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批評しましょ (創作系)スレッドオペレーター:白糸雅樹
 えっと、ひとの批評に対して、別の読みを書きたくても、スレッドタイプで書きこめる場所、あまりねーなー、感想スレで議論しづらいなー、と思ったのでスレッド立てました。議論OK。よっぽどの誹謗中傷でない限り、削除はしません。晒しもんにしますので注意してください。「未詩・独白」および他のスレッド会議室の発言で、作者が批評を期待していない発言への批評はなるべくご遠慮ください。
 一つの読みに対して、他の多くの異論が交わされることを願って。。。。。。
 評を書く際は、該当発言(または作品)のURLを明記してください。

[611]佐々宝砂[2007 09/22 01:02]
えーと「器」に関してはcollectorさんのおっしゃる通りでいいです。

私は言葉の変化に寛容な方なので(いまのところ、ら抜き嫌いではあるが、比較的寛容)、ケータイ小説の文体でも面白いモノはできるだろうとあてにせず期待しております。「どーも」「よーな」の表記で書いた鈴木いづみが私を感動させ、「あたしね」の少女文体で書いた新井素子が私を面白がらせたように、ケータイ小説の文体で書かれた何かが私を面白がらせたり感動させたりするんなら、私はケータイ小説の興隆を歓迎します。でもその一方で「売れなくてもケータイにそぐわないものを書き続けていく人は世の中にいなければならない」という意見に同意します。うん。ケータイに似合うものだけになってしまってはつまらないです。

んで、俳句はねー。

短いという点では非常に有利なはずなのですが、ケータイ短歌ほど盛んじゃない。愛好者の世代の問題かもしれません。私が結社にいたころは、俳句を横書きしたら呆れられたりしたので、まだ横書きに抵抗があるのかもしれません。
 

[609]田代深子[2007 09/21 11:38]
にゃるほど。
まぁはっきり言えなくても、それゆえにこそ、そこから思考はシフトできるというわけですよ。

容器の違いは流通の違いだけでなく、中身の形態も変えますね。ケータイ小説が変わったように。それは読み物が、文語から口語に変わる、写本から印刷に変わる、というのと、規模は小さいけど同種の重要な変化だと思いますよ。そのために文学が変わったりもするわけですから。
 

[608]佐々宝砂[2007 09/20 01:31]
うん、「売れる詩を書く」ことはたいへんなことだと思いますよ。だから私の意見は暴論なのです。

そして私が本当に言いたかったことは、「売れてみろ!」ではなく、ケータイ小説の擁護でもなく、器で中身を判断してはいけないというごくごく当たり前のことだったのです。そう書けばよかったのだけれどね、本当はね。はっきり言えばいいんですよね。ちくちくしないで。今激しく後悔しているのですが、相変わらずはっきり言えません・・・orz

よい作品が売れるとは限らない(むしろその逆であることも多い)からといって、売れる作品がくだらないとは限らない。売れる売れないというのは、田代さんおっしゃるごとく「営業努力と偶然が多くを担っている」。現フォのトップ10にしても似たようなもので、営業努力と偶然によってかなり決まってしまうものです。トップ10に入っているからいい作品とは限らない。トップ10に入っていないからといっていい作品とも限らない。まあ当たり前のことです。そして、図書館のかたすみのある特定の一家にしか読まれていない本がいい本であると限らない。インターネットのかたすみにある一握りの人にしか読まれていない文章がいい文章であるとは限らない。もちろんその逆で、図書館のかたすみのある特定の一家にしか読まれていない本が悪い本であるとは言えない。インターネットのかたすみにある一握りの人にしか読まれていない文章が悪い文章であるとは言えない。

書物とインターネットとケータイは、全く同一のものを入れることができる容器に過ぎないのだと私は思います。容器で内容を判断することはできません。もちろん容器の違いは流通の違いとなりますけれども。
 

[607]田代深子[2007 09/20 01:05]佐々宝砂
「売れてみろ!」という話だけれども、佐々姐。
 売れる作品が出やすい、つまり買いたがる人たちが集まってお目当ての作品を手に入れやすい状況を作らなければ、売れないんですよ。いくら1本のケータイ小説が口コミで広がったって言ったって、それは女子中・高生が携帯電話ですぐに友達に薦められるほどの入手しやすい状態があったってことですもん。現代詩フォーラムや月刊未詳で、本当にすばらしい作品がひとつ発表されても、それは爆発的には売れないですよね。商業用でないからというだけでなくて。
 先にも書きましたが、「商品」として好まれるデジタル作品群は、メディア特性を生かし、誰にでも読みやすく情緒的で、かつコンスタントに読み続けられるものでしょう。名作・良作である必要はなく、手堅く手軽いもの。そしてそれらは選択しやすい状態で提供されていなければ、買い手に敬遠されてしまいます。
 たとえばコンテンツの作り方。collectorさんのような熱心な読み手は自分からがんがん切り込んでくれるでしょうが、大抵はそうではない。わかりやすくなければ面倒です。カテゴリは、自由詩・俳句・短歌…などの形式だけでなく、内容で分けてしまうというのはどうでしょう。すなわち、恋愛・家族・仕事・社会・動物・自然・夢・スポーツ・病気・官能・自傷…などとしてしまう(もちろんいくつかのカテゴリにまたがる作品はどちらからも検索できるようにすればいい)。週間トップ10と「編集部のオススメ」は必須だし、登録作家の特集や読者からのレビューも売れ筋のテコ入れにできるでしょう。
 出版はその後です。『ハリー・ポッター』1巻が500万部以上だということですが、『世界の中心で…』もそうだったように、大ヒットは多分に偶然が影響します。ケータイ小説が出版され大ヒットしたのも、その作品ゆえになるべくしてなったというものではないはずです。営業努力と偶然が多くを担っている。
 そしてcollectorさんの言うとおり、「それこそ、小説が、文章や段落の規模を携帯画面に会わせたほどの大変革が、携帯商業詩には求められ」るでしょう。それがどういうものかはわからないのですが、現代詩フォーラムの写真つき詩などが、あるいはウケるかもしれないですね。
 書いて自分でびっくりしてしまいましたが、まぁ詩を売るということは、なんと「よい詩を書く」こととは違っていることでしょうね。しかし「売れる詩を書く」のは、じつは文学的にたいへん冒険的な試みなのではないかとも思われてきます。
 

[606]佐々宝砂[2007 09/19 23:30]
携帯で読めるっていうだけならココも携帯で読めますよ。
 

[605]楢山孝介[2007 09/19 23:26]
商業誌ではないけれど、携帯で読める詩誌は「月刊未詳24」
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=heart_throb_exp
がありますよ。
 

[603]田代深子[2007 09/19 13:14]佐々宝砂
 ケータイ小説に興味がわいてきた…でも読むのつらい(^^; 
#参考 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/10/news100.html

http://bunko.shueisha.co.jp/column/index0701.html
 さっそくケータイ小説のサイトにアクセスしてホラー小説を読んでみました。なるほど。本ではスカスカに見える文章が、携帯電話の画面では読みやすい。1頁ごとに興味を引っ張ると読者はアクセスし続けることになり、頁を読み進むたびに広告が入れ込まれ、通話料とパケット代が跳ね上がる。こういうミニマムなところできっちり稼ぐわけなんですね。
 ケータイ小説の読者は、時間がかかればそれだけお金がかかるから、効率的に、前に読んで面白かった作家から当たるでしょう。人気作家の新作がぱーっと読まれて、すぐにラッシュは終わる。古くて読まれないデータはどんどん消される。だから人気作家は、安定した質の小説をかなりのピッチで書ける人ということでしょう。アクセス数は作品の価値そのもの。現代詩フォーラムにもそうした傾向はありますが、ケータイ小説の場合、アクセス数がお金と結びつく。そのメディアに適した作品を提供するという意味で、ケータイ作家達には特別な技能が求められているのでは。もっとも、適度な質でコンスタントに配給されるものが評価されるというのは、どんなものでも同じですが…
 とはいえ小説です。大衆文学の新形態です。しかし出版物としては、まとまった数量を安めに刷って、ちょっと派手に売って、売り切り御免にしてしまうのが常道でしょう。出版社にとって在庫を抱えたくない類の書籍だからです。継続して売れたり重版をのぞめるものではない。本を買うタイプの読者にあの文量は物足りないし、ケータイ小説の読者にとっては1冊1000円のハードカバーの本は割高に感じられるのではないでしょうか。書籍で儲けるのは、「ハリー・ポッター」や「世界の中心」くらい難しい。
 というわけで、ケータイ詩を売ろう!と思うなら、それなりの方法を思いつきます。出版はコストがかかりすぎるから携帯電話で会員制有料サイトを立ち上げる。そして現在、現代詩フォーラム上で読みやすく人気のある詩をコンスタントなペースで書かれている書き手さん達に声をかけ…
 しかし、詩は選択的に読まれるのでしょうか? むしろそれが問題です。
 

[601]佐々宝砂[2007 09/19 01:31]あおば虹村 凌
すんごく乱暴な意見を書くけど、その前に。
私は、泣く=良作とはこれっぽっちも思っておりません。
良作=泣くはありえますけれども。
ゆえに田代深子さんの意見にはおおむね同意しますけれども。でも。

私が言いたかったことは「売れてみろ!泣かせてみろ!」ということであって、「よい作品を書いてみろ!」ではないのです。だってほら、詩の世界っておかねないじゃんw 人気もいまいちじゃんw で、ケータイ小説は、それ読んだ人が泣こうと泣くまいとわりと私にはどっちでもよかったりするのですが、とにかくケータイ小説は間違いなく売れてるわけで、すなわちお金が流れ込んでるわけで、私はごくごく素直にそれがうらやましいのですよ。いや私個人に金がないつー問題もありますが、それだけじゃない。ケータイ小説というものが売れることによってじり貧の出版業界は多少潤ったと思うのです。あくまでも一部の出版社が潤っただけだとは思いますが。

んで、詩の世界でもね、たとえば詩学とか土曜美術とかほとんどボランティアじゃねーかと思えるような詩専門の出版社からどーんとケータイ小説なみに売れるものが出れば、出版社も多少は潤って、売れないけれどもいいものだと言えるような詩集にもちょっとはおこぼれがくるんではないかと思うのです。まあそういうことはあまり考えられない話、なんだけど、ね。
#というわけで頼むから誰かものすごく売れてください
 

[600]田代深子[2007 09/19 00:52]佐々宝砂
 使われてない非常階段みたいでいいですね、いまここ(笑)

 さて何を検討したいかというと、今日「これは否定したい!3」に自分で書き込んだ文を。

#ケータイ小説は むしろ読者の号泣をねらって書いているわけで
#それは先入観無しに読む もしくは号泣を期待して読む反応として
#普通なのではないかと
#「現代詩」で号泣するのは もう「その詩」にフィットしちゃった場合のみでしょう
#たとえばわたしは入沢康夫の『漂ふ舟』で号泣したけど
#ほかの「現代詩」でどうかというと あまり覚えがない
#宮澤賢治はあまりよくわからない(そんなに好きではないし泣いたこともない)ので言及はパス


 書いてはみたものの、なんかちょっとへんだったな、と会社帰りの電車の中で考えていた。
 それより、「号泣する」のが良作の基準というわけではないんじゃないの、と書けばよかったんだと。自分でも整理できてなかった。

「お涙頂戴」という言葉がいつ頃からあるのかわからないが、悲恋、ひとの心の交流、苦難の末の大団円、より哀れな死、などの物語は、みんなけっこう好きなのではないか。わたしはけっこう好きだ。こういう物語は情動と涙を誘発し、物語を読むなり見るなりして号泣したあとは、なにやらの脳内化学物質も手伝って、気分がすっきりするものらしい。
 これは、たとえばギャグ漫画を読んでいっとき痛烈に笑うとかポルノ小説を読んで自慰行為に至る、もしくは清涼な川の映像を見てほっと息をつく、などと同じ次元の話で、生理的欲求と精神的ストレスを処理するための浄化行動なのだと思う。それなりの想像力を刺激して身体をも反応させる、物語にはそれだけの効力がある。
 そのような情動をもたらす度合いの強い物語が多く存在する。比較的平易な言葉遣いや、わかりやすい展開、起伏の激しい感情描写などが、より大勢の読者に強くうったえる作品群だ。いま出版社が取り込みに懸命なケータイ小説もそうだと言える。あらゆるメディア上に同じ傾向の物語が、われわれの身体と精神のクリーンナップのために生産され消費され続けている。より泣ける、笑える、興奮をかき立てる、あるいは癒す、と宣伝しながら売り買いされる。
 それが物語の価値のすべてと思ってしまう人もあるだろう。だがそうではない。そうではないと言いたくてここまで書いてきたんだった。
 感情描写の奥深くでしこるような不分明の感触。独特な言葉のリズム。矛盾へと導かれる複雑な想念。無念さ、陰鬱さ、敬虔さ。そうした分解不能のものを孕む物語は、何度読んでも、泣いても笑っても、消費し尽くされずわれわれを魅了する。それがよい作品というものだろうと思うのだ。
 

[599]山田せばすちゃん[2007 06/21 00:06]
↓リンク先の文章が早々と削除されていた。
つかそんなに俺にとやかく言われるのが嫌なのかい?
それともあれは映画評だから云々と、おすぎもびっくり文章中にほんの一言二言でてくるだけの映画のタイトルを以って映画評を僭称するのかい?
 

[598]山田せばすちゃん[2007 06/12 12:10]佐々宝砂
おお、なんかここに書き込むのも久しぶりだな、ということで
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=122113
「極私的映画評」とのことだが、肝心の映画にはほとんど触れていないで話の大半は主婦が如何に家庭内に縛られているか、そうおいそれとダンスなんか習いにいけるものかというジェンダー批判に費やされているのだが、つかそれは家庭内における「労働力の再生産労働」を妻と夫のどちらが主に担うか、という問題であって、文化的規範としての男らしさ女らしさの問題を問おうとするジェンダーの問題とは一部重なりつつも実は位相として違う問題である。
筆者が冒頭の身勝手な母親の事例で挙証しようとした「家事労働=労働力の再生産労働は本来女性が担うもの」=「男は外で働いて女は家庭を守るもの」という命題は、一見すると文化的な規範であるようにみえるが、その実は限られた収入のもとで労働者の家庭が賃金の獲得のための労働とそれに必要な労働力の再生産労働をいかに合理的に分業したかという結果であり、その合理性は出産と育児を生得的なものとして引き受けた「女性」の生物学的な事実に裏打ちされている。(とはいうものの、出産それ自体は置換不能な生物学的事実だが育児は単に母乳を分泌するという程度のいまや代替可能な問題でしかないけれど)
現実に分業の合理性を追求した結果として「専業主夫」を選択した家庭も散見されるようになってきてはいるが、それは現代社会において要求される労働が、知的生産という男女の肉体的性差に左右されにくい質の労働へと転換してきた結果であり、要は家庭内における労働の分担は社会が要求する労働の質と賃金の高低によって合理的に決定されているのである。(サガンが家庭内労働を退屈と断じたのはもちろん本人の向き不向きもあるだろうが、小説の生産に特化した労働者である彼女はその時点で合理的な判断として家事のアウトソーシング、もしくは専業主夫になってもらう等を夫君に提案すべきであったのだ。)
もし家庭内で労働力の再生産労働に従事する側が、日々の多忙に追われ「趣味の習い事をするゆとりさえない」のだとしたら、それは決してジェンダーの問題ではなく、家庭に渡る収入が圧倒的に少ないからであって、それは文化と性差別の問題ではなく、資本主義経済体制化における労働力の搾取の問題として捉えるべきである。
要は「社長さんあたしが習い事の一つもできるくらいにうちの旦那の給料あげてよ、そしたらあたしは家事労働を一部機械化したり一部アウトソーシングしたりしてダンスを習いにいけるのよ。」
ってなところが妥当な結論ではないかと。
 

[597]あおば[2006 12/25 21:38]
>>596
あおばが最近書く戯れ詩(詩未満)には、投稿された他者の作品への批評的な返詩が多いなと思っている。
ことばやないようにはんのうしてしまったりして、書くきっかけにはなっているようだ。
 

[596]佐々宝砂[2006 12/25 18:53]
批評は、他人の作品に関する文章、だと言っていいんだと思う。
それを前提として。
いま私は、詩で詩を批評するという、見方によっては、ひとによっては、
非常に「詩を汚す」ととりそうな行為に出ている。
賛否両論あるだろう(否定の方が多そうだなあ)。
「揶揄」や「批判」はあかんぜという意見もあるだろう。
もちろん異論は受けて立つ。受け流す可能性大だけど。

「詩ではない」気もするので「未詩・独白」においてあるが、
書いた本人は「批評」カテゴリにおきたい。
でも、散文じゃないからなあ・・・
 

[595]逢坂桜[2006 12/21 08:42]
その最終部分ですが・・・他の人の詩集にあったんですが、

いつのまにかできていた細い道、
いったい誰がつくったのか(跡が残るくらい誰が通ったのか)
を問うのがすてきだと、ありました。

ただ、私が思い込んでいただけなんですが、
男の人が、女の人に、聞くんです。
自分が作った細い道を、あえて女の人に聞く、
つまり告白をしてるんだなぁ、と思ってました。

批評とは違うかな?すきな詩なので、書いてみました。
 

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