知られてはいけない事と
隠したい事は意味が違う

知られたい事と
伝えたい事も大きく違う

「意外だね」って言葉が好きだ
小さな声で大きな夢を語るような

山頂の空気が美味しい ....
今年の夏は暑すぎて
服も皮も肉も脱いじゃって
骨だけになって過ごしたよ

ようやく秋だね
涼しくなってきたし
そろそろ肉と皮を着ようか
まだ服はいいかな
お外は涼しい風が吹いて
とっ ....
低気圧の接近、
する唇から
漏れる苦い言葉
水へと沈み
二度と浮上しない深海の
珍しい魚になる
従兄は輪転機を回し
僕らの指紋を
大量印刷している
これでも昔はお医者さんだっ ....
あの夏の日から時間の止まり 
朝霧晴れた今日の一瞬の開けに織り込まれ
たけし起きろ森へ行くぞと兄からの柔らかな呼び声
遠い道程の時の運びを遡行し眼前に響き拡がりつ
兄に導かれ入り込んだ森の木々 ....
1つ芽生えても花を望むまい仄かな想いのmままが身の丈

強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス


昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙

その ....
心ころころ石っころ


いしっころには心はあるか

せめても言葉を知ってくれ

淋しいかなしい聴いてくれ

心ころころい石っころ

石っころ一つポケットに入れて

せめても少 ....
心の中の晩秋は

村雨ばかりの降りしきる

そこへ私は土足で立ち尽くし

自らを裏切り続けている



悲み屋の通り道で
一等悲しいラブストーリーを

けれどいつまでも訪れず ....
 こうなるとフェルナンドの狂的な公理の一つを認めないといけなくなる、偶然などありはしない、あるのは宿命だという。人は探しているものだけを見出すのであり、心のもっとも深く暗いところ、そのどこかに隠れてい .... その年の秋も、あちらこちらへ様々の波紋を投げ掛けながら冬へと育っていった。

東京のような雑多なるつぼにあっても例外ではなかった。

かの都会の片隅、聞こえよく庶民の人情が息づいているなどと言 ....
わあ、と言って
吸い寄せられるように
金木犀
ぼくはきみの頸を見つめた

仄かに香り立つのがいい
近寄りすぎれば
キツイ臭いになる
ぼくと頸の距離を思う

振り返ったら
光が溢れ ....
やはり素直にならないとね
でも素直ってなんなのだろう
文字を疑い詩を疑い続けた
私は素直になれない

みんなは真似しないで素直になって
黄緑色の葉を広げ照りつける日差しに
まるで大きな掌のように翳す無花果
葉脈が透けて見える

去年は実ることなく
秋にはさっぱり綺麗に葉を散らし
今年はミニチュアサイズの
赤紫色の可愛い実 ....
かなしみの
おっぺけぺっ
いまんとこ
しらんぷりして
もらい
なんとか
いきつづけて
あなほりあなほり
どんどこしょっ
うたをうたい
はなしすら
しはじめた
しこう
のうずい ....
読書する人は

背筋が垂直

文字は目から脳へ

脳から脊椎へ

隅から隅へ行き渡る


読書する人は

目が輝いてる

文字というエネルギーが

目を輝かせる
 ....
濃紺のとおいとおい沖
そこだけ白く光る帆
透いた筏の上に
栞が挟まっている
厚い無地の記憶に
プレスされた 絵はわたし
どんなにのぞんでも
やさしい明け方の帯は
沖へと踊らされる

 ....
トースターを買い替えた日
心のなかはいつも雨だった
イーストビレッジに朝が来るたびに
バターをたっぷり塗った
クルミ入りのパンをかじって
テーブルの上の涙の海を泳いでいた

鼻水をすすり ....
混沌とした世界に
私は咲いた
子供の声をした大人たちが
私を摘もうとしている
逃れるために
花びらを破った
花粉を多めに振り撒いて
粘膜を冒してやった
私は貫き通す
野生であることを ....
ざらついた眠りが頭をすっぽりと覆う
この世界を風呂敷に包んで
どこか別の星に広げたなら
こぼれるように もう 花は叫ばないだろうか
流れる血は 灰色ではないのだろうか
キャンディはいったい誰 ....
○「保険適用」
新聞に出ていた
「1か月の医療費
月一千万円以上の患者が
二千人以上いる」
命の尊さとみるか
保険金の使いすぎとみるか
意見の分かれるところだろう

○「首相候補の覚 ....
改札口の側で
あなたの身体を見つけた
暫く見なかっただけなのに
こんな所にあったのだ、と思うと
何だか懐かしく感じられた
せっかくなので両腕を掴んで
家まで引き摺って帰ることにした ....
炬燵に
父がいないことに
やっと慣れた
十年かかった
もっと前に
いなくなった白い猫は
今でもたまに
コンビニ袋になって風に舞っている
スーパーに行って
ドッグフードの棚の横を通ると ....
落ち着いた間接照明のオレンジが
不揃いな五角形の長テーブルとその面に合わせて
それぞれ綺麗に並べられた籐のイスに降りかかる
軽快に流れるジャズの調べ
ケニー・ドーハムが奏でる「ママシータ」とい ....
肌を撫でる冷たさ
体の奥から吹き抜ける風
髪も服も揺られて飛び去ってしまいそうな

微かな土の香りが乾きを呼び起こし
懐かしい枯葉のなる音を思い出す

自転車のカゴに入れた買い物袋は
 ....
外から押し寄せ来る
肉身物質自然の
因果必然

ではなく 、

内から湧き出る
魂の霊性なる律動を
ぐわぁんぐわぁん
掴み取る
意識の私の行為にこそ、

真なる自由の在りと
 ....
時々自分に言うんだ
もっと気楽に生きろ
これも運命だ と

そう、立場を変えればある意味
自然なんだ
自然とは因果的必然の世界ということ
いろんな存在一つ一つに
一つ一つの自然があって ....
かたい窓の桟に生えていた
新芽がやわく唸っている
幸福の一つも知らない
夕日の一端を浴びている

美しいものは無礼にも
わたしの瞳に棲みついた
それが滴って根をたぎらせて
舌を痺らせて ....
いったいどれくらいあたしを見失えばいい?
いったいどれくらい許せばいい?

あたしは自分を受け入れられない
でもそんなの嫌だ

今ではなく
過去のあたしを
護りたくて
今生きている
 ....
朝に外に臨めば
草木達の揺れ
ゆらゆらら
歩き進む足
ずんずんずん
吹き抜ける涼風
さやさやや
囀る鳥の声
ぴゅるぴゅるぴぃ

薄っすら陽が射すなか落ち葉が舞い始め
あれほど豊潤 ....
○「落毛」
ワイフがいう
毛があちこちに落ちている
トイレ 洗面所 浴室
黒毛はあたしで
白毛はあなた!
という
そこで一句
「上の毛も下の毛も
黒白入り交じりて
落ちゆく秋となり ....
少女はずっと灰色のくもり空を見上げていた。そのちょっとした公園に設置された、幼児用すべり台の踊り場に腰かけながら、その手にはてるてる坊主の白い胴体を握り締めて。その羽織った白いカーディガンとすこしなが ....
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