物書きでもないのに

書くことをしたいと思いつつ 想いつつ..

日は暮れ 夜は深まり

そして朝は 

あっという間に昼になる

ほら

もう時計の針は90度になった

 ....
何気なく通る道の塀の上に置かれていた置石が

一つなくなっている

次の日も また次の日も

何か変だ

通るたび違和感というのか

見てしまう

不揃いのような置石

も ....
手作りのハンバーグは

やっぱり 

しあわせとか

そんな

ぜったい いいものなんだろうな

今日のイベント

「手作りのハンバーグ」

玉ねぎ切って 挽肉 卵 パン粉 ....

贈り物が嫌いなのよ

贈られるのも 贈るのも

なんでって?

気持ちのこもってるもの粗末にできないし 
ありがとうございますって頭下げなくちゃならないし
話さなくちゃならないし ....
月はもう 沈んでしまったんだろうね

沈んでしまうまでの間

ずぅっと見ていられたら いいのにな

楽しいことも 好きなものも 綺麗なものも

みんな みんな

いずれ いなくなっ ....
「さようなら」

だけど
ここより行くところはないのです


あなたは今夜も
うろうろと うろついて

寂びしさ 侘しさ 紛らせて
ママに 話を聞いてほしいの?

大人のあなた ....
ナタデココの 

「くにゃっ..」ていう 食感がすきだ。

まぁ.. どうでもいいんだけど、
今日、海で食べたから。

髪は、 
潮風に吹かれて来たせいで 少し湿っている。
海の匂い ....
触れてはいけない真ん中に

はじめはためらいがちに 

いまは 

易しく きつく

肩に触れて 

線をなぞる 撫でる キスする

身体のことばかり知っていくけれど

あ ....
わたしの好きと言った詩を

覚えていますか


いまは額に入れらて

誇らしげに飾られているけれど


わたしは

いまもあの詩が好きです


あなたの詩じゃないみたいな ....
カラカラに渇くほどにもなれずに
帰り着き
ささやかな眠りも
ため息の記憶が許さない

もうすぐ
あの人の帰る時間

雷が遠くで鳴る
いったい
どこに落ちたのだろう
あの放電の
 ....
現実の夢の中の
仮想現実の自分が

現実の夢の中の
仮想現実の彼の 腕の中で見た夢は

眉間にシワをつくって
日常生活をしている夢だった
今夜
何か産みたいのだけれど
定まらない

あてのない
ふらついた旅は
寝る場所をさがすためだけの日に終わる

空腹だ..


恋の人と嘘をつかれ
釈明しない

あなたの悲 ....
色鉛筆で

ビー玉を描いてみようか



何時間かかるかな



水彩絵の具で

ガラスの瓶を描いてみようか


瓶の向こうには


瓶の陰が

ちゃんと描ける ....
土砂降りの雨と 雷の日には

昼間から眠った

目覚めても まだ 

雨も雷もやまなければ

家の中の仕事をした

そして

それをしながら

考えていなかったことを考えた ....
なにも悪いことしてないのに

確定しない
後ろめたさなのか

ただ
弱いのか

何か言おうとすると
言葉が出ない

この世界では
もう誰ともしゃべれなくなってしまった

た ....
夕方
車を走らせていると

ちくちく
胸が痛む


アスファルトと白線が
すべるのを見ていると

ちくちく
胸が痛む


熱にほだされた太陽を
見てしまったから

ち ....
愚痴や 泣き言の詩

なんだって


そういえば

そうだかもしれない

と感心してしまう

わたしって 

ばか



だけど わたしは

大衆読み惚れる 化粧 ....
あぁ 面倒だわ

あなたと話すのなんて


むかしの恨みで

皮肉を言ってるなんて

そんなの

見苦しい

嫌な気分になるんだから

やめなさいよ

くだらないわ
 ....
ナイフを光らせて

あなたの胸に 正面から刺しこんだのに

あなたの胸は もうゾンビで

ドロドロして 腐っていたから 

駄目だ

と思った


私が 死ぬよ

このナ ....
はらはらと

触れたら

落ちた 

ピンクの薔薇の花びら

ひとつずつ

水に流して

花占い


すき きらい すき きらい... すき きらい..すき


さ ....
覚えていますか?

約束を。

でも

もう 6月が終わってしまいましたね。



生まれ変わったら、

白鷺になりますよ。

田んぼの害虫を食べて 首を折って眠るだけの
 ....
ねぇ..?

どこかで ひそひそ 話し声がするよ


そうかと思うと、

ときどき

こらえきれないっていう感じの 笑い声もするし


結局..

陶酔してるのかなって
 ....
まぼろしの

ゼリエース グレープ味

きっと 

メロン味より イチゴ味より おいしい筈だ


ああ

まぼろしの

ゼリエース グレープ味

本当に有るのか

紫 ....
諸々の民に 諸々の思惑ありて

まつりごとの始めに 思想ありて 

中の仲に 思惑と疑惑ありぬ

更に

疑念の懸念と想念と

遺憾のイ

多忙にて釈明 

我身に降らぬ事 ....
あぁ..引っかかる

今日
どうしても聞いてみたいことがあったのさ


ねぇ
社の掃除のおばさん

どうしたの?


私が煙草をふかしてるそばに来て
「今日は 灰があまり落ち ....
青い硝子がすきだ
透明の硝子の形がすきだ

ただ
割れた硝子には
恐怖する

細かく散った破片
肌に刺して
赤い血を流すようで

この丸い次元を突き刺して
壊してしまうような
 ....
あうぅぅ...ぅ

最近 ついてないなぁ..

あーぁ..

なんで 

みんなに いやな顔されちゃうんだろう..


こんな詰まんないこと 書くのいやだなぁ..


だか ....
さよなら お月さん

もう いないよね


優雅に じっと釣り糸を垂れている

なんて 

そんなのは

事実じゃない


さよなら

そんな言葉

何度も言いたく ....
変文 へんぶん ヘブン 屁文

文章は

校正 修正 訂正

生まれ変われる


しかし

私の書いたものは

へのようなものだ

へぶんだ


毎日

出る
 ....
見上げたら

雨が

矢のように 刺さるように

降ってきた


嗚呼..


殺して

本当に 

この眼も胸も 射抜いて

たやすく命を投げ出すよ


眼 ....
蒼木りん(846)
タイトル カテゴリ Point 日付
物書きでもないのに未詩・独白2*04/7/27 9:14
何気なく通る未詩・独白0*04/7/26 23:56
夕食はイベント未詩・独白1*04/7/25 22:14
めんどうだな未詩・独白1*04/7/24 21:36
月はもう 沈んでしまったんだろうね未詩・独白1*04/7/24 0:57
それは あなたが未詩・独白1*04/7/23 7:51
ただいま未詩・独白104/7/20 0:41
知らない未詩・独白004/7/18 23:32
うた未詩・独白004/7/18 22:56
ネムの花未詩・独白1*04/7/16 19:55
夢の中未詩・独白0*04/7/16 0:44
不妊の夏未詩・独白0*04/7/11 23:55
映るもの未詩・独白2*04/7/11 1:45
夏の未詩・独白3*04/7/10 15:40
言葉の死骸未詩・独白204/7/9 23:38
意味がない未詩・独白204/7/7 23:22
困ったなぁ..未詩・独白004/7/5 8:25
無気力未詩・独白004/7/5 8:02
ラスト未詩・独白004/7/3 23:32
花占い未詩・独白2*04/7/2 9:56
約束鷺未詩・独白1*04/7/2 0:51
ひとりごと未詩・独白004/6/30 7:27
まぼろしの未詩・独白004/6/29 1:10
無題未詩・独白104/6/28 23:41
変ョ未詩・独白3*04/6/25 23:47
青い硝子未詩・独白1*04/6/25 0:36
なら、書かなきゃいいんだけど..未詩・独白1*04/6/23 15:45
お月さん未詩・独白1*04/6/22 23:51
変文未詩・独白0*04/6/22 0:51
ただの女自由詩1*04/6/20 21:24

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