わたしにゆるされることは手をかさねること
六月の墓地でしゃがみこんで草笛を吹くと
わたしの手はやわらかい土のように
生まれたてのなめらかな手を覆う
(ささやくのはありふれたうたのよ ...
九龍城
住む 住む 憧れ 住む
生きる事に 関し
私達は 棺の中に
住まわなくてはならない
バイオリンが 青酸カリの
弓弾きを 撃ち殺し
たのは
住む 住まない
私が 生きる ...
目が覚めたら旦那さんが二人いて二人は友達でとても仲が良い。この世では女が一人に旦那が二人、それは当たり前。二人以上は許されない。それは不倫。
どうして3人でできないのかしら?わたしは不思議で仕方 ...
一歩一歩沈む
沈む
さ迷う森のあなたに
黒く湿った土が香り
白日夢の欠けた月が
まあるく青ざめて眠る
白む指先で
鼓動にふれる声が
ふるえて腐蝕へ沈む
をんなは
なぜか黙り ...
朝が来ない
出せもしない手紙の 長い夜
想うのは君のことばかりだった
遠回りして
君の教室の前を通り過ぎてみようとしたとき
階段のところでいきなり 出会ってしまっ ...
しがらみが
やさしくて痛い
振り切ってしまえばいいのに
そうできる青さが欲しい
飛び込む勇気をください
たった一言でいいから
振り切ったら
新しい世界が待っている
知っ ...
待ち合わせに遅れそうな時
メールひとつで済ませてしまう
嘘っぱちの言い訳も
おたがいの顔が見えないから
罪の意識を感じずに誤魔化せる
どこへ行ったか
寂しがり屋の待ちぼうけ
...
帰る場所が欲しいわけではない
安心する場所が欲しいだけなのに
その場所はいくら探しても見つからない
僕の目はちゃんと見えてるのに
他の人と同じ目をしているのに
なぜ?
なぜ見えないの?
...
人はどうして1人ではいきられないのだろうか。
人はどうして、他人を求めているのに人を怖がるのか。
それは、自分が臆病だから?
それは、自分を守りたいから?
それは、他人を傷つけたくないから ...
{引用=光に向かい その光で自分たちの闇を照らす
私たちの音楽だ すべては私たちの音楽だ
by JEAN-LUC-GODARD『NOTREMUSIQUE』}
...
ひとしずく
ほほの目方をふやしてく
ひとしずく
夕陽は目方をへらしてく
ぼくらは肯いた
つんと鼻を刺激する
空気の冷たさに驚いた朝
慌てて出したコートには
お気に入りのマフラーが巻かれていて
それは大袈裟かもしれないと
くるりほどけば
ひらり舞い落ちた
枯葉が一枚
...
ことばは
すべて
呪文
だから
口から
音になって
発せられると同時に
指先から
文字になって
記されると同時に
それは
すべて
呪いになる
...
快楽の先に宿りしこの{ルビ種=いのち}背徳散らすマリア横顔
今君が日々重さ増し腹を蹴るこの不思議さを神秘と呼ぼう
生まれ来る{ルビ児=こ}が娘だと知ってから甘さの増した父になるきみ
...
ここに書き込むのは初めてです、フユナですコンバンハ。
「消えてしまいたい」というこの題名に惹かれた方に読んで欲しくて、
今日の自サイトから日記を転載したものです。
不幸自慢だと思われてしまうかも ...
風が吹いてきたから
泣けてきたわけではないけれど
夕方になって日が沈みきって青っぽい夜が来て
それが寒くなりかけた日の夜だったから
泣けてきたわけ。
犬がぼくを追い抜いた
ぼくが犬を見 ...
君のためにつけた傷
左手首の内側
ふざけてつけたかわいいハート
隠れてしまう季節
僕のせいでついた傷
君の右手首の内側
ハートの片割れ
傷つけて
命を混ぜた
流れる涙を
何 ...
つつむ
こころを
その手で
そっと
つつむ
いのりを
ひとり
その手で
つつむ
その手は
あの手を
つつむ
そして
手は
ひかりを知った
...
彩りの木の葉 落ちて行く 季節の空 指の先に飛ぶ鳥 目で追って 木漏れ日は胸の奥 小さく 華 ほころんで
想像してごらん暇な一日を
何もすることがないことに
自由を感じるのだろうか
想像してごらん暇な一日を
誰とも話すことがないことに
幸福を感じるのだろうか
想像してごらん暇な一日を
...
言葉しか信じない
言葉のほかに信じられるものなんて
キャラメルぐらいだ
空いたペットボトルが
部屋中に散乱していて
飽いた孤独だけが
心を満たしていて
秋に釘打たれる事を嫌って
少しだけ冬を待ちながら
半端な季節と半端な気持
天秤に揺らしているだけで
...
私の中のコンピュータは壊れているのか
私の思いを言葉に変える
こんな単純作業なのに
心の中の変換ボタンを押したって
正しく変換されないよ
君を傷つける言葉にしかならないよ
その ...
抱きしめないで、でも動かないで、どうしようもないの、なにを、すれば。
あぁ、とても、消えないで、
とても、寒いから、
とても、消えていくの、
うすらうすら。
行、かないで、でも、触れ ...
ただ夜が訪れたというだけで
たまらなく悲しくなって
涙がこぼれることもある
出窓に置かれたサボテンが
月の光に絞められて
かぼそい声で私を呼んでも
ごめんね今夜は
...
淀川のほとり
息子に川の名を聞かれた
ミシシッピと答えた
みもふたもないはなしである
漱石の夢十夜の第一話
おんなはあっさりと死んで行く
おとこは大きな真珠貝を手にとって
庭に穴を掘り埋葬する
死亡診断書は何処にある
埋葬許可書はもらったか
...
パパはね うならい やってんの
うれしそうに 駆け寄ってきた ちいさな女の子
これはね パパの おみくじ
と さしだした小さな手には いちまいのカード
単勝 ディープインパクト ...
まだ暗いうちにふと目を覚ますと枕元に少女がいた。眼を見開いて私の顔を粘っこく見ていた。しかし熱のこもった眼ではなく、私を通してはるか向こうを見ているような、澄んではいるが遠い眼だった。少女は16、7 ...
夕日に照らされた川の向こうの観覧車は
ゆっくりゆっくりおんなじ所を巡る
そして鉄の箱の中では幾万の恋が
おんなじように回ってるんだろう
川辺は静かで夜を待つばかり
この水だっていつかの水 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Linda
なを
自由詩
7+*
05/10/25 13:52
旧暦1995年 九龍城シンドローム 二枚目
奥津強
自由詩
4+
05/10/25 13:30
長い夕暮れ
チアーヌ
自由詩
6
05/10/25 13:10
腐蝕
こしごえ
自由詩
14*
05/10/25 12:50
16才
まどろむ海月
自由詩
3
05/10/25 11:42
やさしいしがらみ
きっこ
自由詩
5
05/10/25 8:26
待ちぼうけ
恋月 ぴの
自由詩
30+*
05/10/25 7:08
人のなぞ No,2
saya
自由詩
1*
05/10/25 4:19
人のなぞ No,1
〃
自由詩
0
05/10/25 4:18
NOTREMUSIQUE
本木はじめ
短歌
14
05/10/25 4:11
ラストシーン
米倉瑠学
自由詩
4+*
05/10/25 3:26
それが冬のはじまりでした
ベンジャミン
自由詩
9*
05/10/25 2:58
呪い
大覚アキラ
自由詩
7
05/10/25 2:48
誕生日
一代 歩
短歌
4*
05/10/25 2:25
消えてしまいたい。
フユナ
散文(批評...
14
05/10/25 2:14
泣けてくるわけ
大小島
自由詩
1*
05/10/25 1:37
残像(五)
薬本 祝人
自由詩
0
05/10/25 1:34
手
イオ
自由詩
3+*
05/10/25 0:56
なごり 秋
ひより
未詩・独白
1*
05/10/25 0:11
ヒマジン
イオン
自由詩
1*
05/10/25 0:04
キャラメル
大覚アキラ
自由詩
1+
05/10/25 0:00
微妙
松本 卓也
自由詩
1*
05/10/24 23:55
My computer
徒歩5分
自由詩
2
05/10/24 23:51
とても、消えないで
tondem...
自由詩
1
05/10/24 23:47
サボテンの啾く夜
相馬四弦
自由詩
2*
05/10/24 23:34
教育
米倉瑠学
未詩・独白
5*
05/10/24 23:31
この馬鹿野郎!
あおば
未詩・独白
7*
05/10/24 23:15
うならい
やまかつ
自由詩
3
05/10/24 23:13
少女飛遊
日雇いくん◆...
散文(批評...
1+*
05/10/24 23:10
観覧車
王
自由詩
1
05/10/24 23:06
6601
6602
6603
6604
6605
6606
6607
6608
6609
6610
6611
6612
6613
6614
6615
6616
6617
6618
6619
6620
6621
6622
6623
6624
6625
6626
6627
6628
6629
6630
6631
6632
6633
6634
6635
6636
6637
6638
6639
6640
6641
7.28sec.