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嫌われたくないカナリア青い
りんご姫いちご姫骨の多い魚
いつになったら忘れられるのだろう。
あの恋を、この恋を。
いつまでも忘れられないのかな。
あの恋を、この恋を。
晴れやかな休日でも
「外に行こう」って ....
背中合わせで愛は死にました
体温によって色の変わるポエムの口あけた
ぬいぐるみのドラえもん踏んづけて金さえあればの人生
君だけいればいい
僕だけいればいい
甘ったるい願望
渦巻いてしまう今日この頃
呑気に君だけのこと
考えていられればいいけれど
世界は二人だけのものではないから
色々あるよ ....
浮き輪ふくらませ海に行かないでいる
風が変わったら彼に伝えて
セイレーンの歌を聴かせてあげるわ
一度聴いただけで夢中になるのよ
海が青く輝いたならそれが合図
やさしくしないであの頃の私は
恋に夢中になりすぎて何も見えなかっ ....
おやすみ言えず電波途切れたまま
職業欄に「女優」と書いたおっさんのヒゲ剃りあとが青々
釣りはいらないと言い足りなかった
君が
いなくなった夢をみた
突然消えた夢をみた
私の世界照らす
光が差さなくなっていく
さよなら、を
言う暇も
分かち合った言葉さえ
消すことができない ....
燃えている男の髪を写した
だけの
人々
彼らにまったく罪はない
だって
火は人なんかではない
人なんかではないのだから
赤い現象の中心をいったい誰が見るだろう
それは今
まさ ....
生きているだけの水を飲む
あなたには、恋人がいますか。
掛け替えのない、人ですか。
賭け甲斐のない、人ではありませんか。
一緒にいたいと、思いますか。
ずっと、一緒にいたいと思いますか。
ずっとというのは、いつまでで ....
背中合わせから愛はじまりました
私の絶望は何かの病巣のようであって、その病巣はたえず再生産しながら増え続けている。確かに若い頃、万策に窮して絶望の源の方まで落ちていったことはたびたびあった。だが私は結局絶望を燃やし切るこ ....
派手に殴られてオリオン座見つけた
満月に高層雲のメスが入った
よく見る光景だ
私は成り行きを見届ける
通り過ぎたメスの後
何事もなかったように
光々と輝く満月
ほっとした私は息を吐き出し
メスの行方を探したが
散り散り ....
だが それは
扉から入ってくるとは限らない
ノックもしない
都会にもダイバーがたくさんいる
海べのようなプラットホームに
打ち寄せる通勤電車に
開けられた窓とか
流行のスナッ ....
頭の痛い部分押さえながら優先座席の前で立っている
二足歩行型の人間は歩く。買い物帰りの失い続ける自転車とすれ違いながら。放心する鳥たち。世界には大きなひとつの命しか存在していない。あの電車のなかから見た外の風景のなかに僕はいる。
みんなうたわなくなった
夜も 朝も 雨の日も
すっかりあかるくなった
鼠はいなくなった
もぐらはとっくに死にたえた
人びとは 健康であった
ギターもピアノも自動で鳴らされる
楽譜 ....
やかましい果実が無色になり
路上で処女が春を焼き尽くす
目を閉じて
梅雨空を写生した君が
葉の上で孤独を味わうのが六月
街は、ほら、鉄の香り
にぎやかなビルが無職になり
屋上で言葉が ....
電車に忘れた傘といっしょに消えてて欲しい過去
傘を閉じると誰かがまた夢の中
何も失うことなく
すべてを放棄するには
消えるだけでいい
だけど、すべてをこの胸に
留めおくことは
どうしてだか、こんなにも難しい
過ぎ去っていくこの春を
刻みこむようにイメージする ....
折れた傘ゴミ箱に挿しこんで本当の笑いかた忘れた
みなさん元気にしてますか?
ぼくはどうにか元気でやってます。
え?お前、誰だよって?
ちょっと待って下さいよぉ、
ぼくですよ、ぼく。現代詩です。
現代詩ですよ!
このまま世間に見向きもされ ....
ゴースト(無月野青馬)さんの自由詩おすすめリスト
(1436)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
嫌われたくないカナリア青い
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-7-7
りんご姫いちご姫骨の多い魚
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-7-6
永遠幻想も、永劫魔法も。
-
komasen333
自由詩
1*
14-7-6
背中合わせで愛は死にました
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-7-4
体温によって色の変わるポエムの口あけた
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-7-4
ぬいぐるみのドラえもん踏んづけて金さえあればの人生
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-7-4
集段的_The_end_系
-
komasen333
自由詩
1*
14-7-4
浮き輪ふくらませ海に行かないでいる
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-7-3
セイレーンの歌
-
未有花
自由詩
17*
14-7-3
おやすみ言えず電波途切れたまま
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-7-2
職業欄に「女優」と書いたおっさんのヒゲ剃りあとが青々
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-7-2
釣りはいらないと言い足りなかった
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-7-2
失恋の夢
-
無花果
自由詩
4
14-7-2
がらくた
-
マチネ
自由詩
3
14-7-2
生きているだけの水を飲む
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-7-1
いとしいわかん
-
DAICHI
自由詩
8
14-7-1
背中合わせから愛はじまりました
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-6-29
燃焼
-
葉leaf
自由詩
4
14-6-29
派手に殴られてオリオン座見つけた
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-6-28
青白い光のもとで
-
小川麻由 ...
自由詩
4*
14-6-24
ノック
-
はるな
自由詩
6
14-6-24
頭の痛い部分押さえながら優先座席の前で立っている
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-6-23
またあした
-
水宮うみ
自由詩
2*
14-6-22
みんなうたわなくなった
-
はるな
自由詩
9
14-6-22
はじめてのセックス
-
左屋百色
自由詩
8+*
14-6-17
電車に忘れた傘といっしょに消えてて欲しい過去
-
北大路京 ...
自由詩
7
14-6-15
傘を閉じると誰かがまた夢の中
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-6-14
五感に、刻みこんで
-
茜井こと ...
自由詩
5*
14-6-13
折れた傘ゴミ箱に挿しこんで本当の笑いかた忘れた
-
北大路京 ...
自由詩
7
14-6-13
現代詩キラー
-
左屋百色
自由詩
8+*
14-6-11
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