すべてのおすすめ
コップから溢れる水を集めては集めてみては溜め息ばかり

ぼくたちはみんな無銘とラベリング とマウントされボクラ評され
ぺたりぺた?ラベラー機には見えないし いろいろなこと学んでいるのに


 ....
待ち侘びた
  秋のお客が
    二羽三羽

  {ルビ山雀=やまがら} {ルビ鶫=つぐみ}
     {ルビ百舌鳥=もず} {ルビ尉鶲=じょうびたき}
ぼんぼりが灯る参道すれ違う人のひとりがあなたのようで

いつだって食べきることができないでもて余すのに追憶を買う

はかなさとうつくしきこと金魚釣り尾ひれ胸びれ赤い焔よ

人波をぬければ路 ....
空に舞う麦わら帽子目で追った時のはざまで行方は知れず

海からの帰り道はいつだってしぼんでるのにからだは重い

アスファルトに立つ陽炎は死んだら負けといってるみたい

蝉たちがぴたりなきや ....
 
 戛戛と生活のなか教えられ人生もまた限りあるわ け
 
スーパーが出来る話は立ち消えに空地のままで寂しさ残る

町内に小さなスーパー一軒だけ百円バスで隣町行く

一軒もホテルなどない過疎の町観光もなく衰退の一途

魚屋の小父さん声がよく通るつい ....
無意味でも意味のある日にかえていく誇らしい僕ささやかな日々 また明日どんな日になり何をする?もう一人いる自分が聞いた

早朝のラジオ体操する広場今はなくなりアパート並ぶ

公園も広場もいつの間にかないマンション建つもガラ空き状態

畑とか田んぼが見 ....
宵闇に

想いをつくし

風に舞う

言葉を失くし

琥珀に浸る
かくとだに
想いを馳せて
きみはいま
祈り捧げる
満月の夜

たらちねの
忘れた歌を
想い出す
今宵静かに
ぼくは歌うよ

あしびきの
夏に登った
山なみに
今はもう亡き ....
そう悪くないは案外いいことそう思ったら夕暮れている

冬の日にふくらんでいる子雀の友だちらしい人間の子
 
ペチュニアの開花最長記録なり師走はやっとそれらしき風

幼子は空を指を差す飛行機 ....
さみしくて孤独の先の孤独へと橋をかけては渡っているよ

いつになく憂鬱な日に雨が降りさらにブルーに拍車がかかる

繰り返す日々に少しの曇りさえ見えないなんてそんなわけない

ずっとこう ....
さやと吹く風に揉まれて舞う落ち葉 情(こころ)さみしやしずむ夕焼け 日本中開花宣言出始めて花見好きな人が集まる

プライベートビーチひっそり時刻む他から遮断されたカップル

相撲取り経験積んで強くなる横綱よりも良い相撲した

甲子園球児の汗が輝いてファイン ....
良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる

大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い

街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も

南国のリゾート地には人ばかり裕 ....
荒れていた問題ありの中学校今は落ち着き勉強熱心

近所には長年続く食堂が継ぐ人がいてみんな安心

百年も続く近所の魚屋さんレストランにも力を入れる

十年も時間が経てば様変わり公園も家もな ....
二月でも四月上旬の暖かさ暖冬以上春暖未満

年度末そう聞くだけで忙しい異動話で持ち切りになる

梅香り記憶の一つが顔を出す暖かい日のお洒落なひととき

酔った友同じ話を繰り返し初めて話す顔 ....
玉名市の「麗紅」という名の蜜柑皮は薄くて甘味が強い

老朽化の市営住宅壊される良い噂なく不人気だった

環境の整った場所大人気デザイン重視の市営住宅

春キャベツ甘く美味しく子に好評野菜嫌 ....
教室の子供等の声聞こえない夜の静まり返った怪しさ

広島の北部も雪が降ってない雨多いとか暖かいとか

観覧車開園中は止まらないどんなドラマを乗せて回ってる?

遊園地常に楽しさで満ちている ....
有名な金平牛蒡美味い店一度食べれば二度三度頼む

カップ麺三分待てば食べられる初めて食べる気持ちで食べる

散歩する時に飼い猫ついて来る毎日の日課幸せ気分

砂浜の潮の香りはやや冷たい冬の ....
朝の歌を、小鳥の声にまぎれて。わたしはコーヒーを飲む。ねむれない。

カルフォルニア・ミソサザイが鳴いている。わたしの全て否定しているのだ。

カラスがゴミ集積所を漁っている。猫も。敵同士なの ....
川の側テントを建てて三日間現代的な生活はせず

カルピスの濃い味が好き友は言う口に残った白い塊

雨の後曇ったままが続く今日営業先で愚痴を聞かされ

雪なのか雨なのかよく分からない今日は寒 ....
傘からしずく泣いている気がしたら明日は晴れると信じてみよう

白い卵(らん)ドアポケットに並んでる賞味期限のラベルを貼られ

小さくて青い魚は群れており短くなった夜の水底

ワッペンの裏に ....
梅雨空の果てしなく続く闇を越え、野山の果てに虹を見るかな。

今年最初のアジサイを見た。それでどうとする、我もなきにして。

日々徒然な、なんともなしに歌を歌う。哀れはいずこ、我には無くして。 ....
二回目の会議の前に飲むココア楽しいなんて言えない時間

週二回料理教室通い始め家では同じ味にならない

初恋に二回目はないたった一回人生を潤す体験

友達は昼夜二回食事する朝は食べないギリ ....
メールぐらい送ってくれと後輩に段取り良くはいかない仕事

地元の川汚れることはなく綺麗鮠は多いが鮎はいない

園児たち言いたいことは飲み込まず後悔しない生き方を見る

詐欺師等は逃げ足速く ....
ドッキリか
モニタリングか
鉢合わせ
偶然すぎる
君とお店で
焼き物の詳しい知識持ってないただ純粋に魅力に触る

七宝の魅力伝える展示会大作を見て奥深さ知る

寒々と冷たい風に襲われる厚着をしても擦りぬけてくる

焼き飯の美味いと分かるその香り空きっ ....
マンションの最上階から見る景色絶景を見て贅沢な日々

初日の出元気いっぱい晴れ模様良い始まりと運気上昇

正月はマンションのCMばかり見る次から次と必要なのか

餅を食べ食べ過ぎなのか太り ....
時間とかタイミングとかマッチする渋滞とかに巻き込まれない

温室で育てたバナナ大成功手間暇かけて美味しさは倍

冬に観るイルミネーションより綺麗寒さと澄んだ空気煌めく

民宿や旅館のような ....
リリーさんの短歌おすすめリスト(46)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2024年11月15日_満員電車のなかから- 足立らど ...短歌5*24-11-15
茜色- ヒロセマ ...短歌6*24-11-4
夜市- そらの珊 ...短歌5*24-10-6
サマーノート- そらの珊 ...短歌7*24-7-23
戛戛- 足立らど ...短歌224-7-9
スーパー- 夏川ゆう短歌624-6-24
無意味- 足立らど ...短歌324-6-13
安らぎ- 夏川ゆう短歌1124-6-3
- レタス短歌3*24-2-17
枕詞- レタス短歌5*24-1-8
夕暮れが早くなる頃- そらの珊 ...短歌6*23-12-3
仲良くなってしまった- ルルカ  ...短歌10*23-11-5
初秋- 星野つば ...短歌423-10-5
ビーチ- 夏川ゆう短歌323-9-18
雰囲気- 夏川ゆう短歌323-8-28
食堂- 夏川ゆう短歌623-8-14
お洒落- 夏川ゆう短歌323-7-31
甘味- 夏川ゆう短歌323-7-24
遊園地- 夏川ゆう短歌123-7-10
砂浜- 夏川ゆう短歌323-7-3
短歌雑詠- 朧月夜短歌6*23-6-28
生活- 夏川ゆう短歌223-6-26
夜の水底- そらの珊 ...短歌2*23-6-18
短歌雑詠- 朧月夜短歌3*23-6-11
体験- 夏川ゆう短歌223-6-5
地元- 夏川ゆう短歌123-5-29
偶然すぎる- 足立らど ...短歌323-5-25
焼き飯- 夏川ゆう短歌5*23-5-22
マンション- 夏川ゆう短歌323-5-1
タイミング- 夏川ゆう短歌523-3-6

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