すべてのおすすめ
それ以上
踏み込まれないための予防線
巡らす有刺鉄線

あの人の本音はどこにありますか?


その領域に垣間見える
黒の黒さに
望むところって笑う

僕の声が届いていますか?
 ....
なにもない

そんなきがするときがあります

べつにしゃかいのこととか
そういうことをいっているのでは
ありません

そのなんといいますか
せつめいがむずかしいのですが

とにか ....
「ねえ、良いだろ?」

何が良いんだかと思いつつ
とりあえず
あなたの左腕にしがみついてみる

押し付けた胸のふくらみに気づいたらしく
慌てふためく様子が可笑しくて

かまととだとか ....
予定のない週末に
予定を入れた


 噴水を見に行く。

それで噴水を見に出かけた
ぼんやり缶コーヒー飲んだ
マラソンする人をながめた
虹が出た
ひとりぼっちだった


予定 ....
伝わらないもんなんだろう

わかってる

この想いほどは

いつも君には届いていない





共感してみせて

大袈裟をさらして



 ....
鳥の名前を覚えることから
始めようと思うの
と、その人は言った

たとえば、つばさを一瞬たたんで飛ぶ
あの鳥の名前を覚えたら
あの鳥はもう
見知らぬ鳥ではないでしょう?

さらりと雪 ....
愛することは
お互いが
惹かれあうこと

愛するとは
互いが
思いやりを
持つこと

愛するとは
信じあうこと

愛するとは
お互いの
違いを認めること

愛するとは
 ....

女の子
女の人
女性
分からない人たちです

まず少女マンガにはなぜ花が散りばめられているのか
それはどのような意図に基づいて配置された花なのか
もっさりしたアジサイですら可憐なの ....
素数ばかりの現実を逃れて
羊水に包まれたような充足と安心を
浅い眠りに{ルビ貪=むさぼ}る、朝
休日の

{ルビ繭=まゆ}の内に垂れる
一本の危うい糸に吊るされた体躯を
淡白い光りの方角 ....
確認しないほうが
幸せなことって
あるよね

確認しない幸せ

私はもう君に
確認しない

君も私にもう
確認しない

幸せでいよう

私の日々は
確認せざる終えない位置 ....
きみと出会ったあの日から

ぼくの中に何かが生まれて

「話しかけろ」

「会いにいけ」

って、ぼくに命令するんだ



命令されるの嫌なんだけど

なんか心地良かったり ....
僕たちが目にする
名もない無数の星々は
何万光年かを
越えて地上にたどりつき

僕たちが抱く
名もない無数の感情は
何万光年かを
越えて宇宙にたどりつく

日々の積み重ねを
無機 ....
前に進みたいから
キミを諦める

そうやって愛を捨ててしまった

捨てたゴミ箱には
厳重にフタをして
ゴミ捨て日になるのを
じっと、じーっと
待つのです

時折厳重にフタしたはず ....
朝のはじまりが
私より早くなった

がんばろう

緩やかな変化と共に
この小さな箱庭で

生きていくんだ

大切な人たちを
大切にして

生きてゆこう

数分先の未来に
 ....
僕はこうしたいって

言わなかった

僕はこうしたい

言えなかった


ぐっとあがってきた

その言葉を

ぼくは殺した


良識と呼ばれている

残酷な刃で
 ....
僕は
ここに愛はなかったと気が付いた

ただ
おもいだしていたのは

夏の
うだるような暑さとビニールプールのゴムの感触

そして
記憶の底に微かに残ったあの子の笑顔

僕は
 ....
きみがすきなものと
ぼくがすきなものは
ちがうから
ちがうから
ちがうから
まじわらなくて、
でもそんなせかいが
とてもすてきで
すてきで、
(だから、それでも)
きみがすきな ....
どこにも行かない日
窓の外を誰かが
通り過ぎる

誰なのかわからないけど
お話
したい

どこにも行かないのに
疲れる
時には宝物でも
いつかお荷物になるのさ
そんな単純な事に気づいていないのかい?

あの日々に第三次世界大戦を防いだ抑止力でさえ
今のとなっては忌々しいと思ってるだろ
でもそんな大 ....
ピアノを弾いてよ
僕の 僕だけのために
君の細い指が白と黒の鍵盤を行き来する
その姿を眺めていたい

ピアノを弾いてよ
僕の 僕だけのために
君の細い指が紡ぐ
愛の賛歌を聴いていた ....
えらい博士の 言うことには
どんなものも
波と 粒とで できている
らしい

熊のカップも
澄んだ氷も
揺れるシャツも
あの人の拳も
みんな 波と粒 なんて
私には とても 信じら ....
公園でパンを
食べていると
Justiceと書かれた
Tシャツを着た
欧米の人に叱られた

大地にパン屑が
こぼれているじゃないかと
顔を真っ赤にした
欧米の人に叱られた

夕方 ....
「取れないのよ」
薄紫の煙草のけむりのような輪を
月桂樹の冠みたいに
ぐるり と頭にのせて
隣りの席でカノジョがボヤいている


アノヒトのことが
頭から離れないと言う


そう ....
はじめてのマニキュア
はじめてのアイライン
はじめてのチーク

似合うかな、 変じゃないかな

はじめてはワンピースで
待ち合わせは少し早めに
おろしたての靴を履いて

気合い ....
西大路さんと東大路さんにも同じチョコ贈りました。
三個のうち一つは激辛ハバネロ入りのチョコレートです。
放課後、「誰が食べたでSHOW?!」を開催します。
女子みんなで誰が食べたか当てて盛り ....
別れるつもりで
にこにこしている
もう愛していない
というよりも
最初から愛していなかった
謝っても仕方ないけど
それでもわたしは優しいから
「もう愛していない」
って
お話するつも ....
すいしょうだま こわしたよ
きみのひとみにはいりたかった
くろくてきらきらひかってる
やみのなかのかすかなひかり

なにをみているの
ぼくをみすかして
ほかのだれかをみているの
そ ....
{画像=080522023223.jpg}
君は弟の自転車に乗って
やって来た。
背の高い
肩のほっそりとした少女よ。
二人卒業して
進むべき進路が違った時、
別れる前に
君から手紙を ....
紫色のくちびるを震わせ
熱いコーヒーで暖を取るわたしに背を向けて
あなたはストーブに薪をくべている

見覚えのあるチェック柄の毛布
あなたの匂いを胸一杯に吸い込んでみた

冬の嵐の去った ....
「これ何て曲だったっけ?」
そんな時、いつも君は優しくヒントをくれた



「あの時、どんな気持ちだったっけ?」
相変わらず
君は優しくヒントをくれていたのに



独りになって ....
Wasabi さんの自由詩おすすめリスト(1242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月蝕- 衿野果歩自由詩3*08-3-1
どなたか- よーかん自由詩908-2-29
断わりきれないひと- 恋月 ぴ ...自由詩27*08-2-27
予定のない週末- ふぁんバ ...自由詩11*08-2-25
約束までの約束- caleha自由詩9*08-2-25
名前を覚える- 北野つづ ...自由詩11*08-2-25
愛とは?- 妖刀紅桜自由詩3*08-2-24
別人- 佐々木妖 ...自由詩22*08-2-24
君と空へ- 佐野権太自由詩19*08-2-22
穏やかな- こゆり自由詩6*08-2-22
Who_are_you?- Honesty自由詩4*08-2-20
日々- ニカコイ自由詩4*08-2-20
回収日、未定- ユウタ自由詩4*08-2-20
はじまり- こゆり自由詩6*08-2-20
よいこ- まこと自由詩208-2-20
むかし失くしたもの- シャツ自由詩7*08-2-20
色違いの世界- ゆうと自由詩4*08-2-19
どこにも行かない日- チアーヌ自由詩308-2-19
monkey_wrench- maynard自由詩108-2-19
ピアノを弾いてよ- はるこ自由詩708-2-19
りょうしろん- 高島津諦自由詩2*08-2-19
世界について- ニカコイ自由詩24*08-2-19
環状感染症候群- 渡 ひろ ...自由詩18*08-2-18
precious- はるこ自由詩408-2-17
2月14日、チョコレートと一緒に- 北大路京 ...自由詩13+*08-2-14
笑顔の恋人- チアーヌ自由詩208-2-12
水晶- ゆうと自由詩3*08-2-10
恋すること、その我が儘な想い- beebee自由詩208-2-9
拾われたひと- 恋月 ぴ ...自由詩26*08-2-8
この想い、届けたい- Honesty自由詩2*08-2-5

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42