紫の
ジョジョの背表紙
手を伸ばす
ハムとワインと
ベリーとナッツ
鳴る斜陽逆光のなか浮かぶ魂きみしかいないきみしかいない

神さまに見えないように愛しあう燃える背骨をぴたりとつけて
ワニくんが

6日目の夜

読んでいた

ワンピースより

熱く生きたい
「明日は少し遠出する」と漁師さん釣れる秘訣は愛だと話す

富士に似た町で一番高い山町になくてはならない象徴

言い訳をしても前には進まない泣いても事態は変化しない

野球見てどっちが勝つか ....
クレーター
手塚治虫の
短編が



僕を作った




このガラクタを
ウツクシク
カナシク
アヲク
ツツガナク
ナガレルカワヨ
ユルシノカワヨ
ついさっき知り合った娘の黒髪がクーラーボックスに入りきらない

老人に引き殺された若者はそんな老人にならずに済む

ヴァン・ヘイレン譲りの右手指先でタッピングするきみのクリちゃん
過ぎ去りし日々を思わず
帰らざるその一日の落葉を思う

ワンス・ア・ディは少女の名前
猫になり女になりて消失したひと

その時は失うことを思わざり
唯の一日 明日またねと

湖はワン ....
きみの影で星がしずかに暮らしてる ときどきそっと光ってみせる



ないということには無という名があって あるものみたいに名前を呼べた



「覚えてる? 降水確率0%の日に0粒の雨が ....
大雨で川の流れが早くなる日本の何処かで今日も大雨

大型のスーパーばかり作られる近いエリアに幾つも完成

大好きなスウィーツの店完全し行列が出来るほど客が来ない

隠れんぼ子供の頃によくや ....
秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい

{引用=#においが混ざり合って大惨事に。}
中秋の名月でした。おとついは。
君の街にも月は出たかな。

過ぎてからわざと教える。
昔から「いい性格」の、そんな僕です。

雨降りの月でもそれはそれでいい。
雨月(うげつ)の月も、たま ....
計算が苦手と話す恋人の数字に満ちた広い世の中

優しさは純粋なほどよく響く押しつけ感は見受けられない

夕陽見てベランダで酒飲み干した夫婦の会話これからのこと

夕陽が沈むの見ながら食事す ....
常識の一つ一つに出会う旅
 恥を知らないという恥をかく


教育もハグも出来ない親の子も
  気づきがあるから生かされている


筋斗雲あったらいいな私にも
  金と運あるのとどっち ....
外付けの
鉄階段を
カンカンと
錆び付いた音
夕暮れの音
カウンターでものを書くということをしたくない僕、無反動シュート

おもえばだ常に反動でしかないではないか創作とはだ

考える余裕のない人ほどNoと言えないとNoと言いたい相手がのたまう

 ....
はじまりは
聞き覚えある
きみの声
ムーランルージュの
ざわめきのなか

ひとりたび
懐かしい街
水族館
まだいる
イルカ
どこ見ているか

世の中の
漁夫の利の漁夫
君 ....
大いなる
間違い顔に
湛えても
君こともなげ
「それは小さい」


頑張ると
いう言の葉の
信頼度
とことん下げて
秋の真ん中


お互いの
言い分なんて
どこへやら
 ....
半鐘の音ことごとく穂を{ルビ搖=ゆ}らしはばたく{ルビ百舌鳥=もず}の{ルビ早贄=はやにえ}を{ルビ祝=ほ}ぐ 台風の通り道から離れたい呑気に欠伸して過ごしたい

あのお菓子無くなると聞き買い溜めたここ数年で人気が落ちた

予想すら出来ないゲリラ豪雨来る今日も来そうな予感が襲う

梅雨明けの発表後か ....
カシオペア


ガラケーの背に


行き先を


指し示してよ


マイスター・ホラ
ビー玉の
ようなクリアな
青い目の
猫がビームで
明日を照らす
鳴る臓器おしまいなんだね夏はもうその背に翼が生えてるままで

レプリカの楽園でも生きていけるよサン=テグジュペリを聖典にして

黒髪で虐められっ子で読書家のあなたが好きよ夏の懐胎
しらじらとしらじらららとしらしらと
しりるるるららシルル紀が好き

ゆらゆらとゆらゆらゆらとゆらゆらら
ゆらりがあって揺らつき月夜

ありがたいどんなにそれがありがたい
かをおもいだし有 ....
良心の呵責ある者のみにしか効かない呪いを持っている僕

而して死ぬのは善人ばかりなり悪人残りて笛を吹いてる

秋立ちぬ憂しと見し世か君はどう僕が生きてりゃ善しと見るかな
 
人のせい社会のせいにはしないまま落ち武者の子人生をまっとうするのか
携帯に
ほぼ真円の
満月が
不意に映って
光を垂らす
撤去前

北斗無双で全回転





さらば時代よ


希代の名機
コスモスと遊ぶ颶風のふきかえし
立ち入れぬまま
往くわたくしは


やらなきゃといかなきゃのばしょとしてくこと
ひらがなにしても
月はぽっかり


鳥の声さがしに出ていく人間が
 ....
雨の音寂しい心湿らせる雨は止まない止もうとしない

窓の外都会は常に忙しそう忘れ去られた何かが潜む

何もない暇な休日重々しいゆっくり過ぎる時間は重い

芸能人全部で何人いるだろう数え切れ ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
紫のジョジョTAT020/10/18 23:25
a星染020/10/18 12:46
ワニくんが6TAT020/10/16 23:38
野球夏川ゆう020/10/13 5:52
クレーター手塚治虫TAT020/10/12 23:00
赦しの河120/10/11 0:07
ほのぼの短歌花形新次020/10/8 22:11
ワンス・ア・ディアニュリタ120/10/7 19:42
送る日々水宮うみ3*20/10/7 11:20
大雨夏川ゆう220/10/6 5:13
秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい46U5*20/10/5 11:46
中秋の名月TAT120/10/3 20:56
日本酒夏川ゆう220/9/29 5:29
_Wasabi...1*20/9/28 19:18
外付けの鉄階段をカTAT120/9/27 21:00
ひねもすりゅうさん120/9/27 14:37
はじまりは足立らどみ020/9/27 13:57
朝を迎える道草次郎020/9/26 6:01
早贄2*20/9/24 14:13
予感夏川ゆう120/9/22 4:57
カシオペアTAT020/9/19 23:17
ビー玉のようなクリアな青い目の猫020/9/17 22:55
a星染020/9/17 16:43
シルル紀好き道草次郎020/9/15 13:53
来る秋にりゅうさん0*20/9/15 12:26
無頼派別次元足立らどみ120/9/15 6:49
携帯にTAT0*20/9/12 21:53
撤去前 北斗無双1*20/9/9 23:00
台風のあとに道草次郎020/9/9 10:22
芸能人夏川ゆう220/9/8 4:52

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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