すべてのおすすめ
おっぱいに頭をぶつけて死にたい
おっぱいに挟まれて死にたい
おっぱいに殴られて死にたい
おっぱいに殺されたい

あなたになら
殺されたってかまわないから
あなたのためなら
喜んで命をさ ....
体だけではない
体をめぐる血液も
体を覆う衣服も
方向から自由になったのだ
方向でないもの
例えば香りや手触りのようなもの
途端に私は対象になり
香りを発し誰かに触れられるも ....
俯いて歩く帰途で雨が降り始めた

ぽつ ぽつ 

街灯近くで
白い線が
流れていく

また俯き歩き出した

ぽつ ぽつ

一つの雨粒は歩道に落ちて
街灯の光を映し返し
次第 ....
天使を見てから蕎麦アレルギー AVの延滞料で救えた命がある 透明なインクの入った透明な万年筆で透明な紙に透明なうたを私は書きたい 歩いている
歩いている

歩いている

やはり
歩いている



のようなところを
雑草が茂っていて
誰かがいつか通った
だろうと思うけれど
他の人はいないから
分から ....
愛とか恋とか売買できるものだと思っていた

遥か遠い叶わぬこの気持ち
たくさんの壁があるこの気持ち
声だけで繋がれるこの気持ちは
一体なんと呼ぶのであろう

貴方の頬に触れたいこの気持ち ....
戦争の話

いつも嫌い

戦争のテレビ

いつも腹が立つ

嫌いだから

戦争の事はいっぱいきいたし
調べるほど
本当大嫌い

戦争なんて誰でもできるけど

戦後に生き ....
金のエンゼル出て送らない ヘビメタTシャツ率の高い老人会に行く 君には関係の無い場所で 値札ついたままのぬいぐるみと話している イマはミライを疑わない

風はココを吹きすぎてもなお
そのままソコも吹きすぎるもの
そしてぐるり巡ってきて
おはようと挨拶をする

顔のない明日も顔のない風が
巡ってくる

それは ....
わたしは海の月
波間を漂うお月様の影です

仲間があなた達を刺すこともありますが
JAWSほどの脅威でもないので許してやってください

ときどきあなたがたの住む都市という
人工世界を ....
人を励ますような詩は
死んでも書きたくありません。
そんなことは
その人の
家族や友達や恋人や
知り合いに任せたらいい。
日常にある
雑誌や映画や漫画や小説が
切り取ることのできなかっ ....
水より安い酒を友としている 悲しいから
きっと笑うのです
口を開けて笑うのです
けらけら けらけら
こんな感じに

さながらそれは滑稽で
死にたくなる衝動を
少しねじ曲げていて
世間からずれていたとしても
 ....
さあ 嘘で塗り潰した世界を僕に見せてよ
真夜中に漕いだ船が向かうは 銀河の果て
なんちゃって本当は ただの湖で 鳥たちが羽ばたいた
幻想を装うかのように夏の雪が降る

夏の雪が降る

桜 ....
愛を馬鹿にする奴は
愛を知らないだけ
愛を知った時
愛なしでは
生きては行けず
愛にすがって生きて行く
それは恥ずかしいことじゃない
好きと共に生きてゆくこと
好きと共に死んでゆくこと ....
見知らぬ男に
いつかに刺された右脇腹
抜糸の痕と汗の匂い
蜃気楼を初めて見た夏
君がこの世に降り立った夏
今世紀最大の奇跡

真白で生まれた君
僕と同じ 驚愕した
右脇腹に抜 ....
私は詩を書いているのではありません。あなたが読むまで詩ではないのです。風が吹いた。花が揺れた。
そんなことは詩ではないのです。あなたが読んだものだけが詩なのです。詩は日常にありません。日常に詩がある ....
新緑の木漏れ日
雨上がりの朝
ひとの気配を飲む森
まぐわうように
愛をからませて吐く息
命の匂いに満ち満ちて止まない
そんな五月のように私たちが求めて止まないころ
得ようとしていたもの
 ....
いついつまでに、なになにを

どこどこいって、だれだれと

なぜなぜときき、どうしても

 いつもこうやって生まれる
  いつもこうやって生まれてくる

いついつまでに、なになに ....
舌まできらきらひかる宝石生みの話をして。



異物混入屋さんで手をべたべたにしてポテトを食べているきみは、
三秒に一回はおいしいっていってるのに表情が全く変わりません。
異物混入 ....
マカロニの穴に苦手な野菜詰められている 八宝菜の具を数えている 金属探知機が首を傾げている 一度もボールに触らず体育の時間終了 君が詩を書いていると知って
私も詩を書いてみたけれど
書けば書くほど
言葉を見つければ見つけるほど
君のためにできることが
ひとつもないと知りました。
何のために書いているのでしょう
難 ....
ゴースト(無月野青馬)さんの自由詩おすすめリスト(1436)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛について- にゃんし ...自由詩315-7-6
休養- 葉leaf自由詩415-7-6
雨の観察- はて自由詩1*15-6-30
天使を見てから蕎麦アレルギー- 北大路京 ...自由詩515-6-30
AVの延滞料で救えた命がある- 北大路京 ...自由詩915-6-28
透明なうた- もっぷ自由詩415-6-23
見えないわけじゃないけれど見えるわけでもなくて- はて自由詩4*15-6-22
売買される恋愛- じまさん自由詩315-6-22
せんそうはんたい- 南川きま自由詩2*15-6-18
金のエンゼル出て送らない- 北大路京 ...自由詩215-6-16
ヘビメタTシャツ率の高い老人会に行く- 北大路京 ...自由詩815-6-11
君がいたって世界は回る- baby bird自由詩115-6-9
値札ついたままのぬいぐるみと話している- 北大路京 ...自由詩715-6-9
エマ- はて自由詩2*15-6-6
海月通信- 梅昆布茶自由詩1615-6-5
共感はいらない。- 左屋百色自由詩5+15-6-3
水より安い酒を友としている- 北大路京 ...自由詩715-6-2
たった一つ- 小日向 ...自由詩115-6-1
頭の中の靄、表現すべく綴る即興の詩- ねこ歩き自由詩315-5-25
愛を- リィ自由詩1+*15-5-21
林檎- 瑞海自由詩5*15-5-20
巨大な比喩- 左屋百色自由詩10+15-5-18
あなたに終わらない五月を- たちばな ...自由詩30*15-5-11
いついつまでに、なになにを- クローバ ...自由詩4*15-5-6
宝石生みの話- 初谷むい自由詩615-5-2
マカロニの穴に苦手な野菜詰められている- 北大路京 ...自由詩215-4-27
八宝菜の具を数えている- 北大路京 ...自由詩515-4-25
金属探知機が首を傾げている- 北大路京 ...自由詩1015-4-23
一度もボールに触らず体育の時間終了- 北大路京 ...自由詩515-4-23
誰にも何にも影響を与えない散文詩- 左屋百色自由詩915-4-23

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