鞄の紐が千切れた
それは長財布と数珠を入れたら
もう手一杯になるくらいの
小さな黒い鞄
仕方ないので
それを胸に抱えて歩く

ごめんね
ごめんね
人波に逆らって
死んだ仔猫を胸に抱 ....
{引用=
夏、相変わらず
碌でもない 夏

ことしの夏は
ニューオーリンズで
スノーボードしてる
ゆめをみていた
ことしの夏は
アラスカで
熊狩りをしていた

夏 ことしの夏は ....
想像に成仏しそうな日々で

それが終焉したら

想像に成仏しなくてもよし
何故なら囚われなくなったから

あの時なら引き返してもよかった
の繰り返しの日々で

それが終焉したら
 ....
固まった首は
常時悲鳴を上げていた
わたしを思って
優しくしなやかな首の骨よ

わたしを労わってくれて
ありがとう
これからも
よろしくね
永き時の絆に
無量の感謝を

神経を ....
カテゴリーがなにかは知らんけど。
書くけど。
ま、詩、ってカテゴリーにしとくけど。



だれが作ったかしんねぇけど

AI作成キッドで作った詩、


って。


 ....
詩人は真実をしか詠ってはならない
言葉を軽く使う人はくたびれたロバ
わたしは天翔けるペガサス
処女乗せ走るユニコーン

言葉の翼を使えばどこまででも飛べる
子どもの日夢見たこと
変身願望 ....
オキナが杖をほほにあて

日溜まりを楽しむ

目を閉じ、居眠りをしてるよう

こども達の鬼ごっこ

ママ友の井戸端会議

ベンチでコンビニ弁当

こっくりと夢物語

過 ....
猛暑なんだから
根性なんて出さなくていい
調子に乗ったな

激しい頭痛と
目の前チカチカ
冷やさないと
水を飲まないと
調子に乗ったな

猛暑なんだから
根性なんて出さなくていい ....
明日の空/足立らどみ
 

泣くことが減った人達の
心に涙水が溜まり続けて
悲しみの泉ができるころ

裸になって
泳ぐ準備を始めるのか

晴天のそらの一画に
その人だけの空間があ ....
歩いていると
轢かれたら死ぬ車が
なんでもなく 頬を通り過ぎていた
風が肌を擦れて 痛い
土煙がつく
爪先に汚れが詰まる

家に帰って
幾つもの肉を食べた この手で
擦り寄ってきた  ....
 心の跳ねとぶような白に
 目を見張る
 おおよそ神秘な所で
 香り咲いた月下美人
 
 一夜、月の輝きのなかへ
 身をなげだし
 実もつけない花の
 湧きあがる純白は何故
 そんな ....
朝方、目が覚めて
右手に話しかける
右手が最初に
目に入ったから

次に左手に話しかける
左手は黙って聞いている
右手も隣でじっと聞いている
手には耳が無いから
僕の耳で聞い ....
なにかを知ってしまった男は、そのなにかを語ることを躊躇うだろう
なにかを知ってしまった男は、そのなにかを刻みつけるために、書き記すだろう
なにかを知ってしまった男は、なみだを流すことを止めて、天空 ....
お帰りなさい。

そのひとことが言いたくて
私はいそいそと
人差し指を踊らせる

お疲れさま。

そうひとこと労いたくて
どんな詩を綴ろうか
溢れるままに
想いを馳せる

望 ....
内へ内へと向かううち
時間が流れ始める、
留まりながら疾走する
疾走しながら留まる
時の瞬間の
その人その人
それぞれ独自の
それでいて普き時流の

あゝ何れも同じ頂き目指しながらも ....
新横浜駅を降りてから

どうやって そこに辿り着いたやら

彼が教えてくれた家の間取りは

手紙に描かれた図の通り

他愛も無い話は ビールを飲みながら

お互い 何を考えているか ....
ママに抱っこされて

家路へ急ぐ

ママの胸から

暖かい心持ちが

上下に揺れるたびに

私に伝わる

ママのやさしさに

包まれ

夢ごごちに泳ぐ

ママの ....
落ち葉を拾うように
拾ったことはないし
腰が痛いだろうけど
わたしは手を伸ばし
やっぱり落ち葉を拾うように
わたしのやり方で
宇宙で星を拾いながら
考えるのです

随分 ....
足枷が外れた日
少しうれしくて
少しこわい
取り戻した自分が
大丈夫なのか
自信を取り戻すには
まだ時間がかかるだろう

環境が変わっても
変わらないものがある
何かが消えたとして ....
ひとつ、
どうしても叶えたい夢がある

大相撲に行って、
幕下の取り組みから、
幕の内弁当とワンカップ片手に、
ほろ酔いで、ヤンヤヤンヤ、拍手喝采したいのだ。

席は砂かぶりではなく、 ....
○「良医」
評判のいい医者とは
丁寧に診て
丁寧に説明する
医者のことであろう

○「医者と患者」
今診てもらっている医者を信じられなければ
医者をかえるしかない
不信感を持つ患者は ....
時間が止まったとき
カーテンを開けて夜の街をみおろして
ふと
生きているってことが
俯き笑うしかないゲームみたいなもんだなと
ふと
想ったよ

プロフェッショナルは悲しみなんて ....
空が広いことは知っている
空の広さを感じる場面はそんなになくて

空に虹が架かるのも知ってる
虹を掴むような高台に上ったことはなくて

僕が向かう毎日は
誰かが作った毎日

夢 ....
自分のために生きているお兄さんが、こう言いました。
「メジャーデビューしまーしゅ。頑張って夢叶えまーしゅ」

それを聞いていた、献身国民が言いました。
「めんどくせーけど、頑張って。応援しまー ....
やたら
「愛、愛、愛」
と、布教活動しているが、
そもそも、それは「恋」だし。

あなたが欲しい
これは恋だし。

私が幸せにする
これはエゴだし。

愛は求めない
愛はただ、 ....
今宵の月は、
とてもうつくしい、
まるで君の繊細な顎のように、
ぼくにはとても愛おしい、
まるで小鳥を捉えるように、
ついつい捕まえてしまいたいんだ、
こおろぎの歌を
聴く
合掌
この魂といういのちと共に
生きている
私の
体は
いずれどの道
死ねる
その日まで
生きる
小さく小さく
満足しながら
この道を
歩いてゆく
 ....
私の脳髄に
鈴の音鳴らし
響き続けるもの
今に私の意志に従い
思考の言葉を形づくり

改めて私なるもの
この肉体に
担われ保っていること
蚊帳へ入るが如きすれば、

にほふ蚊取り ....
この、心
こみあげるは
人生
痛み

得たものとは?
得た富とは?

生き急ぐ
降り注ぐ
ああ、

雑踏
雨音

わたしの今いる景色は
わたしは、
景色は

苦し ....
ジェシカ
いつも靄の向こうで
膝を抱えて座っていた

ジェシカ
いつも震えていたんだね
楽しそうに君は
踊っていたけれど

今は、やさしい人のとなり
每日、挑戦してる ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
そらの珊瑚20*25/8/21 7:00
ryinx11*25/8/21 2:59
成仏林 理仁325/8/21 0:50
花開く身体杉原詠二(黒...2*25/8/20 21:50
AIに告ぐ秋葉竹125/8/20 20:03
詩人と真実杉原詠二(黒...3+*25/8/20 19:38
老人とベンチ多賀良ヒカル125/8/20 17:09
熱中症8*25/8/20 12:36
明日の空足立らどみ8+*25/8/20 8:22
抵抗みぎめ ひだ...425/8/20 7:54
This Night リリー22*25/8/20 7:05
夏休みたもつ9*25/8/20 6:53
なにかを知ってしまった男鏡文志4*25/8/20 5:26
午前5時のジュリエットりつ2+*25/8/20 4:26
NoWhereひだかたけし6*25/8/19 19:59
横浜へ花野誉13+*25/8/19 19:33
ママに抱っ子多賀良ヒカル325/8/19 17:05
星拾いの詩降墨睨白島/...8*25/8/19 16:01
足枷が外れた日6*25/8/19 12:40
私を大相撲に連れてって(くれなくっても構わない)。りつ5*25/8/19 12:20
独り言8.19zenyam...3*25/8/19 10:28
ハミング秋葉竹225/8/19 7:54
夢と知りながら自画自計225/8/19 7:49
献身国民観察日記鏡文志4*25/8/19 3:24
愛と恋の履き違えりつ4*25/8/18 23:57
三日月顎本田憲嵩1125/8/18 23:14
小鬼と私こしごえ7*25/8/18 22:30
詩想、思ふひだかたけし725/8/18 22:20
雨音(Rain's Voice)奥畑 梨奈枝3*25/8/18 22:08
ジェシカ降墨睨白島/...3*25/8/18 21:46

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