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この背中に
烏のような
黒い翼
つけて下さい…


気が狂いそうな
激しい歌が好きで さぁ!
でもお前には聞かせてやんない
俺の大好きな歌 だよ

生きている事が
楽しくて仕方 ....
歩けもしねぇヤツが、走りたいとは言うもんだ。
飯も詰め込めないその胃袋で、精々胃液でも吐いてやがれ。

死にたくねぇなら格好つけんな。
人生も恋愛もセックスも、ただの間抜けな事でしかねぇよ。
 ....
私は眠る
掛け蒲団の左右を身体の下に折りこみ
脚をやや開きぎみにし
両手を身体の脇にぴったりとつけた
直立不動の姿勢で
寝袋にくるまる旅人のように
防腐処理を施され
身体中を布で巻かれた ....
暗闇で健常者が輪になって煙草をふかしている

その真中にもうすぐ頭がおかしくなりそうな奴がいてうなだれている

ダウン症の子たちは輪の外で子鹿と走り回っている
あなたは私の姿を追い求めて
時を計るものの上をさまよい続けてね

私もあなたもお互いを知らないし
知らないのだけれど・・・

私たちの横はひどく                    だ
 ....
染み一つ無い真白な紙を埋め尽くす
白い詩の燃え尽きた詩人よ
家中のペン先が折れ曲がる筆圧で
描く 角張った情景
放り出した原稿のマス目から
飛び出す遊び文字を拾い集めて
茹で上げる アルフ ....
外は雨
灰色の壁にカーテンがもたれる
裏に隠した影に「わたし」を探す
探す
見つける
爪痕のようなキズ
記憶を見つめる
何年か前に患った病
真夜中の病室は6人の病人よりも暗い
けれど ....
天に輝く月をみあげて
あれが欲しいとおまえは泣いた
水を両手にすくいためれば
掌に小さな光の幻
それは本当の月じゃないと
おまえは唇をとがらせる
おまえの見ているその月と
今手の中にある ....
終電に嫌われて千鳥足
出会いと別れにくたびれてしまった

気がつけばタクシーの中
行く先を告げた記憶もない、運転手は
灰色の髪を暗がりに染めている

「20世紀横丁です」

見慣れな ....
今日もまた水平に生きてしまった
床に零れた水のように
だらりと二次元に広がる憂鬱
その中で私は
音楽のような殺意を胸に秘めて日常に微笑む
空に観察されている
私は何者でもない

冬の山 ....
空の上空の
そのまた上空で
北風が
リサイクルされている

誰かの着古した冬が
誰かのおニューの春になる

南風ファッションショーも
そう遠くはないだろう
何もかも傾いている
時間にもたれかかっている

不安なのだ

矢印を明日に向け
地に足をつけば斜めになる

上り坂の頂上に
日が昇るのを待ち

やがて

ビルとビルの間から
 ....
欠けた爪先の叙情


カップ半分のコーヒーから蒸発したのは
週末の流星



ハンカチーフ
スウィートキャンディ
ハイソックス
リップクリーム
カンバス



おま ....
幼い頃に言葉を喰らいすぎたのだろう
ジャンキーであると気づいた時には遅かった
わたしのなかには茱萸の実に似たかたちのものが棲みついており
それが私を満たしがんじがらめにする
 
わたしは哀し ....
大通りに
白き牡丹を見つけたならば

飼い主の顔を覚えし お犬さまが

「暮らしたら犬を飼おう、君」の声が

「君」


犬をなでれば 君は

尻尾の先に

「花を持って ....
青空 青空が見えるよ ねえ
窓を開けてごらん 目を開けてごらん

頭を上げてごらん 見てごらん ねえ
寒さふるえる 透き通る 青空だよ

君は青い人 青い 未だ人ならざる人
空の青 静脈 ....
便所の少し湿った床を
のた打ち回る
吐き気を抑えて
私は
言葉にならない
叫びをあげながら

「心を返せ」

冷たい床
薄汚れた染み
薄暗い便所の中で

喉の奥にあるはずの
 ....
  人影の無い物理現象として

  夜の雪が降り積もる

  見上げる者なく

  ひと粒ひと粒落ちている

  という予感に

  カーテンを閉めたまま

  手を入れる ....
明け方、夢ばかり見ていた
浅い眠りから目覚め
蛇口から漏れる水滴に
自分が映り
規則的に繰り返していく音を聞いていた
外に出ると二月の白茶けた太陽が
瞳に弱く差し込み
踏みしめた足元を照 ....
笑う

もう逢えないから

上昇気流に乗って、すばらしいオオカミの毛皮が舞う
運河と気体は太陽がオレンジ色に染めた

黒髪を揺らした君の太ももは堤防の上に座り
回転する渦からは10 ....
涙が 肌とティシューに沁みていきます
私は 電源の切れた暖かい携帯を握っています
目が それ以上の涙は受け付けませんと言っているのに
私は 溜めていた重油を搾り出すのでした
胸が 波止場へ着く ....
ケルナグール!

ケルナグール!

バレンタインケルナグール!

ポイントするならチョコをくれ!

          発狂しながら夜を越え 朝を迎えた2・15 曇り
ヘデスターのことを考える
いや 想う
いや 思い出す
いや

ヘデスターは流星のしっぽにばちんとやられて
ここへ来た

それだけ



「たばこのフィルターいらない」

そ ....
二刀流の俺の刀には
赤いセロファン越しに
うめく外国人が写り込んでいた
反り返る刀を太陽までかかげ
そのまま地面へ降り下し
堕情と意味の解らぬ言葉を断ち切った

すずらんはスローモウ ....
白く光る雲が流れていく冬空。
夕暮れの橙色が水色と混じり合って、それは綺麗。
烏の群れが西の空へ向かって飛んでいきます。
帰る場所があるの、良いね。
冬の短い日が暮れるのは、何よりも寂しい ....
電線の五線譜を見上げる
三日月は細い弧を描きながら
歩くリズムで夜を唄う
譜を行き来し 生まれて三日の自分を唄う

夜毎に変わる 自分の歌を
                このウタを
         すぐに「愛しいている」「好きだ」と言う
           愛情表現の大バーゲン野郎共に捧ぐ



jesus, jesus ....
いのせんとな いのせんす

ち が かたる いのせんとなそんざい

どこかへいってしまった いのせんす

だれかがささげもつ いのせんす

ほねが さししめす いのせんす

しろい ....
 
 
 
 
鳥角度、見た(ぼくの)ひとにちを終電車、ふりかえり逃げる。どうしてあんなことを(こどもの)と流れてゆく(せせりだしてしまう)蛍光灯。つるつるとした(足の爪で)金属の棒にもたれか ....
クマになりたい
ぬいぐるみのクマに
ちょっとツルツルした
手ざわりのいい布地で
中味は綿
ただの綿
コットン100%
内臓も骨もいらない
脳もいらない
心もいらない
そんなクマに
 ....
石川和広さんの自由詩おすすめリスト(745)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
背中(せな)の翼- 虹村 凌自由詩7*05-2-23
無題- 虹村 凌自由詩4*05-2-23
夜毎の木乃伊- 岡部淳太 ...自由詩11*05-2-22
円卓会議- 馬野ミキ自由詩105-2-22
モラ/___/___third- ふるる自由詩7*05-2-20
雪紙マイナス五度上の白詩人- 千月 話 ...自由詩8*05-2-19
孤独- ベンジャ ...自由詩6*05-2-19
掌の月- 一筆自由詩5*05-2-19
20世紀横丁- ベンジャ ...自由詩6*05-2-19
私たちの空- 岡部淳太 ...自由詩9*05-2-19
風市場- 春日野佐 ...自由詩4*05-2-18
垂直になる- ベンジャ ...自由詩14*05-2-18
土はぬれている- オオカミ自由詩605-2-18
爛熟- 白糸雅樹自由詩305-2-18
花と犬- 山内緋呂 ...自由詩605-2-17
僕が病気であるかどうか、誰も知らない- 岡部淳太 ...自由詩2*05-2-17
そして、私は鏡に向かって笑う- 初代ドリ ...自由詩6*05-2-17
誰?- Dr.J ...自由詩105-2-17
明け方- 梼瀬チカ自由詩105-2-16
もう逢えないから_笑う- 瓜田タカ ...自由詩13*05-2-16
重油タンカー事故- ふく自由詩3*05-2-16
バレンタイン挽歌- 成澤 和 ...自由詩4*05-2-15
ヘデスター- ふるる自由詩2*05-2-15
眩しげに- 瓜田タカ ...自由詩305-2-14
カムパネルラ。- 有邑空玖自由詩9*05-2-13
夜の歌- ふく自由詩3*05-2-13
皆殺しのメロディに合わせて- 虹村 凌自由詩2*05-2-13
いのせんす- こむ自由詩1*05-2-13
鳥角度- nm6自由詩905-2-13
クマになりたい- 大覚アキ ...自由詩2*05-2-12

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