真っ暗な闇夜を泳ぐテレビ音眠れずにいる乱れた心

温泉地湯けむり空へ広がって香りも広がり町中賑わう

新聞に書かれた記事を読むだけでイメージ出来る日本の技術

図書館に本が沢山集まって置く ....
過疎化が進み
廃校になった小学校
その使い道を話し合う

地区のイベントや
グラウンドではゲートボール

地区の人の憩いの場所
自由に過ごせる場所

廃校の使い道
地区の活性化に ....
地御前の牡蠣は大きく甘味強い全国的な知名度低い

旅雑誌見て情報収集し気になる場所に印をつける

もう一人自分がいれば面白い仕事も趣味も分担出来る

和菓子店似たり寄ったりの饅頭が並び新し ....
同じ時間
電話越しに話す

真夜中に流れる魅力

魅力的なあなたの声
目の前で話している気分

昨日のドラマの話
あまり進展が見られず
退屈だったというあなた

同じ星空を眺め ....
落ち着いて深呼吸して素に戻る人に合わせる生き方終わる

扉開けその先にある雨の街橙色の建物に違和感

古新聞積み重なって重さ増す嫌な事件は心に重い

林檎飴すぐ飽きがくる濃い甘味林檎以外で ....
夏から秋に変わる頃
自動販売機も
温かいものに変わり始める

冷たい飲み物よりも
温かい飲み物が欲しくなる

寒さは増すばかり
深まる秋に対応する身体
すぐに冬が来る

寒い時間 ....
担当医患者の言葉聞き入れない自分の考え押しつけるだけ

文明の発展遅くさせているどんな未来が待っているのか

自動ドア開けば店の良い匂い老舗カレー屋の陽気な店主

何処いても楽園なのだと考 ....
子供の頃よく食べた
今でもよく覚えている

綿菓子を食べて
ふわふわした
夢の中にいる気分

幾らでも食べれそう
でもやっぱり
飽きてしまいそう

空に浮かぶ雲が
綿菓子だと思 ....
山並みが紅葉になり様変わり色づく早さに磨きがかかる

重々と心に沈む不安感虹の姿の天使が見えた

趣味も合い方向性も合っている運命的に重なる魂

病棟に暖房が入り暑い日々薄着でいても汗ばむ ....
夏の疲れのせいで
デートは湿りがち

秋を楽しむにはまだ早い
秋の入口が開いていて
まだ開ききっていない

空気が変わり
気温も変わり始めて
夏が切り離されていく

君は秋生まれ ....
窓ガラス透明だから映り込む失恋後素直に泣き顔になる

山道の徐々に狭まり佛通寺離合に苦労してでも行きたい

急激に寒さが増した日曜日紅葉飛び越え枯れ落ちそう

山下り見える民家が徐々に増え ....
暑い熱い夏

雨が降り夏が弱っていく
それを身体で感じる

気温は上がるけれど
色褪せたような写真に見える

夏の終わりの雨が
汗ばむ身体を冷やす

八月の終わりの頃
台風や雨 ....
酒を飲みいつしか憂い消えていく魔法の液体副作用あり

深海の静寂想像する夜更け洋書に書かれたサメの生態

吐く息が真っ白になる時期が来た素っ気ない街に飾る電飾

好きだなぁフェリーから見る ....
梅雨は明けて
暑さ暑さの夏が始まった

夏の恋が
進展し始めて
わくわく感が膨らむ

夏にやりたいこと
全てやろう
君となら楽しめそう

想いはリアルに染まって
充実した今を生 ....
遠い日が光になってやがて消え波に消される思い出の欠片

思い切り泣けば心は軽くなり小瓶の中の恋が弾けた

耳元で囁く君はロマンチックくすぐったくなる今宵のデート

ただ君と風に吹かれて歩く ....
盆休みは一週間
田舎のペンションで過ごす
都会的なものはない

リラックスした家族
自然に笑顔が溢れる

キャンプのような感覚で
家族全員で協力し合う

夕飯を食べながら
満天の ....
帰り道仕事疲れが顔に出る残業ばかり続いた九月

買い足した発泡酒ではなくビールたゆたう心悩みで重い

今日よりも明日のほうが奥深い味が変わって美味しいおでん

秋祭子供の笑い声疎ら自分の子 ....
君に誘われて
始めることにした交換日記
続ける自信はないけれど

何を書けばいいのかな
悩んでしまいすらすら書けない

君は好きみたいで
楽しんで書いている
その勢いに飲み込まれそう ....
才能が開花する夢昨夜観た太陽みたいに輝く自分

甘いもの好きなあなたの甘い顔私にくれる甘い現実

勢いよく列車は走り抜けていく決まった場所へ時間通りに

蕎麦の店何十軒も行った過去吸い寄せ ....
私はわかっている
あなたの想いを

何年も付き合えばわかる

たまに些細なことで喧嘩しても
すぐ仲直りして笑顔になる

あなたの想いが
私に伸びてくる
私の想いとぴったり繋がる
 ....
美味しそうな匂い
活き活きとした食材の色

料理を作る妻の後ろ姿
料理を一緒に作ろうと誘われる
教えてもらいながら手伝う

料理を作りたくなるような
雰囲気を持つキッチン
楽しさが増 ....
夏を終え秋へと進むこの世界気温が下がり紅葉進む

連休の賑やかな声賑やかな街の雰囲気穏やかな心

大好きな人の笑顔を見ていたい未来を繋ぐ扉が見える

真夜中に何故か目が覚め眠れない過去に終 ....
丘の上に作られた
恋人の聖地

景色を眺めて
心が静かになれば
素直になれる気がする

寄り添うカップル
老若男女が集まり
幸せオーラでいっぱい

それぞれの愛が自然と一体化
 ....
恋をして一つ前の恋古くなる前に進めば明るい日常

町歩き異国の言葉耳に残る何処の言葉か?英語ではない

夏休み宿題はすぐ終わらせる遊び疲れるくらい遊んだ

懐かしい本を手に取り読み進む昔よ ....
昼間とは違い
夜は穏やかに過ごす
急ぐこともなく

大好きな料理を作り
大好きな人をもてなす

喜ぶ笑顔が
ふんわり明るくて
夜が持つ雰囲気が和らぐ

何処までも続く気がする
 ....
日記書く今日の出来事振り返る天候荒れて台風のよう

鏡見て自分の姿観察し多忙な日々の疲労が見えた

夜中から雨が降り出し今も降る薄暗さから逃れられない

老朽化古い集合住宅に若者の声聞こえ ....
目の前に砂浜があり
海が広がっている

新しく建て直された旅館
清潔な雰囲気が
以前よりも強まっている

建て直す前のほうが良かった人
建て直された今のほうが良い人
宿泊客が増えたり ....
休肝日増やしたくても増やせない酒の魔力に翻弄される

秋雨が肌寒い風連れてくる夏の光が思い出せない

通勤時同じ女性と良く目が合う昔何処かで逢っているだろう

朝早く鳥の囀り聞こえくる目覚 ....
電気屋で買う物なくても見て回る新商品を見るのが好き

穏やかな君の言葉が風になりそよ風と共に心を癒やす

秋来ても時々夏が顔を出すその回数は減っていく一方

別世界ではないけれどそんな朝一 ....
外に出たいけど雨
出る気がなくなる

何をして過ごそうか?

梅雨はジメジメして地味
薄暗いイメージが彷徨う

雨の音を聞きながら
鬱陶しさを感じながら
暇な時間を過ごす

ど ....
夏川ゆう(1525)
タイトル カテゴリ Point 日付
図書館短歌017/10/10 5:17
廃校の今後自由詩017/10/7 5:20
旅雑誌短歌217/10/3 5:34
電話自由詩217/9/30 5:07
林檎飴短歌117/9/26 5:16
温かい飲み物自由詩117/9/23 5:31
老舗短歌117/9/19 5:20
綿菓子自由詩017/9/16 5:30
薄着短歌017/9/12 5:24
秋の入口自由詩117/9/9 5:12
日曜日短歌017/9/5 5:30
夏の終わりの雨自由詩217/9/2 5:15
フェリー短歌117/8/29 5:14
夏の恋自由詩117/8/26 5:31
自然の音短歌217/8/22 5:24
夏の星空自由詩217/8/19 5:28
帰り道短歌117/8/15 11:18
交換日記自由詩117/8/12 5:25
蕎麦短歌117/8/8 5:27
あなたの想い自由詩317/8/5 5:16
キッチン自由詩417/7/29 5:13
真夜中短歌117/7/25 5:28
恋人の聖地自由詩017/7/22 5:17
懐かしい短歌117/7/18 5:18
夜の過ごし方自由詩017/7/15 5:33
老朽化短歌117/7/11 5:21
旅館自由詩117/7/8 5:22
目覚まし時計短歌117/7/4 5:26
別世界短歌317/6/27 15:16
梅雨の過ごし方自由詩117/6/24 5:23

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