5月28日
黒いペンで書かれた
カレンダーのさりげない予定
几帳面な字

その翌日
あなたは
日めくりの裏のような
真っ白な予定の永遠に続く
向こう岸へと
踏み出してしまった

 ....
心に雛菊を抱き
淡い光のなか遊ぶ
静けさと均衡保ち

その時を待っている、

記憶のさらに奥から
現れ出る瞬間の光景
肉体から離れ出た魂
というリアル、
意味は枯れていき
永遠の ....
豆腐は木綿の方が好きだ。同時に、現政権は嫌いだ。
微塵切りにした葱をのせ、ポン酢を垂らす。
降ってくるのは雨。
湿った土。

子どもの頃も子どもなりに世間と折り合いをつけてきたが、

生 ....
 シャッターを落とす
 あのざっくりとした硬さ
 断ち切り目に
 憧れた子ども

 これっきり然とした震撼も
 つかの間フイルムを失うと
 空間に倣う
 一度きりのはずの人生で
 く ....
わからぬ奴には
何をどう言ったってもわからぬ
わかる奴には
一言でわかる。と
Roさん人さんは言ったかな、ね


感じる
ということが出来る
ことが
ありがたく
嬉しい


 ....
おふとんとわたくしの
さかいめがおぼろげ

すなのこまやかさで
ぬりこめられて

まぶたをきちんと
とじたまま

きょうのしごとについて
まとはずれなだんどりをくりかえす

お ....
雨どーどー
雨どーどー

雨粒 ばしばし
蛙さん
まばたき ぱちくり
ああ
腰がうかんじゃう
蛙さん
ぼんやりすると
流されますよ
蛙さん 蛙さん
どうする 蛙さん

雨ど ....
平日よりも
休日のほうが
夜景が綺麗に見える

休日モードだからかな
身も心もリラックスしている

街が大きくなり
夜景がバージョンアップ
しているように見える

独りでもいいけ ....
信号待ちで
横に並んだ

君はさりげなく
イヤホンの片方をはずしてくれた

信号が変わった

僕は
とうとう
おはようって言えなかった

君はだまって行ってしまった

 ....
○「伯母さんの死」
一度は死ななければならない
と口癖のようにいっていた
95歳の伯母さんが急に亡くなった
胸と背中が痛いと朝電話が来て
かかりつけの病院へ僕の車で乗せて行った
早く死にた ....
やさしい気もちに
なる夜は
落ち着く場所で
息をする

眠りたくない
夜の明晰
目覚めたくない
夢の混迷

心に影を
頭脳に闇を

日はかならず昇る
月はするどく輝 ....
カッパ
舟にのって
旅にでた

カッパ
舟にのって
海にでた

カッパよ
カッパよ
それは塩水ですよ

カッパよ
カッパよ
そんなに楽しそうに

ひょうたん
ひょうた ....
雨音に落ち着いて

私はムツカシイコトを考える

宇宙の開闢 時の始まり 5日前の晩御飯

クレパスでロケットの絵でも描きながら

濡れた世界を窓から眺めたりする

思うに梅雨はツ ....
夜の雨は何かを伝えようというのだろうか
泡立つように一つの感覚が芽生えてはうなだれ
いつもように日々が過ぎていくのを
僕は目を少し開けては眺めている
昨日少し生まれ変わり、風の子供の歌を聴いた ....
幾つもの電線、
黒々絡み走る
その先に
曇天、
もっさり灰色雲
重なり
どんより動かず、
青の色彩
いよいよ濃くした
紫陽花、眼前に微か揺れる

梅雨入りの気配、
濃密に漂い出 ....
メールぐらい送ってくれと後輩に段取り良くはいかない仕事

地元の川汚れることはなく綺麗鮠は多いが鮎はいない

園児たち言いたいことは飲み込まず後悔しない生き方を見る

詐欺師等は逃げ足速く ....
全てを忘れて飛び出したいけれど そういうわけにもいかず

作業しては休み 休んでは作業し 仕事を終える

帰宅 夜半 風呂 缶チューハイ SNS チャット 

ようやく寝る時間になれば 眠 ....
この時期三日間晴れるとは奇跡です
と帰りタクシー運転手がいった
鹿児島港からのんびりフェリー4時間の船旅
油のような海をフェリーはゆっくり進む
五月の風が気持ちいい
宮之浦港からバスでいつも ....
あ、風くる、風くる、土曜日の公園で急に磁石のように方角をかえて真鴨の黄色いクチバシのように極端に長い、先の尖ったヘルメットが思わずぼくの眼球にぶつかりそうになる。そんな被り物をした一人の中年のメガネ男 ....  真実は逃げ足が早いんです

 真実は恥かしがりやなんです

 真実は冬眠するんです

 真実は直ぐそこにあるんです

 真実の扉をひらくのは自分自身なんです

 真実からは逃 ....
駅前で少し遅めの「朝定食」を食べる。
ご飯、焼鮭、大根おろし、味噌汁、生卵、漬物という定番だ。
客も少なく静かなテーブルに座り、ゆっくりした朝を過ごした。

バス停がある時代を生きている。僕は ....
過去も未来も
遠いところなんてものもなくて
ほんの少しの場を
くり返し くり返し
生きているのかも

眠るたびに
改ざんされる
フロッピーディスクほどの宇宙
私は何にでもなれるし
 ....
家の周りは田んぼばかりだった
今はアパートが建ち減った

今年も田植えが始まった
田植機は一切使わず
手で植えるのが楽しい

このまま
田んぼが減っていくのは
寂しくて仕方ない

 ....
大切にしたい気持ちと
したい気持ちはいつも交じります

割合を変えながら
行ったり来たり ゆれてうねり
波が生まれます

波に押され 波にのまれ
私は大きな洗濯機の中です

純粋で ....
夕方、アイロンをかけていると
背中のすぐ後ろまで
海は来ていた
昔と同じ懐かしい波音が聞こえる
泳ぐことは得意ではないけれど
波打ち際で貝を拾ったり
足の指の間にある砂が
引いて ....
ドッキリか
モニタリングか
鉢合わせ
偶然すぎる
君とお店で
耕し石拾う 堆肥を入れ耕す
くり返し くり返し
ご先祖さま

豊かな土、良い土は黒い土

腐った生きもの
小さな生きもの
混じっている

生きた土、良い土は黒い土

命をつなぐ ....
濃緑の葉群れ、
波打ち照り輝き
眩しいくらい
生命の純粋
恐ろしいほど
生命の威力

新緑の季節、進み深まり
道向こうの落葉樹たち、
枝葉を繁茂させ盛り上げ
五月の青空、五月の風に ....
今年もうぐいすが鳴いた
うぐいすが
うぐいすであることを誇るような
透明の声は
命の分身
離れてしまえば
もう本体に戻ることはない
永遠に

たとえば
意に沿わない風にも
うぐい ....
さらっと
神仏
生きる
呼吸
するりと

+++

まあるいお月さまが
雲にかくれたりなさって
顔をだしたりなさって
ぽかんと見ている私は
だまって
リリーさんのおすすめリスト(1157)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
向こう岸- Giovanni自由詩13*23-6-4
心に雛菊を抱きながら- ひだかた ...自由詩4*23-6-3
通行人2- 空丸自由詩423-6-3
カメラ- soft_machine自由詩8*23-6-3
※五行歌_四首「わからぬ奴には_何をどう言ったってもわからぬ ...- こしごえ自由詩4*23-6-3
おふとん- 日朗歩野自由詩14*23-6-3
大雨_田んぼ- 日朗歩野自由詩3*23-6-2
夜景の魅力- 夏川ゆう自由詩423-6-2
落とし物_今もそのまま- 日朗歩野自由詩4*23-6-1
独り言6.1- ホカチャ ...自由詩4*23-6-1
頭脳に闇を- シホ.N自由詩323-6-1
カッパよ- 日朗歩野自由詩4*23-5-31
コケティッシュ・ツユ- 短角牛自由詩7*23-5-29
動けずにいる- 山人自由詩9*23-5-29
ブルー- ひだかた ...自由詩423-5-29
地元- 夏川ゆう短歌123-5-29
夢か現か- 短角牛自由詩6*23-5-28
宮之浦岳縦走- ホカチャ ...自由詩2*23-5-28
サンドイッチマン- 本田憲嵩自由詩1023-5-28
真実の行方- 佐白光自由詩3*23-5-28
通行人1- 空丸自由詩1023-5-27
睡眠- 日朗歩野自由詩5*23-5-26
田植え- 夏川ゆう自由詩223-5-26
- 日朗歩野自由詩3*23-5-25
背中に海- たもつ自由詩423-5-25
偶然すぎる- 足立らど ...短歌323-5-25
黒い土のため- 日朗歩野自由詩4*23-5-24
生命の力動〇上昇、そして下降- ひだかた ...自由詩423-5-24
うぐいす- そらの珊 ...自由詩8*23-5-24
さらっと神仏- 日朗歩野自由詩2*23-5-24

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39