えっとうは
こえふゆとかき
はくおろし
いきしみさぐれ
いみしきみさけ
ゆき、と並べて温度はない。
形式の解析と拍。
操作。
感情ではなく均衡。
枠を固定し、その中で音を ....
雨水すぎて
空に湧き出したひだまりの実生が
久しぶりにとっても、眩かった
爪先ほどの春を
芽吹いたさいぼうの菜を
並べて調理する
ふかふかする国防色の服を着ながら
どこへ行けば
....
人が行方不明になるというのは、何も山に入ったきり帰らぬとか、海に出た船が戻らぬとか、そういう劇的なことばかりを指すのではないらしい。むしろ、もっと静かな、そして当人にとってもほとんど自覚のない仕方で起 ....
行ってきま~す
行ってらっしゃ~い
些細な言葉の交換で
一日が穏やかに過ぎてゆく
学校では解けない問題にパニック
会社では電話に出るのが憂鬱
た ....
やはらかに
あたたかな強風
ふんわりふぅふぅ
吹き付け吹き抜け
私は風を浴び逆らい
南へ南へと向かう
道端には何故か
金のボルトが落ちて居て
陽光に照り映え
私は在る と
....
こりゃすんげー世界があるもんだな
最上級だろこれ
いやまだあるよ
いやもうないだろさすがに
調べてみるわ
あったわ
だろ? けどまだあるよ
いやもうないだろいくらなんでも ....
子供の頃
駄菓子だいちゅき
中学生
昨日のM1観た!?
高校生
あいつヤリマンらしいよ
20歳
社会の入口は厳しいなり
25歳
社会は闇である 苦 ....
青い空に
白い雲が
無色の雨が
茶の土に
緑の山に
緑の木に
無色の川に
白い雲と
青い空へと
眼鏡をかけた時の
ほっとした感じ
愛は身の内に流れている
誰かとそれを交換したい
眼鏡はくっきりとした世界をくれる
あなたは揺れる胸を支えてくれる
私は全世界を受け入れ
この町の ....
最近あきらめてる奴が多すぎる
どいつもこいつも株価か食べログの話をしている
平日のまっ昼間からおっさんが女とイチャついている
ウ―バ―もパパ活もPay
最近スピってきた
スパイスからカレー作 ....
ぽとぽとと
涙を流した心が
すっかり萎んでしまって
歩くこともできなくなった夜に
わたしはひとり
その心を眺めながら
哀しげだね
って
口にしてみるだけだ
暮らしの中 ....
地下鉄の階段を
カッカッとヒール鳴らして
せんじょうへ向かう
冷たいビル風が吹き下ろしても
大丈夫
まだがんばれる
キ ヲ ツ ケ テ
唇に凶器を忍ばせ
巧みに繰り ....
濡れた布が顔に触れると、
母親の腹の中みたいな匂いがする。
生ぬるくて、逃げ場がない。
そのまま息を吸う。
拒めばいいのに、従順だ。
俺は普通だ。
自分でも驚くほど。
決まっ ....
南風が一気に吹き
布団を引きはがした
パジャマがバタバタと捲れ
下着までパタパタ
引き出しが
ガタガタ言っている
玄関扉が強く引かれ
掛けてあるジャンパーを
舞い上げ
帽子の ....
夜は気まぐれ
夢を運んだり
暗幕を引いたり
眠気を奪ったり
目覚ましのアラーム
疲労感は蓄積して
起き上がる気力を奪う
眠っても満足感はない
雨音がしたら
再び眠りに潜水する
....
○「早朝電話」
朝早くからの電話は
出たくない電話だ
が
気になる電話だ
○「プーチン」
侵略者が
「和平会議」とは
呆れる
やはり
勝てば官軍なのか
○「高市首相人気」 ....
ぽてぽてと、萌え袖をふりまわしながら、
うん、を嫌うきみと歩く時、
込み上げてくるのは、過去への後悔?
お金のことしか、頭にないものを、お父さん、お母さんと
呼んだりは、しないのだ、と ....
ものがたりや
創作物について
わたしは全てのそれらを
受け入れられると想っていた
いましがた
ついさっきまで
このものがたりを
読むまで
京都在住の卒業間近の男子大 ....
集めた小石を
屋根に投げたり
縁の下に放つたり
は
ぼくはしてこなかった
悪いことだったのかなぁ
いつのまにか
世間からはおかしいと言われて
小石はほんの少し先の未 ....
中2のときに全国の中学生の意識調査でうちの中学校が対象校になって
水曜日の午後の道徳の時間にアンケートに答えていたとき、社会の一員とは
なんなのだろうと漠然と考えていました。
大人はおおくは ....
俺はアホ
だからよ
俺は藤原基央
BUMPOFCHICKENすげー
すげー すげー すげー
声が良いんだよね
そんだけー
あとはまあ
小栗旬とか似てるかなょ ....
町はゴミに支配されている。
誰も認めたくないが、ゴミがなければ、
町はすぐに消えてしまう。
ゴミはただの廃物ではない。
町の歴史がそこに溜まっている。
誰かが笑い、泣き、怒り、諦めた痕跡 ....
美味しいランチは
同僚の楽しいおしゃべりで
味がなくなる
ワタシは、
アンタのおしゃべりより
粉雪のおしゃべりで
玉子焼を食いたい
これナイショやで
造幣局の通 ....
{引用=
―― 春のむごたらしさは、
否応なし
扉をこじあける
見渡すかぎり
隠しようもない
傷だらけの
青い春の海
そこは痛みをゆだねる
波の幾何学模様
....
ひかりひびきのうみ
ひかりのひびきはっし
ひびきのひかりはなち
はなたれるいしきの
かべのむこうに
おわりのはじまり
いったいかしながら
いしきのむげんうんどう
にくたいからは ....
地獄の獄は
罪人を監禁しておくところだ
ほとんどの人が
地球に閉じ込められているのは
少なからず罪を犯しているからなのか
近年監視カメラが張り巡らされて
監禁されている事実に
ようや ....
町のはずれまで来た
馴染みの林を少し歩く
小さな湧水池
その前でじっと立ったまま目をつぶる
膿も栄養も身ぐるみ剥いで
軽くなった体には
陽の暖かさがよくわかる
分かっていないこと ....
黄金の枯葉の絨毯に
忘れかけた錆びた長ベンチ
疲れた腰を下ろし、ひと休み
息はゆったり、今にも止まりそう
木漏れの光がやさしく包む
目を覚ますこともなく、
夢と ....
眩しい顔を
注視した
時が止まらぬままに
声を聞いた
あなたの存在が
愛おしすぎて
私を治してしまう
私は
あなたを
あなたは
誰を
思い続けることの
罪のなさに
....
そこだったから
いた人もいる
そこだったから
得られてたものがある
そこだったから
凄い人が教えてくれていた
苦痛だったね
楽になったね
たとえそれでも
だからい ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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