{引用=光に向かい その光で自分たちの闇を照らす
   私たちの音楽だ すべては私たちの音楽だ
               by JEAN-LUC-GODARD『NOTREMUSIQUE』}
...
ひとしずく
ほほの目方をふやしてく
ひとしずく
夕陽は目方をへらしてく

ぼくらは肯いた
つんと鼻を刺激する
空気の冷たさに驚いた朝

慌てて出したコートには
お気に入りのマフラーが巻かれていて
それは大袈裟かもしれないと
くるりほどけば
ひらり舞い落ちた
枯葉が一枚

...
ことばは
すべて
呪文



だから



口から
音になって
発せられると同時に

指先から
文字になって
記されると同時に

それは
すべて
呪いになる
...
快楽の先に宿りしこの{ルビ種=いのち}背徳散らすマリア横顔

今君が日々重さ増し腹を蹴るこの不思議さを神秘と呼ぼう

生まれ来る{ルビ児=こ}が娘だと知ってから甘さの増した父になるきみ

...
ここに書き込むのは初めてです、フユナですコンバンハ。
「消えてしまいたい」というこの題名に惹かれた方に読んで欲しくて、
今日の自サイトから日記を転載したものです。
不幸自慢だと思われてしまうかも ...
風が吹いてきたから
泣けてきたわけではないけれど
夕方になって日が沈みきって青っぽい夜が来て
それが寒くなりかけた日の夜だったから
泣けてきたわけ。

犬がぼくを追い抜いた
ぼくが犬を見 ...
君のためにつけた傷
左手首の内側
ふざけてつけたかわいいハート
隠れてしまう季節

僕のせいでついた傷
君の右手首の内側
ハートの片割れ

傷つけて
命を混ぜた
流れる涙を
何 ...
つつむ
こころを
その手で
そっと

つつむ
いのりを
ひとり
その手で

つつむ
その手は
あの手を
つつむ

そして
手は
ひかりを知った

...
彩りの木の葉 落ちて行く 季節の空 指の先に飛ぶ鳥 目で追って 木漏れ日は胸の奥 小さく 華 ほころんで 想像してごらん暇な一日を
何もすることがないことに
自由を感じるのだろうか

想像してごらん暇な一日を
誰とも話すことがないことに
幸福を感じるのだろうか

想像してごらん暇な一日を
...
言葉しか信じない
言葉のほかに信じられるものなんて
キャラメルぐらいだ
空いたペットボトルが
部屋中に散乱していて
飽いた孤独だけが
心を満たしていて

秋に釘打たれる事を嫌って
少しだけ冬を待ちながら
半端な季節と半端な気持
天秤に揺らしているだけで
...
私の中のコンピュータは壊れているのか

私の思いを言葉に変える
こんな単純作業なのに

心の中の変換ボタンを押したって
正しく変換されないよ
君を傷つける言葉にしかならないよ

その ...
抱きしめないで、でも動かないで、どうしようもないの、なにを、すれば。
あぁ、とても、消えないで、
とても、寒いから、
とても、消えていくの、
うすらうすら。


行、かないで、でも、触れ ...
ただ夜が訪れたというだけで

たまらなく悲しくなって

涙がこぼれることもある

出窓に置かれたサボテンが

月の光に絞められて

かぼそい声で私を呼んでも

ごめんね今夜は
...
淀川のほとり
息子に川の名を聞かれた
ミシシッピと答えた
みもふたもないはなしである

漱石の夢十夜の第一話
おんなはあっさりと死んで行く
おとこは大きな真珠貝を手にとって
庭に穴を掘り埋葬する
死亡診断書は何処にある
埋葬許可書はもらったか
...
パパはね うならい やってんの

うれしそうに 駆け寄ってきた ちいさな女の子

これはね パパの おみくじ

と さしだした小さな手には いちまいのカード

単勝 ディープインパクト ...
 まだ暗いうちにふと目を覚ますと枕元に少女がいた。眼を見開いて私の顔を粘っこく見ていた。しかし熱のこもった眼ではなく、私を通してはるか向こうを見ているような、澄んではいるが遠い眼だった。少女は16、7 ... 夕日に照らされた川の向こうの観覧車は
ゆっくりゆっくりおんなじ所を巡る
そして鉄の箱の中では幾万の恋が
おんなじように回ってるんだろう

川辺は静かで夜を待つばかり
この水だっていつかの水 ...
ポテトを食べている
短いポテトをつまんで拾いながら時々長いポテトを食べる
店の中は客でいっぱい
僕だけがひとりだ
一人でポテトを食べているのでいろんなことを考えるほんとうの思考は無心のときし ...
夜のプールで
水音だけ響かせ
泳いでいたのだ
足がつって
息苦しさに気が遠くなる
魚になりたかった

暗い水底どこまでも落ち
全ての境界があやふやになる
開放は絶望のかわいい双子
...
 あなたの言葉には 素直なあたしでいられる
 
彼の眼は遠くの風景を見る
地平に沈む夕陽の色
冬に砕ける灰色の海
湿地を覆う冷たい霧


彼の耳は遠くの音を聞く
森に降る激しい雨
向こう岸の教会の鐘
鉄橋を越える貨車の響き

...
心臓を抱えて何度も考えた
いざとなったら死んじゃえばいい
秋はいいよね
ストーブは焚けない季節だから
おふとんの中
冬のおふとんはあったかすぎるから
パジャマのボタンを外して
背中に手を伸ばし合う
私の胸の脂肪は つぶれて横にはみ出る
私は君の ...
私は解っている
貴方がもう居ない事
何処を捜しても
どんなに待っていても
どんなに願っても
帰っては来られない事
知っていても
頭で理解していても・・・
心が治まらない
寂しさは ...
ただひたすらに俺、煙草
吸っては吐いて
吸っては吐いて
ただひたすらに煙草吸う

ただひたすらに俺、焼酎
飲んでは吐いて
飲んでは吐いて
ただひたすらに焼酎しばく

目の前には煙草 ...
観てみたいのは
くろいふじ
雲がさっさっさっと
北斎風な夜に

自転車
神無月だ
静岡県民ならば観れるのだろう
くろふじ

ただなんとなく
観るつもりで
未来都市を
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
NOTREMUSIQUE本木はじめ短歌1405/10/25 4:11
ラストシーン米倉瑠学自由詩4+*05/10/25 3:26
それが冬のはじまりでしたベンジャミン自由詩9*05/10/25 2:58
呪い大覚アキラ自由詩705/10/25 2:48
誕生日一代 歩短歌4*05/10/25 2:25
消えてしまいたい。フユナ散文(批評...1405/10/25 2:14
泣けてくるわけ大小島自由詩1*05/10/25 1:37
残像(五)薬本 祝人自由詩005/10/25 1:34
イオ自由詩3+*05/10/25 0:56
なごり 秋 ひより未詩・独白1*05/10/25 0:11
ヒマジンイオン自由詩1*05/10/25 0:04
キャラメル大覚アキラ自由詩1+05/10/25 0:00
微妙松本 卓也自由詩1*05/10/24 23:55
My computer徒歩5分自由詩205/10/24 23:51
とても、消えないでtondem...自由詩105/10/24 23:47
サボテンの啾く夜相馬四弦自由詩2*05/10/24 23:34
教育米倉瑠学未詩・独白5*05/10/24 23:31
この馬鹿野郎!あおば未詩・独白7*05/10/24 23:15
うならいやまかつ自由詩305/10/24 23:13
少女飛遊日雇いくん◆...散文(批評...1+*05/10/24 23:10
観覧車自由詩105/10/24 23:06
ポテト大小島自由詩2*05/10/24 23:00
夜のプール自由詩305/10/24 22:38
なんでだろう。くるす自由詩1*05/10/24 22:26
遠近法安部行人自由詩605/10/24 22:06
中学三年思春期女子ゆみ短歌105/10/24 21:57
おふとんのとりたちばなまこ...自由詩605/10/24 21:48
「現実」ピーコちゃん自由詩005/10/24 21:47
スプラッター快晴自由詩3*05/10/24 21:29
夜の散策什蔵自由詩2*05/10/24 21:18

Home 戻る 最新へ 次へ
6602 6603 6604 6605 6606 6607 6608 6609 6610 6611 6612 6613 6614 6615 6616 6617 6618 6619 6620 6621 6622 6623 6624 6625 6626 6627 6628 6629 6630 6631 6632 6633 6634 6635 6636 6637 6638 6639 6640 6641 6642 
8.59sec.