蜂蜜をなめて凌いだ一日のうち30分だけ陽が当たる床で
廿日市大野の宮浜温泉の小規模ながら湯は最高
大竹市三分の二は山の中「昔は良かった」その声を聞く
開発が進んだ結果行き止まり再活性化必要な時期
高層のビルに隠れた古い街陽当たり悪くなっ ....
この世界
半熟玉子
潰しあい
子供らの夢
奪う愚かさ
数学苦手な癖に数字で比較して 学ばないまま字を打っている
ぼくたちの消えてく音が空き部屋の光の果てで鳴り続けてた
椎茸がたくさん採れてお裾分け大きさだけは何処にも負けない
リフォームをするかしないか話し合う家族五人の二人が反対
満員の電車は嫌い窮屈で平日の朝日本の風景
けん玉で盛り上がる街廿日市 ....
ポジティブなめりはりつけを受け入れてPCとともに再起動する
すみれの日あなたは今もそこにいて横断歩道を渡らない
右岸には青い鳥がいて左岸には神様が居る 私ふやける
だれだって皮膚を剥いたら一緒でしょ いいえあなたの骨はとくべつ
久々に逢った親友白髪増え歳を取ったと互いに笑う
蛍見に行った場所にはもういない子供の頃と環境違う
高台の団地未だに埋まらない魅力に欠ける住環境
まだ何もない山崩し団地出来お勧め出来た ....
新しい街に引っ越す
日の朝の
指が冷たい感覚が好き
まずチェック
....
紅葉賀
散りゆくをあはれとおもへ 色おほき打ち振る袖にゆかりとぞ見る
花宴
あづさゆみいるさの山の端の月の 入るをせかすなしののめの鳥
葵
かぎりあるちぎりのはてをうらみわび ゆくへ ....
かくとだに
想いを馳せて
きみはいま
祈り捧げる
満月の夜
たらちねの
忘れた歌を
想い出す
今宵静かに
ぼくは歌うよ
あしびきの
夏に登った
山なみに
今はもう亡き ....
町内の綺麗な庭を見て回るそんなイベント庄原にある
川沿いの道から蛍眺めてる数年前はいなかった川
何もない特に特産品もない過疎の町には勢いがない
町内のキャンプ場に人いない不人気なのか ....
火や海や
空や大地や
....
桐壺
雲居よりかずならぬ身とすずむしの つゆけきあきをいかが過ぐさむ
帚木
ふきむすぶ露にしをるるとこなつの すがたも知らぬあだごころかな
空蝉
うつせみの脱ぎすべしぬるうすぎぬの ....
もしかして現フォをメモ帳がわりに使っていたりする人いる?
ぎぼむす(義母と娘のブルース)からの詩を紐解く。
ぎぼむすもファイナルとなり家族愛
生命として貴方をまもり
*
「義母と娘のブルース」(ぎぼむす)は、2018年7月 ....
丁度いい気温にならず蒸し暑い湿気しつこく纏わりついた
今見えた梅雨の入口湿気感髪が乱れる直しても直ぐ
町歩き庭が綺麗な家発見和風洋風上手く融合
最新の絵本を子等に読み聞かせ想像力に限 ....
酒仙には
届かぬ想い
身に染みて
今宵も酒に
この身漂う
酌み交わす
友はひがしの
月眺め
涙ながして
望郷を詠む
{ルビ喧嘩=けんか}売る
李白の瞳
青々と
草原{ ....
寄せ鍋の
湯気にけむりて
友どちが
近況かたり
夜は更けゆく
梅雨入りが今年は早いかもしれず長くなるとも言う予報士
梅雨だけに咲いた紫陽花今見頃ただ正確で表現豊か
同じ場所交通事故が多発して改善される動きにならず
蛍見て綺麗と思わず口に出す森の ....
シーツ洗えばまたも雨降り きけよ天 これは祈雨呪術ぢゃないのです
木
を
讃
え
ク
リ
ス
マ
ス
イ
ブ
仕
事
で
も
楽
し
め
て
い
る
束
の
間
....
朝ぼらけかすみし山の冬木立
鼓膜に残る響き息の跡
ときはかねときあかねさす井戸端の
夕餉の支度暮れのにおいは
山の中静かに凍る湖が
数億年の冬眠を守る
暖冬に明日、明後日と大 ....
たゆたゆとたゆまぬ努力とりとめてゆたにたゆたう我の小舟よ らどみ
日本一マツダスタジアム良い球場良い環境で応援出来る
道の駅何処も人気で増え続く良いもの珍しいもの並ぶ
ドライブイン減少の一途たどる今道の駅の面白さ増す
高速のサービスエリア今熱い地味 ....
八だった。一か八かの大博打。まといつくもの抗せぬ何か。
*
何十年も言葉の真髄に到達したかもっとも近づいている師匠と
ある意味で人生という長い道を歩き続けていると遠い未来は
まだま ....
棚田見て昔の人の努力知る高い場所から見れば絶景
プロ野球感動的な試合続く選手たちの自信のプレー
缶詰が美味しくなったと母は言う昔のことをしみじみ語る
地図を見てその街を知り興味湧く地 ....
そう悪くないは案外いいことそう思ったら夕暮れている
冬の日にふくらんでいる子雀の友だちらしい人間の子
ペチュニアの開花最長記録なり師走はやっとそれらしき風
幼子は空を指を差す飛行機 ....
早朝の待合室で手袋をとってひと息入れる遠い国から
雨の子になってみたいな 魂が渇くことなく笑えるでしょう
レインツリー 逃げ込んだなら枝の下 母に似た君に会える気がする
さぼてんが奏でる音色レインスティック 何かと問う声ふるえは止まず
....
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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