すべてのおすすめ
何をしていてもどこで誰といても
与えられるもの降ってくるもの落ちてるもの
砂や社会の排泄物に塗れているものを必死に
追いかけてるかき集めてる気がするよ
近いうちにまたきっと泣いてし ....
朝の暖色の中
僕はもう名前を知らない
__君以外の
名前を知らない
薄透明の世界に息をして
僕はもう何も知らない
__君以外の
何も 何も

そっとキスをしよう
触れるよりもやさし ....
私は調子にのってた。
私は調子にのってた。
満足してた。
充実してた。
満足してた。
充実してた。
昔の話なのでした。
反省。
ソレはない。
だからソレがダメ。
私は調子落とした。 ....
煌びやかな贅沢や
世界を動かすことのできる
怪力だけじゃなくて
幸せの震源地だって
僕らの透き通った心のなかにある

孤独な生きものだけが
見ることのできる
鏡のように耀く
大地があ ....
男は
働く
金を稼ぐために

男は
金を稼ぐ
遊ぶために

男は
遊ぶ
女を楽しませるために

男は
女を楽しませる
女を幸せにするために

男は
女を幸せにする
 ....
なにかしようと考えていた。

それでその、
けだるく暑いせいにして、

考えるのをやめたいよなと、
考えたりした。

それでまた、

考えるのをやめるには、
どうすりゃいいかと考 ....
でたらいいんです

でたもんがちです

なかにいたまんまだと
やりこまれたまんまです

えいきゅうに

どもまでもどこまでも

まんぞくなんて
できません

まんぞくさせな ....
ランドセルを
つまらない教科書だけで
ぎゅうぎゅうにしちゃあ
イケナイよ

空の一粒と
海の一滴分の隙間に
遊びと闇を詰め込んで
毒とケーキを弁当箱へ

筆箱を開けば
尖った魔法 ....
おなじすなをさわっている
別の数を言うから
涙がでるだけ
目を見て。 それか
目を閉じて。
見渡す限りの砂場で
雨が降って
いたとしても
同じところにいる、
それだけで
掘ったり  ....
発した言葉がすべて詩になるなら
思いを伝えるのは容易いことだ
だけど僕は百分の一さえ
思いを伝える術を知らない
何より自分の本当の気持ちさえ
すべて理解することは出来ない

放った言葉が ....
あのね。
上手く説明できないんだけど、
そばにいてほしいんだ。
お願い…何も聞かないで。



あのね。
わがままなのはわかっているんだ。
あとでいくらでも怒っていいから、
少しだ ....
ちょいとそこのお嬢さん
浮かない顔してどうしたの?
一曲歌って差し上げましょうか?

野暮なことは聞いたりしないよ
ワンコイン入れてくれるだけで
好きな曲を歌ってあげるよ
ある程度のリク ....
朝は新聞越しの会話
返ってくるのは相槌ばかり
退屈そうな表情はまるで
鏡でも見ているみたい

コーヒーには角砂糖を二つ
多くても少なくても文句を言う
飲み干した後はカップも洗わず
無言 ....
元気ですか?
手の届かない場所ですが、心配くらいはできます
毎日毎日できます
きみのつけた傷は、もうすっかり消えたけれど
壁の穴はなぜか、直したくないのです

元気ですか?
思いの届かな ....
穴を掘る

沈んでしまえるほど
掘りたいのに

ところで
もう覚えていない
あっちもこっちも忘れたという人が
川岸で待っている
らしい

どうか
思い出さないでね
そうしたら ....
同じフロアの同じ間取り
南西向きの小さなワンルーム
好きなひとの去ったベッドに横たわり
ひとりの男の死を想ってみる

駅前のスーパーで買い物を済ませ
近く有料になるとかのレジ袋をぶら下げ
 ....
濃いほうのお父さんの
ガハハな笑顔もいいけど
やっぱり私は
うすいほうのおとうさんの
静かなほほ笑みが好き

声に出して呼ぶと
両方振り向いて
うすいおとうさんが
所在なさそうに下を ....
毎日をさかのぼる

一瞬があらわれない
そう出て来ない

さかのぼるから
には、そこにみなもとがある

けれど
ららら
ちょっと歌っていたら
買い物を忘れた
買い物も買われるも ....
思いやり
気配り
信頼関係
打ち明ける

素直に
正直に
即答で
隠さずに

心が通じる
助け合う
美しい
守る
雨は嫌いだけど。

アスファルトの濡れた臭いは、嫌いじゃない。

雨は嫌いだけど。

荒れた雨粒の弾ける音は、嫌いじゃない。

雨は嫌いだけど。

押し潰されそうな雨雲は、嫌いじゃ ....
久しぶりに僕を飲んでくれた
うれしいね

青い切子の小さなグラスが
宝石のように光る

飲みながら
思い出しているんだね

あなたは
すぐ怒るのが
悪いところ

でも
とて ....
親子丼         死んで出会う親子    死んでもなお離れられない親子          母さん、また会えたね。 あれ?  そうあなたのお母さんじゃないの、、、             会いたく .... ゴミ箱を作ったので
いらないものを捨てた
だけど、ゴミ箱はまだ満足していなかった
仕方がないので
最近、増えすぎて
持ちきれなくなった不安を捨てた
ゴミ箱は少し満足したようだった
その日 ....
あなたはいつも
わたしの
開かれた窓でした
そこにはいつも
新鮮な空気が流れていて
清潔な水色の空とつながっている

たとえばそれは
岬の草はらの淡いスケッチで
たとえばそれは
ガ ....
夏を夢みてください
6月が終わるまでに
夏を夢みてください

夏は夢みるもんです
写真を撮ればいいんです

ワインの飲みすぎで
もう歩けないなんて
言いましょう

夕方シャワーを ....
夜が訪れて
白い布団の中に潜り込む
心地よい闇が僕を包む


ここは僕だけの世界
誰にも邪魔はさせない


夢の中に逃げるんだ

僕は小人
君は妖精

君は僕を愛していて
 ....
何回だって言うぜ
人は一度はやり直せるんだぜ

おいアンタいつまでしょげているつもりだい?
黙ったまんまで反省しているつもりかい?
失敗をそのまま放置してんのが
アンタの最大の失態なんだぜ ....
優しくてまるいものと

強く冷酷であるものを


全く違う世界をちゃんと作った
全く違う人がつくったものを

何かの拍子に
同時に
僕が
欲したら


失礼だ

と、誰 ....
51年前の或る日のこと・・・


「お願い、一度だけでいいから、きみの手料理食べてみたいんだ」
・・・嘘つき



「しょうがないなぁ、一回だけだよ?」
 ....
永遠に続く時間があれば
人間は何でもすることができる
永遠に続く時間があれば
人間は何もしないこともできる

永遠に続くということは
終わることがないということ
永遠に続くということは
 ....
Wasabi さんの自由詩おすすめリスト(1242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとり- 鎖骨自由詩208-8-21
シーツ- フクロネ ...自由詩4*08-8-18
独りでできることから- うおくき ...自由詩1*08-8-16
Heartful_Communications- りゅうの ...自由詩5*08-8-9
- かいぶつ自由詩508-8-7
休日の午後- よーかん自由詩2*08-8-3
ああ、またやってんなぁ- よーかん自由詩4+*08-7-31
ランドセル- かいぶつ自由詩308-7-29
すな- かとり自由詩16*08-7-16
ゴム- 1486 106自由詩7*08-7-8
表面張力- 1486 106自由詩3*08-7-7
コインロッカー- 1486 106自由詩3*08-7-6
家政婦- 1486 106自由詩2*08-7-3
とおい空- yaka自由詩4*08-7-3
川岸で待つ人- チアーヌ自由詩608-6-26
孤独なひと- 恋月 ぴ ...自由詩22*08-6-24
おとうさんレプリカ- 佐野権太自由詩11*08-6-24
ねがい- 石川和広自由詩14*08-6-22
“M”のページ- ペポパン ...自由詩11*08-5-29
あめのちはれ。- 狠志自由詩108-5-28
@日本酒- 貴水 水 ...自由詩208-5-28
親子丼- ヨウスケ自由詩108-5-25
ゴミ箱- 小原あき自由詩32*08-5-23
あなたという風景- 佐野権太自由詩22*08-5-22
ロマンチックをおすそわけ、、、- REMINGSセ ...自由詩208-5-18
布団の中- ピート自由詩308-5-18
リバーシブル-rebirthible-- 1486 106自由詩2*08-5-18
ブラックなものだって飲み干せる- 藤原有絵自由詩2*08-5-18
金婚式- Honesty自由詩3*08-5-18
無限地獄- 1486 106自由詩2*08-5-18

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