手足ない鱗状のほそく/あらい
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

なんや 賢い鳥や~ なんや断続的な死が~って文言の使い方は、いいな、拡がりをもたせてくれる。しかし、またむつかしいタイトルですね。補足って漢字でもいいんじゃない。難解なんだから?とかも思えたり。手足ない~はちょっと洗練さに欠けるかなあとか、ごめんね。文句ばっか。
でもこの文字間隔の散らばりは私どもの得意、笑。ですが、ちょっと読ませ過ぎですね。力強くて逆にこの間が邪魔をしているようにも窺えてきたりもするのだけれど、散らかすのならばもっと思い切って意識を跳ばしてみるとか、文や接続語を省くとか、方法もある。でもいい詩文ですよ。訴えてくる。
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誤字修正

---2023/03/31 14:05追記---
- 田中教平 

音楽的要素は希薄だけれど
普通にセンテンスを書いても巧いひとが
あえてしている、アヴァンギャルドみたいな印象でした。
全体的な印象は掴めなかったけれど
キラー・フレーズが刺さりました。
- よるもと 
この詩が大好きで、ほんとに、何度読み返したかしれないです。
 
作者より:
アラガイsさま、いい詩文といっていただきとても嬉しく思います。心無い世辞修辞よりはっきりしたほうがこちらとしても楽しめます。詩作を馴れ合いや仲間内の会合にする気はありませんから、飽きるまでどうぞお楽しみ下さればと思います。また、ポイントいただきまして、ありがとうございました。

さてそうですねえこれは去年の今頃書いたやつなので、いまだとこのタイトルはないかなと、多分つけるなら「てあしない りんじょうの ほそく」全部ひらがなにするでしょうかね。補足は細くと掛かっていた気がします。まあ当時何を考えてこれをこう組んだのか今となってはわかりません。当時の自分の流行りというか実験というか、そんなところです。
いまでも身につくまで飽きるまで行うけどあらかた納得に至ればその書き方はやめてしまうので、なんでしょうね、自分でもいまだに定まらないものです、しかし詩作を5年続けてきて、自分をみつめることでやっとこうして言い表せるところまで、こころをつよく、持っていけたので、コメントを返すことがやっとかなったわけです。

---2023/04/01 00:01追記---
田中恭平 newさま、ポイント及びこめんとありがとうございます。じぶんはじぶんのものを巧いと思ったことがないのですが、これはこれはビレビさんにまともに出し始めたころですから、挑戦であったことは確かです。多分このころのかたちは、自分ができる『今』を表現したかったのではないかと思います。キラーフレーズ、どこを指すのかな(^^)気になりますね。刺さっていただけてとても嬉しいです。
自分も、ものも、〈主張が激しい語彙を噛ましている(こういうやつですね)〉ことはわかっています。でもこれで目を引こうとかそういった考えではなく、自分的は常々、わかるように普通に書くほうが難産で違和感、嘘を着せて伝えているように感じておりましたから。まあ変わっていくばかりでありますから、『今』の文面が素直な形なのだと思っています(ええっ!?)。いまはやっとコメントが返せるぐらいの自信がついたのだと思っています。読み手様からいただくものも多くあってとてもありがたく、詩作をとおして、見つけることのできなかった自分を教えていただけるすばらしいことだと感じています。

---2023/04/01 00:03追記---
よるもとさま、POINTとコメントありがとうございます(^q^)えっ??とビレビの読者さまでしょうか、ああああおつたえくださりありがとうございます(;O;) いまはあまりメッセージ性がでかでかと見えるものは書かなくなったのですが、そう言っていただけると書いて出して良かったのだとこちらこそ心底思えます。

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