06/01 13:51
佐々宝砂
奥主さんの夢にまた出張してしまいましたか。
私、あほなことしてませんでしたか??
努力に努力を重ね(?)、ついに昨夜、本のある場所に行く夢を見た。
私は旅行中で、私が泊まるにしてはいやに高級そうなホテルにいた。
夢だという自覚はなかったが、本屋に行くのだ本のある所に行くのだと常日頃
考えていた甲斐あって、本屋に行かねばならぬという使命感があった(笑
カウンターの人がこのホテルには図書室がありますよと言うので、
エレベーターで図書室があるという六階まで行った。
エレベーターを降りると、メイド喫茶男性版というべき喫茶店があり、
ものすごく、形容しがたいほど、やたらめったらかっこいい、黒ずくめ男が数人、
喫茶店手前のテーブルから笑いかけてきた。しかーし、目的は本だ。男ではない。
喫茶店をやりすごして廊下を進むと、コーヒーメーカーと椅子があった。
無料でおいしいコーヒーをどうぞ、というかんじ、しかし無視無視。本だっ。
奥まったところに図書室があった。扉はなく、ロビーのような雰囲気の開けた場所に
田舎の公立中学校の図書室くらいの規模で本棚がいくつか置いてある。
私は何の本を探さなくてはいけないのか覚えていなかった。
図鑑や名鑑やマンガや小説、いろんな本があった。
探しているのは児童文学のような気がした。でも思い出せなくて、
思い出せないまま目が覚めた。あああ、また見つけられなかった、あの本。