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参照先不明 いとうさんが出てくる夢を見た(実際にお会いしたことはありませぬ)。 古い民家を改築したふうな民宿の、みんなが集まるいろりのある部屋で、いとうさんが袋入りのガム(マーブルチョコみたいなかたちでド派手な色のついたやつ)を三袋くれた。焼いて食べろと言うので、袋のままいろりで焼いた。着色料保存料その他もろもろの添加物がすごく多そうなガムだと思ったのであまり食べたくなかったが、いちばん無難そうなオレンジのガムを食べた。味は覚えていない。 by 佐々宝砂 やたら長くてストーリー性のある夢を見たので、「これは憶えていて書きこむぞ。これは憶えていて書きこむぞ。と思っていたら仕事に遅刻してしかも夢を忘れた。哀しい。 これはその夢の残された断片。 次元軸を跳んだ蛇君とクトゥルーと鬼女(実はクトゥルーの生みの親)。 クトゥルーと蛇君は倣岸そうに振舞いながら、少し不安げに鬼女を盗み見ている。鬼女はハイライト・カラー(化粧品)の入ったプラスチック・ケースを開け、すっぴんの顔を白塗りに変える。唇だけが赤く残される。 クトゥルーは鬼女を走査して、カガシローが存在するかどうか調べるが、見つからない。 鬼女はにやっと笑い、カガシローを吐き出す。 次元軸を跳ぶ前に、カガシローを一冊の本に変えたゆーすけを呑みこむ、しかも呑みこむ前に本をばらばらのページに解体しておく、という二重の操作をしておいたのだ。 ------------ いじょ。栗本薫の魔界水滸伝なんて、もう何年も読んでないのに、なんでこんな夢みたんだか。ラブクラフトは殆ど読んでいないざます。 by 白糸雅樹 >>56 なつかしー。こういう夢はうらやましい。 加賀四郎(という字だった気がする)、私あのキャラ大好きだったです。 私、睡眠薬が変わってからあまり面白い夢を見ません。 でも今夜からまた変わるので期待しておるのです。 昨日の夢。断片。 なぜかばかでかい豪邸の女中になっている。豪邸の女主人は 芳賀梨花子(このひとを知らない人はネットを調べてみましょう)で 私は彼女に雇われているのだった。 で風呂場を掃除せえというので掃除しにゆくと、体育館くらいありそうな 洗い場にぽーつんと普通サイズのバスタブがあって、血に汚れていた。 どうしてか「この血は誰にも見せてはいけない」と思い、必死に 掃除をしたがとれない。水を流してもこすってもとれない。 とれないとれないという気持ちが、目覚めても残っていた。 by 佐々宝砂 >>57 佐々さんだー(きゃ) 加賀四郎の字はそれで合ってます。私もあのキャラ好きです。いつか秋山協一郎(編集者)の実物を見てみたいです。モデルだそーだ。新井素子のグリーン・レクイレム(講談社文庫版)の解説を書いてますね。しかし、加賀四郎のイメージには、今岡清(編集者・中島梓の夫)のイメージも入っている気が。編集者って職業はおもしろくないと務まらないのか。 佐々さんも睡眠薬常習者でしたか。そのうち薬ネタ雑談やりましょー。 私はハルシオン飲むと、起きだしてパソコン起動して詩が書きたくなりました。眠る役にはたたなかったなー。夢はわりと見られた気が。最近、薬使いがわりと巧くなったのでハルシオンもまた利用しています。薬飲んでから起きる時間までが短くなったので。 はっ、しまった。ここは雑談部屋じゃなくて夢スレじゃないか。うー、その後寝ていないのでネタがない。 シカタがないので先の発言の夢の直前の断片。 ---------------- ゆーすけと蛇君と私は、正確に時速40キロを維持している自動車(四輪駆動。定員5名。ただし五人めのスペースは非常に狭く、4人乗りと言いたくなる)に乗っている。背後にクトゥルーが迫っている。 「時速40キロというと遅いように思うが、こうして、先に何が飛び出してくるか判らない、しかも向こうで避けてくれるわけではないというと怖いね」 --------------------------- おーい。クトゥルーの存在より自動車事故の心配か? そもそも、おめーら、事故くらい回避できる能力の持ち主だろうが! ----------------------- 芳賀梨花子さんって靴フェチの詩人ですか?(人違いだったらごめんなさい) by 白糸雅樹 参照先不明 昼間寝てるのに見たへんな艶夢。途中から明晰夢。 なぜか舞台はいきなり江戸城大奥。私は筆頭女中で、最近入ったばかりのかーいいコムスメと禁断のといちはいちをしている(「といちはいち」を知らないやつは辞書をひいてもたぶん載ってないので検索するように)。みなの目を盗んで布団部屋で、あらんいやんくねん(笑)で和服の裾がはらりと乱れ、襟元からほのみえる白桃ふたつ。というところでなぜか天井から大量の水がどわーと降ってきた。たいへんだこれは逃げなくては!ということでコムスメより筋力のある私がコムスメを背負って水のなかを逃げる、と、今度はどかんと畳が崩れ地下の水脈、あるいは地下牢へ続く階段?を降り下っていく途中で、夢だと気づいた。めんどくさがりな私はコムスメを背負うのが面倒になり、なんか小さなものになってくれと念じたら、コムスメがネコに変わった。それがまたかわいくない猫で、なんだっけスフィンクスとかいう名前だったか無毛の猫に似ていて、ちょっと爬虫類っぽい。しかし私はこいつを助ける義務があると感じ(夢のなかにだって夢のなかの義務はあるのだ)、猫を抱き続けたままぐしょぬれの階段を下った。そのうち抱いてるのもめんどくさくなった。なんでもいいから自力で階段を下ることのできる丈夫な生き物になってくれよと願ったら、猫がむくむくと大きくなり(昔の映画『狼の血族』の変身シーンみたいに)、ぐにょりぐちゅりとしたどろどろの中からでてきたのは、あーら不思議、筋肉質で丈夫そうではあるがばかに小柄な男なのだった、しかし中身がまだコムスメなのである。あらーあたしなんでこんななのー?というから、いまはなんでもいいじゃないかとにかく逃げるのだと私は主張し、今度は私がひっかついでもらって逃げに逃げた。しかしわからん。なんで逃げていたのだろう。私ら何をやるつもりだったのだっけ??? 以下、ふつーの艶夢。詳細はめんどくさいから書かない。勝手に想像したまへ。 by 佐々宝砂 大きな木造の図書館の中を飛んでいた。薄暗く、天窓からかすかに光が入ってきている。 本だけではなく、ベビー服やおもちゃもある。古く、懐かしいものばかり。 ふと、(ああ、これは母の編んでくれた服、読んでくれた絵本だ。なにもかも 忘れると思っていたけど、生まれてから私がかかわったものは全部ここにあるんだ) と思ってすごく安心して涙が出そうになった。という夢だった。 by こん 挨拶したほうがよかったんだ。。遅れました、ときどきこのスレに書き込ませてもらってます。よろしくです。 うちの飼い犬が、知らないうちに、目が見えなくなっていて、今頃気づいたんですね うちのわんこはですね、結構、ほったらかしでして、雨の日に小屋に入らないのでおかしいな、と思ったら そういうことだったらしくて、かわりにシロに、あ、シロっていうのは家のわんこの名前でして 手話を教えてやろうとするんですね、よく考えたら、手話は耳の聞こえない人に教えるもので 目が見えなくなったうちのシロには、使えないはずなんですけどね、それは夢の話ってぇことで 許してやってくれると嬉しいんですが。簡単に覚えたんで 会話してみると、どうやらシロは、寿命で目が見えなくなったらしいんですね ほったらかしにしていたから、寿命が縮んでしまったのは、目に見えて、明らかなもんだから 悪いことをしてしまった恨んでいるか、と聞くとですね、そんなことはないよ、というように 抱きしめてくれるんですね、ぁ、うちのわんこそんなに大きくはないんですが、夢ってことで(以下略 で、そのまま、すこしっつ、力が弱くなっていくんですね、シロの腕のね あぁ、死んでいくんだなぁ、と思ったら、ボロボロ泣いちゃいましてね、でも シロは、僕を抱きしめたままなんですよ、どんなになっても、僕のほうを心配してくれているようで そして、死んでしまった、と思ったところで、目が覚めまして、現実のシロ君の様子を見に行ってしまいましたよ 小屋から、尻尾振ってくれたんで、はっきり夢だったんだ理解した、って話なんですけどね。 久しぶりに長い夢を見たんで、こりゃ書かなくちゃと思ったしだいです。 by クローバー 夢の中で本屋に行くのはよくあることなんだけれど、今回はちょっと違った。 以前勤めていた工場。食堂前の廊下(といっても広場のようなとこ)に、古本屋が古本を積んで売っている。店舗を持たずあちこち移動する古本屋らしい。今日一日だけの出店で、明日は音楽CD屋がくるんだそーな。本はオール100円で、しかもハードカバーの珍しものがあるようなので、私はめっちゃ喜んだ。 岩波のこどもの本のような体裁で『家族結婚』というタイトルのやつがある。表紙はアメリカザリガニ2匹(古拙な絵)、片っぽのザリガニはまともだが、残る一匹はハサミがひどく小さく変形している。よーわからんが人工的につくりだした奇形動物に関する本らしい(目が覚めて思った。「家族結婚」じゃなくて「血族結婚」にするべきだろ。いやそれでもなんかへんだ)。今は売ってそうにない本なので、買うことにする。さらに物色する。アプダイクの見たことない本があってタイトルが『光速のウサギ』。持ってないので買うと決める。ハヤカワ文庫の青背で持ってないやつが何冊かあった、これも買い。子ども向きの言葉あそび詩集、これも買い。全7巻あるらしいけど第2巻しかなかった。 もう買いすぎだなあと思ったので、あと一冊だけ!と思って、まだ紐で縛られたままの本の束まで見ることにした。そしたら本の束のうえに、縛られてない本が一冊、見たことない童話集、しかも私が好きそうな。タイトル忘れてしまったのだが、表紙はふくやまけいこのイラストで(名前はないがどう見てもふくやまけいこ)、著者の名は「東の暁の姫」。翻訳者の名前は忘れたが、翻訳物。こんな本知らん、知らんぞと思い、手に取る。イラストの多い子ども向きの体裁。まず著者「東の暁の姫」の紹介があって…… 「この本を書いた東の暁の姫がどんな人だったのかは、ほとんどわかっていません。19世紀末のヨーロッパに生きた女性で、東洋の神秘に強い憧れを抱く人だったようです」うんぬん。とあって、なぜかそのあとロマ(ジプシー)の話に変わってゆく。このさいロマはあんま関係ないだろ、と思ったとき、ふと、いきなり、これは夢だと気づいた。これは、なんつーか、どうしよう。もしかしたらチャンスなのでわないかっ。ここで童話を読んで暗記して、目が覚めたら書くんだ、そして売るんだ(なぜか売るトコまで話が飛んでいる)。で、必死に読みました。目覚めて覚えていたのはひとつのお話だけ。でもとにかくそのお話は体裁整っております。「セテス姫の物語」というのです。 いまからその話を散文とこに書くから、乞うご期待(夢らしく多少変なところがあったのをなおすつもりなので、もう私の「作品」として書くことにします)。著作権はたぶん……私にあるよね?(笑 by 佐々宝砂 >95 ありがとうございます。 やっと頬をつねれたので、次は長く記憶することに挑戦しようと思います。 (目が覚めると、急激に忘れてしまって、もっと長かったんだけどなぁ、と思うこともよくあるので) どうしたらそんなに長く覚えていられるのだろう。。記憶力かなぁ、やっぱり(苦笑 by クローバー ガラスとステンレスを多用したモダンなコンサートホールでコンサートを聞いている。曲目はバッハのミサ曲だったと思う。終わってホールを出ると、もうすっかり夜になってしまっていて、真っ暗な田んぼからはカエルの声が聞こえている。ホールから出た客はそれぞれ軽トラックとかバンとかで帰っていく。まわりじゅう田んぼで、はるかかなたの山のふもとに沿って電車が走っていくのが見える。「ああ、あれは終電だな」と、なんとなく思う。それでも、あぜ道を駅に向かってとぼとぼ歩く。 by 片野晃司 空飛ぶ夢について 他の人がどんな姿勢で飛んでいるのかがちょっと気になる。 私の知りあいにはスーパーマンみたいに飛ぶ人が多数派みたいです。 私は地面に対して垂直(?)立った姿勢ですーっと移動する事が多いです。 昨日、その姿勢で飛んでいたら、いきなりカクッと落下して 「死にたくないよーっ」と思ったら地面から60cmくらいのところで 滑り台を滑り降りるようにつぅーっと滑って、 野球選手がスライディングするような姿勢で飛んでました。 60cmくらいのところで。しかも、歩くより遅い。 そのまま飛んで家に帰りました。 ロケット背負って飛んだこともあります。「ラリホー!」 by 長谷伸太 連続しているような、していないような、三つの夢を見た。 私はたぶん高校を卒業するくらいの年齢で、なぜか学校のシャワールームでシャワーを浴びて、バスタオル巻いて更衣室にいる。服を着たいのだけど私のロッカーに服がなくて、服のかわりに白い蛆虫がたくさん蠢いている。虫はまあいいとして服がないのは困ったなあと思ってクラスメートに尋ねたら、外に探しに行ったら?という。このかっこうで外へゆくのかなあという疑問は抱かないまま、バスタオルひとつで外に出た。校門をでると、四車線くらいの広い道路があって、歩道橋があった。歩道橋に大きな看板があって、その文字が読めなかった。不意に不安になった。いまは、いったい、西暦で何年だ? どうしても思い出せなかった。看板に西暦で書いてあるような気がしたので、努力して目をこらした。2003とあるような気がした。そうか2003年か、と思ってもういちどみると、今度は2013年になっていた。いまがいつかわからない。ものすごく不安だ。 目が覚めた。時計を見るとまだ三時間は眠っていられる。で、眠った。 私はまだバスタオルで街をうろうろしているが、今度は街の風情が違う。古くからの観光地のような雰囲気で、木製のドアに手製の「CLOSED」がかかっているような喫茶店や、ヨーロッパ調のレストランや、アジア風の物品を並べた小さな私設博物館などが並んで、道は狭く、小路を覗くと質屋の看板もみえる。私はこれからここで暮らしてくのだと思った。家を探さなくちゃ、と思ったら、うしろからつかまえられ、アジア風の博物館にひきずりこまれた。あぶらぎった感じの、零細企業の社長めいたはげたおっさんと、眼鏡かけた七三分けのおっさんと、あと何人かとにかくみんなおっさんと、それから化粧の濃いフィリピン風の女性がいる。なにがなんだかわからんうちに、バスタオルをひっぱがされ、犯されてまわされた(こういう言葉は嫌いなんだが他に言いようがない)。何回やられたかわかんなかった。なんでこんなことされなくちゃならないんだと泣いていたら、フィリピン女性ぽい人がビーフンのスープをくれた。おいしかった。でも泣けてきた。そうしたら彼女が「三度目には意味がわかるのよ、三度目には」と言った。零細企業の社長ぽいおっさんが服を何枚かくれた。みんな上着で、一枚も下着がなかった。しかたないから、ロングTシャツというかワンピースというかそんな感じのを着た。 目が覚めた。なんつー夢だ。いやだいやだ。時計を見る。まだ一時間眠れる。 私はワンピースを着て小学校の体育館にいる。小学校の高学年くらいの子どもたちが男女別に並んで体育座りしている。私は女教師と並んで子どもたちの前にいる。誰か私の隣にもうひとりいるような気がするけど、見えない。教師が私を指さして「このひとが見えるひとは手を挙げて下さい」と言った。男の子が三人ほど手をあげた。それから私の隣にいる見えないひとを指さして「このひとが見えるひとは手を挙げて下さい」と言った。女の子が五人ほど手を挙げた。「はい、いま手を挙げたひと、前に出てきて下さい。恥ずかしくはないですよ、みんなこのひとたちが教えてくれます」と教師がいい、子どもたちが前にでてきた。なるほどそういうことかと、少しわかった気がした。 まだ続くんだが、電話がかかってきたのでここまでー。 by 佐々宝砂 ちょっと前に見た夢。あまりに大長編スペクタクルだったので、詩にしようと思ったのだけれど、まだできない。とりあえず詩の下書き的なものとして書きますが、詩にすることは個人的に確定してます。基本的に下に書いた部分はあくまでも「部分」に過ぎず、夢は生のままの記録に近く、何もつけくわていません。 舞台は海外。時代は現在。学会の会場のようなところ。会場は満員。夜。カメラはまず会場を俯瞰し、それから屋根に近い高い大きな窓へ。その窓を外側から割って、光り輝くような女性がスローモーションで入り込んでくる。顔は若々しく、長い白髪はうしろになびき、表情は恍惚として、女神のようだ。空中を滑りながら会場中央の空中で停止し、さしのべた手の元に、銀色の縦の円盤があらわれる。女性はそれを触らずに操る。カメラは次に反対側の窓へ。今度は一人の男性が窓を割って入ってくる。黒髪に茶色い目、ヒスパニックだ。少し頼りなげな表情で、自信がなさそうだ、コマ落としのようにぎくしゃくと、空中をおっかなびっくり歩いてくる。銀色の円盤が、男性の手に渡される。彼は、その円盤を操ることができない。別なカメラが会場を写す。女性が白い液体を満たした大きな瓶を抱えている。歩いて会場に入ろうとしてきたごくふつうの女性だ。そこに会場の中から走りかけてきた男が体当たりする。瓶が割れて、白い液体がこぼれちる。画面はホワイトアウト。 映画の予告編みたいでありました。この夢はさらにさらに長かったので、詩のようなものとして書いて、完成したらポエケで発表しよう思うとります。宣伝じみてすみませーん。 by 佐々宝砂 昨夜、途切れ途切れに見たいくつかの夢のひとつに佐々宝砂さんがでてきた。夢の中で私がペーパードライバーだということを打ち明けると、私が先導するから後からついておいで、練習練習ーと言ってくださった。はじめは長閑な田舎道を走っていたもののほどなくして市街地に入ってゆき、ビクビクしながら運転。よく考えると別々の車に乗った状態で私のペーパー克服のための練習になるのかとっても不安になっていたところ、佐々さんはそろそろランチにしようと(別々の車に乗ってるのになぜか佐々さんの意思が伝わってくる)デパートの駐車場に入ろうとしていて、私には駐車なんて絶対無理じゃぁ〜と半ベソかきながらデパートをスルー、佐々さんごめんなさいぃぃと思いながらも勝手に帰宅してしまった。 実生活でも車の運転は苦手な私。 佐々さん、勝手に登場させてしまってごめんなさい(笑)。フォーラムに参加されてる方が夢に出てきたのは初めてだったなぁ。 by 石畑由紀子 参照先不明 エヴァのマギのような三者協議形式の量子コンピューターを道端で拾う。 ひとつは理性的だけど杓子定規で、 もうひとつは、フレキシブルだけれどときどきピント外れで、 もうひとつは、一番センスがあるけれど気難しくてすぐにヘソを曲げる。 そんなコンピューター。びみょーだった。 by いとう 何故か誰だか解らないやつとキスをしていた。 結構リアルだった。 by ふじわら 参照先不明 >>532 マユゲが太めの俺としては、ケンシロウくらい太いのが面白いのですが、 最近はそんな人見ませんね。ゲジゲジ眉毛って。 みんな細いなぁーと思う。あ、悪意でも嫌味でもないんです。個人的な好みです。 気を悪くされたらごめんなさい。 ちなみに、自分は眉毛剃ってる途中で滑らせて、 スカーフェイス眉毛になった事あります。 by 虹村 凌 参照先不明 参照先不明 夢だなあと半分以上気づいてる夢をみていた。 祭か縁日みたいで、屋台店がずらっと並んでいた。屋台のひとつに寄った。 べっこう色の水飴が大きな瓶に入ったのを、串に巻いて売ってくれるらしかった。 ふた串買って、ひとつを連れにあげようと思って、ふと気づいた。 連れが白糸雅樹さんだった。「これ私の夢なの、わかる?」と訊ねると、 「え?」と目をまるくした。まるくなるだけでなくて、 天才バカボンのおまわりさんみたいにふたつの目がくっついてひとつになった。 ああこのひとは雅樹ちゃんに似てるけど違うんだなとおもった。 by 佐々宝砂 「生活」エンドレスリピートで眠ったら、 Syrup16gの五十嵐さんに出会った 相変わらず濁った魚の目みたいな光しかないけど、 それはそれで楽しそうだったから嬉しくなった とりあえず抱きついてみたり、肩組んでみたり、唄ったり 左手首に包帯が巻いてあったから、 「あ、ジャケット撮影のために切ったんですね」 って言ったら、 「いや、手首切って倒れたところをマネージャーが写真に収めてて で、今回採用したんだよ」 って言われて、あぁ、この人らしいなって思った (もちろん、全部夢の中のことです 夢ってすごいと思った #自分は『静脈』の方が好き by 士狼(銀) 参照先不明 参照先不明 未来への参照 未来への参照 未来への参照 未来への参照 未来への参照 未来への参照 未来への参照
夢を見たらすかさず書き込むスレ。 友人が扇風機の羽だけを抱えている。 大事そうに、両方の腕で大事そうに抱えている。 泣き出してしまいそうな顔をしているが、しかしそこから一歩も動こうとはしない。 動けんよ、私、今、動けん。 助けてよ、助けてくれんの? 後ろから誰かに刺されて、目が覚めた。 最近良く自分の声で目が覚める(笑 梓さん>初めまして。突然すいません。実はあたしは手榴弾になった夢を見たことがあります。梓さんの書き込みを読んで思い出しました。 家の近所で戦争が起きていたんですよ。夏の暑い盛りで。 手榴弾のあたしはとある兵隊にむんずと捕まれたのです。 「えっ? な、投げるの!?」 頭の上にある栓を抜かれたら死んでしまう!! 死にたくない! 手榴弾にも五分の魂だよ! と嫌がるのですが、何せ手榴弾、言葉が通じるはずもありません。 兵隊はおもむろに「ぽん」とあたしの頭の栓を抜き、ひょーいと投げました! 「キャー! 死ぬー!!」 ところがどうでしょう。 ころころと地面に転がったあたしが、ぎゅっと目を瞑り(目、あるのか) 最期の時を待つにも拘わらず、一向に爆発しません。 そう、あたしは不発弾でした。 助かったのです。 ああ、良かった……。 でも、今思い出しても、あの時の恐怖ったらないです。 手榴弾も怖いんですよ、きっと。 奥主さんの夢にまた出張してしまいましたか。 私、あほなことしてませんでしたか?? 努力に努力を重ね(?)、ついに昨夜、本のある場所に行く夢を見た。 私は旅行中で、私が泊まるにしてはいやに高級そうなホテルにいた。 夢だという自覚はなかったが、本屋に行くのだ本のある所に行くのだと常日頃 考えていた甲斐あって、本屋に行かねばならぬという使命感があった(笑 カウンターの人がこのホテルには図書室がありますよと言うので、 エレベーターで図書室があるという六階まで行った。 エレベーターを降りると、メイド喫茶男性版というべき喫茶店があり、 ものすごく、形容しがたいほど、やたらめったらかっこいい、黒ずくめ男が数人、 喫茶店手前のテーブルから笑いかけてきた。しかーし、目的は本だ。男ではない。 喫茶店をやりすごして廊下を進むと、コーヒーメーカーと椅子があった。 無料でおいしいコーヒーをどうぞ、というかんじ、しかし無視無視。本だっ。 奥まったところに図書室があった。扉はなく、ロビーのような雰囲気の開けた場所に 田舎の公立中学校の図書室くらいの規模で本棚がいくつか置いてある。 私は何の本を探さなくてはいけないのか覚えていなかった。 図鑑や名鑑やマンガや小説、いろんな本があった。 探しているのは児童文学のような気がした。でも思い出せなくて、 思い出せないまま目が覚めた。あああ、また見つけられなかった、あの本。 はじめまして。こういうところに書き込むのは緊張します; 中学校の教室のなか、教卓に爆弾のようなものがいくつか置いてある。自分はクラスメイトたちと一緒にそれについてざわざわしている。 しばらくして男子数名が爆破させてみようと言い出し女子を黒板近くに移動させ教室の後ろの方で爆破させることに。爆破はごく小さいものでほとんどが煙。拍子抜けした男子らは別の手榴弾も爆破させようとする。 そのとき、ひとりの女子が「いいかげんしして!これがすごい爆発したら私たちみんな死ぬんだよ!」と叫ぶ。男子は一瞬静まるがそんなことはないと気にせず爆破させた瞬間目が醒めた。 死ぬまでの一時間を疑似体験したような感覚になりました。 最近忙しいせいかいい夢をみない。「いい夢」というのはつまりネタになりそうな夢と言うことで、悪夢を含むのだけれど。昨夜みた夢ではなぜか仲本工事が私のおじになっていた。最近の夢にはよくドリフターズの面々が出てくるのだった。なんでやねん。こんなん詩のネタにもならんねん。 昔よく見た夢は、大きな百貨店の、ものすごく幅広いエスカレーターで下っている夢だった。必ず下りだった。下の階につくと喫茶店がある。またエスカレーターに乗る。また同じ喫茶店がある。またエスカレーターに乗る。喫茶店がある。何度か繰り返していやになり、次は狭い階段をおりる。すると今度はパン屋がある。階段をおりる。またパン屋がある。階段をおりる。パン屋。階段。そういう夢で、この夢にはまるといやでたまらなかった。こどものころ、よく見た。近頃は、見ない。 途切れ途切れ。 目覚ましが、10分ごとに鳴るのでそのたびにみた。 毎回、一度、目覚ましは止めて、毎回、瞬時に眠れた(笑 1携帯電話を水溜りに落とす、急いで、アドレスを確認、消えてない。よかった 使えるか、確認のため、誰かに、メールを出そうとして、誰に出していいのか わからなくて、瞬間、ここがどこかもわからなくなって 迷子になったような不安を感じてしまう。 消えていないのだけれど、誰のアドレスだったのかわからない、誰だ? 消えなくてほっとしたはずなのに、その相手がわからない、おかしいなと思ったところで ジリリリリ! 2今日は休みだということがわかっていたので(夢の中ではの話、実際は起きなくちゃまずい) 気分よく、小説を読む(夢なのにインドア) 主人公は、拳銃をもっていて悪人をかっこよく、倒していく そして、僕は、なぜか巻き込まれた恋人(実際は、いないくせに) を守るために(主人公の彼は、かっこよく、見境がない) とっさに、彼の前に飛び出そうとしたところで ジリリリ! 3バスに揺られている、恋人が待っていると確信している(実際は、いないくせに) 僕は、このバスが、揺れていることが、嫌だった。変な音がした、風も強かった 変だと思っていると、案の定、バスの端っこに穴が開いていた 外が見えた。ふいに、何にもつながっていない気がして、悲しくなった。 でも、穴をふさげば、まだ、走れると思って必死に手で押さえた 押さえているのだけれど、バスがほつれていく、シュルルルル。 どうしようもない無力感を味わっている最中に ジリリリ! 夢だと気づけるまでに、時間がかかりすぎて、空を飛ぶことは、いまだできていないのでした(笑 次こそは、空を飛ぶぞ それにしても、僕、相当恋人が欲しいみたいだな(苦笑 超能力の発現要因について解析。 超能力は、超能力を持っている人がいるのではなく、 超能力を発現させるための素子を持っている人の周りに発現要因が加わることで発現する。 よって、超能力を使った人が超能力者なのではない。 超能力者は発現素子を持っている人を指し、超能力者自身は超能力を発現させない。 発現要因1 超能力の素子が何らかの指向性を持っているときに超能力は発現しない。すなわち、素子は遍在していなければならず、それはすなわち、素子を有している人が素子を有していること自体を認識している状況下では発現しない。 発現要因2 超能力を発現させるためには超能力を発現させる人が素子の存在を認識する必要がある。しかし、素子の遍在性を認識してはならない。遍在性の認識は素子に指向性を与えることになる。 (などと考察していた。夢の中で) そういや夢を書くの忘れてた。 断片1 建て直す前の実家の自分の部屋にいる。外でがんがん音がするので窓を開けると、十歳くらいの男の子がふたりいて、天使の石像を壊している。私の実家の隣にある金持ちの別荘(現実に、我が実家の隣家は金持ちの別荘)から盗んできたものらしい。そこで私は説教してやった。その石像はね、古いか新しいか知らないけど、カネはいくらかかかってんのよ。誰かが一生懸命つくったのよ。直すのにもカネがかかるのよ。もしかしてなおんないよ。それでもよければ壊しなさい。といったら、完璧に私の言葉は無視され(あるいはそれでも壊していいと思ったのか)、石像は破壊の憂き目にあった。 断片2 私は大腿骨を骨折し、静岡の済生会病院に入院しているのだが、病室を抜け出して飲み屋で酒を飲んでいる。沖縄風の料理を出す飲み屋で、まわりにいるのはみんな私の知り合い。なのだけれど、「私の知り合い」である以外に全く共通点がない人ばかりで、全然話がはずまない。一人二人と帰り始め、そのうち私だけになってしまった。さみしいなあさみしいなあと思いながら、夜道を病室まで帰った。 断片3 夢であることがいきなりわかっている。私は暗い部屋にいて、目の前には大きな机があり、一組のトランプとランプがある。明晰夢の実験してみろと言われてる気がした(明晰夢は「夢であることがわかっている夢」である。しかし正しく言えば、夢であることがわかると同時に夢の進行や出来事をある程度自由に左右できるようになった状態を言う)。そこで私は、トランプをシャッフルし、「スペードのA」といいながら一枚めくった。きちんとスペードのAだったのでやったーと思い、今度は「スペードの4」といってめくった。するとなんだかわけのわからんものがでてきた。スペードの4と右上にはある。しかしスペードマークはひとつでかいのがあるきりで、左下にはスペードの7と書いてある。めげずにさらにトライ。「スペードのクイーン」と言ってめくった。間違いなくクイーンがでた。しかしどこにもスペードマークがない。しかもクイーンの姿がどんどん派手になってゆく。とてもトランプの絵とは思えない、どころかトランプのサイズまで大きくなってきた。なんだかなあ。今度はカードを二十二枚数えて、これはタロットカードなのだと念じてシャッフルした。しかしシャッフルしてるあいだにどんどん枚数が増えた。あまりにシャッフルしにくくなったので断念した。真の明晰夢への道は遠いね。 わりと長めの断片 何かを探して街を歩いている。歩いてるうちにスラムのようなところにきてしまった。廃屋寸前のような家が建ち並び、しかも生活臭がある。ものすごく安そうな飲み屋や、ものすごく安そうな総菜屋がある。確実に人が住んでるのだ。でも捜し物はここにない。ないよなと思ってさらに歩いたら、建物の中に迷い込んでしまった。トイレがあり、シャワールームがあり、客室のようなものがあり、かなりおんぼろだが一生懸命掃除されている、という感じ、何か公共の施設の裏口から入ってしまったようだ。うろうろしていたら太ったおばさんがやってきて、私の服を脱がして、表からでなさいと言い、表の玄関を教えてくれた。玄関を出ると、普通の繁華街だった。しかし私はそこにパンティー一枚でいるのだった。と、いきなり気付いた。こんなとこで下着だけでいて、誰も驚かないということは、つまりこれは夢だ。おばさんのおかげだ。しかし下着だけでは恥ずかしかったので、服を着ることにした、そう考えたとたん、普通にシャツとジーンズの姿になっていた。何を探していたかも思い出した。本屋か図書館を探していたのだ、もちろん私が探していたのは「セテス姫の物語」収録の『七十二宮物語』東の暁の姫作!(この本は>>96にでてきます。本のタイトルはメモしてあったのをあとで発見しました)。普通の街だったから、本屋はあった。必死に探した。探してるあいだに目がさめた。くう、無念。 寂れた街道の歩道を歩いていると、小さな自転車屋に奥主さんが腰を少しかがめながら入っていくところに出っくわした。奥主さんはただただ「懐かしいから寄った」という風情なのだが、自転車屋の親父のほうは「○○ちゃん大きくなったなぁ、ひげまで生やしちまって」などと愛想の良いことを言っているものの、面倒なのがやってきたなぁ、とばかりに早く切り上げたがっているのがありありだ。そんなやりとりを横目に、僕は先を急ぎたいのだが、なかなかその自転車屋から遠ざかれない。街道近くに駅があって、そこから何本もの線路が分岐していてそれが街道を横切るので、ひっきりなしにおんぼろな電車がブーンといいながら行く手をさえぎるのだ。 飼い黒猫ミルキーヤーンの頭を、鈍器のようなもので 「ごめん。ごめん」 と云いながら、かち割っていた夢の中のあたし。 どうやら陰陽師の弟子で、ミルキーヤーンに憑いた悪霊を祓っていたらしい。 潰れた頭が脳裏から離れない。 謝りながら殺すところが怖い、と友人に云われました。 歌にして開く夢などあるじゃなし分銅で頭かち割られたり 今朝みたゆめ。 東海道筋の由比・蒲原あたりの海岸を、夫と歩いている。と、突然ものすごい音響があたりに響き渡り、国道を走りながら西の方からキングコングがやってきた。それだけじゃなく、追っかけられた群衆がどどどどっと走ってくる。はぐれたらアウトのような気がしたから夫と手をしっかりつないで、群衆を避けて南側の浜の方に逃げようとしたが、はぐれてしまった。そのままどどどどっとキングコングと群衆は走り去っていったが、夫がいない。困ったなあと思い、ともかくなんか高いとこに登ろうと、浜にあったクレーン車みたいなのに登った。するともうひとり同じようなことを考えた男が登ってきた。薬指に指輪がある。話をきくと、新婚旅行に行く途中だったのが、このあたりで妻とはぐれたという。困ったねーと言い合っていたら、今度はどんどんと潮がひいてゆく。異常な引き方で、すぐに津波がくるんだとわかった。これはやばい。というのでクレーンに乗ったまま由比の山の方に登った。みるまに高波が襲ってきて、しばらくたったら引いた。海辺の家はあらかた流され、そこらへんに死体がたくさんあった。死体をなんとかしようもないから、とにかく私の母の実家に行こうと西に歩いた(母の実家は静岡近辺)。ご都合主義なことにすぐ到着した。家に入るとひげだらけの顔をした私の夫がいた。ものすごく怒っていた。はぐれた私のことを怒っているのか、どこかの男と帰ってきたことを怒っているのか、手を放してしまった自分のことを怒っているのか、あるいはそれ全部で怒っているみたいだった。私はなんだか急に夫のことがどうでもよくなった。最大級の危機のときに一緒にいた名前もしらん男の方が大切に思えてきた。 目を覚まして思いましたが、実際こういう場面では、一緒にいた名前も知らん男のことを好きになるだろうなと思いました。いわゆる吊り橋効果ですね。 夢の中でよく詩を書いてる。 一昨日、即興で朗読してた。けど、忘れた。 最後、 宇宙は ○○○○○(<忘れた つながらない言葉が入っている) 闇だ で終わったのは覚えている。 数回見た夢 ひるこの夢をみる 毛皮に埋もれたやわらかなからだ あめだきのひかりのなか 陰翳が深くせまってくる よくわからないが目の前いっぱいに破顔があふれ めまいがした記憶で夢が終わる いま私は眠ったことになってるんだけど(笑 睡眠薬切れでぜんぜん眠れないので、>>106の続き書きます。 小学校で授業が終わって、私は夜の電車に乗ってる、あいかわらず、下着なしのワンピース姿で。どんな授業だったかは想像するように。私は私の役割がわかったのでうれしい。そしてオッサンがもう出てこないのでうれしい。電車はすごく空いていて、私はなんとなく車両から車両にうろうろしている、と、学生服着た少年と目が合う。目が合うということは、つまりそういうことなので、私はその少年に近づいてひょいと太ももを撫でる。どこでしたいのと訊ねる、あと六駅向こうで降りるのでそこで、と少年が言う。六駅むこうね、そんなにがまんできる?と私は笑う、笑ってるうちにその子ったら漏らして黒いズボンに白い染みを作った。けっこう、気分がいい。 というわけで、目覚めは爽やかでした(笑 幼稚園児の頃、いつも同じ夢を見ていた。 トンネルにトラックが入って行く夢。 そのトンネルは、ちょうどゴミ収拾車の後ろ側のような仕組みになっていて、 トラックは、スーっと入って行く。ガーっと閉じる口。 田舎に帰ると、いつも線路を渡った先に爺ちゃんの家があった。 線路は片一方が、目の前でトンネルに続いていた。 真っ黒で、先の見えないトンネル。 あのトンネルは、今でも私の心の闇だ。 お盆に帰郷した際に、毎度のように見つめる先。 もしも自分に文明が無かったなら、あれは信仰になっていただろう。 何かが起こるのは、きっと怒っているからだ。みたいな。 この夢を見なくなったのは、そのトンネルの先まで、鈍行に乗って進んでから。 今でも鮮明に憶えている、一番古い、夢の記憶。 連続しているような、していないような、三つの夢を見た。 私はたぶん高校を卒業するくらいの年齢で、なぜか学校のシャワールームでシャワーを浴びて、バスタオル巻いて更衣室にいる。服を着たいのだけど私のロッカーに服がなくて、服のかわりに白い蛆虫がたくさん蠢いている。虫はまあいいとして服がないのは困ったなあと思ってクラスメートに尋ねたら、外に探しに行ったら?という。このかっこうで外へゆくのかなあという疑問は抱かないまま、バスタオルひとつで外に出た。校門をでると、四車線くらいの広い道路があって、歩道橋があった。歩道橋に大きな看板があって、その文字が読めなかった。不意に不安になった。いまは、いったい、西暦で何年だ? どうしても思い出せなかった。看板に西暦で書いてあるような気がしたので、努力して目をこらした。2003とあるような気がした。そうか2003年か、と思ってもういちどみると、今度は2013年になっていた。いまがいつかわからない。ものすごく不安だ。 目が覚めた。時計を見るとまだ三時間は眠っていられる。で、眠った。 私はまだバスタオルで街をうろうろしているが、今度は街の風情が違う。古くからの観光地のような雰囲気で、木製のドアに手製の「CLOSED」がかかっているような喫茶店や、ヨーロッパ調のレストランや、アジア風の物品を並べた小さな私設博物館などが並んで、道は狭く、小路を覗くと質屋の看板もみえる。私はこれからここで暮らしてくのだと思った。家を探さなくちゃ、と思ったら、うしろからつかまえられ、アジア風の博物館にひきずりこまれた。あぶらぎった感じの、零細企業の社長めいたはげたおっさんと、眼鏡かけた七三分けのおっさんと、あと何人かとにかくみんなおっさんと、それから化粧の濃いフィリピン風の女性がいる。なにがなんだかわからんうちに、バスタオルをひっぱがされ、犯されてまわされた(こういう言葉は嫌いなんだが他に言いようがない)。何回やられたかわかんなかった。なんでこんなことされなくちゃならないんだと泣いていたら、フィリピン女性ぽい人がビーフンのスープをくれた。おいしかった。でも泣けてきた。そうしたら彼女が「三度目には意味がわかるのよ、三度目には」と言った。零細企業の社長ぽいおっさんが服を何枚かくれた。みんな上着で、一枚も下着がなかった。しかたないから、ロングTシャツというかワンピースというかそんな感じのを着た。 目が覚めた。なんつー夢だ。いやだいやだ。時計を見る。まだ一時間眠れる。 私はワンピースを着て小学校の体育館にいる。小学校の高学年くらいの子どもたちが男女別に並んで体育座りしている。私は女教師と並んで子どもたちの前にいる。誰か私の隣にもうひとりいるような気がするけど、見えない。教師が私を指さして「このひとが見えるひとは手を挙げて下さい」と言った。男の子が三人ほど手をあげた。それから私の隣にいる見えないひとを指さして「このひとが見えるひとは手を挙げて下さい」と言った。女の子が五人ほど手を挙げた。「はい、いま手を挙げたひと、前に出てきて下さい。恥ずかしくはないですよ、みんなこのひとたちが教えてくれます」と教師がいい、子どもたちが前にでてきた。なるほどそういうことかと、少しわかった気がした。 まだ続くんだが、電話がかかってきたのでここまでー。 私はパーマンみたいな飛び方ですね。そういえば、昔は力を入れてやっと 地面から1メートルのところを浮いていた程度だったのに、いまはマトリックス 並みかも(笑)それはそれで微妙に恥ずかしくもあり^^; 変わった飛び方だったのは鉄の板(ふらいんぐアイアンと呼んでいた)に乗って いたのと、フラフープ型のわっか(フライングフープと呼んでいた)につかまって 飛んだこと。 (フライングフープの夢) ぷちギアナ高地みたいに密林を突き抜けて、てっぺんが平らな岩がたくさんあって、 それらに一軒づつ家が建っている。私もそこに住む少女で、フライングフープを 使って飛ぶ練習中。わっかをしっかり握って、意思をその輪で増幅させて?飛ぶ。 間違って谷に落ちても大丈夫。能力の高い老人たちが気でセーフティネットを 張っているから。という夢でした。 空は落ちる夢しか見たことない。 だいたい、何か恐ろしいものに追われていて、塔の天辺から追い詰められて落とされるのだ。 空を飛ぶ夢、見てみたいです。夢なのに飛ばないなんて もったないことをしてきたものだと、思います。 あ、ちなみに、昔、親や弟たちは、飛ぶときは平泳ぎ!と主張してました。 飛ぶときは落下!と主張して、飛んでねーよ!とつっこまれた記憶があります(笑 空を飛ぶ夢は よく見てました(*^^*)b 今 思えば・・ ・ それは・・ maiの おばあちゃんが 毎晩お話しをしてくれた続きのような夢が始まりっかなぁ ''? おばあちゃんは 日本の昔話のような・・ 実際に自分の身に起きたお話しをよくしてくれました。 その中のお話しに 熊さんに追いかけられるお話しがありまして・・ ・ まぁ 読んでいただく前からわかりそうなんですけど・・ ・ 一つ 読んで見てくださいませ(*^^*)。・☆ おばあちゃん達が いつものように畑でお仕事をしていて ひとやすみの おやつを食べておりました。 すると 突然 熊さんが現われて、それで 急いで逃げた者 逃げ切れず死んだ振りをした者 木に登った者がいたんだそうな。 すぐに熊は死んだ振りをしたものへ近づきかけて(それは maiの おばあちゃんだったそうな)すかさず身をひる返した。そこには、 死んだ振りをしても助からないと思った知り合いが 慌てて木に登り始めたんだそうな。そして その熊は 木に体あたりを何度もして でも 必死でしがみついていた人は 落ちて来ないから 今度は・・なんと@@; その木に登り始めたそうな。 結局・ ・・ その人は助からなかった・・ ・ だから 熊さんに襲われても 木に登っちゃダメなんだよ!!ってお話しでした・・ ん(‘' )? ぢゃない(><) そうぢゃなくって そのお話しを聞かされてから、maiは 毎晩のように? 上獣下人に追いかけられるようになってしまったの。 何処へ隠れても 見つかりそうになって目が覚めて・・ 。 で ある日 同じように逃げてまわっていたら・・ なんと@@ 飛び跳ねることができたのです!! そして、その怖ろしい獣より早いぢゃないですか(驚き桃木@@)!! えっと・・ ・ ほらほら 靴の底にスプリング・・ あれ^^;あんな感じで 飛べるようになったんです(確かTV?かなにかで見てからだったような ^^?)。 でも 疲れてとにかく隠れなくっちゃ!!って・・ なんか ・・ 押し入れなんかに隠れちゃったりして^^; んで・・ やっぱり見つかりそうになって 逃げ出したら見つかって捕まりそうになって 目が覚めた(*^^*) とにかく 毎晩のように見ましたもんね^^; それも進化していくんです。だんだんと 地から足が離れていくんです。 ふわ〜ん ふわ〜んって なんか足が離れ始めた頃はすぐに落ちてきちゃって そうそう また 捕まりそうになって・・ 飛べたって思ったら落ちちゃったっけ・・ 。 でも、少しずつ夢も獣さんが出てこなくなって お散歩みたいになってきて、 それから それから みんなに わたし飛べるんだよ(*^^*)って飛んで見せてました。 んで・・ まだ続きがあって 今度はUFOに乗っちゃったの(*^^*)b それがね それから困ったことに・・ 飛ぶ夢は見なくなっちゃったけど・・ ぅちう船の中だったり(定かぢゃない ^^;) なんだかわかんない言葉が(ぅちう語?)頭の中を ときどき往来するの^^; 連休の前にも 超異常事態が発生しちゃって・・ ・ あ@@っ わたしたち うちぅ人なのよ。・☆ >>100 私はだいたい「地面に垂直」派で、スーパーマンみたいに飛んだことあまりないです。 ときたま変な飛び方をすることがあって楽しいです。怖くて気分よかったのは、 ヨセミテ大渓谷にでもありそうな広くて高い滝からボートで落ちる夢。 落ちた瞬間猛烈怖かったけど、落ちてる最中に夢だと気付き気持ちよく滑空しました。 楽しかったのは、メアリー・ポピンズのようにコウモリ傘を持って、お行儀よく飛ぶ、 というか、なぜか電柱ごとにぴょんぴょん跳ぶという夢でした。 長谷さんと同じくあれは、歩くより遅かったと思われます。 あと巨大カモメに乗って海のうえを跳んだこともあります。あれは気分よかった。 昨日、と言うたら嘘だ、今朝みたゆめ。 夕方発の長距離バスに乗っていて、お金がない。夢のような気がしているけど頬をつねっても定かでなくて、でもたとえ夢でもお金はちゃんと払いたいよなーと思っている。高速道路を走る長距離バスだからトイレ休憩があって(実際たいていあります)、パーキングでお金をおろそうと思うんだけど、バカに広いパーキングでATMがどこにあるかわからない。うろうろしてたら白髪の黒人のじいさまがいて、なぜかわからんが「この人に相談したらいいのだ!」と思った。それで私は合い言葉を口にした、「クルウルウ、クルウルウ」(なんだこの合い言葉は……)、するとじさまは私になにやら怪しい黒い像を渡して、そのあと親切にもATMのありかを教えてくれたので、私は無事に預金をおろすことができ、安心してバスに乗ったのだった。でもバスに乗ってどこに行くつもりだったかわからんのだった。 空飛ぶ夢について 他の人がどんな姿勢で飛んでいるのかがちょっと気になる。 私の知りあいにはスーパーマンみたいに飛ぶ人が多数派みたいです。 私は地面に対して垂直(?)立った姿勢ですーっと移動する事が多いです。 昨日、その姿勢で飛んでいたら、いきなりカクッと落下して 「死にたくないよーっ」と思ったら地面から60cmくらいのところで 滑り台を滑り降りるようにつぅーっと滑って、 野球選手がスライディングするような姿勢で飛んでました。 60cmくらいのところで。しかも、歩くより遅い。 そのまま飛んで家に帰りました。 ロケット背負って飛んだこともあります。「ラリホー!」 >>98 なんだか内田百?みたい。 >>97 夢を覚えているために必要なのは、記憶力じゃなくて、「朝寝坊できる環境」と「夢を覚えているぞーという決意」と「夢日記の習慣づけ」です。私はそう思うです。安部公房は夢の記録のためにカセットテープを使ったという話を読み、私も目が覚めてすぐに録音してみたことがありましたが、ねぼけてて何いってんだかわかりませんでした(笑)。人によって向き不向きがあるみたいです。私は簡潔なメモをとっておくのだけど、あとでみてもなんだか思い出せないことがあります。 今日は断片だけ。 テレビのニュースを見ている。イラクでまた邦人が何人か拉致され、すぐ解放されたが、そのうちの一人(女性)が解放直後に自殺した。というニュースで、白い服の女性(ものすごく痩せていて、えらのはった顔、美人ではないがかわいい)のビデオ映像が流れている。遺書は一行だけ、「××××(なんだか忘れたがこの女性の名前)は、イラクでなにも手に入れませんでした」 ここはニューススレではありません。夢スレです。 ガラスとステンレスを多用したモダンなコンサートホールでコンサートを聞いている。曲目はバッハのミサ曲だったと思う。終わってホールを出ると、もうすっかり夜になってしまっていて、真っ暗な田んぼからはカエルの声が聞こえている。ホールから出た客はそれぞれ軽トラックとかバンとかで帰っていく。まわりじゅう田んぼで、はるかかなたの山のふもとに沿って電車が走っていくのが見える。「ああ、あれは終電だな」と、なんとなく思う。それでも、あぜ道を駅に向かってとぼとぼ歩く。 >95 ありがとうございます。 やっと頬をつねれたので、次は長く記憶することに挑戦しようと思います。 (目が覚めると、急激に忘れてしまって、もっと長かったんだけどなぁ、と思うこともよくあるので) どうしたらそんなに長く覚えていられるのだろう。。記憶力かなぁ、やっぱり(苦笑 夢の中で本屋に行くのはよくあることなんだけれど、今回はちょっと違った。 以前勤めていた工場。食堂前の廊下(といっても広場のようなとこ)に、古本屋が古本を積んで売っている。店舗を持たずあちこち移動する古本屋らしい。今日一日だけの出店で、明日は音楽CD屋がくるんだそーな。本はオール100円で、しかもハードカバーの珍しものがあるようなので、私はめっちゃ喜んだ。 岩波のこどもの本のような体裁で『家族結婚』というタイトルのやつがある。表紙はアメリカザリガニ2匹(古拙な絵)、片っぽのザリガニはまともだが、残る一匹はハサミがひどく小さく変形している。よーわからんが人工的につくりだした奇形動物に関する本らしい(目が覚めて思った。「家族結婚」じゃなくて「血族結婚」にするべきだろ。いやそれでもなんかへんだ)。今は売ってそうにない本なので、買うことにする。さらに物色する。アプダイクの見たことない本があってタイトルが『光速のウサギ』。持ってないので買うと決める。ハヤカワ文庫の青背で持ってないやつが何冊かあった、これも買い。子ども向きの言葉あそび詩集、これも買い。全7巻あるらしいけど第2巻しかなかった。 もう買いすぎだなあと思ったので、あと一冊だけ!と思って、まだ紐で縛られたままの本の束まで見ることにした。そしたら本の束のうえに、縛られてない本が一冊、見たことない童話集、しかも私が好きそうな。タイトル忘れてしまったのだが、表紙はふくやまけいこのイラストで(名前はないがどう見てもふくやまけいこ)、著者の名は「東の暁の姫」。翻訳者の名前は忘れたが、翻訳物。こんな本知らん、知らんぞと思い、手に取る。イラストの多い子ども向きの体裁。まず著者「東の暁の姫」の紹介があって…… 「この本を書いた東の暁の姫がどんな人だったのかは、ほとんどわかっていません。19世紀末のヨーロッパに生きた女性で、東洋の神秘に強い憧れを抱く人だったようです」うんぬん。とあって、なぜかそのあとロマ(ジプシー)の話に変わってゆく。このさいロマはあんま関係ないだろ、と思ったとき、ふと、いきなり、これは夢だと気づいた。これは、なんつーか、どうしよう。もしかしたらチャンスなのでわないかっ。ここで童話を読んで暗記して、目が覚めたら書くんだ、そして売るんだ(なぜか売るトコまで話が飛んでいる)。で、必死に読みました。目覚めて覚えていたのはひとつのお話だけ。でもとにかくそのお話は体裁整っております。「セテス姫の物語」というのです。 いまからその話を散文とこに書くから、乞うご期待(夢らしく多少変なところがあったのをなおすつもりなので、もう私の「作品」として書くことにします)。著作権はたぶん……私にあるよね?(笑 クローバーさんの好奇心と、「頬をつねる」ことの成功に乾杯! 私も頬をつねるまでは長い日々がかかったのでした(どーでもいい自慢)。 で、今日の夢。長い。ややこしい。 私には任務がある、やらなくちゃいけないことがある。 そう、サトリのことは考えちゃいけない。 僕は野球のユニフォーム着て夜の道を歩いている。練習帰り、地下鉄の駅に向かう地下道で、親子連れに出会った。母親とこどもだ。こどもはみっつくらい? こどもの年はよくわからない。目が黄色い。濁っているのじゃない。白目の部分がすきとおったレモン色だ。サトリのことは考えちゃいけない。なんのことだ。「なんのことだって思っただろ」こどもが言う。母親がにたりと笑う。なんだ。いったいなんだ。逃げなくてはいけない気がして僕は走る、いつのまにか僕は枯れ葉模様のスカートを履いている、なぜだ。なぜだ。これ僕のカラダか。違うと思う。なんか違う。わからないけど考えてはいけない。走る。地上に出て、レストランの前に出る、一階には明かりがついてるけれど二階は真っ暗だ。親子連れはいるのかいないのかわからない、人混みがすごい。 人混みのなかからふいと一人の女性がでてくる、クローズアップされる。美人ではないと思う。僕より年上だと思う。でも綺麗だ。綺麗な人だ。えび茶の小花模様のワンピース。彼女の僕の腕をとる、僕よりすこし背が高い。僕のおでこにキスをする、軽く。「さあでかけましょ、デートするのでしょう? 忘れちゃった?」彼女が言う、そうだデートするんだった。外から直接レストランの二階に通じる階段を登って、ドアをあける、明かりがついてない部屋の半分だけが明るい。月光だ。月光が入ってくる窓は大きく、信じられないくらい大きな月がそこから見える。窓のまわりはドライフラワーで装飾され、古拙なヨーロッパの意匠に似ている。シェフ自身が料理を運んでくる。「もうだいじょうぶね」彼女が言う、私は答える、「そうだね」料理は彼に食べさせてやろう、と私は考える。 ぽん、と場面が変わる。夜のグランドの隅で、ユニフォームの少年がほうけた顔で立っている。私は彼に投げキッスを送る、少年は一瞬すべてを理解し、一瞬のうちにそれを忘れてしまうだろう。私と彼女は腕組んで地下鉄駅へ。「今夜も自分を売ってしまったわ」と彼女が言う。「どの程度に売ったわけ?」私が言う、笑いながら。彼女が私のおでこに軽くキスする。「このくらい」と笑いながら。彼女は信頼おける仲間だ。私は彼女に手を振り、ホームで別れる。 地下道。地下鉄駅の改札の前。華奢な男が狐顔の女性と並んで歩いている。年は同じくらいか。女の方は知らない顔だが私のお仲間だ。男の方がやばい状況にある。追われている、やつらに。それはわかる。でもなんだか変だ。しかし危機的状況だ。入れ替わる。いつものように。 地下道の右側にだらしなく座っている男、ホームレスだ。たぶん。なんだか僕に似ているけれど。僕はどすんと地下道の左側にあるドアに体当たりした。ドアが開いた。空気が変わった。地下道の側は奇妙にびりびりした感じ、誰もが驚いているような。でもいいんだ、これでいいんだ、彼女が教えてくれた場所だ。彼女と僕はドアの中に入り込む。暖かい雰囲気の部屋だ。隣の部屋でミシンの音が聞こえる。作りかけのシャツが壁一面にかかっている。シャツの工房みたいだ。レモンの目をしたおばあさんが出迎えてくれる。「たいへんだったねえ」僕と彼女は部屋の奥の木の椅子に座る。テーブルも無垢の木だ。 「何度も練習したじゃないか」と僕は言う。「でもできないのよ」彼女が答える。僕が考案したのは、歌詞のある音楽を頭の中で歌い続ける、できれば映像付きで、という方法だ。やつらは僕らの心を読む。だから音楽と映像と歌詞を頭に思い浮かべ続けて、何も考えないで逃走するのだ。これはけっこううまいやりかたで、僕は何度もやつらから逃れた。「もういちどやってみて」と僕は言う。彼女の目の色が微妙にかわる。「洩れてるわ」とおばあさんが言う、「結婚したいって思ったでしょ」「すみません、それ思ったの、たぶん、僕です」「あら。望みはちょっと薄いわ」おばあさんが言う。わかってるってば、わかってるけど言わないでくれ。なんて笑ってる場合じゃない。僕の彼女の顔が白い、本当に白い。何も考えていないのだとわかった。本当に、何も、何一つ、考えていない。おばあさんに訊ねる、「彼女、何か考えていますか」「考えていないわね、たいしたもんだわよ、とりあえず、安全ね」ほっとした僕はふと、自分が枯れ葉模様のフレアスカートを履いてることに気づく、なんだこりゃ。僕は確かに細っこいが男だぞ。女じゃない。なんでこんな格好してるんだ。「すみません、ズボンありますか」「ありますよ、あげましょ、奥の部屋にいらっしゃい。このこは大丈夫でしょう」おばあさんに誘われて僕は隣の部屋へ。 窓がある。窓のそばに向かい合ったソファ。ソファに座っている男が3人、立って煙草を吸っている男が一人。どの男も、ただものじゃない雰囲気を匂わせている。空気がピリピリする。いっせいに僕に向けられる、八つのレモン色の目。考えちゃいけない。考えちゃいけない。どうしよう。やばい。 ホームレスのようにだらしなく座っている私は考えてる、やばい。騙された。あの女は仲間じゃない、このばあさんも仲間じゃない。入れ替わるか。今さらできるか。どうしよう。もうしかたない。殺されよう。あああのカラダ、気に入ってたのだが。XXYで脳味噌空っぽのカラダを探すのは大変なんだぞ。もう。でもしかたない。入れ替わる。私のカラダは死ぬ。だらしなく座ってた華奢な男が不意に立ち上がって、きょろきょろする。みんな忘れな。忘れたほうがいい。忘れちまいな。 新しいカラダをなんとか探し当てて、私は電車に乗ってる。地下鉄じゃなくて、普通の電車だ。静岡駅で降りてデパートの地階食品売り場を歩く。地下は常にやばい場所だ。デパートの地下もやばい場所だ。サトリのことは考えちゃいけない。不意に私は後ろから羽交い締めにされた。私をつかまえたのは図体のでかい男だ。レモンの目だ。やつらだ。考えちゃいけない。音楽を頭の中で鳴らす。私の頭のなかで、黒ヤギさんと白ヤギさんが永遠に通じない文通を続ける。といいのだけれど続けられなかった。変なことを考えてしまった。私の頭に浮かんだのは、鼻をクリップでふさがれる映像。クリップなんかないから大丈夫だろうと思ったが違った。クリップじゃなくて洗濯ばさみが出てきて、私の鼻をふさいだ。鼻で息ができない。口もふさがれたらどうしよう。そんなこと考えちゃいけない。大きな手が私の口をふさぐ、やばい、考えるのやめ、もうどうにでもしてと考えよう、サトリのことは考えちゃいけない、爆ぜる栗の実のことも、考えちゃいけない。 偶然に身をまかせる。具体的な映像は思い浮かべない。考えるのやめ。男が不意にきょろきょろする。目標物を見失ったのだ。やつらは思考だけで人を見る。やつらの目は人間の姿を見ない。表面を見ない。内側しか見えない。やつらには私が見えない。 私は無だ。さもなくば私には、表面しかないんだ。 実は、夢だと気づく夢は、結構見るけれど、目を覚ますたびに後悔していた どうしてかと言うと、夢だと気づいておきながら、頬をつねることを、毎回、忘れてしまっていたのだ。 しかし、今朝、ついに、ついに!頬をつねることに成功した! もう、嬉しくてしょうがない。やっぱり痛くなくて、感動した。 挨拶したほうがよかったんだ。。遅れました、ときどきこのスレに書き込ませてもらってます。よろしくです。 うちの飼い犬が、知らないうちに、目が見えなくなっていて、今頃気づいたんですね うちのわんこはですね、結構、ほったらかしでして、雨の日に小屋に入らないのでおかしいな、と思ったら そういうことだったらしくて、かわりにシロに、あ、シロっていうのは家のわんこの名前でして 手話を教えてやろうとするんですね、よく考えたら、手話は耳の聞こえない人に教えるもので 目が見えなくなったうちのシロには、使えないはずなんですけどね、それは夢の話ってぇことで 許してやってくれると嬉しいんですが。簡単に覚えたんで 会話してみると、どうやらシロは、寿命で目が見えなくなったらしいんですね ほったらかしにしていたから、寿命が縮んでしまったのは、目に見えて、明らかなもんだから 悪いことをしてしまった恨んでいるか、と聞くとですね、そんなことはないよ、というように 抱きしめてくれるんですね、ぁ、うちのわんこそんなに大きくはないんですが、夢ってことで(以下略 で、そのまま、すこしっつ、力が弱くなっていくんですね、シロの腕のね あぁ、死んでいくんだなぁ、と思ったら、ボロボロ泣いちゃいましてね、でも シロは、僕を抱きしめたままなんですよ、どんなになっても、僕のほうを心配してくれているようで そして、死んでしまった、と思ったところで、目が覚めまして、現実のシロ君の様子を見に行ってしまいましたよ 小屋から、尻尾振ってくれたんで、はっきり夢だったんだ理解した、って話なんですけどね。 久しぶりに長い夢を見たんで、こりゃ書かなくちゃと思ったしだいです。 >あするさん、いい夢ですねー。なんかうらやましい・・・。 大きな木造の図書館の中を飛んでいた。薄暗く、天窓からかすかに光が入ってきている。 本だけではなく、ベビー服やおもちゃもある。古く、懐かしいものばかり。 ふと、(ああ、これは母の編んでくれた服、読んでくれた絵本だ。なにもかも 忘れると思っていたけど、生まれてから私がかかわったものは全部ここにあるんだ) と思ってすごく安心して涙が出そうになった。という夢だった。 あ、すみません。ご挨拶しませんでした。このスレでは確か、はじめましてです。 はじめまして、みなさん、スレッドオペレーターの片野さん。 ひさしぶりになんだかはっきりした夢を見たので。しかも、覚えているので、書きこみ したいと思います。つまんなかったらすみません。 なぜかわたしは一戸建てのおうちに住んでいます。(今はマンション住まい) 結構大きめのおうちですが、まぁ、普通サイズ。でもやたらにベランダがでかい。 (もっとベランダが大きかったらいいなと普段から思っているせいかしら) で、わたしは相変わらずちんたら主婦をやっているのですが、なぜかうちには居候が たくさんいるという設定なのです。 ベランダで洗濯物の干し物をしていると、昔の知り合いのMくん(小説を書く子だった なぁ)がなぜかベランダに大量に置いてある盆栽の世話をしていて(なぜ、盆栽・・・) で、なぜかMくんの彼女(まったくしらん子)もベランダの掃き掃除などしていて、 彼女とたらたら世間話などしながら(内容は、前に大工の彼氏がいたんだけど、いやに なってわかれてMくんと付き合い始めたとか、そういう話)干し物をして、 で、干し物が終って家に入ると、その他の居候たちが階段そうじしたり電気の傘を 磨いたりしていてくれて、わたしの心の中では、 「あーやっぱり居候が多いといいなぁ、家事がラクで」 とか、思っていて、で、なぜか、彼ら(居候はほとんど若い男)のことを わたしは夢の中で「書生」と認識しているのである。 書生・・・。 わたしは目覚ましケータイの音で目を覚まし、ぼんやりと夢を思い返し、 「そうか、わたしは書生が欲しいんだ・・・。」ということに 気がついてしまいました。 あー、書生、欲しいなぁ。家事をしてくれたり、こどもと遊んだりしてくれないか なぁ。ついでにごはんも作ってほしいなぁ。って、書生って一体何をする人の イメージなのでしょう、わたしの中では。 わけがわからなくてすみません(涙 生まれてはじめての体験をした。長生きはするもんだ。といっても夢のなかでしたのかなんといっていいかわからないが、とにかくこれは「体験」であった。一冊の本を読むことが「体験」であるという意味において。 建て直す前の私の実家にいて、家族が揃っている。祖父(釣りキチ三平の一平じーちゃん似)、父(ものすごくだらしない藤田まこと)、弟(元ジャニーズ系美少年。最近はみてないので知らん)、母(オノヨーコそっくりさん)。和気藹々とキッチン兼食卓にいる、ところがどっこい、テーブルの下に十数匹の猿がいる。タマリン系統の顔したかわいめの猿だがニホンザル程度に大きい。日本の猿には見えない。その猿どもがウ○コしたり病気になってるらしく寝込んだりキズを負ってるらしく血を流したりしている。元気な奴は騒いで家具に登ったり床を剥がしたりしている。この状況に祖父だけが怒った。やめろ!と一喝したが相手は猿なので言うことをきかない。祖父は立ち上がって台所から出て行こうとする猿を阻止するべく、台所からの出入り口をふさぎ始めた。せめて被害を台所だけにとどめようという心意気。さすが私のじーちゃん。しかしそこでふと気づいた。 私の祖父は亡くなって数年。死んでるのだ。死人が元気に動いてるからにはこれは夢だろう、夢に違いないと思い自分の頬をつねった。なんだか微妙に痛い。痛いような気がする。もうすこし強くつねった。微妙に痛い。なぜなんだか痛い。夢なのだろうか、夢だと思う、だが夢だという確証がほしい。頬をつねって微妙に痛いのでは確証にならない。仮にこれが現実ならどうするだろうかと考えてみた。動物園か警察に電話するべきである。あきらかに日本産ではない猿が十数匹跋扈しているのだ。そこで母に、警察に電話しようよと言ってみた。電話番号知らないもんと母が答えた。いくらなんでも私の母はこんなアホではない。父は知らん顔して新聞を読んでいる。弟は猿をいじめている。 たとえ夢であろうと現実であろうとこの状況は、私、好かん。と思ったので、別な部屋に行くことにした。現実の私の家であれば、隣にあるのは廊下でその先に私の個室がある。ドアを開けたら私の部屋、のはずだったが、そこには大伽藍があった。東南アジアの寺院のようにド派手な伽藍で、仏像まである。いくらなんでもこれは夢だ。こんなシュールな現実があってたまるか。また頬をつねってみた。痛い。はっきり痛い。夢の中では痛覚を感じないはずだ。なんでだ。伽藍には海に向いた大きな舞台のようなものがあって、そこでまた私の家族が食事をしていた。中華のいちばん贅沢なコースといった雰囲気で、個々人の皿に調理された猿の頭がある。頭骨の上部が剥かれて脳が露出している。それを食え、というわけだ。猿の脳みそは一度食べてみたいけれど、それよりなにより私は、これが夢だという確証がほしい。こんな現実はあるわけがない。でも私はこれを夢だと確信することもできないのだ。 と悩んでいたら、天啓のように素敵な考えがおりてきた。飛べばいいのだ。現実なら飛べない。夢なら飛べる。何も高いところから落ちなくてもいい、飛ぼうと思って床を蹴って、それで飛べたら間違いなく夢だ。床を蹴った。飛んだ。重力なんてものはこの世界にないのだ。ものすごくほっとして、ものすごく嬉しかった。これは夢なのね。そう絶対に夢。みんな夢、雪割草が咲いたのよ。伽藍のなかを飛び回りながら私は母に言った、「これは夢、夢なんだよっ」そのあと私の母が「あんたにはね」とか言ったらすごく面白いオチになるのだが、そうはいかなかった。私は母の返事をきかず目を覚ましたのだった。 夢か現実かわからなくて悩んだのは、生まれてはじめての「体験」であった。そう何度もやりたくない。一度で充分だ。ところでなぜ頬が痛かったかの理由をまだ書いてなかったね、すごく馬鹿馬鹿しい話だけれど目を覚ましたら、口内炎ができていたのだ。口内炎は痛えよ。 夢は見たのだが、断片的すぎてうまく書けないので昔みた夢の一部を書いてみる。 刈草峠にタコ(八本足のタコ)の怪物が出るというので、友人と車に乗って 刈草峠にでかけたが、とうとうタコはこなかった。 というだけの夢だったが、目覚めて気になったので、父親のコンサイス地名辞典で 「かりくさとうげ」を調べたが、ない。山岳地名辞典で調べてもない。 南アルプス写真集・中央アルプス写真集・北アルプス写真集を見たが、ない。 母親がファイルしてある静岡古地名メモまで見たがない。 つまり、まあ、「刈草峠」って存在しないのでありましょう。 (わが父親は旅行会社勤務で山男、母親は古文書を趣味としているのです) ジャイアント馬場とアントニオ猪木がシングルで戦う夢をみました。 猪木が卍固にくるところを馬場がアームホイップで投げ飛ばし、猪木が ふらふらと立ち上げるところに、おきて破りの16文延髄切りでピン。 今さっき起きた(笑)どういう生活しとんのや自分(早朝バイトに燃えているだけです)。 またもすごく長い夢を見た。そのうち伊藤潤二の「長い夢」みたいなことになったら、 どないしょー。 夢の初期設定(笑)で、私は26歳、両親と祖父と田舎の一軒家に暮らしており、一人娘の私はみなにかわいがられている(事実とはものすごく異なる。念のため)。で、私は、うちにときどきやってくる植木屋さんが好きだ。身体を動かすのが好きで、気が良くて、でも短気で、馬鹿みたいに正義漢で、でもものを知らないわけじゃなくて、口を開くとぽんぽんと情報や洒落が飛び出てくる。口八丁手八丁で威勢がいい。私はこの男が家の垣根の槙を刈りにくるときなど、もうばんばんに相手を意識して、自分の部屋を片づけ、窓は開けてレースの白いカーテンだけ揺らぐように閉めて(なんだそりゃ)、話す機会をねらっている。 三ヶ月くらいして(伊藤潤二「長い夢」的三ヶ月ではなく、三ヶ月の時が飛んだ)、私と彼は友情以上恋愛未満しかし家族ごとおつきあい(笑)の仲になり、私の家で家族を交えてお茶など飲んで、ハイネとサッカー(どういう組み合わせや)の話をしていた。そのとき突然爆発が起きた。私は家族全部と、恋人になりかけていた相手と、自分の家とたくさんの本と、自分の左足の膝から下をいちどきに失った。 さてそれから10年後(また時が飛びました)。36歳になった私は左足に義足をつけ、障害者年金をもらって、フリーライターの仕事をもらえるときだけ働き、最低に近いようなアパートに一人暮らししている。そんなあるとき昔の友人から誘いがきた。楽しい集まりがあるからおいでという。暇だったし、楽しいことに飢えていたのででかけた。しかしその集まりというのが、やばいことこのうえない集まりだったのだ。具体的になんの団体なのかさっぱりわからない。わからないのだが、そのさっぱりわからない団体が、高級ホテルの広間を借り切ってパーティーを開催し、なんだかさっぱりわからない何かを推し進めている。誰かが壇上に立ち挨拶すると、その中身がほんとになんでもないことでも、みんなうわあっと熱狂する。この雰囲気は知っている。宗教団体か、催眠商法か、でなきゃ政治活動だ。なんかその手のたぐいだ。私はその手のたぐいが苦手だ。逃げたい。逃げようと思った。 ホテルの広間を抜けてエスカレーターで降りようとした。エスカレーターは一階ぶん降りたところでぐるりと大きく右に旋回し、そこで終わっていた。しかしエスカレーターのおりくちが柵で仕切られていて、私はルームランナーに乗っているような状態になってしまった。戻れない。先にも行けない。どうすりゃいいのだ。やけになって飛び上がった。 すると壁いちめんに手書きの手紙のようなものが張り込められた妙な部屋にぶっとんだ。手紙はみな、さっきの団体から逃げようとした人、団体の運営に異を唱えた人、団体をつぶそうとした人の手紙だった。みな悲痛な口調で自分の悲運を語ったあげく、「あの団体をほめたたえておけばよかった、あの運営はすばらしいのだ、あの団体をつぶそうとした私は死んだ。愚かだった。」という意味の言葉で結ばれている。床にふたつの首がころがっていた。すぐにゴム製の生首まがいだとわかったけれど、少しびっくりした。首にも手紙らしきものがついている。「私は愚かにも団体を蔑視したがゆえに死んだ」私はすこし怖かった。でもうんざりしていた。ゴム首を持ち上げ、窓をあけて、投げ飛ばした。 「なにするんですか」と声がした。ふりむくと私はまたさっきのパーティー会場にいて、私の隣には全身白で決めまくったあまりにも気障っぽすぎる三つ揃いの男がひとり。年の頃は27、8? 腐り始める寸前の果実のような年頃。爬虫類系統の顔だ。切れ長の目が鋭い、というかいっちゃってる。この謎の団体の首謀者のひとりに違いない、それほどのオーラがある。今はオーラを隠している。自分の美男振りを知っていて、しかもそれをいっとき隠す方法すら知っている。こいつは怖い。個人的におつきあいはしたくない。したくないが綺麗な男だ。こういうのはつきあわないで遠目に見てるに限る。 「煙草は吸いますか?」とその男が言った。はいと答えた。YHとだけ書かれた青白い箱から出てきた煙草はいやに平たくて、細くて、メンソールの味がした。「というわけで」とその男は言った。私は不意にからくりの一部がわかった気がした。あの爆発は。あの爆発のときこの男はまだ17、8だったのだろうけれど、あの爆発は。あの爆発の犯人は。「僕はあなたに手伝ってもらいたいのです」男が言った。とほーもなく魅惑的な声で言った。にっと笑った。私は頷いたような気がする。 でもそこで目が覚めた。 無粋なツッコミでしたね。ごめんなさい。 根っからの無粋人間で。。。 かたのさんおっしゃる通りなりき(笑 ほんとはト一ハ一ですね。 しかしめんどくさいのでトーハー。 ご指摘さんくす&横着してすみません。 で、夢スレなので夢のことを書かねばと 思ったのですが、なんと! 今日は全く夢を覚えていないのです。 こんなの十日ぶりくらいかなあ。 夢を見ないで書き込んですみませんでありました。 「トーハー」というか、「ト一ハ一」だよね。 #というか、最近はそう言うのかな 上顎の内側の奥、真ん中あたりに長く細い毛が生えた。喉の奥に毛が絡んで気分悪いことこの上ない。口の中に人差し指をつっこみ、くるっと絡めるようにして親指で押さえ、ぶちっと抜く。唾液まみれのそれが喉の奥からずるりと引き上げられた。長さ、細さは小さな女の子の頭髪くらいだ。どうやら一本だけではないようで、まだ喉に細い異物感が残っている。人差し指をつっこんで上顎の内側を丹念に探り、絡めて抜く。絡めて抜く。 >高倉さん トーハーの夢好きです。 つーか私はバイだったんで(今はストレートですが) 見ても不思議はないんだけど(笑 >片野さん なぜ三浦邸(笑 >石原さん 私の見る夢もたいていカラフルでリアルです。色を思い出せない場合もたまにはありますが、白黒の夢は見たことがありません。 明晰夢というのは「夢の中で夢と気づいている夢」の通称ですが、正式名称であるかどうかはわかりません。明晰夢に関する著書としてはかなり高価な本でおすすめではないのですがゴドウィンの『夢の劇場』という本がいちばん詳しいかと思います。その本によれば、明晰夢は西洋より東洋の伝統に基づくもののようです。ネイティヴ・アメリカンやアボリジニのあいだにも伝統的に明晰夢を大事にするところがあるそうです。芸術家で明晰夢を利用してきた人はたくさんいるようですが、もっとも成功しまた有名なのはウイリアム・ブレイクでしょう。私もけっこう詩に明晰夢を利用する方です。明晰夢を見るためには、毎日運動しちゃんとごはん食べてやるべき仕事をきちんと終わらせ、ビタミンをとり、毎日夢日記をまめに書き、「私は夢を覚えているぞ!」と常に考え続けるというすごくたいへんな方法と、安直に睡眠薬を利用する方法とがあります。睡眠薬はあまりおすすめできません(笑。本当は睡眠薬で見る明晰夢は、明晰夢とは断言できないものだと私は思います。だから私のは単に「夢だなあとぼんやり気づいてる夢」くらいのもんです。 明晰夢を多く経験すると、石原さんの言う「少なくともこの僕の持っている「現実」ってのは夢程度に淡くて儚いのだ。」という認識が実感できるように、私は思いました。石原さんのを読んで思いましたが、明晰夢を見なくても、そういうことを実感できるひとっているのですねえ。私は明晰夢をたくさん見るようになるまで気づきませんでした。このあたり突っこみ続けると夢の中で胡蝶になったりして哲学っぽくなってくるので、このへんでとりあえず終わり。 昨日というか昨日か、ひるま見たものすごく長い夢。 私は突然拉致された。北朝鮮に拉致されたのではなく、10代〜20代の若い連中が作っているコロニーに拉致されたのであった。この年若い連中はニュータイプ(古い言い方だなあ)、つまり突然変異によりホモ・サピエンスとは違うDNAを持つに至った若い連中であり、自分たちの生き残りをかけて密かにコロニーを作っているのであった。私は、夢を見始めた当初から夢だと気づいてはいたものの、今回は夢の流れに身を任せてみることにした。この若いコロニーには、非常に大きな難題があった。白黒黄色の人種が入り交じっており、この新人類たちはどんな言語をもすぐに習得し喋ることができるという超能力に近い能力を持っており、コンピュータの言語すらすぐ習得するのだが、体力的に非常に弱い。白人男子・黄色人男子は、基本的に全く生殖能力を持たず、不能である。一部黒人男子は、盲目だが生殖能力を持つ。黒人男子でも視力があると生殖能力がない。女子は人種を問わず生殖能力を持つが、女子は全員精神的な問題を抱え、自閉症的傾向を持つ。この歪んだコロニーに君臨しているのは十六歳の黒人少年で、こいつは目が見えるうえに生殖能力を持ち、つまりハレムの王様みたいなものになっているのだった(諸星大二郎の『マッドマン』の少年みたいで、たいへんにわたし好みの黒人少年であったが、さすがの私も相手が十六では食指がうごかん)。 私がこのコロニーに拉致されたのは、私がえらいとしくってる(36なんだからこのコロニーじゃ年寄りだ)にも関わらず、DNA自体は新人類と旧人類の中間タイプに属し、なんらかの価値を持つと判断されたからなのだった。つーか私はまるで使い走りのようだった。コロニーにはときどき子どもが生まれたが、すぐに亡くなることが多かった。女子の全員が自閉症的傾向を持つため、うまく育てることができないのだった。私は夢だとわかっていたのだけれど、この子たちをなんとかしたいと思い、その手の才能全くないにも関わらず保母さんか看護婦さんみたいに必死に働いた。働いても働いても子どもが死んだ。流産も多かった。夢だということはほんとにわかっていたのだけれど、私はとてもとても哀しかった。 さっき昼寝していて見た夢。 ロス事件で有名な三浦氏の家に伺った。周囲は下町っぽく込み入った街並みだけれど、三浦氏の家はなかなか豪華な大邸宅である。 リビングに通され、当り障りのない話をしているうち、三浦氏が出した本の話になった。 三浦氏は詩集をすでに二冊出しているらしい。それも箱入り丸背の立派な詩集だ。で、次は自分をモデルにした写真集を出すという。僕の怪訝な顔を察して彼は言った。「僕には女性のファンが多いから」ふーん、そうなのか。 僕は路地に停めた自分の車が気になって、あいさつもそこそこに三浦邸をあとにしたのだった。 明晰夢について。 夜中にふと目が覚めて考え事してたら眠れなくなったので書きます。 僕の場合「明晰夢」(ってゆうんですか)をみた記憶がありません。すべての夢はことごとくリアルでカラフルで感覚的です。白黒の夢ってのもみた記憶無いです。 妙なことに気づいたんです。たとえそんなリアルな夢の画面のなかで自分自身が、まるで映画の登場人物のようにドラム叩こうが階段から落ちようが花束をもらおうが、僕の脳みそはそれを夢だと認識できない。これって考えてみればおかしいじゃないかと。自分自身が目の前でぴょこぴょこ動いているのに夢だと露ほども疑わないだなんて。それをみているじゃあこの僕は何者だよと。 で、結論。 「夢と現実」という言葉があるように両者は対照的な概念なのでしょうが、少なくともこの僕の持っている「現実」ってのは夢程度に淡くて儚いのだ。それは僕のみる「夢」がひどく現実的(リアル)であることの裏返しなのだ。人の顔を凝視できなかったり(目がすごく痛くなるから)、なんでも物事をすぐ忘れてしまったりすることと関係あるのかも知れないな。 つまらない話ですいません。でも「夢を見たら書き込む」、このスレの趣旨に適ってるでしょ? 昼間寝てるのに見たへんな艶夢。途中から明晰夢。 なぜか舞台はいきなり江戸城大奥。私は筆頭女中で、最近入ったばかりのかーいいコムスメと禁断のといちはいちをしている(「といちはいち」を知らないやつは辞書をひいてもたぶん載ってないので検索するように)。みなの目を盗んで布団部屋で、あらんいやんくねん(笑)で和服の裾がはらりと乱れ、襟元からほのみえる白桃ふたつ。というところでなぜか天井から大量の水がどわーと降ってきた。たいへんだこれは逃げなくては!ということでコムスメより筋力のある私がコムスメを背負って水のなかを逃げる、と、今度はどかんと畳が崩れ地下の水脈、あるいは地下牢へ続く階段?を降り下っていく途中で、夢だと気づいた。めんどくさがりな私はコムスメを背負うのが面倒になり、なんか小さなものになってくれと念じたら、コムスメがネコに変わった。それがまたかわいくない猫で、なんだっけスフィンクスとかいう名前だったか無毛の猫に似ていて、ちょっと爬虫類っぽい。しかし私はこいつを助ける義務があると感じ(夢のなかにだって夢のなかの義務はあるのだ)、猫を抱き続けたままぐしょぬれの階段を下った。そのうち抱いてるのもめんどくさくなった。なんでもいいから自力で階段を下ることのできる丈夫な生き物になってくれよと願ったら、猫がむくむくと大きくなり(昔の映画『狼の血族』の変身シーンみたいに)、ぐにょりぐちゅりとしたどろどろの中からでてきたのは、あーら不思議、筋肉質で丈夫そうではあるがばかに小柄な男なのだった、しかし中身がまだコムスメなのである。あらーあたしなんでこんななのー?というから、いまはなんでもいいじゃないかとにかく逃げるのだと私は主張し、今度は私がひっかついでもらって逃げに逃げた。しかしわからん。なんで逃げていたのだろう。私ら何をやるつもりだったのだっけ??? 以下、ふつーの艶夢。詳細はめんどくさいから書かない。勝手に想像したまへ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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