ねぇ?
ん?
前世とか信じる?
信じる
何だったと思う?

木!?何で?
学芸会でやった時先生から褒められたから
ウケる~
やったウケた~でそっちは?
信じない
何で?
私が ....
慣れるまでは息苦しかった
耳も痛かった
けれど
目の前の他者との間に
いい感じの距離感が
だんだん心地よくなって
バリケードの裏に立てこもっている感じ
言いたいことなんて
言わなくてい ....
動かなくなったきみの

頬が笑う

「冷た過ぎやしないか」

そう、遠くから伝えてみる

アノ
 澄んだ温もりは

いま
 灰色の何処に熔けてみた

   のか・・・

 ....
元気印で、地域のボス的な存在の先輩に
ガンが見つかった
ちょつとわきの下にしこりがあるので
念のため診てもらったところ
リンパガンだった
明日から大学病院に入院して
放射線と抗がん剤治療を ....
「人にきちんと説明できないことは
やらない」
たとえ人間関係がおかしくなっても
このラインは死守する
エリート官僚であっても
自治会役員であっても
デッドラインだ
嘘ををついてまで
自 ....
いちごみるくのいちごとみるくをぱっくり分離した色の
花は散っていったけど
四月のバリアに張り付いて流れていったけど
またね

ありがちなころがる嘘につまずきたくて、
だけどおとなの ....
声にならない声
共有されることのない音楽
私たちは音で心にフタをする

なぐさめられているようで
全くなぐさめられない心
いつもうえて
雑踏をさまよう

たくさんの人がいるのに
 ....
目蓋の重みにもはやこれ以上は耐えられないというとき
せばまる視界の遠い向こうにボンヤリと輝くあれは
きっと黄金虫に違いない

徐々に眠りに堕ちながらも脚はそちらへと歩み
腕はそちらへと伸ばさ ....
お医者様は私の悪いところを切る
いらないでしょうと切る

あっさり縫い合わされた私はまた
外見だけはかわらない

そのうちどんどん軽くなって
それで空へのぼってゆくのでしょう

切れ ....
ビ              る
|              れ
チで履くサンダルのビーダルと呼ば

可              ア
能              の
性程度に ....
もうあと一二週間すると
自称詩投稿サイトは
新規会員や久々に投稿する古い会員で
賑わいだす

何故なら偉い詩人が
言ったように
4月はとても残酷な季節なので
「新しい場所なら
こんな ....
池袋の西口公園
 横たわる知識の死骸
 かつての栄華はもうどこにもない
 風とともに去ってゆく 崩落した本の切れ端

 高層ビルの屋上で飛び降り自殺をリフレインする若者達
本を飲み ....


春愁の夢の中より
黄蝶が生まれる
ほどなく蝶は消えたが
夢はくっきり
覚えている
あまりにも鮮明な
夢だったので
私は眠れなくなり
起き出して窓を開ける
するといたのだ
 ....
読み手に渡ってこそ詩になると
言う人がいるが、
そんなことはない

読まれる前、いやむしろ書かれる前からそれは詩だったのだ
詩は、お前の中、または外の世界に散らばっている、
読み手が感じた ....
あっ。みー?
オレオレ K。


ボクを「みー」と呼ぶのは
数える程の人しかいない
それも、二十歳前後の頃に出会った
近しい人だけだった。

えっ?!
確かKは、死んだはずだよ。
 ....
なんだか空気がやわらかい・・と思ったら、
雨が降り出している
こんな夜更けに
私は詩を書こうとしてパソコンに向かっている
何も書けないならこのまま雨の子守歌聴きながら眠ろう
そうだ眠ってしま ....
 ○

 煌めく金の声を、地上にばらまいて、
雲雀が青空へ昇って行く。
「あんなに雲雀は、金持ちだったかしら?」
 と見上げていた地上の鶏が言った。
「貧しかったわ」
 と別の鶏が応えた ....
眠っているのか起きているのか
分からなくなる白昼夢
太陽が落ちるような
電車が事故るような
酷く幻想的で
時に現実的な
記憶の整理
現実逃避

御都合主義なヒーローは
夢の中では敵 ....
何もない原っぱの上に
広い草原はあって
その長い草を棟に見立て
小さな小さな
子供たちだけの秘密基地

お面をかぶった僕は言った
     
ともだちになってくれない?
一緒に遊べば ....
身の回りの、色を
表現したくなると
春が来る

過去の、自分の言葉で
火が灯る
ほうほうの体
で、海馬を片付ける

気障、な
気候が「せっかく」を多用する
か、ら
 ....
雨の色は何色だろう
悲しい雨も 嬉しい雨も
同じ色をしているのかな

雨の音はどんな歌だろう
苦しい歌も 楽しい歌も
同じ様に流れてるのかな

雨の体温はどれぐらいだろう
手放した日 ....
窓に映る 不気味な 地下鉄の
男たちの姿を 時々 窓に 見る 
だが 立ち止まること無く 彼らも  
時代も ここまで流れてきてしまったわけだが 


そして 若い女は 素知らぬふりで 
 ....
愛おしいはずのキミにDVすぎる ツンデれ
仲直りしたと思っても、キミは決して謝らない ツンデれ
互いに穴の形まで知り尽くしている ツンデれ
うっとおしそうな視線を投げかける時間の長い ツンデれ
 ....
何度も後ろを振り返り
何度も後退りをして
それでも前を見て
進もうと思う

転ばないように気をつけて
それでも転んでしまうときもある

飛び越えようとした水たまりを
飛び越えることが ....
自称詩人は
薄暗いクソ自称詩なんか
書いてないで
朝5時に起きて
乾布摩擦でもやりなさい
明るくなって
労働意欲も湧いて来るでしょう

ほらっ、早く寝た、寝た!
明日から始めないと
 ....
思考停止になれないから

諦められないで

打つ手を幾つも考えてしまう

つまらない若者や

取り柄のないおっさん

わがままな一人っ子や

図々しい保護者たち

自閉やA ....
sと会い
僕は彼と話していた 六本木は
肌寒かった 今日も カフェのテラス席で 
あまり面白くもないことを


風は真冬のような冷たさで
僕らはヒルズの中で行き場を失い 
やはり  ....
すぐお腹がすいてしまうな(・・・)
と(思ったら)、

もう そんな時間になってた

ちょっと時間ができると

寂しくなってしまうのに

 時間を忘れつづけることはできない。

 ....
🌸

さくら
まだか
はるまだか


🌸

さくら
さくな
まだちちるな


🌸

さくら
ちったか
 ....
四月に降る湿った雪を眺める憂鬱は
終わらない梅雨を眺める憂鬱に似ているのかもしれない
月日は愚直に戻らないが
季節はマンボのステップで
なんて陽気な気分ならいいけれど
四月に降る湿った雪を眺 ....
空丸さんのおすすめリスト(4898)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
前世は人でなし- しょだま ...自由詩118-4-11
マスク- Lucy自由詩6*18-4-11
INVESTIGATION- ハァモニ ...自由詩2*18-4-11
突然のガン- zenyama太 ...自由詩118-4-11
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およそ一万年後の東京都豊島区池袋_- 古具をふ ...自由詩218-4-10
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電話2- 板谷みき ...自由詩2*18-4-10
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レム- たいら自由詩118-4-9
20世紀少年- 山人自由詩3*18-4-9
ファウスト的衝動。- うわの空 ...自由詩518-4-9
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悲しいひととき- 番田 自由詩218-4-9
解決(キミに贈る愛)- 暁い夕日自由詩2*18-4-8
すくわれない- 坂本瞳子自由詩3*18-4-8
暗い人- 花形新次自由詩118-4-8
なぜとか意味ほど- ペペロ自由詩218-4-8
うすぼけた休日- 番田 自由詩118-4-8
おなかと時間の関係式- ハァモニ ...自由詩1*18-4-8
前線- AB(な ...自由詩318-4-8
ウイスキーを飲みながら- ただのみ ...自由詩10*18-4-8

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