すべてのおすすめ
自分の周りを
あらゆるものが巡る
当たり前のこと
そう思っているけど
自分が誰かの
景色になっていることは
どうして想像しにくいのだろう
かつての天動説は
都合が良かった
....
ざらついた耳触り、
壮大なるもの
壮大と感じ取る
繊細な素直さを
育て立ち上げる
意志の息遣い 、
自分なんて大したことない
単なる思い出の集積
だからこそ
その奥処に眠り在るも ....
○「昭和の教育」
僕が受けた子どものころの教育は
「根性ファースト」だった
知識や技術は軟弱者がやることだとされた
それだけ指導力のない教師が
多かったのかもしれない
○「プロスポーツ ....
零れ落ちるのは涙だろうか
それとも赤い砂
ひっくり返した砂時計から
まるで煌めく砂糖のように
細かい粒子
さらさら流れ落ちる
ほんの少しだけ締め付ける痛みに
胸をおさえて
ガラス越 ....
硫黄の雨で洗い流される時
裸の王様は全身に火傷を負い
熱射で焼き爛れた大地に醜く肥えた体を横たえる
息絶え絶えに妄言を繰り返しながら
庶民の生き血を吸いながら大地を分断し
人々に混乱をも ....
犬の名前を並べる、
タロー、ルル、ブンタ、シロ
そのことを悔い、
喉元にキムチの色を塗りつけて、
俺たちは、見つめあった
北の城壁が高く聳えていた
たぶん、高さは、
喉の渇きで測った ....
今日の投稿で1年経ちます
明日から2年目の1日目
三日坊主にならず
365日続けられた
毎日詩を書くということ
また次の1年
続くように
楽しんで書いていきます
読んでくだ ....
君はだれ?
どこから来て、どこへ行くの?
あっちから来て、あっちへ行くの
風の風来坊
君はだれ?
どこから来て、どこへ行くの?
上から下りて、下へ行 ....
とっても有名な蠅なのよ、あたいは。
教科書に載ってるのよ、それも理科じゃなくって
国語なのよ、こ・く・ご!
尾崎一雄っていう、オジンの額の皺に挟まれた
とっても有名な蠅なのよ
....
不安を
見つめる
痛みと共に
生きていく
目をそらすのではなく
そう
思う
心音は
今ここで
未来への種を
つないでいる
痛く痛い
痛みを
ノドの深奥の言葉にして
ひねり出 ....
○「夢」
夢見たいものは
100年後の日本
○「考える」
頭だけでなく
体全体を使って考えよう
○「盗撮」
盗撮で捕まるのは
雄だけだ
○「幸せ」
幸せは
目立つが
....
手を振って笑う子ども
影も笑ってる
黒く伸びた分身
静かに埋もれ重なり合う
赤や緑や黄色の光と
頬にあたる風はやけに冷たく当たる
鋭い牙に優しい光混ぜ誰も気にもせず
行き交う街に
また ....
生まれてからずっとなぜか
涙が出ていた
いつも気がつくと泣いていた
私にはなぜ笑顔がないんだろう
そう思って生きていた
私が初めて笑った日
君のお父さんに出逢った日
救われた気がした ....
豊かな世界は
どんなものだろう
足りないものばかり
数えている
衣食住
満たされ目盛は
どんどん上がって
一向に辿り着けない
今の足元
掌にあるもの
心細くて
もっと何か ....
憂い寄りの風に誘われ
魂の呪いを麻痺させて
太古の夜の神をたどって
余韻も朝に溶けてストップ
一時永久の遊泳もストップ
資本の蹂躙と混沌の昼間
立ち止まればタチドコロ
悪夢の襲来 ....
夜空をみあげると
冷たい星たちが
ただ、運命に流されながら
瞬いている、
私はといえば
あいもかわらず、
からだに焼きついて
剥がせない
キツい憎しみを黙らせるのに
少し ....
花は光の器
人はなんの器だろう
鼻水やよだれを吸った枕に
膨張した夢を産みつける
きみに会えますように
きみが居てくれますように
きみが見えますように
百億の夢がいっせいにささやく
へ ....
冷蔵庫で
薄い果肉を分離して
皮と不在を分かち合う
君は言う
唇は 言葉によってつけられた傷跡と
塗り薬や お守りがあるといい
ひどいどしゃ降りに閉じた窓を
少しひらくとき
勇気を ....
重なる影に光が滲む
冥(くら)くて紅い円形画いて浮かぶ天(そら)に思いを馳せ
僕はまた君を見上げる
未熟な日本の皆様
我が国の総理大臣は漢字もろくに読めず
その脇を固める参謀も外国で酔っ払って生き恥を世界中に垂れ流し
昨今は政府と対峙するはずの最大野党の代表までもが
企業献金(カネ)でツラを ....
待ちかまえていたのか
折悪しく雨がぱらついて
遠くない駅までの道を濡れていく
JRで一駅先の改札を出ると
もう雨は止んでいて
踏切の向こう、陽ざしが流れおちている
滝のう ....
ふきぬける
ふわっと
そよぎ
よちよち歩き
赤子のむちっと
短き両の腕に
寄り添いて
たおやか凪いで
さやか夏の朝
へっちゃむくれ
ゆえに愛しきかな
あふれ出す時の
今を追い越 ....
○「命綱」
日本では
救急車とパトカーは
いつでもどこでも急いで来てくれる
○「幸せ」
幸せな人ってどんな人だろう
やっぱり
不平や不満のない人かな
○「価値の天秤」
「損得 ....
あの『ガラガラ』が
新井式廻轉抽籤器
というのだと知ったのは
今朝のこと
今まで子どもの頃からなんども
なんどもなんども
回したことのある
ある程度はお馴染みな『ガラガラ』
....
宙返りで着地するために
訓練するヒトはいるが
訓練するネコはいない
宙返りで着地することが
できてすごいのはヒト
できて当然なのはネコ
筋肉が
ムキムキのヒトはいるが
ムキムキ ....
母子もろともキチガイ扱いした人間の詩が
我が物顔で詩誌に載っているのを目にすると
正義はどこにあるのかと正直疑いたくなる
将来の約束を反故にされ
未来への展望も全て壊された者の詩が
いま ....
植物園前で年配の女性に声をかける
戦争法案反対のビラを渡して署名もしてもらうためだ
「もしよろしければお願いできますか?」
しかし、女性からは歯切れの悪い言葉が返ってきた
「戦争法案反対い ....
頼る宛もなく、深夜のベッドタウン
僕はそぞろに歩いている
苦渋たる道
俗にそれは二人の隔たり
紛れもない
ひとつとひとつの魂のズレ
通り過ぎてく人はいない
車もバイクも通らない
ほ ....
小さい時は病気がちで入院ばかりしていた君
それでもいつも一生懸命に頑張っていた姿
思春期になり君が私に挑んできたとき
君の心が順調に成長していると喜んだ
高校になって部活に夢中で友達が好きで
....
真夜中に稲光で目覚めた
とおもったけれど
ふと目覚めたらたまたま雷が光ったのかもしれない
きれい、と怖れ、は
ちいさな箱に同居してる双子
エレベーターに「故障中」の張り紙が貼られている
....
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