傘からしずく泣いている気がしたら明日は晴れると信じてみよう

白い卵(らん)ドアポケットに並んでる賞味期限のラベルを貼られ

小さくて青い魚は群れており短くなった夜の水底

ワッペンの裏に ....
短夜の風を含んで消えていく
ほとんど意味ない囁きの群れ
紫陽花を行きつ戻りつ濡れながら 中中あかない夕暮れのドア

明日のない身と知りながら夏椿 羽根のかわいた雛が飛んでく
三迫川で魚全く見かけない驚く程に浅くだだっ広い

チョコレート甘く美味しいだけではない寿命を伸ばす優れた効果

牡蠣フライ外はサクッと中ジューシー地御前牡蠣は大きく育つ

海岸沿い暫く走り ....
梅雨空の果てしなく続く闇を越え、野山の果てに虹を見るかな。

今年最初のアジサイを見た。それでどうとする、我もなきにして。

日々徒然な、なんともなしに歌を歌う。哀れはいずこ、我には無くして。 ....
美しい少年だったことのない爺がゲイを貶してる南無

僕だって女好きです。しかしなお腐った漁港の匂いに堪えず

聞こえくる、おまえは下品すぎるとの声にうなずき朝日を見やる

朝食は{ルビ棒棒 ....
キリストの愛の言葉に砲撃の硝煙は消え道現れる

朝靄に包まれながらビートルズ「Here,There and Everywhere」聴く
二回目の会議の前に飲むココア楽しいなんて言えない時間

週二回料理教室通い始め家では同じ味にならない

初恋に二回目はないたった一回人生を潤す体験

友達は昼夜二回食事する朝は食べないギリ ....
メールぐらい送ってくれと後輩に段取り良くはいかない仕事

地元の川汚れることはなく綺麗鮠は多いが鮎はいない

園児たち言いたいことは飲み込まず後悔しない生き方を見る

詐欺師等は逃げ足速く ....
羽衣伝説

客層が変わりゆく店釣り船を
整備していた夏がまた来る

レモネード注文している子をみれば
初恋の君と瓜二つかな

海の家ほったて小屋に掛かる絹
思い出と共に消えてゆく傷
 ....
文体を壊す舞台の豚軍隊やつの二つ名実はユリシーズ ドッキリか
モニタリングか
鉢合わせ
偶然すぎる
君とお店で
ときの果て
想いはめぐり
万年後
(テラ)そりかえり

今日は亀の日
焼き物の詳しい知識持ってないただ純粋に魅力に触る

七宝の魅力伝える展示会大作を見て奥深さ知る

寒々と冷たい風に襲われる厚着をしても擦りぬけてくる

焼き飯の美味いと分かるその香り空きっ ....
モテ期すら過去のパターンを探し見てはかない夢と決めつけの君 宝石が頭のうしろから採れる 親からもらった身体なのにね 今日もまた庭の掃除に時間使う木々の生きてる声に聴き入る

テレビ欄似た番組が多くあり視聴率合戦繰り広げられ

大雪を降らす寒波は来なかった雨だけが降り寒い一日

年明けて時の流れが加速して ....
マッチ擦り尽くしても鎮まりきらぬものわが内にあるを知るか君

一プラス一の答えにたどりつくまでの迷宮なのか人生は

言の葉の裏を返して見てみたい 時には長い手紙を書いて

見えていてすでに ....
マンションの最上階から見る景色絶景を見て贅沢な日々

初日の出元気いっぱい晴れ模様良い始まりと運気上昇

正月はマンションのCMばかり見る次から次と必要なのか

餅を食べ食べ過ぎなのか太り ....
生きている心地がしない/心地ならタダで提供してあげるのに たらればの串刺し「100円」
ちょっと待て なくてもいい様な嘘を強請った

濡れたまま転んだからね血が出ても気づかないまま走りつづけた

わーいわたしにぴったりの花束だ青くて赤くて白でみ ....
家族風呂今日はパパと一緒に入ろうよ

桜葉の湯舟からにょっきりだしてVサイン

ほれほれ、犬神家の一族じゃあ

お疲れと立ち寄るのはラブホテル

バブルに弾ける湯舟からぶらぶらと亀 ....
どうしたら死んでいけるかわからずにすり潰されて夜まだ三時 ゴールデンウィーク明けの憂鬱を
打消しながら旅に出かける

ゴールデンウィーク明けの通勤時
人身事故でダイヤ乱れる

ゴールデンウィーク中に全世界
破滅すること夢想してイク
地下鉄に銃声響き振り向くと
俺の亡骸転がっている

早朝の新宿独りふらついて
すれ違いざま胸を刺される

拘束衣着せられたままハイウェイ
死へのドライブ逃げる術なし
ゆく春を惜しみてやがて枯れぬ五弁花の普く摘まず 花薗出でて

神に父に見離され行く曠野にて罵るすだま をとうとごろし

みづからをゆくへしれずへ染め終へて暁の虹掛かりて半円

天使戴冠の昏 ....
低能のババアの頭かち割って
中身ないこと確認したい

AIに比べ下手くそ文章で
AI批判バカなオバハン
口先の

真っ赤な舌の這う

首の触れる熱さの

夢か幻
透明な結晶が舞う冬の夜
孤独の部屋に死臭漂う

狼の鋭利な牙に裂かれても
血を舐めながら闇夜に歌う


屋根裏で独り闘争続けてる
爆弾犯は一睡もせず
永遠の悔恨残し終電が
都心を離れ闇に消えゆく

終末の予感を胸に抱きつつ
鳩の飛び立つ姿を見てる

審判の鐘の音響く深き闇
残酷な死をもたらす予感

終焉を静かに告げるハーモニー
 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
夜の水底そらの珊瑚2*23/6/18 22:23
囁き[group]はるな123/6/16 15:20
夏椿[group]123/6/13 14:50
牡蠣夏川ゆう123/6/12 13:02
短歌雑詠大町綾音3*23/6/11 17:28
もしもしりゅうさん123/6/8 6:44
AI短歌10[group]花形新次023/6/5 17:28
体験夏川ゆう223/6/5 12:42
地元123/5/29 13:40
羽衣伝説足立らどみ423/5/28 10:53
ユリシーズ123/5/27 19:17
偶然すぎる323/5/25 1:25
5月23日 #世界亀の日2*23/5/23 22:35
焼き飯夏川ゆう5*23/5/22 14:48
私にとっての短歌足立らどみ3*23/5/14 6:29
宝石暮田真名323/5/10 2:30
夏川ゆう223/5/8 13:00
五月の君藤原 実123/5/4 14:02
マンション夏川ゆう323/5/1 12:34
生きている心地暮田真名023/5/1 1:31
花束[group]はるな123/4/30 23:18
GWerotic短歌アラガイs3*23/4/30 23:18
三時[group]はるな023/4/30 23:03
GW短歌1花形新次023/4/28 20:01
AI短歌9[group]123/4/27 22:11
人力短歌ソロモン鷹枕可323/4/27 20:48
ババア短歌1花形新次023/4/27 18:59
習作 “情”赤錆023/4/27 15:20
AI短歌8[group]花形新次0*23/4/26 18:02
AI短歌7[group]023/4/25 22:28

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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