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病み果ててストレッチャーに横たわりし吾に君が差しだしし優しき一言 175cm少しやせぎみの男はよくいる あなたではない


158cmややぽっちゃりの女性はよくいる あなたではない


髪型が君と同じというだけで振り返ってた 俺ってバカだ


 ....
{引用=
伝えたいことがないけど帰らない 歌う自由が僕にあるから}


ギロチンが雨の代わりに降る夜に野外ライブは実施されない


陽の当たる時間短いこの国はかいわれ大根生えたス ....
この曲を聴いてる時は思い出に浸ってるので君も邪魔です


伝えたいことを伝える旋律を奏でられたら言葉にできたら


メロディーがたゆたうヘッドフォンをつけ人波にのり ここ以外へと

 ....
選挙戦海の向こうの子供らの運命握るネクタイの色

絶望も希望もぜんぶ受け入れて爆発しながら鼓動する国

武器を売るために育てたフセインを育ちすぎたと殺すアメリカ

テロよりも犠牲者増えた戦 ....
1.我求む 君の自由と 
   君の愛 君を狭めて 我を止どめて


2.夜明けまえ コートとブーツで 
   駆け出して また始まったよ 君を思う日


3.対話から すべて ....
見知らねど行き着く場所はここにある
  夢見て君を連れた北国


いつのまにか眠った僕の携帯に
  隣の君から夕陽の小樽


真綿色の雪があまたの恋に染み
  冷たい北の印 ....
ふいにまた一羽の鳥が飛び立ちて
    束の間の夢心をよぎる


街角でつがいの鳥の歌を聞く
    アナタナシデハ/アナタナシデモ


啼くな鳥涙ながすなうつむくな
    唇かん ....
あの日から何年経っても思い出す1月10日生まれの人を
 
 
始まった理由なんかがあったのか、実は未だに終わってないとか
 
 
隠れ家で待ち合わせして何をする訳でもなくまた携帯を見る
 ....
あなたとわたしは
たまに日常を共有する関係
そして言葉の世界で
たまに交わる関係

わたしのこころを
あなたが描くとき
あなたの横顔に
わたしを見つける



ただ ....
以前詠んだ短歌1〜21の中からいくつか。

君と僕が手をつないだ日は雪だった 真っ赤な頬でふうっと溶けた


夕暮れに川原を歩く祖父と手を今つなぐなら二度と離さぬ


雨音が ....
街灯の
周囲に孤独が群れる夜
耳をすませば犬、遠吠える


鳥たちが
十字架のように羽根ひろげ
薄暮の空に貼りついている


雨天こそ
こころ華やぐべきでしょう
赤い傘さしスキ ....
帰ります、とメールをしてきた君が向こうから全力疾走で


君の重さを受け止める。お姫様抱っこ?もう少し痩せてからね


人ごみに紛れこむとどうして私だけがここにいないんだろう

 ....
午後に吠え夜に己れの洞に哭く肉の{ルビ葛=かずら}に囚われし我




消えてゆくひとりの時間ゆうるりと道に{ルビ描=か}かれた雨音のよに




午後に墜ち静かに ....
たたかうトナカイさんへ、
サンタにまけないでください。
たたらたあこより。


あとごにちかんですね。
サンタのおうぶおうにまけず、
がんばって。
たあこ。
 ....
「名乗れば」 と 

 あおざめて、絶つ 色黒の 文みゃく馳す空 やけに音なく
いつだって 何もしない をしているの

ママは怒るけど本当だもん
 赤面す 落ち込む 媚びる 自惚れる 恋の{ルビ醜態=フェイズ}の罠にあらがう

 人恋し 初冬の夜半のニルバーナ 白磁のカップ一気にのみ干す

 優先席お譲りください 不自由なこころの女がこ ....
霜葉ふむ皮のブーツの小気味よさこのままいつか見知らぬ冬に


窓ガラスくもる吐息にだまりこむ人のしぐさのその残酷さ


冬{ルビ薔薇=そうび}あかい棘さす指先の血のにじむ{ルビ孤悲=こい} ....
冬の月中天にさしかかるとき人魚は難破船を{ルビ欲=ほ}りゐる

憎しみに冴えたるこころ煌々とはげましゐたり冬の満月

冬月が鉄橋の上に待ち伏せる窓にもたれる男の額




 ....
お空がこおると氷が降るの。
さみしくさむいの。
お星に還るの。

傘を広げて、
「こーるさいん。」
こおったお空には届かない。





こごえるの。
 ....
もう、
くもくもくもくもくもー雲ばっかり!。
お空なんて裏返しちゃえ!!。

お空をくりりん!。
お星さまが恥ずかしそうにお尻を魅せています。




やー ....
<春>
武士こそは立ち止まって泣けばいい薄墨色した花びらの散る

<夏>
ひまわりは悲しからずや太陽の振り返らない愛を葉に受け

水揺れる透明ブルーの夏空に白い雲浮き蝉の攪拌

<秋> ....
『癌と云う/漢字が書けるようになりました』/外科医に向かいて父が笑う


『お父さんの/腎臓を見たよ』と呟いて/遠くを見つめる母の背中


『治るよね?』/テレビを見つめて兄が聞く/誰 ....
耐え難い
事実があると
したらそれは
私はおまえの
歯や耳ではない
僕たちはトムとハックになれなくて飛行機雲に思いを馳せる


ピーターがマーガレットを摘みにくる君が忘れた思い出持って


ブロンドも薔薇のほっぺもいらないの想像力と「E」さえあれば

 ....
なにもかも終わって空をみてるだけ胸のおくから寄せてくる波 朝括りで投稿したいと思います。

++++++++++++++++++

朝に見る絶望色のテーブルは
       キャッキャ騒いだ夢のあとさき


げた箱で手に白吐息ふきかける
  ....
森閑の紫陽花の露食み駆けほてる頬うずめた先一寸の冷めたほむら

果樹園の久しき灯り小屋の窓番人の影父を実らせ

知らぬとも海は胎を撫でまわし潮にふくらむ少女の麦藁帽

鼻照らす翳せし流灯そ ....
  夕暮れのスケートリンクすみれいろ映画のフィルムにひとすじの傷





                     吹きさらしお腹の弱い星たちが
                    ....
北大路京介さんの短歌おすすめリスト(784)
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