人災の大爆発か彼の心おさめる矛先壊れている犬。。
たくさんの動き続けるものを見て、人でなくてもいいと思った
今日もまた誰かが人を産み、そして迷路は狭く広くなるのだ
夕陽に照らされて打ったツイートだって、いつの日か思い出すんだ
完璧にはほんの少しだけ届かない、完壁という、壁があります。
何年も前に好きだった人が脳内で妖精になりつつあ ....
物質であって私であることをわれわれはまだうまく言えない
紅葉の美しさに心奪われる自然の色に愛が宿る
落書きを消しても消しても切りがない場の雰囲気が淀んで見えた
止まらない人の流れは休まらない眠らない街忙し過ぎる
事故多い交通量が多い場所児 ....
マスクして上からスカーフサングラス 記念撮影 だれが誰だか
あのスイス「ブルカ禁止」でBCP。狂乱の民に引き裂かれた口。
ローカルな芦花公園のチョコアイス舐めていただきFatFootP ....
脳内を流れやまないこれもまた物質ではあるのだろうけれど
肉体の数だけ私が絶対に行くことのできない場所がある
今日死んだ蜉蝣の数 あなたしか知らない言葉の消えてゆく数
流れ星、甘い小川の橋のさき 暗い平地で高まくらかな
うつぜえな、詩集を刺した箱庭は石を周って夜作れって
ゲンゾウはFrankensteinの夢を見る 愛しさ倍増 生物兵器の
どれだけの独自言語が死んだのでこうして笑いあえているのか
同じ青など見たこともないのだが空が青いと言えば通じた
極薄の袋につめてもう少しあたたかくなくなるまで待とう
肉体を脱ぎたいのだがあいにくと私が外側にいるもので
東日本今日は雨だと言っている西日本には雨は降らない
秋という時の流れの中にいる食べ物よりも紅葉が好き
カラオケで歌うよりも聴くのが好き場の雰囲気を盛り上げ係
急激な寒さで夜中目が覚め ....
これまでに触れたすべてのものよりも指先こそが遠かったのだ
ぐしゃぐしゃに
働いて後
六時半
....
田田田田と早歩きして足跡は深い印しの春のぬかるみ
5時6時
暗くはなってくるけれど
まだまだ遊ぼう
親が来るまで
大規模な公園で遊び陽が暮れる子供は友達作りが上手い
庭の木々形綺麗に揃えたい木々との対話忘れていない
友達に松茸狩りに誘われた私有地示す赤いビニール紐
雨の後しばらく経てばまた雨に今 ....
一休み古い街馬喰町
安納芋のケーキと抹茶と
まぼろしの東京五輪すでにもう あざとい君はシナリオ書いてる
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新しい橋本聖子氏は五輪と心中物語り。ここは悲しいけど笑ってあげなくちゃですね。弱いから。
「詩人」だったら最後まで抗えで ....
繁華街
仇花
二輪
凸と凹
....
風車作り遊んだ子供の頃過去へと戻る術今はない
バス停が錆で今にも壊れそう過疎化が進む町は寂しい
一日中交通量が多い道忙しさから逃れられない
商店街進んだ先に喫茶店過疎化の波が及ばない ....
いつも急 臨時ニュースは的確に文字に置き換え事実を伝える
夕宵に
....
(歌という文字から可と欠を引くと可なので)不可欠な歌は、可だ。
何かへとお支払いしてるみたいな動作の入るお祓いだった
両片思いって現実で起こる可能性のある現象なのか?
....
いつまでも忘れられない恋がある何年経っても年を取っても
叶わない想いだからすがりつく幸せなんかに用はないから
どうしたら伝わるかしらこの想い言葉にしても届かないのに
恋よりも愛よりも ....
透き通る鎖骨のような校庭に夢散りつつもサクラ満開
図書室から盗んだ『モモ』を脇差に 時間密度が高いきみだね
「祝日の明日は晴れとなるようです」予報士さんの旋毛二つだ
線影が砂場にく ....
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