現実を食っては言葉に変えてゆく蚯蚓のような管でありたい いつの日かすべての人が生殖を「ただ飽きたから」やめるとしたら 初恋の夏を涼しくする君のガラスの靴の中の金魚か 通信が途絶えた時の液晶の色より外の夜は明るい 安全と管理と危険と自由とが縺れて引かれあう糸の上 その海は静止していて動いてるように見えるのは錯覚だった。



階段の裏側でまた目を瞑りだれかの青い落書きになる。



愛にあふれた優しさでわたしの{ルビ瞳=め}にあふれる涙がありふ ....
飛行機の喧しい音耳痛い決まった時間日常揺らす

柔らかいステーキだけど食べ応えあると感想述べる常連

行き先も決めずに外の世界へと殻を破った世界は光

音楽が誰かの背中押している生きる勇気 ....
ヒトという種にはもうちょい生き延びて羽根生やしたりしてみてほしい ウイルスに言葉があれば歌われたであろう史詩の夢などを見る あの曲を
叩いてくれよ
あの曲を
叩いてくれよ
叩いてくれよ























 ....
共通の敵の前では人類が一丸となっ……てませんね、はい たまのかわ広げてみたら8畳かー収斂進化空も飛べるよ 月見草バケツ転がすトタン屋根雨の底へと金魚が沈む

アマビエを描いた短冊笹飾り願い事までパンダが食べる

ポイントが貯まってよろこぶきみの部屋がらくた溢れ窓も見えない

信号もつかない ....
下書きは上書き保存するたびに上へ上へと上がっていった


ニコ動の「弾幕綺麗」ってコメントもアイラブユーの意訳かもしれん


脳が2つあれば眠りながら飯を食うことだってできると思う

 ....
いくつもの夜を過ごして来た雨の中で一番愛し合ったね



罪もないからその口が許されるわけでもないさハート盗人



亀をみたちいさな川で静止画を破り水面に飛び込むその意志
 ....
近づくとうっかり殺してしまうかもしれない隣人だらけになった それはすごく運のいいこと 生きたいと思わないまま生きられるのは どうせあと百年も生きないわけで、そんなに急いで殺さなくても たまさかにあひ見しきみが声づかひことなしぶるや見初めしがごと

風たえて葉のおとづれもしづまりぬ待つまきの戸にむせぶひぐらし

ちぎりしもあき立つ風にうつせみのよしなしごとと変はり果つらむ
 ....
寄生者が宿主に死なれると困るという意味で長生きしたいです 知り合って長いけれどもそういえばあなたの生身を見たことがない 「死」はつまり「更新停止」ということか そう言い切っていいのだろうか 有名な商店街は活気ある学生たちに人気のワッフル

忘年会新年会と繋がって飲み過ぎるなと上司が叫ぶ

試験日は何故か天気が悪くなる不安心配渦巻く心

宇宙から降り注がれる高波動生命体に向けら ....
逃げる事
退く事も
普通事
まず生き延びろ
まず生き延びろ
























 ....
身体よ 私はお前の体温を操る力もなくここにいる 雪でもなく砂でもなくただしんしんと眼の奥を埋めてゆく「もうやだ」 久々に満天の星てらす道歩くおとなを振り返りみる 現実と見なすべきある幻想として「私ではない人もいる」 バイクに乗った女医さんの太ももちらり見るアホウ同じアホならかかなきゃそんそん 「愛」をなにか良いもののように語るので生まれたり死んだりが絶えない
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
_いる021/9/3 23:59
021/9/2 23:11
ガラスの水槽秋葉竹121/9/2 13:02
_いる221/9/1 22:50
021/8/31 23:16
表情水宮うみ8*21/8/31 12:23
ステーキ夏川ゆう321/8/31 11:37
_いる021/8/30 22:51
021/8/29 23:22
Charlie WattsTAT221/8/29 0:40
_いる121/8/28 22:20
多摩川の彼方足立らどみ221/8/28 22:07
雑歌藤原絵理子2*21/8/28 15:50
エレベーターの移動水宮うみ2*21/8/28 13:42
惚れたら、負け。惚れさせたら、勝ち。秋葉竹121/8/28 6:32
_いる221/8/27 22:23
221/8/26 23:23
121/8/25 22:56
夏歌とて藤原絵理子1*21/8/25 0:49
_いる021/8/24 23:28
121/8/23 23:35
021/8/23 23:33
ワッフル夏川ゆう221/8/23 19:24
月の美しい夜TAT021/8/23 14:52
_いる021/8/21 23:53
121/8/20 23:35
リブート足立らどみ321/8/20 8:00
_いる021/8/19 23:48
じょうほう足立らどみ421/8/19 7:18
_いる021/8/18 23:52

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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