読書中大雨に気づき
窓の外を眺めた
止む気配は感じられない

今日は急な仕事であなたに逢えず
寂しさが雨になったのかもしれない

雨の夜の街は
明かりがゆらゆら揺れて
踊っているよう ....
最も必要なもの
周りにはいっぱいあり
気づかないようで気づいている

宇宙から絶え間なく降り注ぐ愛
無くなることはないと知っている

愛は何に対しても
温かく包み込んでくれる
その温 ....
川多い広島市内三角州豊かなものを運ぶ太田川

広島市の川から宮島繋ぐ船数カ国語が飛び交う船内

青空が何処までも続く日曜日夏の青空何処までも濃い

夏の午後冷たいものを飲み干した一瞬夏が萎 ....
冷房のついた部屋から出たくない気温は高い熱帯夜は続く

汗ばんだ身体の匂い夏のもの目に映るもの暑さの光

西瓜食べ少し涼しくなる身体瑞々しさが暑さを消し去る

金曜日明日は土曜日日曜日予定 ....
海が見える最高の場所に
外国風の別荘地が広々とある

静かな環境に身を置き
心も体も休ませて
素の自分に戻っていく

どの季節にも美しさがある
その美しさを楽しめる場所

別荘地と ....
旅先で拾った不思議な光る石独りきりの心に寄り添う

ビアガーデン夜景見ながらビール飲む気分良くなり飲み過ぎてしまう

突然に良いアイデアが降りてくるそのアイデアが世界を変える

朗読の声に ....
我が家には猫はいない
何の動物も飼っていない

隣の家の猫が
我が家によく遊びに来る
優しい性格の三毛猫

いつものように庭で寝ている
撫でても起きないぐらい

安心しているようで ....
薔薇園の香りを吸って幸福感人々が持つ美を引き上げる

自宅から歩いて五分の公園に遊具も多く人気が高い

夏になり経験のないことしたい短い夏が僕を焦らせる

古民家が密集する地区迷路のよう近 ....
ぼんやり砂浜を眺める
ゆっくり砂浜を歩く

夏の潮騒は賑やかで元気いい
身も心も夏に染まって
「今」だからこそ輝ける

眩しい陽射しを浴びて暑くても
潮騒を聞けば涼しくなる感じ

 ....
湿気より暑さが強くなる真夏多少は過ごしやすい気がする

かき氷食べて頭が痛くなる嫌な記憶がぐらぐら動く

激しさが増すように降る夜の雨家族会議を遮るように

山菜を採る名人と呼ばれてる近所 ....
休日を自宅で過ごす
午後三時頃になると
ジンジャーティーが飲みたくなる

外は寒そうな風が繰り返し吹く
ジンジャーティーが身体全体を温めてくれる

心は静かになって
愛を全身で感じて
 ....
新作の料理娘と考える良いアイデアがまだ降りてこない

初めての店でカレーを注文する家のカレーの味に似ている

行きつけの中華料理の店がある辛さが強く汗が噴き出す

過去読んだ小説映画になる ....
父と焚火をした
何気ない会話なのに
心にグッとくるものがある

燃え盛る炎を見つめて
静かになっていく心

寒さを忘れさせる
焚火をしている周りだけ
暑いぐらい温かい

父の思い ....
雨女の女性社員と営業にやっぱり雨が降ったと笑う

晴れになり予定通りにバーベキュー会社仲間と賑やかに過ごす

お茶漬けをたまに食べると美味しくて毎日食べても飽きないだろう

紙芝居娘が作り ....
お気に入りの場所バラ園
何十種類もあり
魅力的な香りに酔いしれる

広いバラ園は長くこの場所にある
カフェなどもありちょっとした観光地

若者たちよりも
初老の夫婦をよく見かける
バ ....
何もかも輝いて見える日常の幸せばかり舞い込む魔法

山の上の畑まで一時間かかる毎日だから体力もつく

想像と違うイベント目の前に陽差しが照らす努力の数々

梅雨明けを待てば待つほど遠退いて ....
梅雨を短くしたような
秋の始めの頃

秋雨前線がしつこく居座り
今年は雨が長く続く
今日もまた降りそう

梅雨を思い出す
湿気が多く過ごしにくい

ぼんやり窓の外を見て
晴れをイ ....
カラオケで君は昭和の歌ばかり今とは違い魅力ある歌詞

目の前に今しかなくて過去はない未来もなくて今の連続

花畑その中心で深呼吸体に漲る愛の大自然

いつもの急な坂道登り切る長い坂道息切れ ....
潮の匂いが染みついたレストラン
周りに民家などは全くない

レストランの前は国道
その前は瀬戸内海
風光明媚な場所にある

雑誌やテレビの取材などで
いつの間にか人気のレストランになっ ....
恋しても自分の思い伝えられず相手との距離更に広がる

ラジオから新人歌手の歌流れオリジナリティ溢れる歌詞

説明が難しい話君とする心で感じ取る深い部分

雪達磨の映像見れば夏だけど不思議な ....
家から見える瀬戸内海

時間、時間で変わる
その景色を見て育った

瀬戸内海の周りだけが
その場所特有の時間の流れがある

潮風の香りを感じると
何故か思い出が浮かび上がる
子供の ....
階段を上がったり下りたり何度もして体鍛える近所の叔父さん

卒業した小学校の児童数年々減って廃校近い

それぞれが好きな料理を作り合う主婦が集まり楽しい時間

暇あればトイレ隅々まで掃除運 ....
少しずつ暑さは何処かに消えて
秋めく気候が顔を出す

薄い季節から
濃い紅葉の季節に
移り変わっていく

秋の空が広がって
気温が徐々に下がって
山々が賑やかになる

秋めいてい ....
コーヒーが心落ち着くようにする一息つける時間は宝

梅雨はまだ明けそうもなく夏は遠いもう少しだけ雨を楽しむ

沖縄は一足先に梅雨明けた本州はまだまだ先の先

新しくお気に入りの店探したい探 ....
汗ばむ身体
あなたが振り向いた瞬間
色褪せた夏がぼやけて見えた

積み重なった夏の記憶
重みはなくまだ足りないくらい

終わりゆく夏の
後ろ姿を見つめて
寂しさを感じさせる影

 ....
キャンプする自然豊かな場所に居る日常のストレスが抜け出る

広い庭手入れするのはお爺さん植物の声しっかりと聞く

子供の頃遊んだ山は今はない団地を作る準備段階

散歩道幾つも道は伸びていく ....
呉市から幾つか橋を渡り
大崎下島にある御手洗地区

昔ながらの建物が並ぶ
町並みを歩いて
日本の奥深さを知る

最近になって人気になり
観光客をたくさん引き寄せる

海からの風
 ....
何処までも晴れた真夏の午後過ごすアイスコーヒー飲み干しスッキリ

出逢いは星の数ほどあるらしいその一つ一つ違った輝き

海の風浴びて砂浜ただ歩く何も考えず無になり過ごす

台風の進度気にす ....
街歩く薄暗い梅雨感じつつ明るさ帯びたカフェに辿り着く

食べ歩き美味しいものに出逢う日々商店街は美味しいの宝庫

梅雨時期の散歩も好きでよく出かける色とりどりの紫陽花色の傘

雷が鳴って一 ....
真夏になると
素麺流ししたくなる
日本独特の涼しさがある

独りきりでも出来なくはないけど
大勢でやるほうが楽しい

白い素麺に混じって
ピンクの素麺が
よく目立ち流れていく

 ....
夏川ゆう(1525)
タイトル カテゴリ Point 日付
大雨の夜自由詩218/12/15 5:38
必要なもの自由詩218/12/8 5:18
日曜日短歌218/12/4 5:03
ワクワク短歌118/11/27 5:04
別荘地自由詩218/11/24 4:59
朗読短歌218/11/20 5:09
隣の家の猫自由詩318/11/17 5:12
古民家短歌318/11/13 5:14
夏の潮騒自由詩518/11/10 5:20
家族会議短歌218/11/6 5:25
午後三時自由詩618/11/3 4:54
小説短歌218/10/30 4:58
焚火が好き自由詩618/10/27 5:21
紙芝居短歌318/10/23 5:02
天国のようなバラ園自由詩418/10/20 5:18
努力短歌418/10/16 4:57
秋雨前線自由詩418/10/13 5:22
深呼吸短歌318/10/9 5:18
海辺のレストラン自由詩618/10/6 4:57
不思議短歌118/10/2 5:27
瀬戸の時間自由詩818/9/29 5:00
運気短歌218/9/25 4:53
秋めく自由詩118/9/22 5:11
コーヒー短歌118/9/18 5:14
終わりゆく夏自由詩218/9/15 5:09
散歩道短歌118/9/11 5:43
御手洗地区自由詩318/9/8 4:58
台風短歌118/9/4 5:25
電気短歌218/8/28 6:17
素麺流し自由詩218/8/25 5:14

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