石ころは確かに石ころだ
それを転がしながら
旅するように生きていく
輝かなくても
欠けていても
石ころは確かに石ころだ
転がっていればいい
ぶつかりながら生きていく
丸くなくても
綺 ....
どうせ明日はうたかたよりも軽んじられるいのち
牛を見るたびにありがとうを言わないだろ
だって、牛は、謝られるより殺されたくないんだからさ

俺の病気が分からないってだけで、人は詐欺師あつかいさ ....
 そのときに、

 瞬間に取り零した、
 水は溢れて、

 破れたグラス、
 フローリングに染みて、

{引用=(とけて、溶けてゆく)}

 染みついた壁の、
 模様になにかが視 ....
ふとしたことで
この袋小路に迷い込めば
いつものあれがやってくる

筋骨隆々のあいつは
僕がいる行き止まりを通りがかると
貧弱な僕を一瞥して
「犬の糞にもならねえ」と呟いて
僕をつまみ ....
○「お葬式」
お葬式はいつもむなしい!
しかし
見送るのは
残された者の務めだ
「別れることはつらいけど┅」
という歌詞が脳裏に浮かんでくる
棺の中の君はとても安らかでほっとする
飾っ ....
ポンと出たね
とうとう出ましたか
出ましたよ
そりゃ出ますよね
出ますとも

引き込まれてますよ
引き込まれてるというべきか
いうべきですかね
むしろ身投げのほうが
テキカクですね ....
ぼくたちは紅い満月を指差し
何処までも遠い空に咲こうと囁いた
きみの瞳は珠玉のように煌めいて
今までたどった刹那さがゆっくりと溶けてゆく
前世から求めていたきみの肩を抱き
これから果てしない ....
明日死ぬかのように生き
永遠に生きるかのように学び*
靭やか研ぎ澄まされていきながら

分け入りても分け入りても青い山**なほ抱え 、

自らに柏手打って肉身に基づき肉身を置き
魔と魔の ....
どす黒く濁りし雲間から青空が見えた
天上から射す光が地上を暖かく照らしている

それは君の瞳のなかに秘めたる光とそっくりで
何事にもかえがたい美に私は拝礼し畏敬の念を示す
この世の総てに生を ....
終らない世界などないハズなのに
アナタとなら永遠の世界で生きるコトが出来るかもしれない

そんなコトばかり考えてしまう

手と手を取り合い地の果てまでも駆けて行きたい

アナタとならアナ ....
乾いた空気が冷たく私の頬を撫でる
同じ想いばかりが私の頭のなかを
ぐるぐる駆け巡っている

愛しきあのヒトはいまどこで
何をしているのだろう
そればかり気兼して
眠れぬ夜を幾晩も幾晩も過 ....
生まれてきてから、オギャーと泣いて
おっぱい吸うのがお約束
ハイハイした後、おまんま食って
ブーブとねだるのお約束
お約束お約束お約束社会 Hey
お約束お約束お約束社会 Hey
おうちに ....
雨が降り地が固まっていく
アコースティックギターが
乾いた風を運ぶように鳴る
現実を怖がりすぎて転んだ
擦り傷は瘡蓋の下で癒えた
音符が心の中で踊っている
未来の景色を自分で選んで
自分 ....
太陽よりも先に朝を見てみたい
月よりも先に夜を見てみたい
生者よりも先に始まりを見てみたい
死者よりも先に終わりを見てみたい
無よりも先に有を見てみたい
有よりも先に無を見てみたい
いつもと同じように
僕が帰るのを待っていたきみは
ソファの端っこに頭を乗せたままで

その小さな心臓は
微かにきみに温もりを残してくれている

いのちに終わりがあることを知っていても
 ....
あたりまえのことだけど
みんなに愛されていても
お金がなくて食うに困れば
幸せでも満足ではないよね

あなたのことだけど
お金があっても
誰からも愛されていない人は
満足でも幸せではな ....
朝、
電線は
小鳥たちがさえずりあうところになった
声を投げかけてかえし
うけとめては投げかける
にぎやかないとなみ

ひかりさすほうへ小さなからだをむけて
羽毛に今日の熱をとりこんで ....
生きているのは
簡単で
とても大事な人を亡くした
涙を堪える眠れない夜

生きているのは
簡単で
綺麗に書いたつもりのうたが
寂しいうたに変わる夜


お願いだから
 ....
 石破君、とうとうやらかしましたね。この時期に新人議員に十万円の商品券って。なんかズレてるというか、本当に頭が悪くて、自惚れが強くて、それでいて自分の行動の責任が負えない。 
 この件も、まあい ....
、どうして
わたしたち
詞ある、のに誰にもかえりみられず
水槽の魚で流されることもなく沈む
毎日来ていたら身体を悪くしても正しい
毎日できたら体を悪くしても正しい

沈んでしまえばよかっ ....
ブス専一家の下に生まれた
付き合った理由は、料理が上手いから
ぶくぶく太ったその身体
醜い言葉で、子をなじる
ブス専学校に入った
先生もブス、生徒もブス
男子もブス好き モテる女は当然ブス ....
父とよく
キャッチボールをした
グローブも買ってもらった
適度な距離をとり
公園や河原で
父と向かい合った

数年後、もう親と
遊ぶような年でもなくなった頃
キャッチボールに ....
今夜の月は不思議だと思った

ぐぐったりはしなかったけど


なんだろうね

大きく丸く

赤っぽく見えたんだ
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ

蒼い谷すら越え唖然と観入る 、

一日を生き果たした私かな
人間ってなんて愚かなんだろう
ちょっとしたコトで
疑ったり
恨んだり
裏切られれば逆に裏切り返したりしてる
人間の営みのなかでこれだけはかかせないモノとなっているね

人間ってなんて進歩 ....
足元ばかり見てひがんでる君
空を眺めてごらん
透き通った空が君のココロ溶かし込むだろう

イヤミばかりいってないで周りを眺めてごらん
世界は君が思うより広く
君の人生を何倍に増やしたってお ....
目が覚めるほど真っ白な輝きを放つ月よ
恥ずかしげに叢雲の陰に身を隠したかと思うと
また姿を顕し優しい微笑みを浮かべている

貴方は私の手には届かぬ
天に召 ....
月光が闇を裂いて道を開く
満月の頼もしさが影をはらう
昨日までの迷いは溶けて
信じられる未来が近くなる
まっさらな地が光を呼ぶ夜に

光のあるところを見れば
明日の扉が見えてくる
怯え ....
○「卒業ソング」

暑い日も寒い日も
通い続けた学校
勉強と部活の両立に悩んだこと
親と口論したこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんなかけがえのない思い出
十五の春は桜前線の中で ....
わたしたち 、
綿あめ食べながら
この世に在って
苦肉の策を練り続ける
けれど ぴゅるなん、
どれもこれもてんでばらばら
いったいどれを選べとやら

とっくに溶けてどろどろの
お口の ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
人生の縮図4*25/3/16 19:22
週末、倒木のように眠る201125/3/16 11:56
明け方、ryinx1225/3/16 11:15
あいつ◇レキ225/3/16 9:20
独り言3.16zenyam...1*25/3/16 8:40
雨水ニッポン室町 礼3*25/3/16 6:14
きみにレタス2*25/3/15 21:07
詩想、透き抜けて寄るひだかたけし5*25/3/15 20:21
天空(そら)の詩栗栖真理亜125/3/15 20:08
終わらない世界025/3/15 20:02
赤い糸の誓い025/3/15 19:55
お約束社会鏡文志2+*25/3/15 19:20
瘡蓋の下の未来4*25/3/15 18:58
先の人リィ1*25/3/15 18:55
ユーブガッタフレンドPorter225/3/15 17:30
満足な不幸せイオン2*25/3/15 11:17
愛のとなりでそらの珊瑚5*25/3/15 10:42
夜のうた秋葉竹125/3/15 8:42
「クレクレ星人の独り言 44」ジム・プリマ...2*25/3/15 4:31
自閉這 いずる325/3/15 4:05
STRANGE DAYS 〜ブス専達に囲まれて〜鏡文志4*25/3/15 3:04
キャッチボールたもつ325/3/15 2:13
めもうし125/3/14 22:05
五行歌、ただ満月ひだかたけし9*25/3/14 19:59
僕は僕だけの為に栗栖真理亜2*25/3/14 19:53
若き感性に告ぐ2*25/3/14 19:48
月夜の恋025/3/14 19:43
満月の道5*25/3/14 19:25
独り言3.15zenyam...2*25/3/14 8:17
お研ぎばなしひだかたけし6*25/3/13 19:11

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