携帯のボタン長押しするように私の事もずっと押してて 泡沫の意識といへど今我を我たらしめて界面をなす この距離が間に言葉を生んだから離れたままでいようこのまま 言葉という私に属さないもので構成されて今ここにいる 肉体が邪魔なのはまあそうとして意識は残したいんだろうか 雨が降り外出する気なくなったラジオで雨の音を掻き消す

雨とジャズ融合させたネットラジオ哀しいような切ない調べ

相撲見る力と力ぶつかって歴史背負った力士の背中

大長の地区の山には蜜柑畑 ....
簡単に物に戻ってしまうからささやき続けないといけない 雨上がりの紫陽花みたいに話しかけてくれる人だと思った



この手があったか!って言いながらカイロで手を温めたそんな冬



平成最後の夏にいまだ囚われたまま、彼は空を見ている

 ....
差す光、降る雨、その底の底でまだ這いずって生きているのだ 胆力を発揮せよとはご無体な。胆石できそな僕が言っても

こやつらがもう泣かなくていいように、道化てみたらよけい怖いと

健常者と共に行きたいどこまでも、わけわからんのがとにかくいやで

選 ....
いやだから設計図があったにしてはぐちゃぐちゃすぎる世界だろこれ 蓋然性でしか語れぬ「現実」は根拠なき「真実」に勝てない 突然に宇宙の真理を悟るとか、よくあるらしいから気にするな 百億の眼がともに見る夢ならばほぼもう現実のようなもの 文章が文章に文章と文章で文章を文章する


鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴


繰り返す繰り返し繰り返す繰り返す繰り返し繰り返した


存在しない存在 ....
点であることの宿命 消滅も遍在もすることができない がんばって外れてみたら無視された散布図内の点の瞬き 死んだ人ばかりに会ってきたようなそんな気がする土曜日である 紫陽花も
藤も
桜も
白薔薇も
流行り病で
切り売りされた










泣き言さ
それもソイツも
ああそ ....
もうどこにもいない人を今日もまた映像として脳が見ている 近づけば新たに何か見えるので何かがそこにあることにする 散歩道五月の雨を歩き行けば春のビオラがまだ咲いている なら君の体に吸い込まれてゆくうどんのようにそうなのだろう 私という資源の無駄がありまして太陽光を浴びていますが 絶滅を思え 等しく無に帰する彼もお前も価値も無価値も 師走には忙しいイメージつきまとう残り僅かのひととき揺らぐ

真冬でも広い公園巡りする子供のはしゃぐ声が響いた

絶え間なく押し寄せる波ただ眺め絶え間なく今が臨場感持つ

目が覚めて陽射しを ....
今、私に寒いと感じさせている私の皮膚と私との距離 ここにこう、こんな形で生まれると誰も選べはしなかった街 一一で
やりあう時に
組み合って
「ひははっ」てまず
笑える奴が
いや割と本気で雌雄同体がいいなと思っていますが、何か?
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
長押し花林121/6/11 19:08
_いる021/6/10 22:45
221/6/9 18:26
321/6/8 22:45
021/6/7 21:24
蜜柑夏川ゆう421/6/7 18:09
_いる121/6/6 23:14
季節にいる人水宮うみ1*21/6/6 19:03
_いる121/6/5 23:53
オートマタりゅうさん121/6/5 6:45
_いる021/6/4 23:33
021/6/3 22:21
121/6/2 22:48
021/6/1 21:25
文字列に並ぶ水宮うみ2*21/6/1 18:19
_いる221/5/31 23:08
121/5/30 23:41
021/5/29 23:11
今夜また酒を呑まずにこの夜を渡れず鬼に小銭を払うTAT121/5/29 21:47
_いる021/5/28 23:34
221/5/27 23:35
すみれ日記もっぷ221/5/27 15:53
_いる121/5/26 23:45
121/5/25 23:25
021/5/24 22:55
夏川ゆう121/5/24 19:35
_いる221/5/23 22:26
121/5/22 22:35
ほんとに信じれる奴だTAT121/5/22 17:03
_いる021/5/21 22:59

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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