聴きたいことしか聴かないお耳 ぴくぴくさせればピアスが光る
見たい表情しか見たくない 澄んだまなこをくるりとまわす
猫と呼ばれて鳴いてもみせる でも君にはね 爪は、たてない。 by 46U タイムです。
もしかして、もしかすると
蛾兆さんは、蝶としゃぼんの スレと お間違えではないでしょうか?その話題に既読感ありますが?
追記です。
そういうことでしたか。
理解しました。では、つづけましょう。
解説ありがとうございました。 by るるりら 参照先不明 参照先不明 参照先不明 必シ中継所
シ体。君が知るべき朝は故昨日。
凍てつくのギロチン。 青白い冷気 そのコップに注ぐ。
彼女 ふわり おでこ。神の肺のため 風..。 by 幽霊 参照先不明
しりとり遊びを楽しみましょう。
コンセプトと、ルール1から3は前スレ通りです。2016年1月4日より、ルール4と5を追加しました。
※コンセプト
しりとりの詩 2nd/ベンジャミン
詩でしりとりをするスレです。前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。
るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。
(1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー)
るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。
るーる4。他人に対する皮肉、誹謗、中傷、批判などは禁止します。
るーる5。違反レスは警告なく削除する場合があります。
※※※※※※※
ではスタート。
最初は、リセットで、「しりとり」から。
次のフレーズまたは語からはじめてください。
※※※※※※※
詩、離島で、虜になる、料理
・・・・・・・・
前スレは
:しりとりの詩 2nd
>>http://po-m.com/forum/i_thres.php?did=35730
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
追加
字ではなくて音でとってもセーフとします。
ですが、私には分かりにくいので、お薦めはしません。
ミスジャッジしてしまってもお許し下さい。
お薦めとしましては、語を音でとったり、パーツ分解したりする場合、詩の後に注を付けて、どの語をどの語でとったか書いておいていただけるとわかりやすいです。
***** 詩人は知らない ****
鳥は知らない
自分のもっている翼が
どんなに貴重なものかを
コウモリは知らない
自分のもっている超音波レーダーが
どんなに貴重なものかを
タカは知らない
自分のもっている どこまでもみわたせる目が
どんなに貴重なものかを
もしわたしに
鳥の翼があり
コウモリの超音波レーダーを装備でき
タカの目をもったなら
昼も夜も自由自在にそらをとび
どこまでも 地球のはてまで 旅をする
鳥は知らない
コウモリは知らない
タカは知らない
詩人は知らない
自分のもっているものが
どんなに貴重なものかを
*
捧げよう Sの霊に。
《 いのちを 人に ささげる者を 詩人という 》 (坂口安吾)
自ら爆弾となって敵艦にぶつかった
たいていは、途中で射ち落されてしまったであろう
自ら飛び散る火の粉となり
火の粉の中に哀しく咲いた
そういう巡り合わせに燃え尽きた
詩人のために
*
**** 眼前に立ちはだかる勇気の壁 ****
勇気をだして いやならいやと
すきならすきといい
やるならやると やったなら
人生は かわっていたかもしれない
勇気は 人生をかえてしまうほどの力をもっている
嫌いなひとを 嫌いといえたなら
こんな不幸には ならなかっただろう
片想いの恋人に すきだといえたなら
しあわせな日々が おとずれていただろう
あの時に あの株を買っていたら
億万長者になっていただろう
勇気さえあれば
なにもかもかわっているだろう
後悔しても もう遅いが
勇気さえあれば------
*************************************************
92は
うごめいている---の"う"をとり 海青く(うみあおく) としています。
94は
神の肺(かみのはい)---の"か"をとり、タイトル"片想い"としています。
まあ、"1つの字"というのをそのままの"う"とか"神"に限定すれば、しりとり
ではないですが、拡大解釈も許さないとなかなかつくれませんね。
君が握る人差し指は
今はまだ一本のわらしべ
化けるかな
馬鹿じゃないよ
吹き出して
組み上げて
開いて組み敷いて
仕舞っちゃう
単純じゃないことをわかりやすく紐解くと
高山植物のお花畑が眼前に広がる
**** 片想い ****
きみがそばにいると いつも何もいえなくて
遠くからただ みつめるだけ
きみのことをおもうと むねがあつくなる
卒業でわかれることが わかっていても
なにもいえなかった
きみがうまれそだった街をたずね
きみの住んでいた家へゆき
きみのおもかげを重ねる
夢の中ではできていた 甘いくちづけは
とうとうできなかった
もうあれから数十年がたつけれど
いまでもまだ きみのことが好きだ
こんなに好きになった初恋は
永遠の片想い ------
必シ中継所
シ体。君が知るべき朝は故昨日。
凍てつくのギロチン。 青白い冷気 そのコップに注ぐ。
彼女 ふわり おでこ。神の肺のため 風..。
海青く 白いヨットは 風に乗り カモメをつれて 沖へと向かう
一滴の 揺らぎに
一斉に 稲の花ほころび
宇宙は それらを わがこととし
ひとつのこらず 見とどけ
そのちいさな いとなみの
いちぶ始終を よろこんだ
霧に つつまれる結実の日
おはようと どなたかが言い続けていたらね
やっと
おこめの あかちゃんになったよ
おはよう どろのなかだよ
こんにちわ 風のなかさ
あれ だれかのおなかのなかにも
うごめいている ゆらぎのぴくりん
影が線を消し
光と影がゆらめくモネの絵をみながら
ドビュッシーのクァルテットを聞いていると
目と耳が印象派に奪われ
幽玄の世界の扉が開く
まわりのものが すべて消え
時間さえ消えてしまうのではないか
と思うほどの錯覚に驚く
対象をそのまま音楽にするラヴェルとちがい
ドビュッシーは対象の印象を音楽にするので
心の奥底まで 入り込んでくる
境界の線が消え 振動する影が境界となる
まるで量子論のゆらぎの世界だ
「君影草のディオリシモ まとって来世で汝を待つ」
夢で交わした指切りが 眼裏に灯る雪の駅
君影草のディオリシモ すれ違うたびふりかえる
狐に化かされ保名となって それでも君の影を追う
巡る星辰 たかぶる精神
星の炎が身を焦がす
月の光をグラスに充たし
舐めれば意外や 舌を灼く
今宵の月光は火酒のようさ
用心召されよ 恋の民
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