すべてのおすすめ
もっと上手く生きられたら
傘も飛ばされずに済んで
水溜りも避けて通れた
気づかないふりをして
痛みに触れてみても
生温かいものがあるだけ
きっともう動かない
ねえ、用意は ....
ずっと前から
大きな壁があって
私は背が小さいから
ジャンプしてもなかなか届かなくて
今はそれをも超えるような
大きな声が欲しくて
気持ちを伝える勇気が欲しくて
どうも上手く ....
こぼれた言葉が夢を覚めさせない
世の中の全てが化け物に見えてしまうのは
きっと私が化け物だからで
あなたがいる場所でだけ
私は人間でいられるのだと思う
「皆殺し」
眠れないので改造しておりました
極彩色のペンチで
灰色をたくさんつくったのです
死んでいるみたいな街が
ついに
本当に死ぬ
夜の反対側で
針金みたいな警察官が
ド ....
歩けない道を星が照らして明るい
右足左足また夢が見えるまで歩こう
雨のち雨の日は悪魔
もともと正しさなんてないとすれば
あなたも罰せられることはないね
はじまりも不明確なら
終わりはもっとぼんやりしているでしょう
倫理や道徳という文字面の正義ほど
力のないものはないこ ....
自転車に羽根つけて坂の多い街
2番目に高いビルで人間の真似事
いま闇の底トカゲになる
好きだから にくらしい
好きだから ケンカ越し
好きだから 言葉が出ない
好きだから ヤキモチ
好きだから 廻りが見えない
好きだから 好きだから 好きだから
好き ....
ある男は言った
俺は不幸だ!
美味いホットサンドが食える喫茶店の場所を忘れてしまい狂いそうだ!
愚かしい馬鹿げた話に聞こえるがこれは真実である
ある女は言った
私は幸福よ!
....
涙がかけた虹が消えない
泣きはらした顔を凍らせたいのに
きれいな星がぼくのそばに
どんどん墜落する夜で
つちぼこりが目に染みる
感受性を死守したいだけ
ぼくの左胸に生える樹も
切り口からどろどろと泣いてい ....
あなたとセックスしたい
ベッドでセックスしたい
ソファでセックスしたい
庭でセックスしたい
プールでセックスしたい
近所でセックスしたい
市民会館でセックスしたい
ファミリーマートでセッ ....
火の酒を冬の海に呑ましてやる
きしむ胸を金平糖で満たす
砂漠砂漠きみを分解した償い
喉が潰れるほどビルの谷間
ゆき ふる まち
色がきえゆく、きえ ゆく、ゆく、ゆく、
ぼくの指がそれをなぞるまもなく
きえゆく、ゆく、ゆく、ゆく、
きえ。行ってしまう。
「いってしまう。」
....
枯れたクリスマスツリーに星を飾る
ピース、ランドセルのぼくらは歯科医院があくまの要塞だった
痛みもかなしみもいつかぶっつぶせると思ってた
竹馬にのりたくて血豆をつぶしながら
太陽にゆびさきふれた、ふれたぼくらはピースをした
....
冬の夜が始まる
足もとにはタペストリ
藍色に挟まれる
精神のカルテのようだ
深刻に考えても
始まらない、冬の夜だ
羨みたくなかった
傷つけたくなかった
....
焼肉屋へ行き野菜だけ食べている
死ぬ間際にダジャレを言った
ゴルフウェアで葬式に出た
崖で演説している
領収書をヤギに全部あげた
サスペンスだが犯人がいない
泣きな ....
ぼーっと ねころんで
夜の つめたい
しんしん光る
ほしをみて
あ あ
そらにとけちゃいたい。
そうおもうのに
枯れたしばふにはりめぐらされた
あした ....
水を溢した
お気に入りのワンピースが濡れた
足に触れて 冷たい
冷たい 青
つめたい あお
青が蔦る足
それしか
そんなことだけしか
思えなくて
モノクロの雑踏
乾い ....
だれかの奥歯で噛み砕かれた絵本を
きもちわるいおじさんがいつまでも舐めていたの
わたしにもすすめてくるからバッシュで殴ったら時限爆弾のスイッチ「かちっ」っていって
ガール、吹っ飛ぶ。完。で起きた ....
珈琲牛乳をください僕はブランコ
ゴースト(無月野青馬)さんの自由詩おすすめリスト
(1437)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
少女だったもの
-
ときたま ...
自由詩
4
14-12-15
いつか
-
瑞海
自由詩
6*
14-12-15
こぼれた言葉が夢を覚めさせない
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-12-15
人間さんと化け物さんと
-
baby bird
自由詩
2
14-12-14
いつかみんな死ぬよ/3つの下書き
-
左屋百色
自由詩
11
14-12-8
歩けない道を星が照らして明るい
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-12-8
右足左足また夢が見えるまで歩こう
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-12-8
雨のち雨の日は悪魔
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-12-8
罪
-
AquArium
自由詩
3
14-12-7
自転車に羽根つけて坂の多い街
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-12-7
2番目に高いビルで人間の真似事
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-12-7
いま闇の底トカゲになる
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-12-6
好きだから
-
佐白光
自由詩
2*
14-12-6
人として問う
-
ボロレシ ...
自由詩
1*
14-12-4
涙がかけた虹が消えない
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-12-4
夜光樹、成長痛
-
吐水とり
自由詩
5*
14-12-4
あなたとセックスしたい
-
左屋百色
自由詩
5+
14-12-3
火の酒を冬の海に呑ましてやる
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-12-3
きしむ胸を金平糖で満たす
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-12-2
砂漠砂漠きみを分解した償い
-
北大路京 ...
自由詩
7
14-12-2
喉が潰れるほどビルの谷間
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-12-2
それからしばらくきみの吐息をきいた
-
吐水とり
自由詩
3*
14-12-1
枯れたクリスマスツリーに星を飾る
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-11-30
ピースサインのむこう側
-
吐水とり
自由詩
5*
14-11-29
群青のサンドウィッチ
-
吉岡ペペ ...
自由詩
5
14-11-29
何やら深い事情がありそうな一行詩
-
左屋百色
自由詩
7+
14-11-29
時報と重力
-
吐水とり
自由詩
8*
14-11-29
ログアウト
-
瑞海
自由詩
5*
14-11-28
19階のガール
-
吐水とり
自由詩
5*
14-11-28
珈琲牛乳をください僕はブランコ
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-11-27
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