はりついている嘘を汗で流す夜 抱き合うまえにシャワーを貸して
恋情の重なりつつも馴染まずに 暑さの為せるわざと知りつつ
かけあしの短い夜を折りたたみ 胸もとにさし日常へでる
...
乳ぶさのかたちをしたくもが
夏空に憂いをあたえている
満員の最終列車が
日付のさかい目で迷子になる
聖人のため息が
夕刊とともに2セントで売られる
ああ
古着屋で
はかり売 ...
久しぶりに見た、満天の星空は、綺麗過ぎて、目が離せなかった。
空に大きな壁がある様な、そんな錯覚に押し潰されそうになった。
だけど、2つ見えた流れ星のおかげで、見続けることが出来た。
...
黄色いもの 白い
手には 白い
空にも
石ころ 水色
青色のものに 留まる
中は チケット
黒いのは 雲を 手にした
時間
灰色の ビルに
体を もたれている
...
目が覚めないまま
右手でなにかを壊して
痛いのはわかるから
少しだけ泣いて
張り詰めていた
糸がゆるんで
気楽になって笑う
{引用=(殺される?)}
背中についた不安は消せない ...
もやしがへたる
トマトもしなる
インゲンは腐る
あぁ・・・
暑い
脳が機能しない
ライブのことで
アタマがいっぱいだ
作ろうと思った
メニューが作れず
食材をダメにする ...
ダレダレ茶を飲みたくなるときがある
ダレダレ茶を飲むと あの子ダレダレー?って独り言をしてしまう(嘘)
ダレダレ茶を飲むと 歯茎が2億倍赤くなる(嘘)
ダレダレ茶を飲 ...
よせてはかえす
美々と蝉が歌い木陰に飛んだ
ホースいっぱい指で押さえ水を飛ばした
まっつぁおな空は雲飛ばし
僕は、いらっとする
ナミじゃあるまいし
いいかげんにしろってね
かたときも ...
親しい深夜の闇
見届ける
溶けていく時
むしばまれ
結ばれるもの
物狂おしく砕けゆく
滅びる闇
ほころびる光
借りの姿である全て
心コロコロ
ほどける仏
時計の針 ...
もしも僕が樹海で朽ち果てたら
どこからか樹の種が飛んできて
僕を栄養にして育つだろう
空を目指して樹は伸びゆき
仲間の樹々と笑いあうだろう
やがて樹海の一部となり
大地と太 ...
迷ったときは
WWJD(神だったらどうする)を
唱える。
自然と道が開ける。
悪い事は決してしない。
自分が不利になっても
黙って耐える。
困った人を助けたい
たとえ自分が嫌な ...
雨が降ってる半夏生
近所では
買い込んできたらしい
蛸を煮た匂いがする
田植えはとっくに済んでいて
スーパーのイベントに
体よく使われるだけ
のそんな日
一人暮らしには関係ないらし ...
進むべき道を
間違えてはならないのはわかっています
やりたいことがあります
自分のやりたいことをするために行く学校の実力と
自分の実力が大きくかけ離れているのも知っています
...
なき虫であっても
なく虫ではなく
よわ虫であっても
つよがる虫なのである
にがり虫に似た
にがい顔で
本の虫は点とり虫というが
てんとう虫はほんらいお ...
おんなは夜ひとり泣いたりする生き物だ
目をこすって赤く腫らしたりする生き物だ
落ち込んだりじぶんを責めたり
おんなは忙しくて切実なる生き物だ
おんなはみんな渡り鳥だ
あたまのなかの磁石に ...
夏の入道雲は
様々に形を変え
ときに
人の心を映し出す
優しく柔らかな心
憂鬱で覆われる心
激情を和ませる心
涙を予感させる心
いろんな想いを
抱かせるけど
その雲の上は
...
街に出ると
街に溢れているひとびとが
数で私に問いかけてきます
あなたは誰に会いたいの
図書館に行くと
きちきち並べられている本たちが
さらに無言でたたみかけて来ます
あなたは何が読 ...
高校時代、陸上部だった。毎日、飽きもせずに走っていた。一日中走り、土埃にまみれた。日が暮れ、顧問の集合がかかる。僕らはダートコースのようなグラウンドから一斉に走って集まる。
練習が終わり、グラウ ...
ひとひらの葉が
一枚一枚落ちて
新しい葉がついて
時が移りゆく
花は美しい
色とりどりで
脆く儚い
時を越える。
助け合って生きる
きれいな心で
正しい事をする。
生きて ...
怒り 怒りは死を招く
怒り 怒りは死までを招く
わたしの怒りはあなたを奪う
わたしの怒りはわたしじしんを砕く
疑う ...
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=259343
暑い日の地下街、
ジャケットまで着込んだ、汗だらけの中年男性が
足音を立てている。
無数の出口に続く階段を通り過ぎて、
額の汗をぬぐい、隣の同僚に話しかける。
その足音は軽やかで、無 ...
いい女じゃなくって
いくらか崩れてる感じの娘に
おっぱいを触らせてもらいたい
服の上から触らせてもらいたい
あったかい生乳も触ってみたい
乳首を二時間こねていたい
だけどそんなのは夢のまた ...
いつも同じコンビニへ行くのは
変な渾名をされそうだから
三日にいっぺんは遠出をして
別のコンビニへ足を運んでいたけど
この頃はもうどこにも行けなくなって
煙草を通信販売で購入している
もし ...
ゆうるりとただゆうるりとそそがれる刃から青とどろく夕べ
五の橋も四の橋もまた傾きぬ異なる生の軋みあう街
壁ひとつ扉のひとつも越えられぬこ ...
撫でてほしくて
すべてを
心も 身体も
だれかに撫でてほしくて
猫みたいに
丸くなってお昼寝するの
どうやったら解くことができるのだろう
幾重にも結んだのであろう縄の結び目を
彼は自慢げに僕に見せ付けてくれる
確かに凄いのだろうけれど
同じところを結ぶだけだったら
そんなに難しく ...
明日
わたしは
食べにでます
あなたの知らない
穴場の店へ
いつか
行きたいと思っていて
なかなか行けなかった
まだ開店間もない
トンカツ屋へ
トンカツ屋に入って
先ず感じる ...
脳みそ携帯ともに静寂 言葉も思いつかない真夜中
「忘れたい」君を想っているうちは「夏の読書もままならない」
積まれてく言葉のブロック切り崩す為す術もなく閉じ込められる
...
わたしの黒が
ひかりを拒んですすみつづけた
広大なじゆうで感じた
はじめての深海のおもみに
いまにも息をつぶされそうな魚みたいに
いのちの淵からあえぐ自分がよぎった
黒いへやでわたしは ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
炎天
はるな
短歌
0
10/8/5 2:47
美しい世界
〃
自由詩
3
10/8/5 2:02
いちばん星。
狠志
自由詩
3
10/8/5 1:46
携帯電話の手に
番田
自由詩
1
10/8/5 1:41
blindness_parade
ゆうと
自由詩
1*
10/8/5 1:30
不器用
森の猫
自由詩
3*
10/8/5 1:17
ダレダレ茶
八男(はちお...
自由詩
3
10/8/5 1:16
ナミノリいらいら
ベルヤ
自由詩
3
10/8/5 1:12
新しい朝のために
シホ.N
自由詩
1
10/8/5 0:50
樹海
うずら豆
自由詩
4
10/8/4 23:46
ブレスレット
ペポパンプ
自由詩
3*
10/8/4 23:39
ハンゲショウ
日雇いくん◆...
自由詩
1*
10/8/4 23:31
進路
セルフレーム
自由詩
2*
10/8/4 23:26
虫偏の精神を笑わないでください
石川敬大
自由詩
18
10/8/4 22:56
おんなについて
吉岡ペペロ
自由詩
16
10/8/4 22:50
雲と青空
うずら豆
自由詩
0
10/8/4 22:46
カタツムリの窓
海里
自由詩
5
10/8/4 22:32
道を走る、走り続ける
ブライアン
散文(批評...
0
10/8/4 22:03
Renaissance
ペポパンプ
自由詩
3+*
10/8/4 21:47
オセロオ
非在の虹
自由詩
1*
10/8/4 21:39
八月は歌の葉月 人と人外の巻
小池房枝
短歌
5*
10/8/4 20:34
地下街の柔らかなリズム
ブライアン
自由詩
1
10/8/4 20:30
ガスト
セガール、ご...
自由詩
4
10/8/4 20:28
利便性
〃
自由詩
0
10/8/4 20:26
めぐり ふたつ
木立 悟
短歌
5
10/8/4 19:55
御主人さま捜索中
ゆず
自由詩
3*
10/8/4 19:35
縄の結び目
くなきみ
自由詩
2*
10/8/4 18:49
トンカツ大王2号店
花形新次
自由詩
5*
10/8/4 18:27
熱帯夜/形成
なき
短歌
0*
10/8/4 15:43
ブラック・コンディション
乾 加津也
自由詩
3*
10/8/4 15:12
3886
3887
3888
3889
3890
3891
3892
3893
3894
3895
3896
3897
3898
3899
3900
3901
3902
3903
3904
3905
3906
3907
3908
3909
3910
3911
3912
3913
3914
3915
3916
3917
3918
3919
3920
3921
3922
3923
3924
3925
3926
7.84sec.