子どものころ
線の上から落ちないように歩いた
落ちたら地獄だし
ワニに食べられるし


線と一口に言っても
それは幅広い帯かもしれず
ドットや河や霧かもしれず

​「黄色い線の内側 ....
ただの呟きだが、
チャッピーに添削してもらった詩なんて

じぶんの詩
じゃ、
ねぇ。

と想う

しかも
オレはどうやらカタクナなので
AIの速さにはさすがに脱帽するが
こ ....
安い煙草の
強い匂いに
懐かしさを感じる
それは
昔住んでいた
部屋の記憶

山積みになった
本に埋もれるように
暮らした日々

煙草をくゆらせながら
むさぼるように
読んだ ....
苦しみよりも、悲しげな
いわれを僕は、聴かされて
想わず耳を、防ぎたく
ただかたくなに、拒否をした

僕の口には、鉄の味
みたいな真っ赤な、血が流れ
媚びずに生きる、上等が
い ....
空気は体の周りにある
眼には見えないけれども
私を包んでいる

しかし夜の闇を彫刻刀で切り出したとき
ぜんぶの冷気がまともにぶつかる
夜は終わらない
いつまでもどこまでも続く

はか ....
気がつくと、そこに立っている

誰に言われたわけでもない
合図もない
だが、前任者が退いた瞬間
床の上に薄い印が浮かび上がる

そこだ

立っているだけでいい
見ているだけでいい
 ....
ここを出る
それがため
靴をさがす
昔は どんなものでも平気だった
今は、理由や 人目さえも気になり
履く靴を
みつけられない

   ・

辞書のことばで表現できない ....
待ち合わせは苦手、{ルビ純心=まごころ}を証明しつつ傘を持つ。今日はおひさまが寝ている、いつかこたえは聞けるだろうか。それともおしまいになるだろうか、意外とかくせるから大丈夫なきがする。

こぼれ ....
靴箱の端の空が
からんと鳴る
きさらぎさらさら
あかぎれ星座を
なぞろうとする親指
さらさら
布団のあかぎれ
じっと見つめる窓が
かくりと折れないように
箱の中に、私がいる。
昨日降った金平糖を幾欠片かあげた。
とげとげのひとつを丸くなるまで舐めて、眠った。

箱の中の、恋人は帰らない。
エデンの園へ行ったとも、冥府の河を渡ったとも聞く。
 ....
わけあり
のしなものが
こんな古い店で
どうも売れるらしい
でも
(注釈、でもはでもででも)
飽き足らず買う少年は
もっと金があるのに
それが良いと

私は、これだった
ふん、前 ....
空が青いなら

ここも青いはず

でも、無色透明

心は無色で染まることなく

素直な自分色で

生きなさいと
見渡す限りの青

赤信号を計る 背中を遠ざける
月を追って往く 雲が費える所
僕が消える街 僕の影が在る

見渡す限りの青

映画の中の現実 現実に成り得る嘘
人は信じている 信じさ ....
休みがちだったわたしは
先生から放課後
「またあしたね!」と
言われるのが
なんとなくいやだった

とうめいな巻き尺で
コンベックスを握られているような
針穴のない縫い針である自分を
 ....
ワイ、大まかな仲間多いわ。
わいおおまかななかまおおいわ


旅立つ幸いを、祝い去った日だ。
たびだつさいわいをいわいさったひだ


ゆっくりとした歪み。水浸しと陸。梅雨。
ゆっくり ....
実家の仄暗い納戸に
新品のおむつが並んでいる
それを使う予定だった父は
この世から旅立っていて
父が使うことはもうない

ひとりになった母は
ひとりで確定申告をして
ひとりで片付けをし ....
果てなき道筋見い出して後

春の岸辺の近付けば
熱狂も幻滅も消え
しずやかな笑み湛え
自由と愛の花籠の

自らの魂に宿りてただ爛漫

波打つ光の森を水彩の風となり
吹き抜けていく人 ....
大谷翔平がホームラン王を取った日に
子どもを諦めようと思った

爽ちゃんはいつもよりすっきりした顔で
ずるいと思った、のは、ずるいと思った

今年の正月はいつもより冷えると
ニュースキャ ....
まだ寒い気候が続き
山の向こうは雪だというのに
春が待ち遠しくて梅の花見がしたい
田舎の丘に固い蕾が付いただろうかと
そんなことばかり考える

春が来たら
何かが変わるかもしれない
や ....
人間の遺体に感情が持てない
冷たくなった母を見ても
心は閉じこまって出てこなかった

動物の遺体には美しさを感じた
失いたくない思いで
剥製にして愛でた

生まれる前の記憶
母に宿っ ....
始まりはウォークマンだった
退屈な通学路が苦にならなくなった
ビデオによって
退屈なテレビも苦にならなくなった
SNSによって
退屈な日常さえ苦にならなくなった

気付いたのもウォークマ ....
僕は、僕を僕で守れるのだろうか
僕は、夢や愛を守れるのだろうか

不安が気配ならば
安らぎは感触なのか
それでも
君を抱きしめるほど不安になり
君を想うほど安らぎを感じる

君は、君 ....
ちょっとむかしの、はなしです
悲しみばかりが、降る夜に
ひとり冷たい公園で
夜空みあげて清らかに
微笑む少女がいたのです

そしてさくやの、はなしです
まぼろしみたいな夜の海
海路を撫 ....
草鞋虫を片ほうだけ履いて、
春が土足で入ってきた、
ながらく寒かった和室の畳の上にも、
いっぴきの草鞋虫が入ってきた、
あるところに
じっかのあきやうるおとこあり
ちちははすでにしにたえて
たずねくるひともなきあきやなり
そのたたずまい
みるからにふるくおおきくおそろし
なにびともちかよることなし
おとこ ....
病まずにいられない
悩みごとは
解決されないまま
次から次へと
増えていくばかりで
考えれば考えるほど
八方塞がりになる

だからと言って
もう終わりにしたい
とは思わない
いや ....
張りつめた鹿皮
ひとつ、あたたかくたたけば
ひとつ、ひとしくはねかえす
まるくゆらいで澄みわたる

水底の
唄をほどいて砂ことば
こより合わせて花結び
細い祈りの息を吐く

きみの ....
朝礼にいない。
公園で溜息をついているから。
昼休みにいない。
図書室で一番読みたくない本を探しているから。
放課後もいない。
何も無いことを諭されたくないから。
居ないことに気付かれると ....
詳らかに行き交う真の真真真
忌憚さの歔欷はさらぶり
まつしやかにおもんぱかる
六章のさんなかはほで
またりきる最中に真に真真真

裏側松木はどうも松木
だから松木 されど松木
素晴らしい
から
花とも
俺は五感

今は
僕は
幸せです
それなら
それで
いいじゃないか
いや
もっと
幸せになりたい

もうええて

まげまげまげ

さんた ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
線のあちらこちら凍湖626/2/14 23:40
呟き秋葉竹226/2/14 23:30
喫煙所  曲ありバージョン花形新次026/2/14 22:45
まことを届けて、くれや、しないか秋葉竹126/2/14 22:07
夜の空気杉原詠二(黒...226/2/14 22:06
位置後期126/2/14 19:47
雑想 Ⅱ月乃 猫16*26/2/14 19:32
しょこら唐草フウ10*26/2/14 19:24
名前wc13*26/2/14 19:08
休息626/2/14 19:07
丁寧な水色空弥生ド陽&#...126/2/14 18:08
青空多賀良ヒカル026/2/14 17:37
婚姻426/2/14 17:24
MATANE2唐草フウ11*26/2/14 15:49
仲間かな?(回文)水宮うみ326/2/14 15:41
買い置きそらの珊瑚16*26/2/14 13:59
途上からひだかたけし526/2/14 13:55
バーキンにゃんしー626/2/14 13:06
春を待つ伊藤透雪10*26/2/14 12:42
悲しみ626/2/14 12:16
始まりはウォークマンイオン4*26/2/14 12:04
僕を僕で守れるのだろうか自画自計126/2/14 8:57
天使の涙の夜秋葉竹126/2/14 6:44
草鞋虫本田憲嵩1426/2/14 6:39
ぶつだんくようのひばんざわ く...2*26/2/14 5:49
抗うつ剤と睡眠導入剤と酒  曲ありバージョン花形新次126/2/13 22:52
いのり佐野ごんた326/2/13 21:47
透明でいたかった泡沫の僕226/2/13 21:43
令証の凛弥生ド陽&#...026/2/13 20:11
まいたけ舞2*26/2/13 19:36

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