動物園でペンギンを眺めていたら
一羽のペンギンが
小さい羽をぱたつかせ
しきりに何かをうったえてきた
けれど僕には
ペンギンの言葉がわからない
それが通じたのか
ペンギンは淋しそ ...
冬の空に
オリオンが南中する頃
ベテルギウスは涙を零して
名前が呼ばれるのを待っている
冬の空の、暗い、
まるで何も存在しないかのように ...
バイバイ
言い放つ
ニッコリ笑って
鏡の前
コメカミ
銃
君を忘れる為に
バーン
穴を空ける
しぃ、静かに
足音を消し
息を殺し
傘を持つ手が
微かに震える
雨音を丁寧に拾う
小雨に近いそれは
白いせせらぎになって
さわさわと
ざわめきたつ
煙草 ...
ライラックの関節
樹脂の花
石鹸の羽
咲き誇る
手も足も
沼のもの
たたきつけられる煙
...
小春の今日は
黄色い花びら
薫り立つ
※自由詩のカテゴリに投稿した『小春日和』より引用
嗚呼、
空駆ける鳥よ
見上げる僕は土の人
忘れていたね
空白を埋めずに
時は流れて
小春の今日は
黄色い花びら
薫り立つ
グンっと
背を伸ばしても
その翼には届かない
...
なにかたべたい。
なあにいかあたあべえたあい!
まんぷくぷくぷく
あのこのおなかは
まんぷくぷくぷく
あのこのかおはぶたのかお
あのこのかみはきゃべついろ
さかながはねる ...
そうじをしようと
思い立ち
先ず
掃除機を
そうじ した
真夜中の使者が愛の営みを始め
全ての気力を失い
マインドごと失速する
アメリカーナで遊ぼうぜ若造
憧れのアメリカーナで
アメリカーナは最高にPSYCHO
みんなのアメリカーナ
に ...
「すみません、オリジナリティは置いてますか」
「は?そんなものねぇよ。うちは15年コンビニやってっけど今までたったの1個も{ルビ仕入=い}れたこたぁないね」
「そうですか…」
「だいたい、オリジ ...
夢の中で僕らは
どこか田舎の景色の中を走る電車に乗っていて
君は何かを夢中になって話している
僕もそれを夢中になって聞いている
だけど気がつくと僕は
夢の中でうとうと眠 ...
たとえば
あなた宛てにメールを出して
それが
行方不明にならない
しあわせ
届ける
ことはできるんだ
つながってはいなくても
時折
いたずらな風 ...
わたくしより
美しいものをさがせ
さがせ どこまでも探し続けろ
この世でわたくしだけが 美しい
他は いらない
華は 焼き払え
蝶は ピンで刺せ
鳥は 散らせ
わたくしだけ ...
こっちは雨だよ
と、すこし憂欝そうな声
じゃあ明日はこっちも雨ね
と、窓から空を見上げる
それくらいの距離
おやすみ
と、ささやく声を
耳をくす ...
君が
一本一本はねてくれる
ラスイチの
ブレーカー
ONにして
君が
消えてしまう
いつも
むねからこぼれた
うけとめられずに
そとからなげた
どんなボールも
うけとめたあのひとをながめて
それでも
ひとりになってしまって
はさまれて
はじけたボールを
わたしが
...
冬が来る予感してきたこの時期は年中行事か熱をだす吾
“この風邪が君に{ルビ感染=うつ}りませんように”お願いだからはやく帰って
突っ伏して私にすがり眠る君よくあるドラマのワンシーンだね
...
朝ひとりで目覚めると
皮肉なことに勃起に気がつく
妻のいないベッドのなかで
夢のなかでは
まぼろしのような幼い踝に
わたしはひざまずいて舌をはわせていた
だけどあの少女は
むかし ...
太陽にかざした
ビーカーの中に浮かんだ花びら
太陽光線に照らされ
薄桃色の水溶液の中に舞う
花びらは実験室の万華鏡
桃の缶詰に入れた試験管に
チョンっと触ると凍っていく水
なんて不思 ...
タドル。タドル。
あなたの綴った言葉の道・・
振り返ればそこには、いつの間に別れたのか2つの道。
はっとして、見慣れた景色を360度見渡しあなたを探した。
あなたは ...
或る朝 目覚めますと
偏頭痛に襲われまして
強迫観念から詩を書きました。
書き終えますと
今度は耳鳴りがしまして
強迫観念から「すべて選択」をクリックしました。
画面一杯に羅列され ...
眠りたくとも眠れません
時間をつぶす術を忘れてしまいました
眠りたくとも眠れません
明日は用事があるというのに
眠りたくとも眠れません
飼い猫は気持ちよさげにねてい ...
いちばんうつくしいものは
いきて うごいているもの ですが
つかれはて とまりはてて
くずれさってゆくものたちの
なんという いとおしさ
なごりのかたちばかりを
とどめて うごか ...
みなみのしまの もりのうえ
あたたかな 雨がふる
みちにまよって 雨やどり
トラの子が ないてる
きいてごらん
ホラ 大きなジャングルの
ホラ 小さなタイガー
くろときいろの ストラ ...
ぼくらは自分より遠くを歩きすぎれば疲れている。築数十年の日々の/ひびの入ったコンクリートの隙間に小さな紫の花。目を閉じたのはもう窓から闇に煙巻いた諸々を/処女をさらすように薄く白焦げた空気が入りだした ...
すべてを失いました ほんとうにすべてです
そこで手に入れたのは、ちっぽけなタネです
でも、信じてしまう
みんなだってそうだと思います
だから、たいせつに水を与えつづけます
今より少し争いが多くて
自分から吹飛ぶ人とか
きれいな焼け野原とかが
少しだけ増えていた
そんな時代の話
ある日突然
とてつもなく大きな虹が
世界中の架け橋となり
...
集まり群れて
昇華されゆく時の中
足早に過ぎる回想の化石たち
ホームに駆けてゆく想いの数と
すれ違う人波の潮
微かに漂う意識の焦げ臭い、
螺旋状に流れる白い煙
更新されてゆく ...
長い長い坂道を
あなたと手をつないで歩く
冬が終わりかけて
ぼんやりとした太陽が
あたしたちの後ろをついて来る
あたしはもう、終わりだと思ったし
あなたはまだ、何も始まってないと言 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
動物園のペンギン
ベンジャミン
自由詩
3*
05/10/22 20:24
十一月のオリオン
嘉野千尋
自由詩
21*
05/10/22 20:02
バイバイ
仄
自由詩
1
05/10/22 19:01
傘の中
LEO
自由詩
8*
05/10/22 18:37
ノート(32Y・1.12)
木立 悟
未詩・独白
4
05/10/22 18:11
小春日和
LEO
携帯写真+...
2*
05/10/22 17:57
〃
〃
自由詩
5*
05/10/22 17:56
はらのむしをかおう!
ki
自由詩
0
05/10/22 16:24
ジャングル
FUBAR
自由詩
2*
05/10/22 16:19
パツキン美女の柔らかい胸の谷間より愛を込めて
虹村 凌
自由詩
0
05/10/22 15:01
オリジナリティ狂
一代 歩
未詩・独白
0*
05/10/22 14:58
切符
松本 涼
自由詩
0*
05/10/22 13:59
元気ですか
uminek...
自由詩
15+*
05/10/22 11:57
きょうき
珠洲梨琉華
未詩・独白
0
05/10/22 8:57
距離
落合朱美
自由詩
12*
05/10/22 8:36
ブレーカー
米倉瑠学
未詩・独白
3*
05/10/22 7:43
ドッジボール
〃
未詩・独白
2
05/10/22 7:32
37.8℃
一代 歩
短歌
6*
05/10/22 6:05
朝立ち
ZUZU
自由詩
7+
05/10/22 5:59
科学実験倶等部
Dann・v...
自由詩
1
05/10/22 4:41
涙がミチシルベ
Orange...
自由詩
1*
05/10/22 3:22
或る朝
環
未詩・独白
1+*
05/10/22 2:53
眠りたくとも
炭本 樹宏
自由詩
6
05/10/22 2:41
廃墟から
こむ
自由詩
4+*
05/10/22 2:24
タイニータイガー (歌詞)
クリ
未詩・独白
2
05/10/22 2:03
ところでぼくは花束を忘れた
nm6
自由詩
6
05/10/22 1:23
タネ
加藤 ココ
自由詩
4
05/10/22 1:20
あの日を忘れない
健
自由詩
2*
05/10/22 1:18
渦の底に積もりゆくレゾンデートル
紫音
自由詩
2*
05/10/22 1:11
坂道と手
うめバア
自由詩
3
05/10/22 0:40
6606
6607
6608
6609
6610
6611
6612
6613
6614
6615
6616
6617
6618
6619
6620
6621
6622
6623
6624
6625
6626
6627
6628
6629
6630
6631
6632
6633
6634
6635
6636
6637
6638
6639
6640
6641
6642
6643
6644
6645
6646
加筆訂正:
ふるものは
/
浅見 豊
[05/10/22 3:12]
一行修正
6.59sec.