育てていた蜜蜂が 熊に襲われた
蜜を狙って巣箱を壊し 女王蜂も食べられた という話

熊って 蜜だけじゃなく 蜂も食べるの?
食べるらしいよ それ以来 蜂が怖がって
外へ蜜をとりにいかなくて ....
解き放たれた不自由を享楽して僕らは生きてゆくまるで蝿のように
開放されたものを知らないまま恋もするさそれでもそんぞくしてゆくのさ
不安に抱きしめられ恐怖に翻弄され喜びに舞いあがるそんな日々をせいぜ ....
           130511


摸倣の得意な伊賀忍
 切り隠れ才蔵が有名
擬態が得意な甲賀忍
 猿飛佐助が有名
二人そろって
各地の城下に潜り込み
手柄を立てて真田十勇士に ....
ひとり さまよう  おひとりさま 酔う
大海を さまよう  いっぴきのいか
あたりのいろに   自身を染めながら


いかがなものか 敵があらわれた
いかのからだは またたまくに変 ....
(死にたい)と思った青年が 
ずぼり…ずぼり…とふらつく雪道で 
北風の吹くままに入った 
イスキアの家で 
「どうぞ」と置かれた 
初女さんの握るあたたかい 
おむすびを食べた後、ほっ… ....
夕焼けが後押しをするプロポーズ 男の妖精もいるのか 僕はスカイパイロット君の空を翔びたいんだだけど悪天候で視界ゼロさ
空の星を取りに来たわけじゃないんだ君の心を探してるだけなんだからね
僕はサン=テグジュペリじゃあないんだ

誰も見えない暗闇の ....
分かり切って
いることだけど

悲しくて
泣くのではない

涙が出るから
悲しいのだ

だけど

本当に
悲しい時
涙が出ないのは

心が空っぽに
なっちゃった
 ....
ペポパンプ氏の投稿は12年11月29日で途切れているが僕が仄聞で女流詩人の一人から耳にしたのは僕の尊敬する詩人が追悼の辞を述べていたことがとても気になっていたある日のことだった。

まさかとはおも ....
父の母が亡くなり
その後しばらくして
父の兄が亡くなった時
父がぽつりと言った
「今度は俺の番だな」

その順番の通り
父は亡くなった

四十九日が過ぎた時
母がぽつりと言った
 ....
修復と言う名の慰謝があるんだきっとどこかにね
今ここになくてもきっと何処かで待っているんだそう信じてる
それは魔法じゃなくてごくごく普通の平凡な光なんだ

手を伸ばせば届きそうなそれは柔らかく ....
恋ってとおいおとぎ話だってずっとおもってた
まるで車輪の錆び付いた自転車のように前にすすまないんだ

ほかの世界のことさぼくなんてとどかないことさ
カモメのジョナサンにでもならなければね

 ....
ひがないちにち丘の上で雲をみていた
雲には歴史がないんだただ瞬間だけがあるんだ
アンタレスは赤色巨星で太陽は金の林檎なんだな
僕はちょっぴり白色矮性みたいな気分だ

120億光年の彼方の銀河 ....
鳥よ、あなたは自由なのか

風を大気をコントロールする羽よ、

自分が自分でいられなくなるくらい

鳥よ、あなたは自由なのか


こころとからだを

あたまでかんがえる

こ ....
勝負では強い男を演じきり弱い想いを陰に押し込む みんな
だいたい頑張っていて
だいたい戦っている
分かっていてなお
それに
手を染めようとするのは、


リフレインしているのは
泣き出した大人たち
頭を撫でてあげたら
少し微笑 ....
風薫るストッキングと汚れた手 メッセージ入りのボトルや鰹潮 まず桜の木を折るとこから 星がかろうじて見える夜に
PCメガネは駄目ですね
真っ青な
街灯の残像が
揺れる


影おくりなら十数えれば消える
けど
青が散る
視線を追いかけて
振り切れない



 ....
寂しさは夕暮れに似ている


そんなありきたりな事に

気が付くと

笑ってしまうから






ポエムにする
秘密にしておいたほうが 良い
だれにも明らかな回答は 無い

アーガイルチェックに 奇跡の鍵があるのだ
世界の全てが斜めになる角度に 虹が現れるように

千羽鶴を折るなら 
菱 ....
{引用= 
御控えなすって 

御控えなすって くださいませ


さっそく御控えくださり ありがとさんで ございます

軒下三寸 液晶一面 借り受けまして

失礼さんに ございます ....
ふかく沈み込んでゆくものひとつ
こころにあった
過不足のない生き方がしたかっただけなのだが
きもち押さえこまれてしまう

沈殿するものは多々あるがちょっぴり異議をとなえてみる
朝の空気にそ ....
ひとひのあいだ
にはうたかたのひび

うたかたの中庭にはたかいさが

さかいめがえがいたえがたいゑ

ひらがなのなかには、♪らがうたい

ゑのなかには
し(たた)る
あ(まだ)れ
う(たた)ね
ふ(た ....
そこにはもう

これ以上いることができなかった

からだもこころも

いることができなかった

ひとの幸せ願いたいのに

自由はどこにもないようだった

だからこの殺伐へ

 ....
1本(3.6g)当たり19kcal
内容量 20本(2本×10袋)



過半数が胃の中


現在、22時16分
ああ!
高層階のCafeで  
いちめんの窓に広がる
扇の街を
ぼんやりと眺めていた 

煙突から 
ひとすじの煙が昇っている 

灰色の煙はしゅるしゅる 
空の青へ  
吸われるのを見て ....
ながい土手を

むこうは鉄橋

むこうはビル

風が吹きつける

風に飛ばされる

両腕を羽にして

ぼくは鳥になる

あなたも鳥になる

おーい

こっちこーい
 ....
芦沢 恵さんのおすすめリスト(5458)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蜜と毒- 砂木自由詩20*13-5-12
蝿の王- 梅昆布茶自由詩313-5-12
模倣と擬態- あおば自由詩12*13-5-12
模倣と擬態- るるりら自由詩10*13-5-12
いのちのおむすび_- 服部 剛自由詩413-5-11
夕焼けが後押しをするプロポーズ- 北大路京 ...俳句413-5-11
男の妖精もいるのか- 北大路京 ...自由詩1513-5-11
ハートブレーカー- 梅昆布茶自由詩11*13-5-11
悲しみ- nonya自由詩18*13-5-11
トリビュートペポパンプ氏____我が良き友よ- 梅昆布茶散文(批評 ...513-5-11
順番- 夏美かを ...自由詩24*13-5-11
リペアー____回復___救済- 梅昆布茶自由詩813-5-10
哀しみの法則- 梅昆布茶自由詩913-5-10
丘の上のお馬鹿- 梅昆布茶自由詩913-5-9
鳥よ、あなたは- 吉岡ペペ ...自由詩413-5-9
勝負では強い男を演じきり弱い想いを陰に押し込む- 北大路京 ...短歌413-5-9
星のない夜- 伊織自由詩5*13-5-9
風薫るストッキングと汚れた手- 北大路京 ...俳句313-5-9
メッセージ入りのボトルや鰹潮- 北大路京 ...俳句213-5-9
まず桜の木を折るとこから- 北大路京 ...自由詩213-5-9
ブルーライト- 伊織自由詩7*13-5-9
ポエム- 自由詩5*13-5-9
符号階段の謎- るるりら自由詩7*13-5-9
詩人口上- 月乃助自由詩1213-5-9
おとしもの- 梅昆布茶自由詩513-5-9
Oasis- 阿ト理恵携帯写真+ ...10*13-5-8
からだもこころも- 吉岡ペペ ...自由詩113-5-8
エリーゼのために- 伊織自由詩3*13-5-8
煙突と空_- 服部 剛自由詩413-5-8
ながい土手- 吉岡ペペ ...自由詩213-5-8

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182