すべてのおすすめ
ワイフを殴らなきゃ
文章が書けないって?
殴ればステキな文章が書けるなら
実にケッコウなことじゃないか
ユー 殴っちゃいなヨ!

ボクもやっちゃってるヨ
欲望が抑え切れないヨ
ボクが目 ....
She said,
"Whales are fish that fly in the sky."
And I believed her words were true.

 ....
見交わす、
立ちのぼる、
瞳の中にまるで陽炎のように揺らめいている
うす紅色の櫻の樹木
強い追い風に吹きつけられながら
一匹の猫が
民家の塀を
豹の速度で駆け上ってゆくさまが見える
掠 ....
          - impromptu


 常々{ルビ妙=strange}だと思っていたが


 豫々{ルビ願って=wish}いたが


 實は薄々{ルビ氣付いて=notice ....
大きなコップで
熱いかもしれないと
慎重に
慎重に
カフェラテを飲む君の
眼差し

ほっぺ

僕はもう
倒れそう
好き

ほとんど飲めないで
くり返す
その
眼差し
 ....
いつまでも直らない。おのが、おのの肉を喰らい千切る。とりあえず寒々とした部屋で、リュックを背負う、罪を背負う。12.5キログラム、を背負う。もう一度破壊して、また再合成するために、つよく太く束ねなおす .... カブトムシ野郎が
愛と平和なんて言い出すから
世の中つまらなくなったんだ
というハンター・トンプソンの
言葉が好きで好きで
俺もこんなことが言いたくて
ものを書いている

ポリコレなん ....
他人の人生に深く関わるなんて

ごめんだよ 何度も失敗してきたから


嘘つき 頼られたいくせに

愛されるより 失敗するほうが簡単だから


わがままにいじけていたほうが刹那は楽 ....
四月は
新しい生活に馴染めない
潜在的自称詩人が
その芽を出す季節

───今より他の場所へ

その思い一心で
自称詩投稿サイトの門を叩く

しかし、自称詩人になることは
何の価 ....
歩けば下を向き
人に会えば上を向き
嫌な事があれば横に向き
ちゃんと前を向いたのはいつだっけ?
悲しいくらいの青い空に
僕は吸い込まれそうになっている
僕に山や空や海を
謳ういのちを下さい
青空の悲しみを
謳ういのちを下さい
  

まひるの
やさしい風が吹くころに
きらきら
ふりそそぐあたたかい
はるのひかり

あたらしい
一年が始まります

すこし
わくわくする
ひかりの舞踏が視えます
 ....
 いくら きみをひきよせようとしても
きみは {ルビ水面=みなも}に浮かぶ果実のように
 ぼくのほうには ちっとも戻ってこなかった
むしろ かたをすかして 遠く
 さらに遠くへと きみは ....
 さくらが流れていると
 ぼんやり彼を感じてしまうのは
 何故だろう なんて
 共にして
 また横に
 不意に春のふくらみを介して

 濃いかすみが
 音をあたためる傍らで
 陶然と ....
春に雪が降るというのは
珍しいかもしれない
けれど降ることはある
そんなことが過去にあったのを
覚えている
ただ覚えているだけで
それ以上に特別なことが
あった訳ではない
春に雪が降っ ....
I wish March 30th would last forever,
A day of dreams, where time would sever.
Golden sunbeams in  ....
夜の闇が怖いから電気は消さないでくれと君は言う

ソメイヨシノが咲いても散るのを知ってるから悲しいとも言う

飛行機に乗るなんてとんでもないとも言う

くたびれたぬいぐるみを永遠に捨てられ ....
新入社員になったり、転勤したりすると
職場でアフターファイブの歓迎会があったりする
そこである種<独特の>語彙と文法を駆使した自己紹介ができることも
社会人の大事なスキ ....
自称詩とは
私の造語です
自称なんたらとは
通常自分が何者であるかを
指し示すのであって
自分=何者の"何者"を自称する
のです
従って自称詩人はあり得ても
自称詩 ....
   


まだ
緑の生い茂った頃につく花梨の実は
毎年のように
手が届かないところについていて
酒に漬けると美味しくなるとか
蜂蜜を加えたら喉の薬になるとか
はす向かいのKさんは毎 ....
とおくのびていく
声、
ういういしくかなしく

しずかさの相貌を帯び

わたしは待機し
ふるさとを想う

ふるえながらふるえながら

明日のことは
誰にもわからないから

 ....
俺は一般人として
ここに参加している
自称詩人では勿論ないし
新興宗教に入れあげてもいないし
変な政治集会にも出たことはない
普通の正規雇用の労働者で
女房はずっと専業主婦だから
食うに ....
雨が
少しばかり
降った夕、

円に閉じ込められ
濡れそぼった
喧騒の街が

内側から
破裂しそうに
なりながら

青に黄金に
風は吹き
吹き続け

一日の針を
進め ....
アハッ


雨のなか、走ってきたよ

出された水をぐっと飲み込んで

プロポーズした

でもきみは

窓の外は目まぐるしく動いているから

せめてわたしたちはこのま ....
ひらかれる
わたしの意識
ひろびろひろびろ
かぎりなく異界の感触
内から内底から湧くように

霊性帯び現れる在るもの在るもの

まどろみの
覚醒のさなか
わたしは実に平静だ

 ....
桜や空を綺麗だなと見ているうちに
忘れてしまったという
何か用事があるといって
父は出かけたのだが

記憶がなくなるというのは
もしかすると幸せなことかもしれない
世の中のやらなけれ ....
  雨露が木漏れ日に焼く夢は、泣きはらした金魚鉢に
   気まぐれな短針を見せ、白い腕は褪色を止め
  しっかりした骨格で成年を待つうちに折り重なり
   いろが付いてすっかり 変身してしまいま ....

時間がないから
コンビニでポエムかって
電車のなかでかじる
カイサツをぬける
たくさんのポエムとすれちがう
ぶつかって
「前見て歩け」ってののしられる
ポッケでケータイがバ ....
○「若者像」
おとなしい と やさしい は
ちがう
自立 と 我が強い は
ちがう
自由 と わがまま は
ちがう

○「俺が死んだら」
ワイフが
「あなたが死んだらあたしどうしょ ....
南方より吹き荒れる風に
灰の雲たち トグロ巻き
揺れなびく 樹木の群れ

而して、然り

不動の糸杉 帰属先欠き
泰然と独り 深緑の壁、

築き、響かせ、天を突き
田中教平/Kouさんの自由詩おすすめリスト(838)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ユー_殴っちゃいなヨ!- 紀ノ川つ ...自由詩223-4-15
Summer_and_Whale's_Tale- 投稿者自由詩2*23-4-15
櫻坂- 本田憲嵩自由詩523-4-15
John_Nothing- 墨晶自由詩1*23-4-14
カフェラテそこまで熱くはないのだけれど- 日朗歩野自由詩3*23-4-14
磔刑- 本田憲嵩自由詩3*23-4-14
ハンター・トンプソン- 花形新次自由詩223-4-13
哀しきモラン- 短角牛自由詩2*23-4-12
自称詩人発生注意報- 花形新次自由詩223-4-12
傾き- リィ自由詩2*23-4-12
悲しみ- 渡辺亘自由詩2*23-4-12
はるのひかり- 秋葉竹自由詩223-4-11
水面に浮かぶ果実のように_____- 田中宏輔自由詩12*23-4-10
檸檬- soft_machine自由詩6*23-4-9
雪降る春- 坂本瞳子自由詩2*23-4-8
I_wish_March_30th_would_last_f ...- 投稿者自由詩1*23-4-8
真昼の月を見つけたら- そらの珊 ...自由詩10*23-4-7
ある自己紹介- ハァモニ ...自由詩6*23-4-5
自称詩とは- 花形新次自由詩523-4-4
夕焼けが足りない_4_(枝垂れ)- AB(な ...自由詩6*23-4-4
帰郷(改訂)- ひだかた ...自由詩6*23-4-4
俺は一般人だ- 花形新次自由詩4+23-4-3
宇宙の秒針2- ひだかた ...自由詩7*23-4-3
RAIN_SONG。- 田中宏輔自由詩15*23-4-3
夜想38- ひだかた ...自由詩523-4-1
介護- 佐野ごん ...自由詩9*23-4-1
手足ない鱗状のほそく- あらい自由詩3*23-3-31
コンビニでポエム- モリマサ ...自由詩8*23-3-30
独り言3.30- zenyama太 ...自由詩2*23-3-30
糸杉- ひだかた ...自由詩423-3-29

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