.... 五時間に一本のバス錆び付いた車窓の外にひろがる田畑


田園のかなたに案山子見える朝わたしも案山子に見えるのだろう


遊ぼうよねぇ遊ぼうよと絡みつく室外機には幾百の蔦


ひとりふ ....
過ぎていく時の間をすり抜けて君の未来は跳ねる魚よ

何ゆえに我はあるかを悩むなど少年君はうつむくなかれ

約束は果たされぬまま無為に過ぐ今を生きても明日は知らない

明かりけし心に灯す蝋燭 ....
恥ずかしいその手の言葉言っちゃった
苦しいだとか死にたいんだとか

心には表と裏があるという
裏って自分を騙していること?

ならそんな裏の心は要らないよ
きっと自分に嘘はつかな ....
乾麺の五つパックの内 二個を手鍋で茹でている木曜日






















 ....
猫カラスつばめシラカシ雲や雨下南部(しもなべ)二丁目二年暮らしぬ 冷静になれば何となく見えてくる見落としたもの拾い集める

オープンした行けば何でも揃う店日本にはないような佇まい

神社から流れ出ている神聖な波動の波が町を見守る

海が見え自然も多い住環 ....
増し増しの
増し増しを俺
わしわしと
がつがつと喰う
黙々と喰う
さくらさくら生まれて初めて見るようにさくら見ました今日も明日も 失った希望のアトリエ後にしていずこへ旅する絵描きかな ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ 金の斧くれる女神のいる泉 水ぜんぶ抜く春のスペシャル 年収を会っていきなり訊いてくる黒目のなかに私がいない お茶を飲み今ある時間ただ感じるただ落ち着いた時間を過ごす 街の音聞こえていてもうるさくない集中力が聞こえなくする 温もりのある言葉には愛があるから出てくる優しさ カフェに行き新メニューを進められ .... 足元に菫みる町うれしくてうれしくて言葉いっとき捨てる ひとはひとわたしはわたしミルク飲むあいつのココアGODIVAのココア 鬼の面スッと渡され麦チョコを投げつけられて愛されている 平凡な人生がいい年収は1000万で妻は美人で 阪急の




551の

 ....
石垣のかどを曲がりて流れくる花の吹雪を目で追ふ人の 的を射し矢の音ひとつ響きけり花の吹雪は惜しむことなく 「へいちゃん」と石坂浩二呼び止める巨泉の肩の緑のオウム よく頼む酒を今日こそ「いつもの」と注文をする(ボクハデキルコ) 天国へ連れて行くKissピーナツバターを拭う厚い唇    コロコロと 車道ころがる花びらに

         ためいきひとつ 駆け足の春
1円が足りないレジの点検でもう5回目の切腹である たこ焼きにキャベツを入れる優しさで祖父の言葉を訳し伝える 節分の打ち上げで酔い潰れてた鬼を背負って帰る雪道 良い流れ作る前向きな行動力想いのままにありのままに

町歩き梅の香りに誘われる地味な冬から抜け出していく

休日は家族揃って鍋囲む平日はそれぞれ忙しい

街並みが人に優しく見えてくる緑も多 ....
○ 逮捕劇、自首の電話自ら入るる 心がわりをどうにかこうにか
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
新しい時代TAT018/4/23 18:26
焚き火の終わり本木はじめ318/4/22 21:32
無題こたきひろし218/4/22 19:12
恋する、リインカネーション秋葉竹118/4/20 23:26
乾麺の五つパックTAT118/4/18 20:04
自力引っ越しA-292*18/4/17 13:27
神聖 夏川ゆう318/4/17 5:20
増し増しの増し増しTAT018/4/16 22:30
パララックスもっぷ518/4/16 13:14
失った希望のアトリエ後にしていずこへ旅する絵描きかな暁い夕日4*18/4/13 18:56
ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ北大路京介218/4/11 1:10
金の斧くれる女神のいる泉 水ぜんぶ抜く春のスペシャル218/4/11 1:10
年収を会っていきなり訊いてくる黒目のなかに私がいない118/4/11 1:10
自然体夏川ゆう218/4/10 5:03
パララックスもっぷ218/4/10 1:28
ひとはひとわたしはわたしミルク飲むあいつのココアGODIVA ...北大路京介118/4/10 0:32
鬼の面スッと渡され麦チョコを投げつけられて愛されている118/4/10 0:32
平凡な人生がいい年収は1000万で妻は美人で218/4/10 0:32
阪急の551の豚まんTAT018/4/9 20:44
舞鶴城A-29018/4/7 10:03
弓道場2*18/4/7 9:56
「へいちゃん」と石坂浩二呼び止める巨泉の肩の緑のオウム北大路京介118/4/6 0:53
よく頼む酒を今日こそ「いつもの」と注文をする(ボクハデキルコ ...118/4/6 0:52
天国へ連れて行くKissピーナツバターを拭う厚い唇118/4/6 0:52
3月末の満開さくらさがらみずは1*18/4/5 1:34
1円が足りないレジの点検でもう5回目の切腹である北大路京介118/4/4 13:11
たこ焼きにキャベツを入れる優しさで祖父の言葉を訳し伝える218/4/4 13:11
節分の打ち上げで酔い潰れてた鬼を背負って帰る雪道018/4/4 13:11
街並み夏川ゆう218/4/3 5:00
自首の理由(わけ)暁い夕日1*18/4/1 5:28

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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