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岩場の上から禿鷹が笑ってぃやがる
(それみろ‥空ばかり見るから皆からはぐれちまったろう)


情けない
このぼろぼろな今の俺を見てくれよ
ただ野うさぎを追いかけてりゃよかった ....
私の心を、
揺さぶる、
君からの、
愛してる、
は迷惑な、
メールだ、

なんてね。
求めてはいけない
何も求めてはいけないんだ

蔦に絡まれた僕の心
息を潜めて隠れているぞ
だからその心は誰も見ることが出来ないのだ

泉の周りで一晩中踊ろう

round and r ....
うたいたいような夜だ

あいはよくわからないので

林檎を持ってきて下さいと言う

小箱の中は蒸しているのに

嫌に胸の辺りが冷える

こいとかかげてみたいので

赤い林檎にし ....
うちが一度は惚れたあんたや

男やったら一生守ってみせて

彼女は、うちのダチやから
     あなたは生きて      私が死んでも     あなたは生きて      私が死んでも       泣かないで        あなたに     涙は似合わない         だから     ....  フォルム

カント・フロイト・エピキュロス
それは遅れてやって来る口唇期
いや十数年を隔てて再発現する恣意的口唇期
恋人達はみなジークムント・フロイトの愛弟子
今や心理学では眉を吊り上げ ....
そんなにも歩き疲れたのならばお前は夕暮れの街角に屹立して空を見上げ落涙してないで一刻も早くタクシーを拾い道中寝て帰れ どこからともなく

やってくる 小
鳥 たち


微睡む 夢 遥か



月桂樹の午後

翻したマントを縫う
からこるむ  ....
明日食えなくなれば
君、きみは白く
きちがいになればいい
記憶の在処を忘れた痴呆老人のように
惚けた役者を演じてやればいい
そうすればきっと誰かの目に止まり
こちらから
施しの言 ....
この間、読んだ本で、僕は君と、前世かなんかで、一緒に居たんだと。

書いてあった。

そんなこと、言われても、実感沸かないけど、何となく。

解った。

あぁ、だから、僕らは、祝福され ....
今月の出張も不発で



















いやはや不景気だわホント









山 ....
秋か来て
恋が終わる

楽しかった時間は
静かに波にさらわれ

打ち寄せられた貝殻が
夏の余韻を残すだけ

絡み合った君の指は
今はあまりに遠くて

青空を切り裂いていた白い太 ....
アリス

君ときたら まだ現を受け止めようとせず
妄想との狭間で 世界との距離を測っている
色とりどりの ごちゃごちゃした夢を見て
目が覚めてもまだ その続きを探してる

でも誰かが耳打 ....
助けを呼ぶ頭痛
叫んでいるのは口か心か
止まらない嗚咽が泡を吹く

ごめんなさいを何度言えば(誰に言えば)
このちっぽけな罪悪感は満たされる?

くるまる毛布はなぜだろう
いつまで ....
カモミール
マロウブルー
手で揉んで
匂いを嗅ぐ
それでハーブティーを作って

窓辺を覆いつくしている
観葉植物に
光が射している



時間は
チクタクと流れる
もので ....
チーズは永遠ではない

チーズは私たちの所有物ではない

私たちは絶えず

このことに備えてゆくのだ

私たちは絶えず

新しいチーズを探し続けてゆくのだ


怖れるな

 ....
未来には まだ誰も居ない

存在は過去と今だけ

未来には まだ誰も居ない
 
2週間前


わたしが切り出した


別れ


彼は嫌だといった



彼はすごく仕事が忙しいのだ



知っているし


解っているつもりだった



 ....
午前1時の 朝ごはん

はちみつを
かけただけのトーストと
皮の削り残した


咎める人の
いないことに
慣れてしまったら
何を自由と 呼べば良いの

“1人で死ぬことが究極 ....
絶望的な奴って

絶望的な奴と何かを食べることは出来ない。
栄養を取る必要がないからです。

絶望的な奴と勝負事は出来ない。
失うものが何も無いからです。

絶望的な奴と酒を飲めない。 ....
空は悲しみ色に染まり
やがて激しく泣き出した

あえて僕はそれを浴びよう

僕の錆びついた鉛の心
純粋な悲しみ色で塗り替えて

きっとその方が
素直に泣けると思うから

水銀みた ....
明日は出張営業だ


















廻り先キングジムでパタパタとリストアップして


 ....
伊藤くんがなにかべつの存在に入れ代わっていた

双眸にうかんだ青い月影

柔和に引きつれた微笑にそれが凄絶をあたえている

土蔵の板窓が震えているのは僕のふるえでも風で起こったものでもなか ....
探しています
君のかけら

間に合うなら
閉じたまま
「ばかものよ!」

なんて言い切れるなら良いのだけどね

「もしかして」

そんな枕ことばで思いの丈をごまかしたり
まるで何事も無かったかのように
飼いはじめたばかりの小鳥の世話を焼い ....
ちかれた、、、






お疲れさんですお先ですって









エンジンひねってブランキー起こして



 ....
今日もあたしは
教会の外で祈る

   ここは聖なる教会だ
   おまえのような如何わしい女が
   来る所ではない

そこから叩き出された9歳の冬から
あたしは教会に踏み入ったことは ....
涼しくなったらさ
秋になったら
河原の芒が風に泣く前に
月が細り始める前に
右手を掘り出しに行こう
あれはまだ絵筆を握っている
才能はないんだ
カンバスの絵はみんなカッターナイフで
裂 ....
この世のうわずみを
あらかた舐めてしまった

僕は

もう

面白がらなければ
何も面白くないし
欲しがらなければ
何も欲しくない

この世のうわずみは
どれも同じような ....
森の猫さんの自由詩おすすめリスト(2114)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
弧狼- アラガイ ...自由詩5+*10-10-11
迷惑メール。- そらの  ...自由詩210-10-10
蔦の中から- うずら豆自由詩2*10-10-10
- ミゼット自由詩2*10-10-10
守ってみせて- 殿上 童自由詩9*10-10-10
あなたは- 宵風自由詩110-10-10
長編詩_陰茎_(審美学的観察と考察の試み)- salco自由詩9*10-10-9
アフター5- セガール ...自由詩310-10-9
彩______‥‥序- アラガイ ...自由詩5*10-10-9
似非者たち- アラガイ ...自由詩5*10-10-9
シアワセ。- 狠志自由詩3+10-10-9
たまには阿呆でもからかうか、、- TAT自由詩5*10-10-8
センチメンタル- うずら豆自由詩2*10-10-8
アリス- itukamitanij ...自由詩210-10-8
冷たい毛布- ゆず自由詩3*10-10-8
- 真山義一 ...自由詩1210-10-8
チーズ- 吉岡ペペ ...自由詩310-10-8
- 徘徊メガ ...自由詩410-10-8
涙と鼻水と- くゆら自由詩210-10-8
talking_about_Life- Akari Chika自由詩5*10-10-8
絶望的な奴- ……とあ ...自由詩13*10-10-7
泣かせて- うずら豆自由詩4*10-10-7
寿限無寿限無、五劫のすりきれ- TAT自由詩2*10-10-6
白い白い土蔵のなかで- 吉岡ペペ ...自由詩510-10-6
左脳- 自由詩210-10-5
陽だまりのひと- 恋月 ぴ ...自由詩27+*10-10-4
亡霊- TAT自由詩3*10-10-4
魔女- 黒い翼自由詩2+*10-10-3
此岸- salco自由詩7*10-10-3
ぽつり- nonya自由詩23*10-10-2

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