運命に押し負けたカエルが 
平べったくなって、アスファルトにつぶれている
空は青く、生ぬるく着色された風が つぶれたカエルの背中を撫でている

黒真珠の中の世界が、カエルの燐光を焼いていて
...
今夜の仮装は何が良いかな
あなたは狼男で、わたしはバンパイア
君は朗らかな笑顔で
オレンジ色のほくほくを
ていねいに掻き出しているね

ふたつの三角から掻き出したら
お次は大きな四角から ...
午後の木陰に
なにを忘れてきたの

たかくのばした手は 空をきって
舞い戻る いつでも


あの時君は何をみてた?どんな顔で?


嗚呼 僕は
君をまとう その空気にすら嫉妬する
 いままでだってそうだけど
 時代 人に流されて
 いつのまにか
 こんな犬小屋みたいな部屋にいる

 あいかわらず
 おきまりの
 人間関係の
 トラブルに
 巻き込まれ
 寝つ ...
君に僕の声は届くだろうか
君に僕の思いは届くだろうか

遠く離れていてもこの声は君に届いていくだろうか

さようなら
また 僕にあいてくなったらいつでも
ここへおいで
君を待つことしか ...
枯れた言葉で何を紡ぐの?

どんなに張り上げても
半径5メートルが精一杯
空気を伝わらない音は
凋んで縮んで地べたに落ちて

喉の痛みが心を焼いて
気持を包む裏腹の失望
意味を紡いだ ...
心が肉のかたまりだったらよかったのに
ロースみたいなきれいな肉じゃなくて
内臓、モツみたいな
ぬめぬめしたモツミックス200?の

心が頭のなかにあるなんて、
あんなすかすかでプリンみたい ...
おなかのお肉をつまんで微笑むような
どこにも着地できない優しさについて
夜中に姉と考えてみる
そういう気持ちに名前をつけようとした事がある

猫は暗がりを震えながら歩くはずだし
せめて口か ...
近づいて そしていつも消えて


わかっていながら
誰もいない部屋で待っていた
いつまでも

窓はちゃんとある
カーテンは少し分厚い
少しだけ外の空気が流れてくる

訪ねて来てく ...
#21

 真冬になったら
 一緒に海に行こう
 そして
 だれもいない波打ち際で
 足を濡らしながら
 凧揚げしよう



#22

 プリンが
 グシャって崩れる
  ...
君、いつも 横断歩道の白ばかり 渡るような 恋をしてるね。

君、いつも 横断歩道の黒ばかり 渡るような 別れをするね。
老人は考えています。

自分はルールの結晶なのだと

老人は考えています。


老人は考えています。

自分は自分のルールの結晶なのだと

老人は考えています。


何十年 ...
昨日 はす向かいの家の犬が 
三匹の子犬を産んだ時
アフリカ国境のキャンプで 
百人の子供が生まれたらしい 

朝 すれ違ったランドセルの女の子が 
下駄箱の靴に忍ばされた画鋲で、親指 ...
たとえば甘酸っぱく、人生を感じ取ること。
真夜中にコーラを飲んだり
誰かの訃報を期待したりしながら
シャープペンシルの新しいデザインを
考案するある種の好事家であること。
肝心な時に限って
...
一枚の葉も無い
一本の細い木のように
突っ張った体がベッドの上に横たわる

焦点の合わない瞳
微かに呼吸する半開きの口
折れ曲がり固まった枝の腕
真っ直ぐに交差した両足
手首に刺した点 ...
あなたがその腕力で私の身の自由を奪うのなら
私はこの言動であなたの理性を狂わせてみせる

あなたが言葉巧みに私を操ろうとするのなら
私はそれに乗ったふりをしてあなたの征服欲を嘲笑ってみせる ...
夕暮れはいつからか赤みを失いぼんやりとしたものになり、夜の闇はその黒さを失い灰色に変わった世界、 そんな世界…



 時代は流れ変わりゆく、そんなことはわかっていた、わかっていた…はずだった ...
「すぴるばーぐ再考」
愛がある、かどうかぼかぁ知らんけど A.I.で号泣 ぐっばい彼女


「バスタブらぷそでぃー」
フランスを愛して止まぬジム・モリスン クスリ片手に狭き門目指せ


...
子供の頃に見たテレビの特番

懐かしの〜といったカンジだった

最後に曲が流れた

ゆっくりのメロディ、英語の歌詞

意味なんてわからなかったけど、すごく心に残った

少し茶色 ...
病名を告げられても
人は
案外冷静なもの

切り刻んでしまえばいいんだ
そんなものは

疑わしい
くぼみ

ことば

全部ぜんぶ

切って切って
切り苛んで
私が
...
 朝のうちはみぞれ混じりの雨だった。昼を過ぎてから雪になり、ネリオがパソコンの電源を落として帰宅するころには、窓の外は綿を千切ったような雪片が舞っていた。
 雪が降ると東京は脆弱な街だった。人々は軒 ...
彼女の腰が
うねりながら
雄の間を
通り過ぎると
薫り立つ
その毒の名は

自由
むなしいって
云ったらいけない?

むなしいって
云ったら詩は終わり?

なんだよう 声だよう
冷たい風が騒いでいる
フランツ・カフカの骨は崩れている

むなしい
...
たんぽぽのように ふわりふわりと あなたの所に行って

あなたのくったくのない微笑を見ていたい。

そこで 芽を出し ずっとあなたの傍にいたい。

・・・でも本当はありのままのわたしが あ ...
死亡した 空間
1時 
から
丑三つ時までの
空白 無言の 天使
うねる 賢い 生徒達
私の 労働に つい
孤独を 感じる 
ので
死亡した 時間
4時
から
朝焼け 蝿が 転 ...
どうしても



言えない言葉が



心の中で腐って



酒にような



詩になるよ





どうしても



言えない言葉が ...
ただひたすらに
天空に両腕を広げ
幸せを抱きしめたいと
願っている

頭上には虹の昂木が茂っていて
地面を見おろしている
アンドロマイトシナプスにろ過された
透明な木漏れ日に
肌にま ...
小さな舞台に幕が引かれる

けれどそれで終わりではなく
むしろまばらな拍手の後を
どうやって取り繕うか

それが今の問題


この日を闊歩する風が
肋骨の隙間を通り抜けて行く

...
未シギの不思議ンガム・チーク トゥ韻繰るバイシクル.√の泉に
積みキングダム、大陸カラノ 輪-ル℃ 夏傾いダ夜の偏ハピネス風
ラバー土奏×snowと3、ビーカーの思い出Ar 蜻蛉式のメイ邸サス
...
美術館の帰りに、
大学のなかを歩いた。
落ち葉を踏みたいと彼女が言い出したからだ。
果たしてキャンパスにはまだ踏まれていない落ち葉が、
たくさんあったかというと、
「朝、雨が降ったからね」
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
つぶれるカエル緑茶塵自由詩005/10/28 9:24
Halloween恋月 ぴの自由詩10*05/10/28 7:16
木洩れ日和歌こゆみ自由詩1*05/10/28 4:43
滴り落ちる独り言炭本 樹宏自由詩3*05/10/28 3:14
Dear・・・saya自由詩005/10/28 1:08
コトリ松本 卓也自由詩005/10/28 0:44
心はお肉k o u ...自由詩7*05/10/28 0:43
婦人世界自由詩505/10/28 0:42
ドアを叩いて消える自由詩3*05/10/28 0:29
フラグメンツ #21〜30大覚アキラ自由詩305/10/28 0:28
横断歩道くしゃみ短歌1*05/10/28 0:24
輪郭線のためにブルース瀬戸...自由詩5*05/10/28 0:01
ローカルニュース月音自由詩805/10/27 23:04
続編なし吉岡孝次自由詩105/10/27 22:43
裸の女服部 剛自由詩11*05/10/27 22:42
女性上位夜景自由詩205/10/27 22:39
淡い世界ホソミショー自由詩005/10/27 22:16
珈琲片手に話すことには第二次テーブ...短歌005/10/27 22:01
大人になりました。逢坂桜散文(批評...4*05/10/27 21:57
また明日uminek...自由詩4*05/10/27 21:55
ある旅立ちMOJO散文(批評...3*05/10/27 21:46
自由むらさき自由詩1*05/10/27 21:08
ぼくのもちもの石川和広自由詩5*05/10/27 21:05
たんぽぽrenchu自由詩5+*05/10/27 21:03
時間奥津強自由詩305/10/27 20:46
言葉の酒たかよし自由詩2*05/10/27 20:25
虹の昂木けんご自由詩205/10/27 20:10
螺旋銀猫自由詩6*05/10/27 20:04
LU-NO **1六崎杏介自由詩105/10/27 19:55
秋がないZUZU自由詩105/10/27 19:39

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