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雨は世界が流す涙なのだと
誰かが言った

あらゆる痛みが雫となって
ひとしく僕らの真上から
降りてくるのだと言っていた

それが本当か嘘なのかなんて
どうだっていい

季節が冬のせ ....
そんな色合いのトレンチコートを
君はどこで手に入れたというんだ
そんな風合いのトレンチコートを
君はいつどこで買ったというんだ
まるで寝間着みたいじゃないか
まるでバスローブみたいじゃないか ....
あたたかそうにみえて
寒いだなんてずるいね
春はずるいね

期待したひかりは
確かにあるのだけど
受け入れないと風がふく

すべてのものと
一列に並んで
おはらいを受けるように首を ....
ほっとした
「有無で
ほっとし」た
老)慕
破裂する
(子宮に
)またみずは
新しく、形成される
((のか (
(因子)の(分
子)は
濾過、され、無値、に
引き ....
愛ってなんだ
ひとりにしたくなかった
愛ってなんだ
誰にも渡したくなかった
愛ってなんだ
体中と心はオレのだって
愛ってなんだ
かなしくなんかなかった
愛ってなんだ

繰りかえされ ....
象がゆく
↑象がまっすぐに歩けば鹿馬はまっすぐに下がる ↓

その瞬間/
/わたしは目を瞑ってしまった
「「鋭角」に
賽子を投げ棄てた?

象が曲がる
)象が右に曲がれば鹿馬 ....
嗚呼、
バスタブの中で
溺れてしまいたい。
 なにが有効な手なのか
 わからないままに
 かれは
 もう、とっくに
 地図に表記されていない場所にきていた

 音がない
 姿がない
 赤い血が
 ながれることのない ....
忙しすぎた日
やっと自分にかえる

おかえり よりも
ただいま って言いたいな

はやく君に帰ろう

ただいま 君が言ってドアがあいた

同時だね 
君が私が笑った

あっ ....
生きろと考えるから難しいんであって












死ぬなという事ならこれはいけそうだ





 ....

)そいつは音もなく現れたと思ったら
いつのまにか消えていた

まあるく誰も認識などしない存在

今日もまた
限定数を破るトイレットペーパーを僕は使い込んだ
すると目の前に ....
毎日読書
こんなに速読ができるとは
思ってなかった。
内容の濃い本は速読ができない。

世の中が自分の周りを回っている。
皆が答えを教えてくれる。
人の心が見える。
感動を与える。
 ....
例えば1000年後、温暖化の影響で大陸は海に沈んでいるかもしれない。
またそれを逃れたとしても、国々の形は恐らく変わっている。
アメリカ語なんて過去の異物になっていたりなんて。

母なる大地も ....
(ねぇ、いくときは一緒にいこうね。
ひとつになりたいの…)

その日の夜、
、確か黄色い月)がスペードとハートをいったりきたりした。
仄暗い窓を揺らす冷たい風の音に、外気はしっとりと濡 ....
ものがたりのせかいに
だれもいない

と、かたるだけで
せかいはなりたつのだった

かぜがそよぎ
このはがゆれている

たりないものは
すべてみたされていた
ど根性ガエルの
教員生活25年なんて
ぼくの彼女いない暦41年にくらべれば
どんなに甘い風雪じゃないか

でも素人童貞というわけではない
32歳のとき、
チャットで知り合った20歳の女の ....
嘘つきが居るの

貴方かわたしの
どちらかなんだけど…
はだかんぼうな大銀杏の木
それでも寒々しさは微塵にもなくて

なんだか凛々しい

思わずさわりたくなって
てのひらで逞しい幹にふれてみれば

生きているんだ

木なんだから動きもし ....
「鬼は外!福は内!」
節分になると そういう声も聴きます。

豆を蒔くのも 畑や庭に撒くぐらいのことでしたら
1年のうち1日ぐらいは と我慢もしてきました。
 
「福は内、鬼も内」と言う地 ....
空を飛べたらいいのに

鳥のように器用じゃなくても
どんなに不器用でもいいから

空を飛べたらいいのに

小さな悩み事一つ越えるくらい
そんな僅かな浮力でもいいから

空を飛べたら ....
部屋中のガスを抜きたくてそっと窓を開ける
ぽっかりと、東の夜空に浮かぶクレヨンの月が、 あたたかそうな顔をしてひとり笑ってた 。
(わたしもすっかり旧くなって)新しくなってゆく校舎の土に ....
魂がばらばらになりそうで



神経がぐしゃぐしゃになりそうだ







精神が病みそうで




肉体が朽ちそうだ





 ....
{引用=へやがくらい}
   かわいいお口を開けてりりかは考える
{引用=あのひとかえってこない
ぜんぜんだいてくれない}

   埃をかぶったつぶらなお目目で考える
{引用=ふりむいても ....
笑顔のピエロ
そっと誰かに手を差しのべる。
水面に映るうっすら影


なにがそんなに楽しいの?


夢中で打ち込めるものは
月の涙
この世にないものさ。

ねぇ
本当 ....
みんな宇宙からもらった炭素でできている

みんな炭素の波動にすぎない

わたしは胃をこわしている

わたしは肝臓をこわしている

炭素がなにかの身代わりをしてくれている

炭素はた ....
寝息は心を溶かしていく

水に入れた角砂糖のように

もろもろとたゆたいながら漏れ出していく

寝息をたてて

あなたは朝を迎える

僕は 眠くて

濃い目のコーヒーに 角砂糖 ....
情に掉させば流される。
人間関係我慢の連続だ。
言いたくても我慢
流れを読んで
怒らない

嫌いな人とも時間を過ごす
理解されなくても我慢
欲しいものを与える。
なるべく時間を共有す ....
あんたの笑顔が大好きで








 ....
発しない言葉で
君に贈る気持ち
君が君の場所でがんばるのみてるよ

私の居場所で
私が疲れた時には
君が君の居場所で
汗してるの想うよ

ひとりの
歩幅は足りないこと示すけど
つ ....
ぼくはおちんちんがすきだ
ぼくのおちんちんはとってもやわらかい
だからさむいよるになると
ぼくはぼくのおちんちんをにぎったままねむってしまう
ぼんやりときのうやわらかな煉瓦にひら ....
森の猫さんの自由詩おすすめリスト(2114)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「ペイン・レイン」- ベンジャ ...自由詩5*11-1-30
しまむら- セガール ...自由詩511-1-30
ひかりの中で- 朧月自由詩411-1-30
逃げ水- アラガイ ...自由詩4*11-1-29
ひとりにしたくなかった- 吉岡ペペ ...自由詩311-1-29
明朝体- アラガイ ...自由詩3*11-1-28
薔薇に埋れる- れもん自由詩311-1-28
パカッと割れた苦悩なんかない- 石川敬大自由詩17*11-1-28
君に帰ろう- 朧月自由詩211-1-27
詩人で三十一- TAT自由詩2*11-1-27
われわれから切り放た(る)る球体- アラガイ ...自由詩3*11-1-27
カラオケ恋来い- ペポパン ...自由詩4*11-1-25
例えば- 田園自由詩111-1-25
蜜雪- アラガイ ...自由詩3*11-1-25
放射性欠損補填- 小川 葉自由詩1*11-1-25
彼女いない歴41年- はだいろ自由詩9+11-1-24
あのね…- 國朗自由詩411-1-24
ふれるひと- 恋月 ぴ ...自由詩24*11-1-24
節分大空襲- 北大路京 ...自由詩11*11-1-24
おだやかに浮いている- ベンジャ ...自由詩4*11-1-23
クレヨンの月- アラガイ ...自由詩4*11-1-22
今日は鬱モードです。TATです。- TAT自由詩3*11-1-22
ダッチワイフ_りりか3号- salco自由詩20*11-1-22
None...- mokomoko自由詩511-1-22
暗黒のうた- 吉岡ペペ ...自由詩1011-1-22
寝息をたてて- 短角牛自由詩311-1-22
とかくこの世は生き辛い- ペポパン ...自由詩5*11-1-22
今晩の醜いコヨーテは、百年後美しい砂になりたい- TAT自由詩4*11-1-21
ありがとう- 朧月自由詩311-1-21
寝起きまえのせんてんす- アラガイ ...自由詩5*11-1-21

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