その場所の環境に合わせて
生まれた様々な文明

他の文明とのやりとり
良いものを選び取り入れて
発展を続けてきた

行き詰まり破壊を選んだ文明もある

今の文明がどう進化するか
愛 ....
薫風に背中押された迷い人

雨蛙気が短くて飛び回る

短夜に潜む魔物と目が合った
チューリップ隠れんぼには適さない

春の宵落とし物して逆戻り

誤字脱字指摘するほど散る桜
高校でお世話になった先生の見た目は同じ何も変わらず

雨の日は退屈な風吹き荒れる少し湿った理科のプリント

建物の影に隠れて僕を見る野良猫の目が鋭く痛い

夕飯は家族揃ってする決まり笑い絶 ....
薄氷足場が悪く見える闇

草餅とお茶を交互に無駄話

新入生地に足をつけぶれてない
初夏の午後部下を呼び付け怒鳴り付け

水張田で脈が早まり胸騒ぎ

春の川催促なしにキスされる
輝いた瞳の奥が透き通る新たに見つけた虹色の希望

早朝の静けさの中カラス鳴く青空に黒よく目立っている

雪積もる雪に隠れた思い出は陽差しと共に溶けて飛び出す

雨の日も雪が降る日も晴れの日 ....
音もなく庭を貫く花吹雪

チューリップ水と太陽催促す

走りくる仕事帰りの花見酒
保育園でのびのび過ごす
自由意志でのびのび育てる

私の想い出の保育園が
今年度いっぱいでなくなる
少子化が原因らしい

よく遊んでいた遊具
広い砂場で遊んだ淡い記憶

ガランとし ....
菜の花や一休みしてまた作画

卒業子ひとりとなりて知る自由

春の海知るや知らずやただの旅
時の流れは
遅いと思えば遅い
早いと思えば早くなる

夏にした花火は遙か彼方
思い出せば昨日のことのよう

夜桜の下で線香花火する
華やかな桜の花は
静かに様子を見守ってくれる

 ....
白衣着た天使を見れば落ち着いたほっとする時間作ってくれる

ボタン取れボタンをつけてくれる君手編みのセーター編むのが得意

小さくてあまり知られてない劇団親戚だけで創られている

深く濃く ....
高台にある公園がお気に入り街の鼓動が集まってくる

響き合う愛のメロディー聴いているあなたはずっと笑顔でいられる

花見する明日の天気が気になった桜が咲いた時期はよく曇る

花を見てカラフ ....
梅雨探し心をほぐす君の声

白百合の汚れない色空を目指す

蛍飛び明日の光作り出す
全国へ桜の明かり広がって魅力溢れる仄かな香り

ひび割れたアスファルト見る家の猫熱を溜め込み環境に悪い

夜に見る桜も綺麗だと思うライトアップが魅力引き立てる

喫茶店窓から見える花畑「詩 ....
今夢の中を彷徨っている

仕事を終えた君を迎えに行き
リゾートホテルに向かう
ドキドキワクワクが止まらない

砂浜が目の前にあり
耳を澄ませば波音がホテル内に響く

時間の流れが早く ....
曖昧な答えで僕を遠ざける恋の駆け引き続く毎日

懐かしい路地を曲がれば駄菓子屋が今も眠らず子供を誘う

故郷を描いた画家のプロフィールダムの底へと沈んだ生家

人は皆スポットライトを浴びて ....
色褪せていくことはない魂の声がいつでもやる気にさせる

新しい料理考案するあなた私の好みよく知っている

確実に続くこの道僕のもの人生の道切り開く愛

復興がスピードアップしない理由ルール ....
廃校が決まる学校増えている子供の数が減り続ける今

忙しさばかり強調する上司部屋の空気が自由にならない

想い出の花はいつでも魅力的過去の扉はもう見当たらない

いつもより早く桜が咲いてい ....
三月の初めなのに
例年よりも暖かくて驚いた

テレビのニュースなどで
桜の話題を耳にするようになった
和の心が桜に反応を示す

日本人は桜の魅力に引き寄せられる

桜の歌が多い
日 ....
踊る時君の目を見て踊りたい魅力を全て目に焼き付ける

山間の道を長距離バスが行く人は疎らで廃止が決まる

突風で倒れた看板淋しそう元いた場所に戻りたいのか

ギター弾き音色が外へ流れゆく街 ....
初恋は甘く酸っぱいものなのか曖昧な記憶曖昧なまま

大昔悪戯ばかりして過ごす子供心は忘れたくない

海の家冬の間は閉ざされる冷たい風は哀しみの色

セピア色した過去なんてなくなった終 ....
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉

冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す

他の星から来ている生命体地球を守り成長させる

満月が重そうに見え気 ....
夜遅く風に揺れているブランコは軋む音させ何か言っている

ゴミ捨て場カラス集まり散らかした環境破壊がそうさせている

限りなく宇宙の色に近い夜囁く言葉に喜んだ君

いつも通り朝がやっ ....
紙コップコーヒー注ぎ湯気が出る会話遮るように邪魔する

コーヒーに砂糖とミルク入れている子供のようにたくさん入れる

雨が降り曇りに変わりまた雨が降る休日は何もかも地味

昔から続く ....
メール打ち送信ボタンまだ押せず距離を縮める魔法の言葉

力まずに心と心繋ぐ声相思相愛という毎日

帰り際全てを包む愛になる遠距離だからすぐに逢えない

駅のホーム反対側に君がいる近くて遠い ....
太陽の光が海面に反射して
キラキラと波と一緒に揺れている

海に面したこの街は
絶えず潮を香りが散歩していて
リゾートの景色を維持している

見慣れた景色だけど
飽きさせない何かが ....
吹き抜ける冷たい風を見ていたい喫茶店越しに見ている気温

君からの視線が愛を表した見つめ合う度想いは花に

ありふれた日常だけど愛がある哲学的に考えて遊ぶ

よく晴れた寒い冬の日見たくなる ....
路地裏で静かに咲いて枯れていく短い花の命に触れる

ふと疑問湧いてあなたに聞いてみた予想と違う答えに戸惑う

ポスト見て君から届く手紙あり異国の地から愛のメッセージ

川沿いを歩きつつ見る ....
春になり雑草が生え夏になる秋が過ぎれば枯れて消えてく

信じ合い愛し合うからよくわかる言葉以上に意味を持つ視線

部屋の中壁に囲まれ窮屈で遠く聞こえる潮騒が好き

春が来る暖かい風持ってく ....
夏川ゆう(1502)
タイトル カテゴリ Point 日付
文明自由詩313/5/18 18:43
薫風俳句113/5/16 20:03
チューリップ俳句113/5/12 19:06
高校短歌213/5/10 9:03
薄氷俳句113/5/9 17:35
初夏の午後俳句113/5/8 19:32
メロディー短歌113/5/6 8:42
音もなく俳句013/5/5 18:17
園児自由詩013/5/4 15:39
俳句013/5/4 15:36
四月の花火自由詩413/4/29 8:43
白衣着た天使短歌113/4/29 8:41
高台短歌013/4/19 9:03
白百合俳句113/4/15 18:57
雑誌短歌013/4/15 9:02
リゾートホテル自由詩313/4/14 14:39
駄菓子屋短歌113/4/8 9:05
復興短歌013/4/5 9:57
廃校短歌113/4/1 10:12
詩 桜が咲く自由詩013/3/31 11:27
踊る短歌113/3/25 9:44
大昔短歌113/3/21 9:13
パワーストーン短歌113/3/18 8:46
ブランコ短歌213/3/15 9:51
神楽短歌113/3/11 10:08
魔法の言葉短歌013/3/8 8:38
海岸沿い自由詩213/3/4 10:15
気温短歌113/3/1 8:37
路地裏短歌113/2/22 8:49
枯れて消えてく短歌013/2/18 9:05

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