飲み放題
酒を飲んで
今までの労い
愚痴があれば聴いて
面白おかしくして
笑いあって
時間が来たら
さようなら

どこか羨ましい
別の道を歩むこと
剥がれるように
さようなら
 ....
かまってちゃんは戸惑っていた
いきなりの総スカン
ワケワカメ
だけどかまってちゃんは慣れていた
ひとの気持ちなんて
アッサリ変わる
しかもキライな方に
そんなこと何回も経験済み
おあい ....
紅い花のトーチライト
レイたちが泪を見失わないように
導くような毅然さと
燃え上がる儚さと
叶わなかった夢のレクイエム
薫りはあらずして
ひたむきに一斉に咲く
 あれは冥府の王が憐れに想 ....
前世では一つの魂が現世で二つに分かれた「魂の片割れ」のスピリチュアルな
この世にたった一人しかいない運命の人、出会うと磁石のように強烈に惹かれ合い
お互いを深く理解しあえる怪しい詩だよとツインレイ ....
「開けてもうた…ネクロノミコン…
血ぃの匂いするインクで書かれてた契約書…
ページめくるたんびに目ぇの奥に何か這い上がってくる…
逃げられへん…逃げられへん…」

夜中の3時、路地裏のサ ....
恋は、一瞬で終わる
友情は、恋よりも尊い
そして親友は、一生だ
ひとりの親友を得ることは
万の味方を得るより心強い
親友は裏切らない
意見が違っても
厳しいことを指摘されても
友情は潰 ....
環境保護とか
ヴィーガンとか
トランスジェンダーとか
みんな
行場を失った
スターリニスト

でなきゃ
精神病患者だ

精神病患者の考えを
尊重しなくてはならない

なんて世 ....
ばらばらばらばらと
蒼穹をなぞる如く
飛び交う鳥たちの群れ、
次第にいつの間にか
楕円のカタチ為しながら
夕の暗み濃くなる青を穿つ黒の
光の終焉へ向け黄金の反転を巡り

くるくるくるく ....
 ため息の一つもこぼす
 残暑が根を張る
 帰り道
 会社の敷地の植込みで
 目を和ませてくれる
 萩の花風

 たくさんの
 紅紫の小さな蝶たちが
 (おつかれさまね) と
 や ....
慌てるな

慌てては事を仕損ずる

慌ててもそれほど時間は変わらない

呼吸の整えて、事へ臨みましょう

威張るな

威張れば単なる孤高人

威張っても誰も付いてこない
 ....
うずまくうちゅうの
端っこにして
まん真ん中、
川瀬さんを背負い
ずぶずぶ泥濘む
薄闇のこの土地を
足もとに気をつけてと
背後から鋭くも温かな声
一歩間違えると
ずるっと土の崩れ沈み ....
救急車が先を急いでいる
どこかで誰かが死んだ
それは自分には無関係
そうかも知れないけれど

自分が救急車で運ばれても
どこかで野垂れ死んでも
他人には無関係

関係ないから笑ってる ....
17歳

20歳

なんか始まった

30歳

まただ

いやそれじゃないがな
いやそうだよ

はいペプシ開けました
いつでしょう
知るか

半年後
ペプシ?
彼のこころには「恥」がない
彼のこころには「公平」がない

愛する者が此処にしかいないから
此処に綴る
それは理解できる

だが

問いかけに応えもしない
彼は「誠意」というものが ....
わたしのこころ
たったひとつ
わたしのものだ
映る外界に
真理を見よ
わたしのこころ

置きものではない
わたしを離れない
言葉と行動は
こころに
眺められる

蛇のように脱 ....
自販機の前に立ち 今日を終える合図を押す
逃げ切った気分で喉の奥へ流し込む

心の行き場を探して終電車に揺られていく
斜めな夢に落ちる人
今夜を終えれずはしゃぐ声

帰る場所はあるの ....
全身が、逢いたがっている

だれか好きなひとがいると
子どものころから、こうだ

いつまでつづくのかと呆れられてる
夏も終わりの色に変わり
秋の音色を奏ではじめている
トンボた ....
チーズを選びながら
泪が溢れた

逢いたい

ベーコンを選びながら
声を上げて泣いた

逢いたいよ

アイスを無意識につかんで
更に哭いた

逢いたい逢いたい

コロナビ ....
詩人が死を司る死神の恩寵を受けた人たちならば、
詩のサイトのみんなには申し訳ないけど、裏切り者と
罵られても私は詩人にはなれないのだろう。
 
詩人ではなくありきたりの毎日を生きている成人は
 ....
ほおづえをついたら
消えるくらい細い 月だね

知らないあいだに
こおろぎが まぎれ込んでたから
窓をあけて 夜に帰したよ

りーん あちらから
りーん こちらから
遠くても 呼びあ ....
それにしても
いい詩がたくさん
こさえられては
わすれられていくなあ

いい詩っていうのは
よんだらなんだからふわっとして
金木犀みたいな香りがする

知ってる
知ってるよ俺にはそ ....
フジバカマが 咲いてた 千年前 袴みたい と笑った子がいた

アサギマダラのオス は その花の蜜を なぜか精力剤に使う

皆 気が狂ったように 河を憎んで そこにフジバカマが 咲いた

何 ....
あなたはいつも嫌味を言う
あなたはいつも悪口を言う
あなたはいつも皮肉を言う
あなたはいつも罵倒を言う
あなたはいつも暴言を言う

私を嫌って
私を憎んで
蹴落として
あなたの溜飲が ....
叩かれる音のない鼓の
むなしさは
真空にひろがり
私をつくる
階段を先に降りる君が
僕を見つめ
斜視がかわいい
琥珀の空間に
溶け込むような君の声が
チョコレートより甘く
キャラメルよりもせつない
僕は初めて
手をつなぎたいと思った
たぶん、分 ....
エデンの内側
世界が浄化された夕方
紫色の大空は
私の内側と今までの人生を栄光にした

しばらくすると
またたくまに世界は闇に染ってゆく
あれからもう2年

ただ
気持ち悪いのでご ....
自分の命や人生は自分で使いたい
いつの間にか知らない人に使われて
自分が使う時にはもう
残りわずかしかない
今日でも明日にでもなくなりそうだ
何の為の命や人生だったのか
空には羊雲
空の底には私
私のほほにそよ風
そよ風に
無限の光
思い出して
あのまなざし
まなざし深く静か
遠く
遠くて近い

あのまなざしの魂
まなざしの魂と
近くて遠い ....
福島で除染作業に携わる人の中に
二十代半ばくらいにみえる若い女の人がいた
TVのインタビューに
「働かなければ食べていけないので」
と答えた砂埃の中の彼女の姿が
忘れられない

彼女が今 ....
You & Me
深く潜って
宙返り
上も下もわからなくなるまで

You & Me
太古に還る
ダンダダン
鼓動が波となり岩を砕くまで

You & Me
合わさればumi
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
送別425/9/18 13:17
無敵のかまってちゃん。りつ1*25/9/18 12:40
シーレイ(曼珠沙華)3*25/9/18 7:50
君ひとり足立らどみ4*25/9/18 6:38
✳︎深淵のリディム✳︎ 奥畑 梨奈枝4*25/9/18 0:08
友情(親友)りつ1*25/9/17 23:07
みんな精神病花形新次225/9/17 21:17
眼窩の窪み へ 、Come In Aloneひだかたけし425/9/17 20:02
紅萩リリー7*25/9/17 15:49
あいうえおから学ぶ多賀良ヒカル125/9/17 13:32
きよせかわせ清き夢ひだかたけし225/9/17 12:48
無関係7*25/9/17 12:31
また始まりカッラー125/9/17 12:16
こころを騙るものよりつ2*25/9/17 9:44
わたしのこころ杉原詠二(黒...3*25/9/17 9:14
次の言葉を探している自画自計2*25/9/17 8:36
一本道秋葉竹225/9/17 7:07
逢いたいりつ2*25/9/17 7:03
例外足立らどみ2*25/9/17 5:05
つうつう(0916)唐草フウ9*25/9/16 22:08
自愛道草次郎425/9/16 21:20
藤袴guest225/9/16 21:16
iroxxxxxe025/9/16 20:33
満たす足立らどみ325/9/16 20:27
愛しさ降墨睨白島/...6*25/9/16 19:19
気持ち悪いのでござりますカッラー125/9/16 18:34
わずかリィ025/9/16 17:41
ある詩人の絶筆こしごえ11*25/9/16 16:53
石の糸そらの珊瑚8*25/9/16 12:42
umi5*25/9/16 12:28

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