すべてのおすすめ
悲しむことは
私にとって一番たやすい
同じ列に苦しむもあるけれど
それは
くらべての話しになって
後味もすっきりしない

さめざめと泣いて
シャワーや霧雨みたいに
すずしくなる効用が ....
涼しい水に
足を浸して
スイカを食べる
焼き鳥を頬張る

麦茶を飲んで
麦藁帽子で
お散歩をする
魚が泳いでいる

夜になったら
お星様を見て
寒いから
車の中に入った

 ....
雨の日に
西瓜をノックすると
入ってます、と声がする

ぽこん

西瓜まるごと持つと
かなりの重量感があるのに
成分はほとんどが水なんだってね
ふうん、そうなんだ
果物を食べると
 ....
ほしいもんは素直にほしいと言えと習った気もする









いただきますやら
こんばんわと一緒に








それらの用法 ....
生温いラブソング
みたいな雨が
無骨な傘を叩く

手頃なセンチメンタル
みたいな歌が
鳥肌にまといつく

南風に押されるままに
よろよろ歩き出す
曖昧な記憶

傷つけたこと ....
教会の鐘が鳴った














 ....
休日には光の姿態に花を挿し
寝そべる背中に猫でも乗せて
二三冊の本にマスタードをたっぷり塗って
後ろ向きに釣り糸でも垂らしてみようか

古い音楽ばかりが飛行船となる場所で
とりとめのな ....
さあ目覚めろ
その想いが誰かに届く日を
夢見ていたんだろう
握りしめた固い拳を
天まで高く振りかざせよ

もう分かってるよ
君の気持ちは
巡りあった数えきれない苦しみ
でもも ....
うけるとかうけないとか
もう考えない
ただがむしゃらに
進むんだ

何かをつらぬきたかったら
まわりを気にしちゃ
ダメなんだ

私にしかできない
何かをしたい
一歩でも踏み出さな ....
ゆうてみて
あたしのどこがきつねなのか

そらぁ
お天気の日に雨はおっかしわなぁ
そんでもなぁ
この雨を降らしたんはあんたやで
しょぼくれた顔してうどん食べてたから
声かけたん ....
腹をすかせた人に
必要なのは
おにぎりであろう
一篇の詩など
あったところで
なんの役にも立たないのだ

心に空洞をもつ人に
必要なのは
一篇の詩であろう
おにぎりのように
それ ....
短歌を超える詩が、あってもいい
詩を超える短歌が、あってもいい
詩人も、歌人も夜はおなじ寝床で肌をよせあって
眠るのだとおもう

今日はもうなにも書けなくて
はやくお風呂にはいってあし ....
あなたのことを 想うとき
天気雨が降ってくる
隅々まで晴れた蒼い心に
不似合いな
優しい雨が降ってくる

終わった恋を 想うとき
天気雨が降ってくる
微かな雨粒
泪じゃないよ
傘を ....
便利やで。このひと。
うれしいと泣く。
哀しいと笑う。
恋もできる。
歌も唄う。
故障は少ない。軽くて丈夫。
充電式やから停電に強い。
環境に順応。
ええ仕事する。みんな欲 ....
世の中に
いくら偽物が溢れているからと言って
悲嘆に暮れる必要はない
イミテーションや贋作があるってことは
ちゃんと本物が存在しているってことだ

 「 わたしは必死に探し続け
   祈 ....
君は歌う
恋をしたと歌う
恋は罠そして穴

青春の瓦斯が立ち込める部屋で
起こる小さな火花
乱雑な部屋に引火して
ちいさな私は燃え上がる
なにもかもが恋に焦がれていく

恋の炎がい ....
あなたが悪いのよ
あなたが悪いのよ

ベッドに投げ出した身体は重く
やる気もなくイライラした私は

彼の胸をげんこつで
ドンドン叩いて叫んだ


あの人のことを忘れられないのは
 ....
やっぱりできない
ぼくにはできない
そう言い出すのはきまりが悪いが
ぼくは言うよ
残念だけれどぼくにはできない

きみならできる
やろうと思えばできる
そういうふうに人は言うけど
 ....
そうだといいな

と思うことは

いつもほんとうにはならないけど



そうだといいな

と思うことが

できたことが

ただうれしい
彼女のためにリボンを作ろう
真っ赤なやつを

どこからでも見えるように真っ赤なやつを
  一秒もたてば
  抱きあったことなんか



  うそと同じ
  流行りの歌や
  この部屋を通り抜ける
  なまぬるい風と同じ
  出会ったことなんか



  ....
両親の法事にも出ず/確定申告
何ができる/何もできない
電車は相変わらず/余震の陰に沈んでいる。
空は青空/心は鈍色
地震は嫌いだ/自信家はもっと嫌いだ
安全が第1/完全が第1
落ち着かな ....
女の子が産まれたら
愛子という名前はつけない
愛という字を
書き慣れてほしくないから
女の子が産まれたら
しのぶという名前はつけない
耐えしのぶなら
逃げてしまいなさいと教えたいから ....
星が鳴いている

ちいさないのちが鳴いている

何億光年かけて

星は

秋の虫になるの

ちいさないのちが鳴いている

星が鳴いている
私の時間は一直線
貴方の時間も一直線
私たちは決して交わらない
そんな恋もあってもいい
森へ
つづく道は
つめたくて
きもちいいんだ
冬の
シーツみたいに
白くないし
深く
濡れているけど

たとえば
ビリジアンって
色が好きだった
絵の具
 ....
マイナスのこころは 似たような レベェルのマイナスの心を
呼ぶのかな
そんな はずはない
マイナスのこころは 似たような レベェルのプラスの心を
呼びたがるはず

あの晴 ....
空いてます
ぼくのとなり

とても広くて
あなたのわがままはすべて叶います
来ませんか
ぼくのとなりへ

ちょっと高くてこわいし
階段もないけど
その右手も 左手も
ぼくに差しの ....
昔むかし あるところに
とても優しい おじいさんと おばあさんが住んでいました。
 
おじいさんは山へ芝刈りに行きました。
 
おじいさんは山で不思議体験をしました。
そして、たくさんの小 ....
あなたのことが心配で戻ってきました 
と言う男がいて 
へっと思った
あたしは 
その男のことをそのとき初めて見たのだけれど
まるで ずっと昔から知っているようなふりをして
腰のあたりで  ....
Wasabi さんの自由詩おすすめリスト(1242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜の過ごし方- 朧月自由詩312-8-26
清流- ペポパン ...自由詩9*12-7-9
雨の日に- そらの珊 ...自由詩17*12-6-16
ほしいもんは- TAT自由詩312-6-6
あたたかい雨- nonya自由詩25*12-5-23
教会の鐘が- TAT自由詩512-5-23
HOLIDAY- ただのみ ...自由詩25*12-4-29
beyond_the_sky- mm自由詩2*12-4-29
はじめの一歩- あやとり自由詩1*12-4-15
きつねうどん- たま自由詩40*12-3-21
Life- そらの珊 ...自由詩2112-3-4
このわたしを超えていくもの_2012- たま自由詩47*12-2-6
天気雨- そらの珊 ...自由詩8*12-1-29
だれか買うてんか- たま自由詩40*12-1-20
- ただのみ ...自由詩9*12-1-18
恋と愛、なにが違うの?- 木屋 亞 ...自由詩5*11-12-8
呼び合った- 森の猫自由詩7*11-11-22
できないこと- シホ.N自由詩311-11-22
目覚め- 朧月自由詩411-11-18
お気に召すまま- Rabbithole自由詩411-11-5
一秒間- 草野春心自由詩6*11-10-13
苦境- ……とあ ...自由詩6*11-10-13
女の子が産まれたら- はるな自由詩1311-10-13
秋の虫- 吉岡ペペ ...自由詩1811-10-6
平行線- あやとり自由詩1*11-9-29
ビリジアン- 水町綜助自由詩16*11-9-12
わたしが_わたしで_あるために- るるりら自由詩22*11-8-31
- たま自由詩37*11-8-28
昔ばなし- 北大路京 ...自由詩12*11-7-31
あれよあれよという間の- blue自由詩10*11-7-27

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