しりとりの詩 2nd[825]
2011 07/07 18:33
黒乃 桜

私達別々の楽譜を弾いて
不協和音を怒られたりした
だから? と 首を傾げるのは君の方で
私は膝を抱えるけれど
その肩に置かれた手は少し暖かかったけど
今はもう
ピアノの上を踊ってはいない
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