牽牛花、新暦旧暦七夕はもうすぐたくさん咲けと書こうね by 小池房枝 土星の輪ゴムを手首にし君の買う葱特売の嘘嘘嘘 by ふるる 土星の輪ゴムを手首にし君の買う嘘特売の葱葱葱
#inspire by ピッピ
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
ながしそうめん2軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=29163
止んでからやっと気がつく昨晩の雨は何かを解いていった
文溶いた砂州のさざなみ飲み干して粟立つ瞳空の端の色
パールピンク パールオレンジ ブルーシルバー 雲の外套 何を育む
海にある真珠の色を全て順に纏って天に輝く満月
それもまた芸の肥やしにする気ねと私の悩み君には娯楽
娘より娘になった雑貨屋でママでもキティ身につけたいの
生きてると思える場所で新年を迎えて祝う素晴らしい日々
西の魔女「千と千尋」を見たそうだ。魔法のような出会いだったね
時を越え昔話が訳された「内海の漁師」浦島太郎か
今日食べたイチゴチョコチップメロンパン美味しかったよ普通だったよ
昆虫島巨大な昆虫棲むというてことはつまり巨大な鳥も・・・・
メロリィナ素敵な帽子なくしたの一人ぼっちのイルカと電話
ミランダの頬に流れる川二つ一つは激流一つは枯渇
赦すというこの字のこれは打つであろう?しゃくしゃくと赤く何をせよとや?
触れるとき触れ合わずにはできなくて ひとでないものごめんねといつも
触れられる側には何も気づかせず触れられたらいい見ることのように
真っ暗のお化け屋敷でキャー叫べ!そして君よ俺につかまれ
黄みどりの甲羅はクッキー亀じゃないパンですカメロン動かないでね
レモンメロンパイナップルーーーーー!などと叫びつつジェットコースター乗る午後
あかあかと空は朱色の粉吹きイモ 雲から燃えてるコークスが覗く
金星は落ちて行きました太陽の向こう東のオーロラの中に
スミレ探し足元ばかり見ていくと凍み果てたヒメジオン?ハルジオン?
メロンパンメロン丸ごと入ってるそんなパンもあったよバブリー
カメロンくんカメじゃあないよメロンパン飼ったらエサはメロン?無理だわ
メロンパンカリカリふわふわいいにおい後ろからぎゅう抱きしめられたいー
猫の春 猫柳の春 尻尾尻尾 梅花日々是 梅香倍々
はつゆめをもてあましつつほふほふとすするぜんざいほんのりあまく
愛のあるアナーキストのスネアドラム
スティック付付き人にしてあたしを
衣食住足りてる親も生きている
わたししあわせ たぶんしあわせ
ペンギンがお手手広げて歩いてく後ろからぎゅう抱きしめたいよー
ペンギンがよちよち山を登ってく お腹でするのよクロカンスキーよ
ペンギンのジョナサン空は飛べぬからボブスレー・リュージュ音速めがけて
窓全開コタツは強でアイス食べ熱々ココアもひかえております
#冬の楽しみパート2
窓全開コタツは強であったまるおうちで味わう露天風呂気分
雪という言葉を持つ国、持たぬ国。消える国そして新たに知る国
丘に列を成す若キャベツ花嫁の緑のブーケにちょうどいいかも
海苔アオサひじき寒風吹きつける海水浴場 初海藻摘み
このあめになんのいみがあるかしら
なんてふかいよる なんてふかいもり
かがみもち中で暮らしてみたいんだかまくらみたいにあったかいはず
ヒヤシンスおちびな花がぽつぽつと冬で冷やした強い香りで
凧あがる手が切れるほど強い引きあれに似ていた逃げ切る魚
鏡餅うえに乗るのはミカンでもリンゴでもない代々橙
年越しの蕎麦を忘れた私ですこちらでそうめん流してOK?
鏡餅、主役は餅だよ蜜柑じゃないだからそろそろ食べてもいい?
#どちらをとは言わずもがな。
一羽ずつちゃぷんちゃぷんと越冬のカイツブリの影 潜っては浮き
カレンダー最後の枠の黒ポチはピリオドではない今宵新月
[748]小池房枝[2005 12/31 10:18]
月、地球、太陽も周れオリオンの腕も銀河も時を螺旋に
#三回ルール回避のため統合。
来よ月夜 寄与せよ月夜ひとびとの日々と暦と夜の逢瀬に
追想のかもめ群れ飛び旋回す2005年の空突き抜けて
すれ違うみたいにドアをすり抜ける 笑い話をしようか、いつか
灯り点そうヒトもケモノも誰も見ない眠りの中で思うためだけに
油揚げ添え小豆飯供えればアライグマかな街の寒施行
師走狐きれいな声で鳴くそうな どんな声かな風邪ひかないでね
よろでるり美味しいだろうか「自我系の暗黒めぐる銀河の魚」は
#以上三首、山田ミネコのシリーズであちこちのマンガ小説などから
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