星空の光のなかに一つだけ あなたがいるという言い伝え
水面にまぶしい色を描いている ひかりのように季節はわらう
カラスよけに吊るされたCDが月みたいに光っている 朝の空
世界には ....
再生を押して「No End Summer」聴く恋にまつわる男女の軌跡
リゾートを意識に入れた歌詞を書く角松敏生の曲は潮風
夕方の
特撮ドラマ
ドン ....
風の瞳に魅せられて
滴る様に美しく
この春を踏む
雨宿りして見ようかな
あの胸に
傘も持たずに
愛だけ持って
また来ると残る香りとひとすじの髪ひろい上げ皿冷える朝
またいつか近いうちにと笑うきみ会えたことなし会えるコツなし
陽光に香りかすかに消え残るうつし枕に顔埋めた跡
雨音が耳塞いでも聞こえそう梅雨の最中とてるてる坊主
快晴と天気予報が繰り返す日本全国雨マークなし
天候が不安定で曇り空晴れ間が覗くスペースがない
雨の後大きな虹がくっきりと「もう降ら ....
「元気でなんて言わないでね」とテレビが歌うロマン派の春
嫁に来たときのしおらしさで停滞することが怖いのと経済が言う
アメニティ取り替えてまだ綺麗でも洗えば使えるとか言わないで
....
自主隔離宣言さらば哲人よ窓を閉め時々開けよ
窓の外は壁その前に風ぬるくこれも春かつてなき日の来たる
最後の日コンビニに寄す親と子と味あるうちにカップ麺えらぼ
....
別れには理由があってそうなった二人の未来は行き止まった
離島に住む友からメールで画像届く時が止まったような自然美
満月の光が身体擽った良いことばかり続いた五月
高層ビル立ち並ぶ街の中 ....
嘆いても 明日は来るさと思う世の
倒れても燃え いのち預ける
行く末に 不安を抱え祈るとも
立ち行く先に 希望は満ちて
わが身立て 人の垣根を潜っては
拭えぬ悲哀 世の常 ....
広島市山川海に癒される平和の祈り純粋なもの
車から見える瀬戸内海綺麗焦ることないそう言っている
雨模様日本全国雨マーク台風並みの風に苦しむ
雲多く雨が降るかもしれないとそう言っている ....
小舟追う魂魄のせて花筏
夜の静寂に艪の音消して
らどみ 2020/04/05 (Sun) 20:41:33 New
私なり 書いてはみたが なかなかで
わかろうとして 難しいと知る
有り難い 心を込めて 諭されて
伝える言葉を 私なりにする
ひとり打つ パソコン前でひねっては
素直に心 ....
笑顔をば 意識出来ぬと言うけれど
コロナに煽られ 人の愛知る
行く末を 案じてみても 日々そうろう
成りゆく任せ 日々に生くのみ
力ため 歩いてゆこう 刹那でも
何が糧な ....
街の音街が生きてる音がする人工的に作られた音
木の家の木の温もりが心地良い自然の中にいると錯覚
山の上団地が出来て三十年陸の孤島のようなイメージ
羽があり大空を飛ぶ夢を観た風の音が心 ....
みおつくし
トンボの止まる
杭の先
今朝
なごり雪
降り積もります
「好きでした」一行の手紙が時を止め君が綺麗な声で泣く春
きみの乗るスクーターにはあの頃のセピアの記憶をまだ積んでいる
弓なりに背を反りかえし喘いだらダメだとわかって ....
労働と眠りをたして何日か
掛けたら給料がもらえる けど
むなしくて頭の中を流れだす
『働く男』『すばらしい日々』
なぜかなぁ吉高由里子のドラマで
ナミダしたのは観てしまうのは
....
嘘っぽくなるから我を忌み嫌う
詩は読むものである、よみびとしらず
ハーレクイン読むこと自体が起爆剤 停滞気味の恋は覚醒
ハーレクイン読んで恋愛モード「ON」逢える切ない時間は脆い
薄氷をふみぬきついらくしただれか散ったあとだけ人のあわれむ
わたくしのいのちの根っこ烙印がわたしをひとでなしというとき
なおらないやまいがずっとなおらないわたしがわたしであるということ
....
華やかにチューリップ咲く初夏の午後恋人同士寄り添う時間
黄昏の時刻は終わり暗闇に田舎で生まれ育った命
真夜中に放送される映画見た内容はホラー眠れなくなった
新しい歌手が次々デビューす ....
爽やかな教え上手の君の息
ようはこうだろ、こうしてこうだ
行きつつも 戻るこの道 晴れ間見ゆ
どのみち定めも 知ることはなし
どうすれば どうすればこそと 迷う吾も
思うことをば するなりとせよ
定まらぬ それ故にこそ 人生の
....
前向きな気持ちになれるリゾート地停滞気味な運気は上がる
近道は工事中で使えない瞬間移動出来れば最高
菜の花が集まり黄色眩し過ぎ風を黄色に変える幻
決まった道ゆっくり歩き散歩する頬触る ....
夕暮れの電車で賢治を読んでいる 換骨奪胎 世界を騙せ
朝が来て頭に楕円を今日も描く There are two colors in my head.
本当は待ってるんでしょ教室がテロリスト ....
もう何も
思い付かない
詩も歌も
枯渇したんだ
急に俺
....
近くある その瞳をば その香り
言い知れぬ 出逢い 伝いえぬ諸々
予期せぬを 知るはずもなく 由もなく
出逢いの旅を 共に行こうか
春風に なぞらう気持ち あるはある
....
家族とか友達とキャンプファイヤーする魂と魂繋ぐ炎
嫌なことネガティブなこと紙に書く燃やせば強い浄化が起きる
家並ぶ国道沿いの古い家騒音ばかり強調される
フィギュア見て努力したこと輝い ....
そう言えば君って生きてたんだねと3キロバイト読点無しメール
死の匂いするフレグランス着けたひとミルキーウェイ最上流の、牛
‘i,Pod.’直訳したら、「我が輩は、サヤである。エンド ....
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