オリジナルの四文字熟語を提案しあうスレッドです。
「 」でその熟語をくくり、その下に強制ではありませんが、その熟語に込められた意味を記入してください。
また、その熟語をタイトルにした詩を書いたり、 ....
詩でしりとりをするスレです。前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*

るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。
るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろっ ....
 
ねぇ先生
(先生じゃなくて講師だけどね)
「無邪気」って言ってみて

むじゃき

じゃぁ先生
(講師なんだけどってまぁいっか)
「無邪気」って五回続けて言ってみて

むじゃき ....
 
たすけあい
ささえあい
かなしみあい
よろこびあい

そんなふうに
まいにちをすごしたい

こんないまだから
そんないまだからこそ

すこしのへんかをきたいして
だれ ....
きみがとつぜん
海がみたいと言ったから

 きっと寒いよ?と言ったのに
 小さく あったかいよと言い返されたから

ひとのいない砂浜が
どこまでも続いている

 どこまで行くの?と聞 ....
 
 きみが初めて見たものは
 きっともうきみの記憶にない

空の青さを知るまえに

 この世界に生まれた命は
 涙のあじを最初に知る

わたしは夏に生まれたけれど
いまだに夏色を ....
 
ぽつりぽつりと降る雨の中
ぽつんぽつんと灯るあかり

この世とあの世の境目で
どの道を歩けばいいのか迷う

迷えるのはまだ救いがあって
どの道を歩きたいのか選べる

だからまだ ....
 
さようなら
静かに落下してゆく
少し前までのわたし

頑張りましたの
はんこを押されもせず
1日が終わってしまう

ねむたいと
感じることを忘れてから
そんな儀式を繰り返して ....
 
すぅ っと吸って
はぁ っと吐く

わたしの中に入ったものが
わたしの中から逃げようとする

それが
まわりの空気よりも少しあたたかい
だから
わたしは何かを奪われた気がして
 ....
 
はるか空
最近は見上げることを
忘れていた気がする

それは足もとの水溜まりを
下を向いて避けながら歩く日が
続いているからだと思った

はるか空
そこには雨の工場があって
 ....
 
わたしはとても小さいので
空の広さに包まれてしまう

わたしはとても小さいので
自分の殻にこもってしまう

わたしはとても小さいので
海の深さにおぼれてしまう

わたしはとても ....
  
ふと 遠くを見るような視線で
あなたは 呟いたようだった

なにをどう 言葉にしたのか
僕は 聞き取ることができなくて


  あなたは 聞こえないように
  わざと 呟いてみ ....
 
突然の雨におどろいて
なみだを浮かべるあなたを
思い出してしまいました

だんだんと雲がはれて
すっかり晴れた空を見上げ
あなたの笑顔を見たようで

あの空もこの空も
あなたの ....
 
ついこのあいだまで
さくらはいつさくのだとか

ついさっきまで
つゆはいつまでだろうだとか

きょうひとひらのアゲハチョウが
ひらひらとにわをただよって

ヒューとふいたかぜに ....
 
なにもしていないとき
いえ
なにもできずにいるときの

わたし
秒速ゼロセンチメートル

部屋にうずくまって
きれいな体育座りの姿勢で
うつろな世界を
うつろに見ることもしな ....
 
やさしさを少しと
きびしさを適度にまぜて

コーヒーカップの中
白いミルクの渦のような

小さな宇宙を少しと
大きな腕で抱きしめて下さい

わがままを言うときもあります
驚く ....
 
窓にしがみつく
あさつゆ

透明がすこしずつ
いろをかえて

時間と時間のあいまに
やわらかくすべりだす

しずく

いっぱいに光をすいこんで
流れ込んでくるもの

 ....
雨は世界のかなしみなのだと
あなたは言った

何処かの誰かの何かがこぼれ
気化したあとに上昇し

消化しようと昇華する

雨は世界のかなしみなのだと
あなたは言った

晴れて ....
 
下を向いて歩いていたら
電柱にぶつかった

下を向いていたのだから、あたりまえだ

ぶつかったところを触ったら
赤い血が指先についた
ひどくぶつかったのだから

血が出ても、あ ....
 
屋根が雨に叩かれている
僕を濡らさないように

屋根は僕を守っている
何かから

けれど

どうしようもない雨音が
僕の何かを貫いて

濡れないはずの袖口が
どうしようも ....
つぎの約束をしよう


どんなに小さなことでもいい
それで明日が約束されるわけでも
約束が約束されるわけでもないけれど


つぎの約束をしよう


約束は絶対ではなくて
約束を ....
 単純なことほど難しく
 複雑なことは解らない


無器用なことを言い訳にしながら
いま退屈が僕を殺そうとする


出来ることと出来ないことの境目には
いつも壁があるから
仕方なく ....
(不器用であることは、罪ではありません)


林檎の皮をどれだけ長くむけるだろうかと
無邪気にはしゃいでいる間に
途切れてしまった命はいくつ
あの赤い肌をすべっていったことでしょう
 ....
(ペチカ)

あかあかと燃える薪の火に
揺りかごみたいな椅子にもたれて

(ペチカ)

この一冊の本を読み終えるまで

   ※

ゆらゆらと燃える薪の火が
まるできれいな夕焼 ....
どこからどこまでを少女と呼ぶのか
それは自分の幼年をさかのぼる程度でしか知らない

だとしてもだ
あの病院で出会ったのはたしかに少女だった

「会った」というより「会ってしまった」
そう ....
種をまこう

名前も知らない種でいい
名前や理由なんてあとでいい

木を植えよう

太く立派になるかなんて
植えるまえから考えもせずに

今すぐにでも
今だからこそ

きっと ....
ありがとうと
一日に一度は言いたい

ありがとうと
誰かに言ってもらうためでなく

ありがとうと
自然に言える自分でいたい


   ※


きみがいつもと違う顔で教室にきた ....
ごぅひゅう ごぅひゅう

街路樹を大きくゆらしている
これはみなみかぜ

天気予報のおねぇさんが言ってたことは
なんだか理科っぽい説明でつまらない

空の気まぐれ地球のため息
季節外 ....
だれでも見えないところに空がある

晴れたり、くもったり
雨が降ったり、嵐が吹いたり

届きそうで届かないのは
空とほんとにおんなじで

何もなさそうで何かあって
そんな空っぽみたい ....
{引用=ただ
青いだけじゃなかった

あの頃の空に心は
どこまでも焦がれていて
その日差しよりもはるかに
まぶしく映っていた

誰だって一日空を見上げない日はあるって
あなたはやっぱ ....
きっと と
呟いてから

たぶん と
言いなおす

なんて曖昧な未来に
託すものは遥かに大きくて
そのために何かしら
/dekirukotoha nanndesuka?

言葉っ ....
大学合格の連絡をうけて
「おめでとう」くらいしか言えない僕です

嬉しさのかたわらで
ひっそりとたたずむ淋しさを
どうしても感じずにはいられない

卒業式は三月

けれど何かを卒 ....
ベンジャミン(729)
タイトル カテゴリ Point 日付
会議室スレッド
こんな四文字熟語もありじゃない?スレッド会議室16/12/17 0:44
しりとりの詩 2nd会議室16/8/4 23:37
文書グループ
テーマ詩「月の詩(ウタ)」文書グループ10/8/7
散文集文書グループ10/8/7
タイトル長いー詩文書グループ08/5/24
連詩集文書グループ05/10/10
感想文集文書グループ05/8/9
投稿作品
「無邪気」って言ってみて自由詩4*22/1/5 2:12
「あいのあるところ」自由詩7*21/12/12 22:37
「海に行こうと思ったのは」自由詩12*21/12/5 0:03
空の青さを知るまえに自由詩519/7/21 1:30
迎え火自由詩519/7/17 1:48
きのうの自分自由詩10*19/7/14 1:12
「呼吸する」自由詩119/7/7 17:10
「雨の工場」自由詩3*19/7/2 1:31
「わたしはとても小さいので」自由詩1*19/6/29 0:04
「淋しいと呟いてしまう」自由詩4*19/6/24 13:12
『あなたのような空色でした』自由詩4*19/6/21 22:30
『加速する、夏』自由詩4*19/6/19 23:39
『秒速30万キロメートル』自由詩5*19/6/12 15:14
『わたしの仕様書』自由詩4*18/2/17 0:47
『しずく』自由詩3*18/2/11 10:19
『レイン』自由詩5+*16/5/18 14:33
「あたりまえの、その先に」自由詩8*14/4/4 15:47
「嵐の夜」自由詩214/2/15 1:10
「つぎの約束をしよう」自由詩10*13/4/2 21:11
「退屈が僕を殺す」自由詩9*13/3/13 1:12
「林檎」自由詩713/3/9 0:55
「ペチカ」自由詩6*13/3/1 22:48
「少女の指で書かれたカルテ」自由詩913/2/26 2:36
「この渇いた大地に」自由詩5*13/2/21 1:55
「朝おきて鏡の前でつぶやくこと」自由詩11*13/2/5 1:41
「みなみかぜ」自由詩313/2/2 17:45
「空がある」自由詩10*13/1/22 1:19
「夏空」自由詩5*12/9/27 0:46
「遠くまでつづいてる」自由詩212/9/25 2:47
「卒業する」自由詩412/9/13 1:23

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