国語の先生になり損ねた
中島みゆきでやんす
僕もその口です
でもみゆきファンです
マーク・ボランも大好き
ブライアン・オールディスにサインもらいました
アーサー・c・クラークにも
....
○「小宇宙」
人は
それぞれ
自分の宇宙の中で
生きて死ぬ
人は
永遠に孤独である
夏至までカウントダウン
これからもっと暑くなるのに
寂しさに汗のトッピング
父さんは夏が好きだったけど
わたしは十一月を待ってる
日本は十一月からの半年でいい
毎年 雪の降らない町 ....
製造業について
なのでお花ですから
しばらくしたらおでんなので
部品ですからねまた芸能人
そこら辺を認識していれば
間違えることもないでしょう ビルのメンテナンス
技術がおありなら自分 ....
あんな背中
こんな背中
そんな背中
無言で語る
表ではわからない真実
裏は雄弁
抱きしめてあげたい
自己紹介は
背中を見せてね
せなかを
せなかを
後光射すお年寄りの
....
白くかそけき真昼の月が
夢見る刃となってぼんやりと揺れる
((切り裂いてしまいたい男がおりました
((折れてしまいたい私がおりました
祝福されなかった生まれたての胎児のような想い ....
大谷翔平さんのドジャーズが
地区優勝を果たしたらしい
あちらの国の地区優勝の感覚が
あまりよくわからないが
こっちでいうところの
リーグ優勝みたいな感じなのかな?
でも、ア・リ ....
工事野帳の件で
佐々木が訪ねてきた
お礼に、と
土産の印度煙草をくれた
煙草は吸わないが
絵柄が気に入って
机の上に飾った
仮換地の揉め事に
鬱々とした気分だったので
良い気 ....
白線の外側には
出られなかった気持ちを
服のポケットで押し砕く
(一糸乱れないように)
フェンスの向こうにある
夜明けという抱擁の残酷さよ
迷い子の蛍たちが
溶けたチョコレートを ....
風は声なき声を聞き分け
遠い国から涙を運ぶ
この歌が安らぎとなって
すべての命に届きますように
空は等しく光を注ぎ
そっと届かぬ願いを照らす
この歌が希望となって
すべての心に届きま ....
時の忘却と時の回帰
間に間に
光耀く
奥行き観える
この瞬間の
延び拡がりいけば
いく程に 、
私の脳髄に影落とし
自らの影を自ら踏むもの
唸り力動し自らを回収し
外から内から ....
あなたを抱いただけで
ほら
こんなに冷たいからだが
こんなに遠くを求めるなら
永遠の傷なんて
架空の無傷と同じくらいの意味
止められないのはきっと
くちづけをかわさなかったか ....
没落にはすべて神話がある、
冷たい風に吹かれて枝から剥がれ落ちてゆく、いくつもの枯れ葉、オヤジのハゲ頭にも夕陽が宿って、みずからもまた夕陽となる、髪髪(神神)のたそがれ、没落にはすべて神話がある。
月が満ちるようにあなたをおもい
月が欠けるようにあなたをさがす
なんてね
誰かと比べて
落ち込んだら
ただ知らないフリを
するしかなくて
横顔しか見せない
マネキンみたいに
目をそらしていた
照り付ける太陽の下
眩しさに後ろめたさを感じながら
光に ....
紙の上の言葉たちが
スイングしてる
紙の上を飛び跳ねて
リズムを刻んでる
低い音は文字が左右に大きく振動し
高音は上下に揺れ動く
それでも僕は黙々と
紙の ....
暴走族卒業した
ベンツ買った
走り回ろう
あいつら就職しだしたな
走り回ろう
みんな家庭持ち始めたな
走り回ろう
実は独身がいいのかもな
走り回ろう
....
2001年
みかんがありました
皮剥いて食べました
ちょー美味かったです
2006年
みかんがありました
皮剥いて食べました
まあまあ美味しかったです
2012年
みかんがあ ....
葉ずれがざわめき
あれは風の悪戯だろうか
枯れ松が雑木林に姿をかえて
翠波はうつろう闇に身を隠している
湿気を帯びた月のない夜には
点字を探るように
朧気に支 ....
ケモノ時代は見せていた
裸を隠してニンゲンを構築した
心まで隠し始めて
ニンゲンは複雑になってきた
ところがケモノ時代に隠していたはずの
ワキやVIOはツルンと露出して
恥ずかしくない ....
今日を始めたからには
今日を終えていく
どこかで
家へと向かう道を
帰り道って言うけど
今朝 扉を開けて
見た道は
夢路だったのか
幸せは瞬きぐらいにあるけど
幸せ ....
ウロボロス研究所のとある1日
うらボスの吐き出すけむり輪っか中
メビウスの夢 は る か むかし
ウロボロス研究所の一室で引っ越しの整理整頓も終わった午後
外をみてたそがれ ....
○「老化」
年を取ると
「今日は何日」というのを
忘れる
○「うん勢」
今日のうん勢は
吉か凶か
このところ凶ばかり
出るのは屁ばかり
もう少しのところで出ない
あんまり頑張る ....
花ってさ
何でこんなに綺麗なんだろうね
だって
鳥とか虫とか引き寄せるだけなら
こんなに綺麗に咲く必要なんか
無いわけじゃん?
それなのに
まるで鑑賞されることが解ってるみたいに
創ら ....
{引用=「空」
空は
じぶんがはれていることをしらない
「波」
舟をもちあげる海の肩は
やさしい
「朝」
朝
朝は
記憶の無い夜だろうか
....
季節の時の今だに刻み込まれ移り変わり
奇跡と澄み渡り何もかも透明な視界
何一つなくなり(在るだけ只くっきり)
彼岸と此岸に橋架かるこの一時 、
晴れ渡る透空の下に子らの声木霊し
森林 ....
夢の中で夢を見る、これから彼女に会いに行こうとする夢の中の夢を見るけれども会いに行こうとしても準備に追われてなかなかすぐには会いには行けないそんな夢の中の夢を見るそんな必死に会いに行こうとする夢の中の ....
そんなに急いで歩かなくても
ちょっと歩みをゆっくりして
空を見上げてごらん
空の青さに心が
そんなに急いで食べなくても
ちょっとゆっくりと噛んでごらん
....
僕という神は
メモ帳に
変態マンと書きました
5秒後
Xを開いたら
そこには変態マンがいました
はたちでした
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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