すべてのおすすめ
「なぁ、おとうちゃんー」
「・・・・・・・」
「なぁ、おとうちゃんてー」
「なんじゃい」
「あのなー、えっとなー」
「ほぉ」
「あのなー、えっとなー、ヤマダ君がなー」
「ほぉ」
....
初出:2000年「詩人専用シナプス」
ヒマな時によく、詩のサイト巡りをする。ちょっと前まではwebringの営業のために、投稿コーナーのあるサイトを見て回ってた。Googleという検索サイ ....
夜、寝たくないので夜更かしをする。面白くもないテレビをつけたまま、渇いた笑い声を聞いて、インターネットで開くだけ開いて、ぼんやりとしている。日付が変わって、頭が痛くなってきたら、寝ることにしている。 ....
草の茂みから
ノロノロと猫が這い出してきた
首輪を着けているため
野良猫では無いようだ
その瞳は淀み
焦点は定まっていない
コチラに向かって歩いて来ると
僕の気配を感じたのか
顔を ....
わかったことの一つは、わからない、ということだ。
そんな気持ちはわからない。
わからないままにしておいてはいけないと、ずいぶん悩んだものだが
今は開き直っている。
わからないまま、そんな考えもあってい ....
「血液さらさら」
「新ものあります」
木製の箱にはそんな言葉が書かれている
値段も、種類も無いが
それがタマネギで
おおよそ100円玉数枚の値段であることがわかる
前者は、季節と血液がさらさらになる、 ....
するなって?喋りたいんだ喋らせてくれ。俺も大してホームレス知識は持ち合わせちゃいないが、少し喋りたい気分なんだ。便乗するぜ。
最近じゃ見かけなくなったが、俺が小学生くらいの頃は、新宿の地 ....
御陵原萌美(めんどくせえ、一発変換できないハンドルネームって好きじゃないんだよなあ、どうせころっころころっころ変更するのわかってるから単語登録しても無駄なのわかってるし)氏の公開書簡http://po ....
今なら分かる。
最近そういうことが結構あるんだけどさ、結局アン時に分かってなきゃ意味ねえんだよな。
それに今でもわっかんねえよって事や分かりたくもないコトなんかも沢山あるしなあ。
そして本当 ....
{引用=先生、いかがお過ごしでしょうか。
こうして便りを書くのも久しぶりですね。
思えば立ち止まって振り返る度に、
僕はこうして先生へ手紙を書いている気がします。}
あの頃、先生がいな ....
こういう言い訳はしてもしょうもないことなんでしょうが、取り敢えず私個人としては、一般的な話として、以下の点だけは主張しておきたい、と思います。
差別の問題を扱う場合には、意味論的な問題を捨象 ....
『神戸』
何も伝えていなかった。
だって、彼女は喜ばないかも知れないし、ここの所は電話を掛けてもメールを送っても応答がない。
走りなれた国道2号線。
昨夜の雨が洗った空気。
春色の空 ....
>なんでそんな赤の他人に関心を寄せるのか、そこがまったく掘り下げられてない。
このコダワリに、まず初めに賛成しておきます。本当になんでなんでしょうね? 実はその当人への関心などではないといった ....
スニーカーは高いし、デザインも良くなかったので買わなかった。冷蔵庫には買ってきたばかりのコーラが入っている。 そんな気がする。海外で開発されたやりかたで、休みもなく会社に閉じこめられていたのはいつだっ ....
帰省前日、正確には当日だったかもしれない、とにかくそんな時間帯に俺は風邪薬(パブロン)を摂取してそれで寮にいた先生方、寮監に怒られていた。3錠からは覚えていませんすいません二度としませんごめん ....
私がちょうど22よりひとつかふたつばかり年が若輩者だった頃、世の中では1980年代の世紀も終わりをつげるかどうかの瀬戸際だったかと存じます。
私は当時イヤでイヤで体重100kgを越す典型的な拒食 ....
暴力についての投稿文があった。違和感を全体に対して感じた。それを表明しよう。
暴力とは、傷を与えるほど強い結果をもたらす力である。
言葉とは物を認知するための記号であり、空間の中に浮かぶ破 ....
穏やかな気分のままに書かれた。細かく言えばつっこみがたりない。一方で、AtoZさんの指摘のように、「粗末な船」にこだわれば、たしかにそうだ。他方、古代人の気持ちを今振り返ることはほとんどできない。せい ....
「代打屋」という競馬用語が使われなくなって久しいが、
先日引退した菊沢隆徳騎手は腕のいい代打屋だった、といっても過言ではないだろう。
重賞10勝のうち、テン乗りで4勝。特別戦になると枚挙に暇がない ....
某東京都の条例に関して、簡単な覚書を。
細密な批評ではないです。
○
まず思うのは、石原に「エロいのは不謹慎」なんて言われたくないわな、ってこと。
じゃぁご自身の小説はどうなんだろう、 ....
まずは思い出話から始めさせていただく。
かつて私の父は、射撃の腕前がなかなかのものだったらしい。まぁ殺し屋だったんですがね、結婚を機に廃業したのも遠い昔のお話です。
で、子供の頃、そんな父とア ....
僕は支度を始めた。パン、ランプ、毛布、ナイフ…必要だと思われる物をいくつか詰め込んだ。さぁ、ドコへ行こうか。
「君はドコにも行けないよ。ドコにもね。ココに住む事が出来たのだって黄色が君に話かけて ....
ヒトはなんである種のコトについて、自分で失敗するまで学ばないのであろ
うか。他人の失敗は笑うクセに。
大した事ではない。蛇口のことである。
小学校の頃。今は亡き親父が、風呂釜のガス管を ....
最近耳の奥がキーンとするので、耳鼻淫行科に行くと、
「それはきっと、ドナルド“THE DUCK”キーンさんが日本文化センター大賞を受賞したことと関連があるに違いない・・」と机を叩きながら吐き捨てるよ ....
相変わらず割り箸が上手く割れない。
しかし最近エコ箸なるものが勢力を増してきて、悩みは解消されつつあるかと思ったのだが、
ラーメン屋なんかであの箸だとツルツルすべって食べずらいという新たな悩み ....
ちょっと目を離したすきに、新着作品はリストの果てに沈んでしまっている。1-2週間分の作品をまとめて見ようなんて気にはなれない。それが多すぎて、かつ自分に合う作品が少なすぎるから、なんとも労に見合わない ....
夜、真っ暗な中、なにもないような山間の道をえんえんと走った。連れと、ここを二人で走ったら、どんな二人でも、恋に落ちるかもね、と話した。人生について語らなきゃいけない気がするからね、と言った。そして、い ....
皆さんこんにちは。昨日の「黄色の日」は、とても楽しいひと時で、それぞれの詩と朗読と会話が近況報告になるような同窓会の雰囲気で、美味い酒を飲みつつ僕もふだんの「はっとりん」らしい自分が回復されるのを感 ....
兄貴への手紙
兄貴。
ご無沙汰しました。
そっちの皆なは、達者にしているでしょうか。
組に迷惑をかけた末、浜を去って、人を心配する筋合いでもねぇのかも知れませんが、家族と思って過ごした皆な ....
現代詩フォーラム50選を発表し、わたしがたのしい。という企画です。
批評祭がずっと前におわっても、平気で大発表してしまいます。ラスト!
最後に、感想を書きました。最終行までお付き合いいた ....
鵜飼千代子さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(344)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
子供
-
捨て彦
散文(批評 ...
1
10-4-22
詩歴について。
-
いとう
散文(批評 ...
32*
10-4-20
割れない卵
-
亜樹
散文(批評 ...
10
10-4-19
how_(for_cat)_to_die_上
-
Oz
散文(批評 ...
2
10-4-17
わかることわからないこと(2)
-
クローバ ...
散文(批評 ...
4+*
10-4-13
わかることわからないこと(1)
-
クローバ ...
散文(批評 ...
1*
10-4-13
ホームレス話に便乗。
-
虹村 凌
散文(批評 ...
2+*
10-4-10
基本的な食い違いについて
-
山田せば ...
散文(批評 ...
4
10-4-10
Baby's_In_Friday
-
BOOKEND
散文(批評 ...
3*
10-4-9
こころについての手紙
-
瑠王
散文(批評 ...
4+*
10-4-8
取り敢えずこれだけは言っておきたい
-
藪木二郎
散文(批評 ...
3*
10-4-5
『神戸』エッセイ6500字
-
アマメ庵
散文(批評 ...
3
10-4-5
AtoZ_氏に賛成の点と反対の点+問題にされてる詩についての ...
-
藪木二郎
散文(批評 ...
3
10-4-5
アシックスだったスニーカー
-
番田
散文(批評 ...
3
10-4-3
2010.3.29.月
-
榊 慧
散文(批評 ...
5
10-3-29
悲しいことがあると僕はいつも
-
花形新次
散文(批評 ...
3*
10-3-24
言葉/物に対する意思/力_-言葉の暴力についてのコメント-l ...
-
黒髪
散文(批評 ...
2
10-3-21
「縄文の犬」について
-
ぎょうて ...
散文(批評 ...
1
10-3-19
「名」馬列伝(17)_エイダイクイン
-
角田寿星
散文(批評 ...
4*
10-3-18
非実在青少年なんたら
-
真島正人
散文(批評 ...
20+*
10-3-17
感情による共感、によらない一体感についての個人的な考察
-
テシノ
散文(批評 ...
9+*
10-3-16
harmonic_simulation_(for_Leo_a ...
-
Oz
散文(批評 ...
3
10-3-16
どどどどどど
-
大村 浩 ...
散文(批評 ...
9*
10-3-12
いちばんはじめの出来事
-
花形新次
散文(批評 ...
3*
10-3-9
at_Short_Stay_Monday
-
BOOKEND
散文(批評 ...
6*
10-3-9
現代詩とマルコフ連鎖モンテカルロ法
-
KETIPA
散文(批評 ...
2+*
10-3-8
夏のおわり
-
イシダユ ...
散文(批評 ...
11
10-3-7
詩人達の新たな旅路に向けて_〜「黄色の日」の印象的な詩のひと ...
-
服部 剛
散文(批評 ...
1
10-3-7
兄貴への手紙
-
アマメ庵
散文(批評 ...
1
10-2-18
現代詩フォーラム50選_(3)
-
露崎
散文(批評 ...
15
10-2-17
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12