ぼくは詩人

共鳴は同情以上に
心に広がる

今日もまた

朝の散歩をしていると
不思議な玉に出会いました

野球のボールかと思う
大きさと白さ

やわらかい布でつくられた
 ....
<前文>論ずるより書けとは御尤も、かと思います。論ずるのは専門外ですし、例え中傷を受けようとも毅然と書いている方が粋だと思います。ですから、此方での発言者として考えを投稿するのは一度きりにしようと思い .... トイレで一人溜息ついた
我想う、(最近ありがとうという言葉を聞いていない)

もひとつ溜息

仕事では馬鹿野郎と罵られ
恋ではなかなか酷い言葉で振られてしまった

(なんで、こんななん ....
ぼくは詩人

悲しみや辛さは
楽しさとうれしさへのはじまり

今日もまた

雨の中
朝の散歩をしていると
歌人に出会いました

雨が降ってしまうと
ぼくたちの散歩道は
ところ ....
今日もまた
直球で肋骨を通り過ぎるほど
大好きな詩に出会いましたよお母さん

もう僕は
この大好きな詩だけを胸に抱き
海へ飛び込んでしまいたい

もう僕は
僕のへんてこりんな詩たちに ....
ぼくは詩人

大胆にも謙虚さがあれば
それはそれで
その変化は大きくなる

今日もまた

朝の散歩をしていると
卯の花に出会いました

ここにも夏の訪れ

5枚の花びらを重ね ....
携帯電話の音で目が覚めた

体が重い
携帯電話を掴もうとしても
手の平からツルッと滑ってしまい床の上へ
落ちた携帯電話を拾おうと
重い体をなんとか動かし
ベッドから降りる

うんしょ ....
静寂の水面に一石を投ずれば
波紋がゆらり、影が波立つ
月もまた冷ややかな横顔を
一層歪めて泣き笑いする

この橋の名を面影橋と人は呼ぶ
月明かりの下で我が影を
水面に映せば見えるとい ....
辛い辛いってどんなに嘆いてみても
周りにとっては所詮他人事

最後に打って出た策は バントにも擦れず
自分に嘘をついてでも何とか君を救いたかったよ

どうして人って変わるんだろう
時間が ....
ぼくは詩人

自然がすべての自然と
つながっているように
人の心もすべての人と
つながっている

今日もまた

朝の散歩をしていると
藤の花に出会いました

野生に生えたその花 ....
ベルトコンベアに乗っかってスプレー缶が流れてくるわけ
これにキャップを付けていくのが僕の仕事なわけ
僕はペイペイなので片手にひとつキャップを持って付けるわけ
右左 キャップ補充 右左 キャ ....
ぼくは詩人

自分の自信に
うぬぼれは必要ない

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

学校で自分の容姿のことを言われ
ひどく落ち込んでいる

そのショッ ....
詩人は心を尖らせている

詩人は詩を書いている

詩人は詩を書いていない

詩人は何かがあれば何かを書ける

詩人は言葉を書いている

詩人は言葉を聴いている

詩人は言葉を見 ....
眠れない夜に

星はただ淡々とひかり続けている

僕は疲労の限界をこし

暗闇の中に僕の見ていた未来が

切ない音を立てながら崩壊していった

鏡を見るとコレが僕なのかと

絶 ....
ぼくは詩人

立派なことをするには
基本や初心を継続する努力が大切

今日もまた

朝の散歩をしていると
おじいさんに出会いました

お話好きなのか
自分のことをぼくにいろいろと ....
昔は、どうして俺はこんなに不幸なんだろう?といつも思っていた。
すべてが思い通りにいかない世界が憎くてたまらなかった。

今は、そうでもない。思うに俺はこの世界というものを知らなすぎたのだ。
 ....
ぼくは詩人

難しく考えるよりも
簡単に考えた方が
わかることもある

今日もまた

朝の散歩をしていると
お坊さんに出会いました

 お前は何者か

詩人です

 詩人 ....
和光に引っ越すのもいいかもしれないね
駅前のダンス教室
寿司と焼肉が食べられるレストラン
たくさんの居酒屋
ロイヤルホストから見えるクリスマスツリー
あなたが見てきた風景
私にとって
楽 ....
 詩のことについて考える。自分が詩を書いているということについて、その意味を考える。詩を書くことに意味はあるのか? あるといえば、ある。ないといえば、ない。はっきり言えばよくわからない。だが、自分が詩 .... ぼくは詩人

時は自然に過ぎ
自然が時を過ぎ去っていく

今日もまた

朝の散歩をしていると
ほととぎすに出会いました

高い木の枝に止まったまま
ただじっと
遠くを見つめて
 ....
街を歩いていても

雑誌を眺めていても

ニュースを聞いても

誰かと話をしていても

バスに乗っていても

食事をしていても

コマーシャルを見ていても

買い物をしてい ....
目を閉じた赤子の笑みに触れる花


ひとひらをくちうつしする涙かな


赤子の手何を語るや散る桜


とどまらぬ光の糸をたぐる花


名づけても名づけきれぬ日花 ....
ぼくは詩人

自分が嫌だと思うものほど
出くわしてしまうものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
図鑑に出会いました

まるごと1冊あるわけではなく
図鑑の中の数ペ ....
ヴィレブロルト・スネルは己の運命も未来も悟りはしなかった。
しかし光は己の運命を知っていた。

もっとも速くあれ

それが光の命題であり運命であり
屈折しても反射しても散乱しても構わなかっ ....
凍りつく落日が、煌々と浮き上がる、
退廃の翼が燃えている丘陵地帯を
毅然としたまなざしが、顔を引き攣らせて、
走り抜けてゆく。
夜ごと、記憶の手帳に書き加え続けた
凛々しい言葉は、荒れ狂う午 ....
1.
東京ディズニーランドのさ。
シンデレラ城って知ってる?
まぁ、知らないわけ無いよな。
もう無くなっちまったけど、皆がTDLに行く度に必ず行く目玉中の目玉だ。
(TDLは東京ディズニーラ ....
雨の降る夜の帰路
高速を降りてからの長い田舎道
前照灯が照らす小さな視界に
跳ねるものがあるのだ

灯火の中それは白く見え
雨粒とは違う動きで
ぬれたアスファルトの上を
道一面に跳ねる ....
 ビッチ振り分ける名前
 「エルメス」「グッチ」「ヴィトン」「プラダ」
 群れる金 群れる玉 崩れる愛

 金は愛じゃないと言う癖に
 日々汗水垂らして金稼ぐ
 愛は金じゃないという癖に
 ....
  朝焼けがまだ
  始まらないので
  本当は昨日
  あなたに届くはずだった
  手紙のことを思った


  夜明け色の
  手紙を贈って欲しい
  君と一緒に
  指差して、 ....
あなたがあまりにも大きく樹をゆらしたので
花びらが落ちているのだった
色とりどりのかみふぶきに混じって
潔白な白がくるりまっているのだ
地上ではパレード
美しくなった出会いと別れへの ....
山崎 風雅さんのおすすめリスト(1310)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽえむ君−香玉−- ぽえむ君自由詩7*06-5-11
論ずるより書けとは御尤も- きりえし ...未詩・独白12*06-5-11
トイレットペーパーの慰め- ふじわら自由詩2*06-5-10
ぽえむ君−雨露−- ぽえむ君自由詩5*06-5-10
また- ふるる未詩・独白12*06-5-10
ぽえむ君−卯花−- ぽえむ君自由詩8*06-5-10
変身- 壺内モモ ...未詩・独白7*06-5-10
面影橋- 落合朱美自由詩31*06-5-10
今この瞬間を- daughter自由詩206-5-9
ぽえむ君−藤波−- ぽえむ君自由詩8*06-5-9
僕の仕事- ヌヌヌ自由詩306-5-9
ぽえむ君−自信−- ぽえむ君自由詩4*06-5-8
詩人は皆、病んでいる- 海月自由詩3*06-5-8
いったいどれくらいの涙をながしたかな?- こめ自由詩406-5-8
ぽえむ君−回帰−- ぽえむ君自由詩7*06-5-8
自分のための幸福論- 腰抜け若 ...散文(批評 ...5*06-5-8
ぽえむ君−何者−- ぽえむ君自由詩4*06-5-8
楽園を夢見て2- 壺内モモ ...自由詩3+*06-5-7
平準化する世界に対抗するために_——池袋ぽえむぱろうる閉店に ...- 岡部淳太 ...散文(批評 ...12+*06-5-7
ぽえむ君−時鳥−- ぽえむ君自由詩11*06-5-7
世界は偽りに満ちている- ジム・プ ...自由詩306-5-7
花の国- 木立 悟俳句1406-5-7
ぽえむ君−解剖−- ぽえむ君自由詩4*06-5-7
もっとも速くあれ- 佐々宝砂自由詩10*06-5-7
仮面の舞踏- 前田ふむ ...自由詩15*06-5-7
ターラン王の光の剣- yuma自由詩5+*06-5-7
蛙の日- たりぽん ...自由詩13*06-5-7
資本社会- 影山影司未詩・独白106-5-7
明星- 嘉野千尋自由詩17*06-5-7
パレード- フユナ自由詩22*06-5-6

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