すべてのおすすめ
生きたいと願う父が死んだとき死にたいと思う私が産声あげる

サヨウナラサヨウナラって粉になるでんぷんみたいに翔ばされる骨

肉体の元素記号を燃やしても軽くならない質量 タマシイ

立 ....
山ぶかい
精進料理の
聖らは
芽吹く若葉の
命を知らず
うらやまし
その日暮らしの
小鳥等は
かすむ春日を
歌って暮らす
故郷(ふるさと)の人無き駅にたたずめば霊(たま)あるごとく花の舞い散る こんにちは
死刑になって
へこんでも
謎は解けたよ
あの現代詩

医学生
留年しても
勃起する
研究室で
射精してます

右腕が
筋肉痛で
動かない
でもやるんだよ
セ ....
出来損ないの風船みたいな赤い丸答案用紙に不時着をして

さびれたふうの手芸屋で鮮やかすぎるフエルトの青

今そこをよぎっていったリスこそが運命だったとキミは知らない

犬たちが水平線を見て ....
長距離走者の孤独を短距離走者がすんなりと追い越して行く朝

支配構造に反逆してこころがちぎれるままに運命を壊す

迦楼羅 崑崙 推古王 婆羅門 友が売る伎楽面 そして奈良

老齢な百科事典 ....
あの人をスイッチとして両の目にうっすらひろがる海があったね




かぎりなく似ている場所に立っている人差し指のさす系統樹




ゆびとじのきれいなひとでワイシャ ....
また明日! 笑顔で別れいなくなるどこかで生きているような、死

朝と夜ぼくらは器用に行き来しておはようおやすみおはようおやすみ

死ぬことの本当なんかえいえんに教えてくれずまた春が来る

 ....
  いくたびかそのセーターは洗われて等しく縮みつつ仔へ還る

  特別な季節であったのだ少女らは毛糸の虜になって

 編み物をしている時間というものは、傍から見ていればただ退屈な時間であるかも ....
あったかいひざにはにゃんこ足元にも猫が寄り添う冬の寒い日

今もなお大きな体でひざに乗る重たいけれど嬉しいにゃんこ

移動するたびにどこでもついて来るストーカーだねほんとに君は

引っかか ....
深き空見上げ涙の透明は雪に染入り失恋を泣く

濃紺の着物に袖を通しつつ色のない我この笑み遠く

橙を餅にのせる日遠からず思い返すは冬逝きし君
ひとつだけ私の肩に舞い降りて小鳥になるよ今日は雨降り

  こんなにたくさんの雨粒があるのなら
  ひとつくらい雨粒になってしまう魔法に
  かかっている小鳥がいるのかもしれないと
  思 ....
着ぐるみの人の世に生きて熊さんは今年定年なんだという 

嫁の半ばっちゴムが弛んで履き頃とゆずってもらって二年

2032年まで予約でいっぱい死に切れません団塊のひとは

親指赤切れてギタ ....
木苺に僕が夢中になってたら ずるいよ母さん消えちゃうなんて

どんぐりをバケツ一杯食べた日は 僕の内からひしめく芽吹き

こんばんは独りになって見上げれば月も偉大なひとりぼっち

熊の皮か ....
松の木の吐瀉の薫は 昔日の落武者か昨日の酔っ払いか


法律と噂話で塞がれた言葉こぼれる針山の上


光のない部屋を満たした粘い黒あなたと吸い込み汚しあう夜


芯が熱く眼を ....
ゆるゆると水平線を越えていく居眠りという舟にゆられて

カーテンに映す葉陰はモノトーン秋の陽射しはながながと伸び

世界が白く息をして私の眼鏡は優しく曇る

きのこと胎児の水分量 イコール ....
こじれた風をみおくってためいきのゆくえざわめきみもふたもなく


はじめてのうそつきましたうそのうそつきましたうそつきましました


泣いててもかわいいが無敵なうちにぜんぶくだ ....
ヒョウ柄のブラジャーすれば少しだけ強い女になれちゃうのです

キャミソール細い肩紐に見せかけて女の紐はほんとは太い

ふわもこが恋しい季節になりましてしーんと冷えた足のゆびさき

てぶくろ ....
デジタルの文字の数だけ姿見せラインのように近くて遠い

退屈な私たちに夜を置くスマートホンの便利な夜明け

東雲を鎌で研いだ三日月は昨日噛んだ爪の歪さ

山間を染め逝く夕陽の亡骸が蝉 ....
正しさを振り回して攻撃するな自分でやれと正しさがいう


ゼムクリップのゆるい縛りで強さよりは声かけて離れて声かけて


「嫌だ」を公開処刑で奪い去る 少女のそれを無視した罰で
 ....
順位のない星占いの English 誤訳しないで誤読してみる


90度で固定された視界からチラシのようなありふれた空


袖口の緋色の染みに宿るX 左手と眼と記憶を喰った

 ....
永久不滅ポイント0のぼくら硬度10の憂鬱ふらっと


こめかみに指ピストルを押し当てるネジ式のサイレントサイレン


こなごなと呼吸うれいてる断片たちうちできない夏に埋めて
 ....
内臓のやうなプルーン頬張つて「さうだよ。ぼくは無神論者だ」


貝殻を拾うみたいな浅いキス あくまでそれは未明のままで


箸がもし転がらなくて 君がもし消えたとしても ワラいますとも
 ....
鳴かぬなら 翼で示せ ホトトギス
空を睨んで 星を黙らせ

鳴かぬから 翼を広げた ホトトギス
温もり手放し 愛を求めた

鳴かぬけど 月夜に泣いた ホトトギス
かつての遠き 梅の実 想 ....
青空に洗濯物のはためいてハミングすればさわやかな風

さまざまに形を変えて雲は行く見ていて飽きない空の劇場

ヒグラシの遠い呼び声懐かしい記憶の森へ心は帰る

炎天下汗をぬぐえば向日葵も{ ....
きみを眠らせない夜の筋書きをにぎっているのはわたしだって

この星のいちぶぶんでいいんだよね微熱を微風がさらうならば

きいてるの?きいているのかいないのかえふぶんのいちにかぜはゆら ....
たばこへの率直を置いてみるならばおまえがこの世に居なかったなら



泣きながらマスターにでも絡みつつ飲める体を持ったとしたら



嫌煙家を広場に集め尋ねたい他人に迷惑かけてないかと ....
おしえたくないけどきみだけにおしえてあげるうそでもおしえる


みたいものないけどみえてしまったみたいなことにみたされてゆくみたい


ひっかける気もないというとっかかりひっかかる気は ....
あますことなく陽気な容器にはい!ってわたしたち足し算、ひかないで


ミミにキレた理由をきくひともいないから、いくつものきそ(く)をやぶる


うるうるっとたてたクチビルとんでもないと ....
北大路京介さんの短歌おすすめリスト(784)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 為平 澪短歌5*15-4-19
動植物の命の重み- 星野つば ...短歌215-4-15
解脱- 星野つば ...短歌515-4-14
限界集落- 星野つば ...短歌715-4-8
短歌を月に突き刺すプロジェクト- 左屋百色短歌215-3-30
まだら猫の予言- そらの珊 ...短歌10*15-3-29
プチ短歌- 梅昆布茶短歌615-3-27
ぷらしぼめらんこりっく- 初谷むい短歌6*15-3-21
リ・ターン- そらの珊 ...短歌815-3-11
編み物にまつわるあれこれ- そらの珊 ...短歌9*15-2-25
猫溜まり- 未有花短歌18*15-1-23
iro- ふわふわ短歌2*14-12-31
あなたは誰ですか- そらの珊 ...短歌15*14-12-11
母八十二- たま短歌1114-12-5
月と小熊- そらの珊 ...短歌12*14-11-19
吐瀉の粒子- 深水遊脚短歌7*14-11-10
うとうと- そらの珊 ...短歌914-10-30
風のはじまりをあなたは知っていますか?_ - 阿ト理恵短歌12*14-10-13
ベッドでは香水だけをつけるなど、一生縁のない日々のつれづれ- そらの珊 ...短歌19*14-10-11
夜を置く- 為平 澪短歌5*14-9-28
嫌だ- 深水遊脚短歌4*14-9-23
空の葡萄- 深水遊脚短歌6*14-9-15
硬度10の憂鬱_ - 阿ト理恵短歌9*14-9-9
みめーと- 初谷むい短歌7*14-8-23
鳴かぬなら_翼で示せ_ホトトギス- Neutral短歌314-8-18
夕立を待つ- 未有花短歌14*14-8-4
扇風機の口癖_ - 阿ト理恵短歌9*14-8-2
「たばこのうた」2014.07.30_(一〇首)- もっぷ短歌6*14-7-30
まほうの西瓜 - 阿ト理恵短歌5*14-7-29
うたう☆クラブ- 阿ト理恵短歌5*14-7-27

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